住 所 真庭市都喜足346−1
電 話 0867−62−2966
交通機関 米子自動車道湯原ICから国道313号線で約3km
JR姫新線中国勝山駅からバスで20分
施 設 広間 駐車場(10台)
宿 泊 不可
泉 質 アルカリ性単純泉 泉温37℃ pH9.2
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
外来入浴時間 午前7時〜午後10時 
定休日 無休
入浴料金 大人 420円  家族風呂は3人まで2,100円(1人増すごとに520円)
入浴施設 内湯男女各1、露天風呂男女各1 家族風呂5
浴室備品 シャンプー・ボデイソープは無し。  ロッカー、ドライヤー有り。
観光スポット 民族資料館・独楽博物館・はんざき(サンショウウオ)センター、道の駅ひまわり館、
蒜山・大山高原
お土産・食事 手づくり独楽、温泉まんじゅう、温泉朝市で地元農産物の買物。
下湯原温泉・ひまわり館で食事・地元特産品の買物ができる。
近くの温泉 湯原温泉、真賀温泉、郷禄温泉、下湯原温泉
真庭市HP
旅館組合HP
http://www.city.maniwa.lg.jp/webapps/www/index.jsp
http://www.yubara.com/
雑記帳 湯原町ホームページから)
湯原温泉が歴史的に登場するのは、豊臣秀吉の五大家臣である宇喜多秀家が母である「おふくの方」の湯治場を開設したと言う記述からです。「おふくの方」は、妖艶な美貌だったと伝えられています。生まれはこの地方で戦国の数奇な人生の中、羽柴時代に秀吉の側室となった方です。秀吉は、おふくを寵愛しその結果、秀家が秀吉の五大家臣まで上り詰めたと言われます。「おふくの方」が病になった際、秀家は、療養の地として湯原に湯屋を調えました。
データは変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。
足温泉・足温泉館 (岡山県)
所在地 : 真庭市
温泉名 : 湯原温泉郷足(たる)温泉
施設名 : 足温泉館 (入浴日:2005.10.22)
湯原温泉のある湯原町は2005年3月31日付けで近隣の4町4村とともに合併して真庭市が誕生した。

真庭市は中国山地のほぼ中央の県北部に位置し、北部は、大山隠岐国立公園の一部であり、「蒜山三座」をはじめ津黒山など標高1,000m級の山々が鳥取県との県境を形成している。

その南部には、蒜山三座や津黒高原などの広大な高原地帯が広がり、牧歌的な高原風景を造形している。

また、市域のほぼ中央を岡山県の三大河川の一つである旭川が支流と合流しながら南下し、流域には蒜山(ひるぜん)高原や湯原温泉郷などの観光資源がある。

湯原温泉のシンボル「砂湯」三つの混浴露天風呂からなり、それぞれ「美人の湯」「子宝の湯」「長寿の湯」と名付けられている
奥津・湯郷・湯原温泉を総称して「美作三湯」と呼ばれ、その中で湯原温泉は、数ある名湯100泉の中に必ず選考され、中国地方を代表する名湯である。

湯原温泉に近くの郷緑・足・真賀・新湯原温泉と合わせて湯原温泉郷と称している。

足温泉は、湯原温泉から南へ約10km、同じ旭川沿いにある小さな温泉地で、共同浴場を中心に、内湯を持たない旅館4軒がひっそりと寄り添って、昔ながらの湯治場の雰囲気を残している。

足温泉という珍しい名前は、元亀年間(1570年〜1572年)当時の城主が、戦いで傷ついた武士達の刀傷を治療するために、温泉を樽(足)詰めにして送った、という故事に因んでいる。

国道313号線から橋を渡って足温泉に入る。
もともとは湯原町の町営だったが、先般の合併により市営となった共同浴場。
鄙びた温泉地の素朴な外湯を想像して訪れるとがっかりするかも知れない。

温泉館は、平成11年に建て直された新しい建物で、共同浴場と言うより、私営の日帰り温泉施設の雰囲気だ。

内部は、まだどこも真新しく、正面からは想像できないほど奥に伸びていてかなりの大きさである。

何故か家族風呂が5つもるが、これは4軒の内湯を持たない旅館の宿泊客に対応しているのかも知れない。
中規模、赤い石を使った内湯の風呂は、すっきりした機能的な設計。
露天風呂は石を積み上げたもので、3人目として入浴するには躊躇する小型のものだ。
温泉は透明、特徴ある肌触りはなくさらさらした泉質だった。
尚、ここは銭湯方式でシャンプー類は置いてないので持参か現地購入する。
正面玄関の前に駐車場
明るく真新しいエントランス部分
赤い石を使った内湯
小型の露天風呂