湯郷温泉 湯郷鷺温泉館 (岡山県)

宮本武蔵

温泉名 : 湯郷(ゆのごう)温泉

智頭急行「宮本武蔵駅

スペイン風、石造りの豪華な内湯

施設名 : 湯郷鷺温泉館 (入浴日:2003.3.6 更新:2009.1.27)

美作ICにある巨大な常夜灯

幼少の武蔵像、お通、又八も一緒に
湯郷温泉は湯原・奥津と並ぶ美作三湯の一つ。湯郷鷺温泉館は雰囲気が異なる数多くの風呂を持つ。
データ (変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。)
住 所 岡山県美作市湯郷595−1
電 話 0868−72−0279
交通機関 中国自動車道美作ICから県道51号線等で約6km
JR姫新線林野駅下車宇野バスで5分
施 設 休憩室、休憩ロビー、自動販売機、駐車場(150台) 
宿 泊 無し
泉 質 ナトリウム・カルシウムー塩化物泉
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 10時〜22時  
定休日 毎月第2水曜日(8月は第1水曜日、祭日は翌日)
入浴料金 大人600円 小学生(1歳〜小学6年生)400円
入浴施設 内湯男女各1、露天風呂男女各1(浴槽複数)、サウナ、ジェットバス、ジャグジー、打たせ湯、家族風呂等
浴室備品 シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー
観光スポット 武蔵の里、茶山観光農園、バレンタインパーク作東、おかやまファーマーズ・マーケットノースヴィレッジ、芋掘り・野菜収穫体験、イチゴ狩り、ブドウ狩り
お土産・食事 美作ICから南に1.5km、県道51号線と国道179号線が交差するところにある道の駅「彩菜茶屋」で野菜類・地元特産品を安く買える。
近くの温泉 花みずき苑(湯郷温泉、但し源泉が異なる)、湯免温泉、宮本武蔵温泉、雲海温泉
美作市HP
湯郷温泉HP
鷺温泉館HP
http://www.city.mimasaka.lg.jp/
http://www.spa-yunogo.or.jp/
http://www5.ocn.ne.jp/~sagispa/
雑記帳 今回は、度々ご一緒する会社仲間だったAR氏、それに新たな温泉仲間・IN氏との日帰り温泉旅行。最初に折からのNHK大河ドラマ・宮本武蔵に煽られて、大原町を観光した。
地元の人に聞くと、休日の人出はたいへんなようだ。町内を走る智頭急行(赤字路線が多い第三セクターの鉄道の中で稀有な黒字路線)のその名も「宮本武蔵駅」が近くにあったので、記念に切符を買い求めに行ったが、無人駅で誰もおらず残念ながら買えなかった。

所在地 : 美作(みまさか)市湯郷

美作市は、旧勝田・大原・美作など6町村が合併して平成17年3月に誕生した人口3万人余りの新しい市だ。
岡山県の北東部に位置し、東は兵庫県、北は鳥取県に接している。
市域中央部には東西に中国自動車道が貫通し、関西方面からのアクセスが良好で、吹田ICから1時間半程度で到達する。
市域には、氷ノ山・後山・那岐山国定公園など多くの郷土自然保護地域がある。

基幹産業は農業で茶・黒豆・イチゴ等が特産品、観光資源としては美作三湯の一つ湯郷温泉があり、大原地区は剣豪・宮本武蔵の生誕地として観光客を招致している。

露天風呂(右の写真とともに温泉館HPから借用)の方が湯温が高かった。

中国自動車道から車で10分余り、温泉街に入ってすぐ右手に変わった尖塔(湯気抜き)を持つ青い屋根の湯郷鷺温泉館が見えてくる。
ここは、湯郷温泉の源泉であり起源でもある場所にあった共同浴場を平成11年にリニューアルオープンさせ、デラックスな日帰り入浴施設となった。
浴室は「動の湯」と「静の湯」の二つがあり、日曜日に男女が入れ替わる。私が入ったのは静の湯、石を敷いた浴室の正面に中規模の浴槽、左手に寝湯スタイルのジェット風呂がある。飲泉場所があり、飲んでみると薄い塩味があった。
ここの売物は露天風呂だ。ゆったりと入浴できるかなり大きな露天風呂と反対側にローマ風呂のような洞窟風呂、それに打たせ湯が左手にある。湯は内湯が温め、露天風呂のほうが高かった。

もう一方の動の湯は檜風呂、露天風呂は大きな石を段差を設けて積み、上段から落ちる三条の滝に沿って高低差をつけた三つの露天風呂が設けられている。

特色ある湯気抜きを持つ湯郷鷺温泉館

智頭急行「宮本武蔵駅」

湯郷温泉は湯原・奥津と並ぶ美作三湯の一つで、今から1200年ほど前、一羽の傷ついた鷺が足を湯につけて癒しているのを見た円仁法師が温泉を発見したと伝えられている。
この逸話から別名、鷺の湯とも呼ばれている。

湯郷温泉は、中国自動車道の美作ICから車で10分ほど、山陰と山陽を結ぶ国道374号線沿いにあるので、関西からのアクセスが非常に良い。

美作三湯の中では最も自然度が薄く、温泉街の雰囲気ある写真を撮るのに苦労する。
旅館は一時より減じて今は十数軒、吉野川に近い中心部と、そこから北へ進んだ山の手に点在している。

日帰り施設としては、バラエティに富む風呂を持つ湯郷鷺温泉館と往時の共同浴場の雰囲気を残す療養泉がある。

宮本武蔵は天正12年(1584年)生まれ、父は平田無二斎で十手術の達人であった。
13歳のとき播州平福で新当流有馬喜兵衛を破り、それ以後諸国を巡って剣を練磨した。
29歳で佐々木小次郎を倒すが、以後六十余度の勝負をして一度も負けなかった。

彼の生誕地は現在の兵庫県内とここの大原町の二説がある。大原町は旧因幡街道の宿場町、町内には鳥取藩主の参勤交代の際の宿となった本陣が残る。町内には宮本武蔵の生家、武蔵の墓、武蔵資料館、その他武蔵の名を冠した施設が多数ある。