温泉名 :武雄温泉
施設名 : 蓬莱湯  (入浴日:2005.4.9)
データは変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。
武雄温泉・蓬莱湯  (佐賀県)
住 所 佐賀県武雄市武雄町大字武雄7425
電 話 0954−23−2001
交通機関 長崎自動車武雄北方ICから国道34号線で3km、武雄高校前信号を右折し直進300m
JR佐世保線武雄温泉駅から徒歩10分
施設(日帰り用) 食事処休憩所(有料)、駐車場80台
宿 泊 楼門亭 5,500円(朝食付き)
泉 質 弱アルカリ性単純温泉 (泉温51℃)
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間(日帰り) 元湯・蓬莱湯とも6時30分〜24時 鷺乃湯9時〜24時
殿様湯・家老湯・家族湯柄崎亭とも10時〜23時
定休日 年1回不定休
入浴料金 元湯:大人300円  小人150円 
(参考)
蓬莱湯:大人400円 小人200円
鷺乃湯:大人600円 小人300円
殿様湯:1室1時間3,800円
家老湯:1室1時間3,000円
家族亭塚崎亭1室1時間2,300円〜2,900円
入浴施設 内風呂:男女各1
浴室備品 シャンプーなど有り
観光スポット 長崎、佐世保、ハウステンボス有田・伊万里・唐津
お土産・食事 施設内で可、 周辺にも有り。
近くの温泉 嬉野温泉、平谷温泉
武雄市HP
観光協会HP
旅館組合HP
http://www.city.takeo.saga.jp/
http://city.takeo.saga.jp/takeo-kk/
http://www2.saganet.ne.jp/takeo-r/
雑記帳
徳川幕府誕生と共に街道が整備され、山陽道の脇街道である長崎街道は小倉から長崎までの間に25の宿場が設けられた。
佐賀県を代表する二つの温泉、嬉野温泉と武雄温泉はその宿場町として栄えた。

1200年前の肥前国風土記に登場する武雄温泉は、江戸時代から湯治場として賑わい湯宿や茶屋が立ち並んでいたという。
現在の武雄温泉は、20数軒の旅館・ホテルが、なだらかな蓬莱山の麓に点在している。

宿場の本陣であった場所には、大正3年に建設されたなんとも派手な朱塗りの楼門が建っている。
武雄温泉のシンボルであるこの楼門をくぐると、多数の風呂を持つ公衆浴場「武雄温泉」がある
公衆浴場の「武雄温泉」では、明治8年に建てられた「元湯」、ジェットバスを設置した「蓬莱湯」、旅館・楼門亭鷺乃湯の大浴場・露天風呂、家族湯(殿様湯・家老湯と5つの家族風呂を設けた柄崎亭)などさまざまな風呂に入浴できる。

左手の本館に入ると、玄関に元湯・蓬莱湯両方の入浴券が買える自動販売機が置いてある。(蓬莱湯400円)
そこから左側に行けば蓬莱湯、正面の廊下を進むと元湯になる。

蓬莱湯と元湯の浴室の構造は、ほぼ同じ、高い天井なので湯気がこもらない。
「元湯」の湯船が「熱め」「温め」の2つに対し、こちらは一つだけ。
値段が100円高いのは、蓬莱湯ではシャンプーなどが置かれているからだろう。
私には、やや熱めだったが、恐れていた激熱ではなかった。

元湯・蓬莱湯への本館
桜が満開の敷地内
脱衣室
湯船は一つだけ