(6) 衆議院比例選挙区定数削減について: 2026.7.4
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自維政権が衆議院比例区定数45削減の議員削減法案を出している。現在の衆議院は小選挙区の割合が高すぎるため、議席数が大きく振れて現在も3分の2を超える議席を自民党が単独で獲得している。これだけの議席を持つ与党が比例区の議席を減らすことでさらに小選挙区の比率を上げようという法案だ。
どうしても議席数を減らすなら小選挙区を45削減をすべきだ。
優勢な側がさらに有利な制度を導入しようと言う。全くおかしい。しかし、このおかしなことを主張してきたのは自民と維新だけではない。民主党も2003年以降、何度も比例区削減を選挙公約にしてきた。
民主党マニフェストについて :200310.8
手元に残っていた民主党のマニフェストを見ると、2005年、2010年にも比例区削減を公約に入れている。少数意見を議席に反映させるという視点を持たなかったことが現在の状況を生んだことは反省すべきだ。過去の主張を誤りであったと公式に認めて、そのうえで現在の比例区削減法案に反対すべきだ。
提示する政策がすべて正しいなんてことはありえない。政策が正しかったかどうかを検証し、誤りだったなら誤りを認めて取り下げる。こういう手続が必要だ。
どの党もそうあってほしい。特に立憲民主党には率先してそのような姿勢で進んでほしい。