春の予感〜三重編
志摩は安乗(あのり)の灯台です(写真左)。以前の形は写真中左のような下が大きい形だったそうです。写真中右は灯台の展望台からの写真。う〜ん、いい天気(^^)。水平線を見てると、何となく地球の丸さがわかりませんか?写真右は灯台の電球です。大きなロボットみたいですね。
次の写真は、上記のあと訪れた、熊野古道伊勢路のルートにあたる「女鬼(めき)峠」です。比較的緩やかな峠は荷車などの運搬に使われたようで、写真中左の岩盤に残された轍の跡がそれを物語っています。写真中右は峠の切通し。これを越えると、写真右のように遠くの山が見渡せるポイントに出ます。
街道沿いの観音さんの石仏の横には、写真左のように石に穴をあけてひもを通し、木に吊ってありました。耳が聞こえますようにという願掛けなのでしょうか?しばらく街道を降りていくと、写真中左のような砂利道に(>_<)。なんか「すさまじきもの」ですねえ。ちょっと興ざめ(-_-)。そして、里まで下りてくると、ここに奈良時代に大きなお寺が建てられていたことを示す看板があります(写真中右)。案内人の方がここで拾ったという瓦の破片らしきものを見せてくださいました(写真右)。
一夜明けて、次は3月11日に部分開通する紀勢自動車道を歩くイベントの様子です。写真左は新しいインターチェンジ。ここから約3kmの区間を往復します。写真中左はスタートを待つ人たちの様子。向こうに道が延びています。写真中右にあるように、開会式では餅まきもおこなわれました。高速の下にはJRが走っています(写真右)。
左の2枚の写真の町に高速道路がやってきたのは初めてのことです。3kmのウォーキングコースには、トンネルが2カ所ありました。排気装置のあるトンネルの道を歩いて通ることって滅多にないですよね(写真中右)。このイベントにはかなりの人が訪れたようです(写真右)。
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