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柱カウンターウェイト検証実験(本実験)


写真番号−15

試験体−No.3-3(載荷前)
No.3-3は中央構面に耐力壁が半間加わったものである。
No.3-3試験体のみ引き始まりで載荷を行った。

写真番号−16

試験体−No.3-3(引き)
層間変形角1/30(rad)時のX1通構面状況。
前回までの結果、引き載荷の耐力が押し載荷に比べ小さい傾向が見られたので、確認のため逆から載荷した。
その結果、やはり同様の結果となった。
押引の順序ではなく、ジャッキ抵抗の影響の仕方の違いが、押引で異なり、耐力の違いに影響しているのではないかと思われる。

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 ©Tahara Architect & Associates, 2004