長良川の概要
長良川流域
中流の様子
川には中洲があったり瀬や淵が連続していたりする。早瀬では白波が立ち、水中に酸素を供給すると共に早瀬を好む魚の住みかとなっている。淵は深く、小魚の隠れ家となっている。また、アユなどの生物の餌となる苔が生えている。
参考資料
独立行政法人 水資源機構 長良川河口堰管理所「長良川河口堰調査報告書」(2005)
アクアプラザながら パンフレット「長良川河口堰とともに「川・人・いのち」(2005)
日本自然保護協会 報告書「長良川河口堰事業の問題点・第3次報告」(1996)
日本自然保護協会 報告書「長良川河口堰が自然環境に与えた影響」(1999)
日本自然保護協会 報告書「河口堰の生態系への影響と河口域の保全」(2000)
上流の様子
長良川上流には透き通った水が流れている。清流をうみだす深い森と石灰岩の地層がある。冷たく澄んだ水にはいろいろな生きものたちがくらしている。特に渓流を好むヤマトイワナ、アマゴが生息している。また、天然記念物に指定されているクロサンショウウオ、カスミサンショウウオ、ブチサンショウウオなどのサンショウウオ類も生息している。上流の淵には、長良川を代表するサツキマスやアマゴ(海に下る前のサツキマスの幼魚)が生息する。
参考資料
独立行政法人 水資源機構 長良川河口堰管理所「長良川河口堰調査報告書」(2005)
アクアプラザながら パンフレット「長良川河口堰とともに「川・人・いのち」(2005)
日本自然保護協会 報告書「長良川河口堰事業の問題点・第3次報告」(1996)
日本自然保護協会 報告書「長良川河口堰が自然環境に与えた影響」(1999)
日本自然保護協会 報告書「河口堰の生態系への影響と河口域の保全」(2000)
背景:長良川中流のようす
左奥・左:長良川上流のようす