所在地:三原郡南淡町
温泉名:南淡温泉
住 所 |
三原郡南淡町福良 |
電 話 |
0799−52−0291
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交通機関 |
神戸淡路鳴門自動車道淡路島南ICから5km
神戸(三ノ宮神姫バスターミナル)から福良バスターミナル(80分)
又は洲本港から淡路交通バスで35分、福良バスターミナル下車、送迎バス10分
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施 設(日帰り) |
レストラン、喫茶 、売店、テニスコート、プール、カラオケ等、駐車場(100台) |
宿 泊 |
75室 平日1泊2食付7,500円程度から(部屋と料理の組み合わせによる) |
泉 質 |
カルシウム・ナトリウム・塩化物泉(20℃) |
適応症 |
不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照) |
入浴時間 |
12〜21時 |
定休日 |
無休 |
入浴料金 |
大人500円 |
入浴施設 |
内湯男女各1、露天風呂男女各1 |
浴室備品 |
シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー |
観光スポット |
大鳴門橋記念館(うずしお科学館・淡路人形浄瑠璃館)、渦潮観潮船、黒岩水仙郷、淡路ファームパーク、鳴門岬公園等多数 |
お土産・食事 |
当施設内、道の駅「うずしお」、大鳴門記念館等で
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近くの温泉 |
うずしお温泉、鳴門温泉 |
南淡町HP
休暇村HP
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http://www.town.nandan.hyogo.jp/
http://www.qkamura.or.jp/awaji/ |
雑記帳 |
「休暇村」は全国に36ヶ所、すべて国立公園・国定公園の大自然の中、広大な敷地にある宿泊・総合レジャー施設である。
運営は、環境省の外郭団体「財団法人国民休暇村協会(正職員800名臨時職員900名)」が運営している。
協会は昭和36年12月に設立され、休暇村第1号は37年に完成している。
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施設名:休暇村南淡路 (入浴:2002.1.14)
南淡(なんだん)温泉・休暇村南淡路 (兵庫県)
データは変更されている可能性もあります。事前にご確認ください。
上記写真3枚は施設・町のパンフレット・HPから拝借している。
南淡町は淡路島南部に位置し、二つの山系の間に平野が展開している。町の一部は瀬戸内海国立公園に編入され、南に島内一の良港である福良湾、西に渦潮で名高い鳴門海峡、さらに大鳴門橋を経て四国・徳島県に至る。町の観光ポイントは数多くあるか(下記)、集約すれば「渦潮」「鳴門大橋」の二つになる。
渦潮観潮には大潮を選ぶことがポイントで、渦は干潮・満潮の前後約1時間半がもっとも美しく、最大直径30mの大渦を見ることが出来る。潮見表は南淡町のHPに掲載されている。
大鳴門橋は渦潮が逆巻く鳴門海峡を跨ぎ、淡路島と四国を結ぶ全長1,629mの大吊橋で昭和60年6月に完成した。
1月の中旬、温泉仲間のAR氏に誘われて、私と家内は淡路島の最南端、黒岩水仙郷の水仙を見るために、初めて明石海峡大橋を渡り、淡路SAからあらためて大橋と瀬戸内海を眺望した。その後、昼食と入浴を予定していた南淡町の休暇村南淡路に向かった。
南淡町には泉質が異なった複数の源泉、それらの温泉を使った宿泊・日帰り入浴施設が福良湾を囲むようにして7軒ほどあり、それらをまとめて南淡温泉郷と称している。
そのうち、南淡温泉は淡路島の南端・福良にあり、「休暇村南淡路」と「南淡路ロイヤルホテル」の2軒の宿がある。
泉質は、カルシウム・ナトリウム塩化物泉、泉温22℃、PH6.32の弱酸性泉である。
ここからの眺望は文句なく素晴らしい。眼下には福良湾から鳴門海峡、その上を跨ぐ鳴門大橋の向こうには四国が望まれる。玄関を入ると左手にホテルスタイルのフロント、広いロビー、右手に売店がある。昼食には少し早く着きすぎたので、館内から瀬戸内のパノラマを観望し、売店を冷やかしてから、他の団体とともに大きな広間で昼食を取った。
エレベータで上った浴室には、ガラス越しに海峡を眺めるクラシックな展望風呂、そこからつながる露天風呂は、張り出したベランダにせいぜい二人までの小型のものが設けられていた。休暇村のなかでも人気の理由は、部屋・温泉から望む鳴門海峡の素晴らしい風景と瀬戸内の新鮮な海の幸だろう。
大鳴門橋
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