大原・鞍馬点描
〜2006年2月
何年ぶりかで三千院を訪れました。もっと雪が残っているのかと思ったら、日陰に少し残っている程度でした。今日は「初午大根炊き」ということで、右写真のような大根を参拝者に無料で配っていました。よくダシがしみていてとてもおいしく、からだが温まりました(^^)。
左の2枚の写真は三千院境内の小さな石仏。何とも愛らしいです。右の2枚は三千院への参道で見かけたもの。大原女のオブジェですが、この2つずいぶん様相が違いますねえ。
三千院から国道をはさんで反対側の寂光院へ向かいます。出家後の建礼門院が過ごされたというお寺です。6年前に本堂が焼失してしまったのですが、今はきれいに建て替わっていました。庭にあった石に刻まれた詩を読んでいると、なんか心がなごみました。
その後、「京都一周トレイル」のルートに沿って、江文峠から静原、薬王坂を経て鞍馬寺へと向かいました(左写真の地図を参照)。上写真左は江文峠付近の山道、上写真右は大原と鞍馬の間にあたる静原の里の様子。
鞍馬寺の山門(写真最左)。ここから20分ほど登ると本堂(写真中左)に着きます。境内の前からの眺め(写真中右)。手前の山の真ん中あたり、くぼんだ部分を越えてきました。本殿の前にはまだ雪が残り、小さな雪だるまが並んでいました(^^;)。
ゴールは叡山電鉄鞍馬駅。駅の前には写真のような天狗のオブジェが(^^;)。やってきた叡電の車両は「こもれび」号といって、なんか随分派手なイラストが描かれていました。
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