所在地:吉野町河原屋


津風呂湖は1963年に津風呂川を堰きとめて出来た灌漑用人造ダム。複雑な形で周囲32q、ボート遊びやヘラブナ・ブラックバスのフィッシングもできる。

吉野町は吉野郡の一番北にあり、秘境という土地柄ではないが津風呂湖温泉への途中の道は、秘境の雰囲気を感じることが出来る。
温泉名:津風呂湖温泉


津風呂湖温泉へのアクセスは、橿原・大淀方面から国道169号線に乗って、吉野町役場を過ぎて県道256号線に入るルートと都祁・榛原・大宇陀を縦断する国道370号線を利用して同じ県道256号線を進むルートがある。しかし、後者は津風呂湖を真下に見ながら1.5車線の長い道を進むので、前者のルートを進むことをお奨めする。
住 所 吉野郡吉野町河原屋1013
電 話 07463−2−5401
交通機関 西名阪自動車道・郡山ICから国道24・169号線県道256号線で約30km(他に天理IC・名阪国道都祁ICからのルート有り)
近鉄線大和上市駅からタクシー利用(15分)
施 設 食事処・休憩室・駐車場(50台)
宿 泊 施設無し
泉 質 ナトリウム・塩化物泉
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 10時〜21時  
定休日 水曜日
入浴料金 大人900円 (浴衣・タオル・バスタオル付1200円) 小人500円(700円)
入浴施設 内湯男女各1露天風呂男女各1、サウナ、ジャグジー、ジェットバス
浴室備品 シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー
観光スポット 津風呂湖、吉野山、明日香村
お土産・食事 付属する食事処で「鴨鍋」「牡丹鍋」「温泉釜飯」等が味わえる。
大宇陀町を過ぎて7km、国道370号線沿いの 「三茶屋(市の茶屋、煮の茶屋、山の茶屋)」で郷土料理・喫茶・土産
近くの温泉 中荘温泉、宮滝温泉、吉野温泉、吉野山温泉等
吉野町HP
吉野郡商工会HP

津風呂湖温泉HP
http://yoshino.hp.infoseek.co.jp/
http://www.yoshino.or.jp/
http://www.tsuburoko.co.jp/
雑記帳 この温泉には早い時期に行ったので、ホームページ用にデジカメで写真撮影をしていなかった。そこで2002年10月に月ヶ瀬、都祁、大宇陀、吉野、東吉野周辺の入浴済み温泉を含めて、一日で9ヶ所の温泉施設を撮影した。最後がこの津風呂湖温泉、県道370号線方面から県道に入った。夕方、雨の日、津風呂湖に沿って1車線半の道を30分弱、めったに対向車は無かったが、かなりスリルがあった。そういうわけで上記の通り国道169号線からのルートをお奨めする次第。
施設名:津風呂湖温泉 (最終入浴:2001.3.5)
施設は津風呂湖には面しておらず、山間にあるコンパクトな温泉施設。近年オープンしている日帰り湯とくらべるとかなり質素な施設であるが、それがかえって、比較的近場なのに秘湯の趣を感じさせる。
内湯・露天風呂とも小ぶりだが、露天風呂からは眼下に湖から吉野川に注ぐ渓流を見下ろせる。
津風呂湖温泉 (奈良県
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