所在地 : 東大阪市古箕輪
 温泉名 : 箕輪の里温泉
住 所 東大阪市古箕輪1−14−24
電 話 0729−61−4126 又は 0120−84−2615
交通機関 阪神高速東大阪線長田ランプから400m
近鉄東大阪線荒本駅から近鉄バス八尾行きバスで15分楠見橋下車徒歩3分
施 設(日帰り用) 食事処・喫茶、ロビー、マッサージ、駐車場(95台)
宿 泊 無し
泉 質 弱アルカリ性単純温泉 湯量500リットル/分 
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 午前9時〜深夜0時(受付終了23時) 
定休日 毎月第3火曜日
入浴料金 平日:大人(中学生以上)550円、子供(4歳以上)250円
土日祝日:大人650円 子供300円
入浴施設 内湯男女各1、露天風呂男女各1、寝湯、ジェットバス、サウナ2種類他
浴室備品 シャンプー、ボデイソープ、、ドライヤー、ロッカー
観光スポット 石切劔箭神社、生駒山(遊園地)、生駒聖天(寳山寺)
食事 施設内で可
近くの温泉 石切温泉(ホテルセイリュウ)、くつろぎの湯温泉、西石切温泉、タートル温泉(河内やまとの湯)、つくもの湯(極楽湯・東大阪店)
東大阪市HP
http://www.city.higashiosaka.osaka.jp/
雑記帳 東大阪市は工場集積率日本一だが、日帰り温泉施設の多さもすごい。但し、自然に恵まれた温泉は無い。
 施設名  箕輪の里 (入浴:2004.12.2)

箕輪の里温泉 (大阪府)
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現役中、近鉄奈良線で学園前と難波の間を通勤していた。奈良側から生駒のトンネルを通り抜けると、東大阪市に入り市内を15分ほど走る。大阪市も緑が少ないが、それに輪をjかけて緑を見かけず、灰色の景色が続くのが東大阪市だ。河内平野のほぼ中央部に位置し、人口約513千人、大阪府にあって大阪市、堺市に次ぐ大都市である。
東大阪市は中小企業の街で、工場集積率は全国No.1であり、工場は小さくても、高い技術力が集まる東大阪では「歯ブラシからロケット部品まで」作れない物はないと言われている。
しかし、バブル崩壊後の長引く不況や海外生産による空洞化などによって、ピーク時には1万2000社あった会社が、今では8,000社を割っている。
この日、12時過ぎに自宅を出て、自宅近くを通る国道163号線から裏道を通って生駒山の山頂横を通る阪奈道路に出て東大阪に入った。
箕輪の里はまさに典型的な東大阪市の街並み、半工業地帯の真ん中、隣は運送会社だろうか工場だろうか、大きなトラックが数多く駐車していた。
ここには癒しを求めて遠隔地から入浴に来る人は皆無、地元の人達が銭湯代わりに使う温泉だろう。
全国的に知られた近鉄・2階建てのビスタカー。
東京から転勤してきたとき、真っ先にこれに乗った。
最寄り駅の学園前にも、この車両の特急が停車し、腰痛持ちの為、朝晩これを利用した。
館内は、狭い面積を有効利用したせいだろうか、変わった構造になっている。
一階は駐車場で、入口からエレベーターか階段で2階に上がる。そこがロビー。脱衣室も同じ階にあるが、風呂場に行くには裸のままで内階段を使って3階に上らなければならない。パンフレットによると女性の更衣室は3階にあるようだ。
浴室の床や浴槽はタイル張りでさっぱりした雰囲気だ。風呂は、温泉を使った大浴槽と露天風呂の他に2種類のサウナやジェットバス、電気バスなどが揃っている。温泉は弱アルカリ性単純温泉、うすい琥珀色で、わずかなヌメリ感がある。内湯からドアを開けると屋上に小型の露天風呂が設けられている。ガイドブックによれば湯船の一部が源泉掛け流しとなっている(どこかチェック漏れ)。最近のスーパー銭湯と比べると全体がなんとなくクラシック、雰囲気も銭湯である。ここで良いのは洗い場だ。1カ所ごとに仕切りがあり、独立したすペースが確保されていてうれしい。
(一部)