微熱の京都
夏休みになったら行こうと思っていた2つの展覧会とは、「ルーブル美術館展」(京都市美術館[写真左])と、「龍馬のかけた時代展」(京都国立博物館[写真右])です。平日なのに「ルーブル・・・」の方は会期が始まって間もないということもあってか結構混んでました。
その後暑さにもめげず、伏見散策に行きました。写真左は龍馬が定宿にしていた「寺田屋」です。文久の改革に絡む1862年の寺田屋事件でも有名です。(1864年の新撰組の池田屋事件と間違えないでね(^^;))。入り口前の庭には、龍馬の像がありました(写真右)。
伏見は酒蔵の町としても有名。「黄桜」や「月桂冠」の銘柄はここから出てきました。写真右の月桂冠大倉記念館では、300円の入館料を払うと、315円のワンカップのお酒をおみやげにくれました。
それにしても、夏の昼間に電車で移動して町中を歩くのはやっぱりきついなあ。(←年のせい?(^^;)) 夏はやっぱり夜かなあ・・・って帰りの京阪電車で、宇治花火大会のおけいはんの中吊り広告見ながら思いました。(ちなみに、この写真を撮った時の交野線の車内は、私しかいませんでした。これも暑すぎたせい?!)
〜36.9℃、夏の京都〜
「Photo Index」に戻る
「Topics 05 August」に戻る