住 所 京都市伏見区竹田青池町3
電 話 075−645−4126
交通機関 名神高速京都南ICから0.5km
近鉄京都線竹田駅から徒歩3分
施 設(日帰り用) 食事処、休憩ロビー 、マッサージ室 ヘアサロン 駐車場(250台)
宿 泊 無し
泉 質 アルカリ性単純温泉
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 10時〜翌日午前2時
定休日 無休
入浴料金 大人550円 小学生300円 幼児(3才〜)200円
入浴施設 内湯男女各1(ジャグジー、ジェットバス等のアイテムバス多数)、サウナ、露天風呂男女各1、
浴室備品 シャンプー、ボデイソープ、、ドライヤー、ロッカー
観光スポット 醍醐寺、伏見稲荷大社、東福寺、泉涌寺、御香宮神社
お土産・食事 食事は施設内で可
近くの温泉 伏見やまとの湯、松栄 誠の湯、
京都市伏見区HP
伏見 力の湯HP
http://www.city.kyoto.jp/fushimi/
http://www.chikara-u.com/
雑記帳 伏見区には、幕末・新撰組の討ち入りで有名な寺田屋が現存している。
歴史好きな管理者だが、いまだ訪れていない。
データは変更されている可能性もあります。事前にご確認ください。
久し振りに京都の寺を周ろうか、となって、昼過ぎに我が家を出発、御室(京都市北西)の仁和寺と等持院を拝観し、帰りがけに伏見のスーパー銭湯に立ち寄った。
伏見 力の湯 (京都府)
仁和寺
入浴した温泉の縁ならば、伏見稲荷大社や醍醐寺あるいは伏見の清酒あたりを掲載すべきだが、写真が手元にないため、当日拝観した仁和寺をご紹介する。
私が仁和寺を知ったのは、高校時代の古文で徒然草の五十三段「仁和寺のある法師、童の法師にならんとする名残とて、おのおのそぶこともありけるに・・・」の一文からだった。
世界遺産にも登録された仁和寺は
真言宗御室派の総本山で、平安時代の仁和4年(888年)に光孝・宇多両両天皇の意思で創建された。以来、明治に至るまで皇族が門跡となり、御室御所と呼ばれてきた。
多数の伽藍は応仁の乱などにより焼失、その後、徳川三代将軍の二十数万両におよぶ寄進を得て、現在にみる諸堂が完成したものである。広大な境内には、金堂(国宝)、五重塔(重文)、2つの茶室(重文)等が点在し、、霊宝館には木造阿弥陀如来及び両脇待像、孔雀明王像などの国宝が安置されている。
春になると、日本の桜100選・御室桜(高さが2m足らず)が一斉に咲き誇る。

宸殿・白書院・黒書院などの御殿内には2つの庭園があある。
所在地 : 京都市伏見区
伏見稲荷大社:全国各地に祀られている稲荷社の総本宮(写真は区のHPから)
伏見区は京都市の南東部に位置し、区域には桂川・宇治川などの河川が流れていて、良質な地下水を利用した酒造業が発展し、現在でも清酒は全国で第2位の生産量を誇る。
区内には神社仏閣が数多く、「醍醐の桜で有名な世界遺産・醍醐寺」「全国稲荷社の総本宮である伏見稲荷大社」「紅葉の名所・東福寺」「皇室との縁が深い泉涌寺 」「名水百選に選ばれた清水が湧き出る御香宮神社」など枚挙に暇がない。
施設名 : 伏見力の湯 (入浴日:2005.1.25)
近年、我が家に近い京都の南側・伏見にスーパー銭湯が2つできた。チェーン店の「(伏見)やまとの湯」とここ「伏見力の湯」だ。
御室の2つの寺院を参拝して、やって来たのが夕方5時前、京都南ICから僅か1分の距離、すぐ横に名神の高架が跨いでいる。
平日の夕刻だが駐車場は満杯、さすがに奈良と違って大都市の京都を実感する。内部は、典型的なスーパー銭湯、手頃な価格の食事処が大きな面積を占めている。風呂は、入浴客で混雑していて、もちろん撮影は出来ない。
ジャグジーやジェットバス、2つのサウナ等の機能風呂が完備、温泉は露天風呂だけに使われており、分析表から、この湯は大阪の能勢町から運んで来ているらしく、源泉名は
「能勢アートレイク温泉」と書いてあり、若干のヌメリ感があった。