木構造建築研究所 田原

本ページの内容は2004年改訂版の耐震診断法に関する説明です。2012年改訂版の内容には対応していません。
2012年版については「耐震診断ができる、わかる。耐震補強マニュアル」をご覧ください。

3.3.5 横架材接合部のはずれ

下表に該当するものは、「問題有り」とし、報告します。

これ以外についても、専門的見地から問題のありそうな事象がある場合には併せて報告します。


過去の地震の被害例等を元に、強度に問題があって損傷を生じやすいような接合部が例示されています。


3.3.6 屋根葺き材落下の可能性

下表で「安全です」以外に該当するものは、「問題有り」とし、該当する損傷の可能性を 報告します。

屋根葺き材の仕様 墳傷の可能性
瓦等 棟瓦 補強棟 脱落の可能性は小さい
それ以外 脱落の可能性が大きい
平瓦 全てを留めつけ 安全です
3〜4段毎の留めつけ 一応安全です
留めつけなし 脱落の可能性がある
金属板葺き 安全です

過去の地震被害や実験結果から地震時の損傷の可能性を示しています。


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