所在地:奈良市鶴舞西町

温泉(源泉)名:タートル温泉

住 所 奈良市鶴舞西町2−38
電 話 0742−48−2641
交通機関 近鉄・学園前駅から北に約1km
学園前駅から奈良交通バスで約5分鶴舞6丁目バス停下車
施 設 レストラン、喫茶 、休憩室、マッサージ、エステ、ヘアカットサロン等
駐車場(推定80台)
宿 泊 なし
泉 質 ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 10〜深夜1時(入館は24時まで)
定休日 無休
入浴料金 平日 : 大人650円 小人330円 幼児130円
土・日・祭日 : 大人700円、小人350円 幼児130円
入浴施設 露天風呂(岩風呂・寝湯・壺湯)、ジェットバス各種、ジャグジー、サウナ他
浴室備品 シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー
観光スポット 美術館巡りがお奨め。:学園前には三つの性格の異なった美術館がある(雑記帳参照)
お土産・食事 食事は学園前駅周辺に多数、「ベンベヌート(HP有り)」は超人気イタリアン
近くの温泉 宝来温泉(奈良パークホテル)
奈良市HP
やまとの湯
http://www.city.nara.nara.jp/index.htm
http://www.yamatonoyu.co.jp/
雑記帳























施設名:学園前やまとの湯 (最終入浴:2004.12.21)
タートル温泉・学園前やまとの湯  (奈良県)
大渕池前の住宅街
学園前駅・平成11年秋竣工の駅舎
周辺一帯の建蔽率等の建築条件が厳しく、また条例によって出店業態が厳しく制限されて、風俗店は勿論、飲み屋、パチンコ屋等が一つもない。私が東京から転勤して来て与えられた社宅が学園前駅から徒歩1分の所にあり、その後、学園前駅の北、バスで5kmの地域に自宅を持った。以来20年、駅舎・駅前も大きく変わったが、住宅・生活・文化・教育等に係わる健全・良好な環境は今も変わっていない
タートル温泉の「タートル」は英語のturtle=から由来するのだろうか?
と言うのは、学園前大和の湯の温泉は自家源泉でなくて、三重県
山市にあるゴルフ場・タートルエースゴルフ倶楽部内で掘削された温泉(源泉名:タートル温泉)を運んできているからだ。
「やまとの湯」は住宅メーカーのダイワハウスの子会社ダイワシステムが、全国各地に10数軒を展開しているチェーン・スーパー銭湯である(因みに上記のゴルフ場もダイワグループが経営)。関西では学園前の他に河内・伏見・加古川・今津・大津等にあり、ここの資本力からして、今後も関西圏を中心に、さらに全国展開すると思われる。
「やまと」の名前も奈良にあるからでなくて大和(ダイワ)ハウス工業から由来している。だが、創業者の石橋信夫氏が林業が盛んだった奈良県川上村ご出身であり、その意味からは大和(やまと)に因んだ名前ではある。
(お断り)以上の経緯は半日かけて調べた結果であり、一部推測があります。間違っている部分がありましたらご容赦ください。
学園前駅から北に1kmほど、鶴舞団地・市立図書館(分館)を過ぎてすぐ、橋の手前の左手の細い坂道を下りる。「学園前に温泉!」住民の誰もが驚いたが、二つの丘の狭い谷間で住宅地に不向きな場所であったため、地域の反対が少なかったのだろう。建物は蔵のような窓が少ない設計、大きな看板がなければ温泉施設とは分からない。内部は思ったよりも広く、入浴施設は完全なスーパー銭湯型。温泉使用の大きめな露天風呂の他に、寝湯、壺湯、ジェットバス、バイブラバス、サウナ等15種類の風呂の他、休憩室、レストラン、エステ・ヘアカットサロン等がある。亀山市から運んでいる温泉(上記)はナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉で、若干のヌメリ感があり、露天風呂に使用されている。
大和文華館
1960年近鉄50周年記念事業の一つとして学園南の蛙股池のほとりに開館。本館建物は吉田五十八氏の設計。古代から現代に至る日本・中国・韓国を主とした東洋絵画・書蹟・陶磁・金工・漆工2000点を保持・公開。国宝4点・重文30点。
松伯美術館
日本画家の上村松篁・敦之両画伯からの寄贈と近鉄の出資により、近鉄社長・会長の故佐伯勇氏の旧邸敷地に1994年3月開館。上村松園・松篁・敦之三代の作品が保管・展示されている。
中野美術館
蛙股池をはさんで大和文華館の対岸にある。林業に携わる中野皖司氏のコレクション。近代日本の洋画・日本画界を代表する村上華岳、青木繁、岸田劉生や高村光雲の彫刻等が展示されている
データは変更されている可能性もあります。事前にご確認ください。
学園前には、特徴が異なる美術館が3つある。
近鉄奈良線で生駒山の長いトンネルを抜けると、急に緑が多くなり、空気が清涼になる。温泉施設がある近鉄奈良線学園前駅は難波駅から快速急行で30分弱、周辺は、奈良県(奈良市)下で最も洗練された住宅街だ。電車が開通したのが大正3年、昭和16年に帝塚山中学(旧制)が開校、これに伴い臨時駅が開設された。昭和25年、近鉄が駅を中心に宅地を造成、以来、ドーナツ状に日本住宅公団、民間による大規模な開発が行われ、大阪のベッドタウンとして発展した。
温泉が使用されている露天風呂