鳴門温泉・ルネッサンスリゾートナルト (徳島県)
住 所 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛16−45
電 話 088−687−2580
交通機関 神戸淡路鳴門自動車道鳴門北ICから1分
JR鳴門線鳴門駅から市営バス鳴門公園行きバスで15分、大毛下車すぐ
施 設(日帰り) レストラン、ラウンジ、ロビー 駐車場(200台)
宿 泊 208室 15,000円〜 (詳しくはHPで)
泉 質 ナトリウムー塩化物温泉
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間(外来) 露天風呂:6時〜24時 展望風呂:6時〜10時 15時〜24時
定休日 無休
入浴料金 大人 1000円
入浴施設 内風呂男女各1 露天風呂男女各1
浴室備品 タオル、バスタオル、シャンプー、ボデイソープ、ドライヤー、ロッカー
観光スポット 鳴門の渦潮、鳴門公園、大鳴門橋、大塚国際美術館阿波踊り
お土産・食事 館内で可 鳴門特産:鳴門わかめ、鳴門きんとき(さつまいも)、鳴門れんこん
近くの温泉 あいあい温泉、籠の元湯(天然温泉えびすの湯)
徳島市HP
鳴門ナビHP
阿波ナビHP
ルネッサンスリゾートナルトHP
うずしお汽船
http://www.city.naruto.tokushima.jp/
http://www.city.naruto.tokushima.jp/kanko/index2.htm
http://www.tokushima-kankou.or.jp/
http://www.renaissance-naruto.com/

http://www.uzushio-kisen.com/
雑記帳 鳴門の渦潮をはじめて観光したのは小学校高学年のとき、叔父が大手乳業の淡路島工場長で洲本に住んでいたときだった。このとき、はじめて関西のうどんを食べ、透明な汁に驚いたことが今でも鮮明に思い浮かぶ。
所在地 : 鳴門市
施設名 : ルネッサンス リゾート ナルト (入浴日:2005.3.8)
温泉名 : 鳴門温泉
データは変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。
淡路島経由で明石海峡大橋及び大鳴門橋を利用して四国に渡ると、その玄関口が鳴門市になる。
鳴門市の観光名所は言うまでもなく「鳴門の渦潮」である。
渦潮は、「阿波踊り」「琴平さん」と並んで四国三大観光スポットと言っても過言でないだろう。

渦潮は、鳴門海峡を挟んで北側(播磨灘)と南側(紀伊水道)で干満の時刻がちょうど正反対になり、このため水面に約2mの段差ができ水位の高いところ(満潮側)から低いところ(干潮側)へと流れ込み潮流ができることによって発生する。さらに、鳴門海峡は幅1.3km程しかなく、狭い海峡に勢いよく海水が流れ込み、渦潮の巻く原因となる速い潮流が発生する。

渦潮を観光するには海上45メートルの高さから渦潮を眼下に見下ろすことができる「徳島県立渦の道」や、逆巻く渦の間近に迫る「観潮船」がある
渦の道は、本州四国連絡橋・大鳴門橋の橋桁スペースを利用して、450mの遊歩道と渦潮展望室を設置した観潮施設で、鳴門北ICから車で10分ほど、鳴門公園内にある。
鳴門公園には、この他、大鳴門橋や渦潮が見渡せる展望台・大鳴門橋架橋記念館「エディ」・大塚国際美術館などがある。
尚、渦潮は大潮・中潮などの日の一定時間に見るのがいいので、下記観潮汽船のHPに表示される潮見表を予め見てから旅程を組むのがいいだろう。
瀬戸内海国立公園内にある鳴門温泉は、明石海峡大橋を渡橋し淡路島に入って1時間足らず、大鳴門橋を通過してすぐの鳴門北ICから1分、瀬戸内海・大鳴門橋を一望できる鳴門海岸に建つ大型リゾートホテルが湯元である。海が目の前の敷地内には、いかにも女性が気に入りそうなチャペルが建っている。
湯は1,120mの大深度掘削によって、塩分が濃いナトリウム・塩化物泉を汲み上げている。
ここから渦潮観光の観潮船乗り場や大鳴門大橋の下部に建設された遊歩道・徳島県立渦の道まで指呼の距離にある。
瀬戸内海を眼前に望む広々として、白を基調とするロビーは、調度類も明るい色調でいかにもリゾートホテルの雰囲気だ。
日帰り入浴は料金が1000円(タオル・バスタオル付き)、入浴時間は露天風呂が6時〜24時、展望風呂は6時〜10時と15時から24時までで何れも予約不要だ。私が入浴したのは1階にある露天風呂のみの時間帯。
風呂は自然石も使用した複雑な形で、一度に15人くらいは入れるかなりの大きな浴槽。砂浜越しに海が望めるが、視野は30度くらいしかないので、眺望を望むなら海上の大浴場の方がはるかにいいだろう。
鳴門海峡を跨ぐ大鳴門橋、見事な造形美だ。
観潮船(小学生のときに乗った時の怖かった記憶が残る)
渦の道の通路から見た渦潮
大塚国際美術館にも寄った。(料金3、000円!)
海岸に面する長大なホテル
ルーブル風の庭園に協会
リゾート感覚一杯のロビー
開放感は今一つの露天風呂