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柱カウンターウェイト検証実験(本実験)


写真番号−25

試験体−No.4-2(押し)
層間変形角1/30(rad)時のY4通のX2〜X5通雑壁柱頭部およびX5通梁継手。
梁継手の真下に耐力壁が配置される場合。
突き上げ点が継手メス側の梁を押し上げ、オス側を持ち上げている。

写真番号−26

試験体−No.4-2(押し)
層間変形角1/30(rad)時のX1通構面Y1(写真左)からY6。
増設側(写真右側)は耐力壁により梁中央部が突上げ点で梁が全体的に持ち上げられる。
Y1通の耐力壁による梁浮き上がりはY1通り側のみで、継手部もオス側のみ浮き上がると思われたが、オス側がメス側を押し上げる形で持ち上げる現象が見られた。

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 ©Tahara Architect & Associates, 2004