温泉名 : リバーサイドホテル 金剛乃湯  (入浴日:2003.1.19  2回目:2010.7.7) 

西吉野地区(旧西吉野村)の柿を求めて毎年山深い選果場に出向いている。
家庭用は少々難があるが市価の半額以下だ。
栄山寺の国宝・六角堂(管理者の第二サイト参照)
奈良県川上村に源を発する吉野川は、和歌山に入って紀ノ川と名前を変える。
有吉佐和子の同名の小説が有名である。
五條市(ごじょうし)は、奈良県の中西部、吉野川(和歌山県では紀ノ川)流域に位置し、大和国と紀伊国を結ぶ交通の要衝として、また山深い吉野山地の入口としての役割を果たしてきた。

北には修験道の開祖役小角(役行者)が修行し、太平記の英雄・楠木正成が立て篭もった金剛山(1125m)が聳えているので、市外から少し外れると急坂が多くなる。

五條市は歴史豊かな町であり、市域には古代から近世に至るまでの史跡が数多く点在している。例えば、

・奈良時代に藤原仲麻呂が創建した栄山寺は、八角堂が国宝に指定されている。

・南北朝時代には、一時、賀名生(梅の名所)に皇宮が置かれている。

・新町通りは江戸時代の雰囲気を今に残す旧紀州街道で、栗山家(重要文化財)は、1607年と建立年代が判明する日本最古の民家である。

・明治維新前の1863年8月17日、天誅組が五條代官所を襲撃、時の代官を殺害し、討幕運動の狼煙を上げたことでも知られている。

特産品としては西吉野地区(旧西吉野村)の柿が挙げられ、奈良県全体では、和歌山県に次いで全国第二位の生産量を誇る。
住 所 奈良県五條市新町2−874−1
電 話 0747−25−1126
交通機関 南阪奈道路葛城ICから県道30、国道309・24号を五條、橋本方面へ19km
JR和歌山線で大和二見駅から徒歩7分
施 設(立ち寄り) 軽食・喫茶、座敷(有料)、食事はホテルで可、駐車場(100台以上) 
宿 泊 隣のリバーサイドホテルで可能(下記HP参照)
泉 質 ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(泉温28.4℃)
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 10時〜23時 (受付は22時15分迄) 
定休日 毎月第1火曜日
入浴料金 大人700円 小人(幼稚園〜小学生)350円
入浴施設 内湯男女各1、露天風呂男女各1、サウナ、ジェットバス、打たせ湯、水風呂
浴室備品 シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー
観光スポット 栄山寺、金剛寺吉野川、吉野山、高野山、明日香
土産・食事 施設内で食事・土産可能 富有柿、柿の葉寿司、吉野川の桜鮎
近くの温泉 大淀温泉、ゆの里温泉、野半の里温泉等
五條市HP
観光協会HP
リバーサイドHHP
http://www.city.gojo.lg.jp/
http://www.gojo.ne.jp/g-kanko/
http://www.riversidehotel.co.jp/
雑記帳

吉野地方のいたる所で「柿葉寿司」の店を見かける。また、奈良県を縦断し和歌山市に至る国道24号線沿線、さらには県内都市部のあちらこちらでもこれが販売されている。
たいそう美味しく、私が帰郷するときはかならずこれを土産に持って帰る。
以下は五條市のホームページから。

熊野灘で獲れたサバは、塩漬けされ紀ノ川・吉野川をさかのぼり、五條へ運ばれました。
五條の人々は、そのサバの切り身に酢を加えたにぎりを添えて、裏山の柿の葉で包みました。これにおもしをして2日間、すると柿の葉の香りがしみて、ふるさとのなつかしい風味の柿の葉寿司ができあがりました。この風味豊かな柿の葉寿司は五條ならではの味覚といえるでしょう。」

リバーサイドホテル金剛乃湯 (奈良県)
金剛乃湯は湯巡りを始めて間もない2003年1月に立ち寄ったが、今回、和歌山県の桃山町に桃を買いに出かけた際、7年半ぶりの再訪を果たした。温泉のぬるぬるの感触は昔のままだった。
所在地 : 五條市
リバーサイドホテル(リバーはもちろん吉野川を意味する)は、国道24号線を和歌山方面に進み、日本三大秘境・十津川村に向う国道168号線が分岐する交差点を通過してすぐ左手にある。

ここの温泉は、部屋数50室ほどのリバーサイドホテルがボーリングし、地下1300mで湯脈に当ったものだ
1時間に約3トンの温泉を汲み上げているが、カルシウムを含むのでパイプが詰まりやすくメンテナンスに苦労していると言う。


金剛乃湯はホテルと同一敷地内にあり、木材をふんだんに使った和風の情緒ある建物だ。
館内に入ると概観から想像するより広い空間に驚く。樹齢350年の栂(とが)の木の太い柱が支える剥き出しの天井にも分厚い梁が巡らされている。


開放感たっぷりのロビーには広いスペースをとった売店の他に、軽食が取れるテーブル席と休憩できる畳の座敷が設けられている。
しっかりした食事は、朝昼晩ともホテルのレストランで可能だ。
木材を内外にふんだんに使用した金剛乃湯。
外観からは想像できない豪壮な館内。太い柱が支える天井には、これでもかという位に沢山の梁が渡らせてある。食事処のテーブルと椅子も負けずにごつい造りだ。
奈良特産の素麺(450円)とちりめんじゃこを入れ高菜で包んだめはり寿司(200円)の遅い昼食。他にきつねうどん(450円)・カレーライス(500円など)
入浴料金は大人700円。ジャグジー付きの内湯は10人くらいが一度に入れる大きさで、サウナも設けられている。
大小の岩石を組んだ露天風呂。奥にボタンを押すと湯が落ちる打たせ湯がある。
湯は白濁していて、泉質はナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉。加水無し・加温ありの循環だが、感動する位の強いぬるすべ感。石に温泉成分が付着して白くなり、特に露天風呂では白い湯の華が大量に舞っていた。
日帰り施設としては珍しく、洗い場には仕切りが設けられている。
データ (変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。)