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柱カウンターウェイト検証実験(本実験)


写真番号−27

試験体−No.4-2(引き)
層間変形角1/30(rad)時のX5通構面梁継手部分。
引きの場合は増設部分の継手オス側のみが浮き上がる状態となる。
耐力壁が梁継手の真下に配置されている場合、オス側のみが浮き上がると、メス側の梁と耐力壁の合板受け材が接触し、耐力壁の機能を妨げるおそれがあるので、注意する必要がある。

写真番号−28

試験体−No.4-2(引き)
層間変形角1/30(rad)時のX5通構面梁継手部分を上方から見た写真。
オス側のみの浮き上がりにより、床の構造用合板(1級1類t=12)が曲がっている様子が見える。

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 ©Tahara Architect & Associates, 2004