温泉名:神代温泉

住 所 鳥羽市国崎町740
電 話 0599−21−6789
交通機関 伊勢自動車道伊勢西ICから伊勢志摩スカイライン、志摩パールロードで約35km
近鉄志摩線鳥羽駅からバスで30分、国崎口下車徒歩10分(便数少ない)
施 設(日帰り) 食事処、喫茶、ラウンジ、リラグゼーションルーム、売店等  駐車場(約100台) 
宿 泊 44室  2食付17,000円〜
泉 質 ナトリウム・塩化物泉
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 11時〜22時 
定休日 無休
入浴料金 大人1,000円 (客室での入浴付昼食プラン5,000円〜)
入浴施設 内湯男女各1、露天風呂男女各1、ジェットバス、ジャグジー、寝湯、打たせ湯等
浴室備品 バスタオル、タオル、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー
観光スポット ミキモト真珠島、鳥羽水族館、海の博物館、鳥羽湾観光船、志摩スペイン村、伊勢戦国時代村
合歓の郷、志摩マリンランド、伊勢神宮、おかげ横丁等
お土産・食事 当施設内で可、食事は季節に応じて伊勢海老、鮑、牡蠣 土産は海産物、赤福(伊勢)
近くの温泉 鳥羽小浜温泉、本浦温泉、鳥羽グランドホテル温泉、志摩スペイン村天然温泉、浜島温泉、奥志摩温泉
鳥羽市HP
観光協会HP
慶泉HP
http://www.city.toba.mie.jp/
http://www.toba.gr.jp/
http://www.kei-sen.jp/
雑記帳 帰途に伊勢の「おかげ横丁」に立ち寄った。50軒近い土産物屋等が江戸時代を偲ばせるクラッシックな建物の中で営業しており、そぞろ歩きをしながら土産を探すのが楽しかった。これらの中で断然繁盛していたのが「赤福」、我々も買い求めた。
施設名:五感の宿慶泉 (入浴:2001.11.3)
データは変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。
神代温泉・五感の宿慶泉 (三重県)
風光明媚な鳥羽湾を中心に開けた観光地で、真珠と海女の故郷、古くは九鬼水軍の本拠地だった
三重県南東部、伊勢湾・英虞湾・的矢湾そして太平洋に望む鳥羽・志摩は、日本で一、二を争う海洋観光地だ。これに神話・信仰の伊勢が加わる。これらの観光地は、伊勢志摩スカイライン・志摩パールロード等の観光道路でつながっていて、快適、スムーズな観光が行える。観光資源は、鳥羽に限っても、真珠王・御木本幸吉翁ゆかりの真珠島、鳥羽水族館、イルカ島海洋遊園地、それにリヤス式海岸や答志島・菅島などの島々が華やかな彩りを添えている。また、グルメにも事欠かず、この地域特産の三大魚介、「伊勢海老」「鮑」「牡蠣」を中心とした海鮮料理も大きな魅力だ。唯一、これまで不足していた温泉も、近年になって、次々と掘削に成功しており、最後の観光資源も整備されてきた。
鳥羽市国崎からの眺望
グルメ満足の伊勢海老
湯元の「慶泉」が、温泉掘削を開始した。日本中、どこでも1000メートル(約1億円)まで掘れば温泉が出ると言われているが、昔から温泉がなかった伊勢・志摩周辺では悲観的だった。
しかし、平成8年初夏、地下1900mまで掘って、ようやく湯脈にぶつかった。泉質はナトリウム・塩化物泉、伊勢志摩で最大級の450トン/日の豊富な湧出のため、自分のところの大きな温泉施設に使用する以外に、他の旅館にも配湯している。

慶泉は、志摩パールロードに乗ってしばらく、案内看板に沿って右側の狭い坂道を下り、太平洋を望む丘の途中にあった。ロビーは吹きぬけ、和洋折衷の豪華なものだ。館内にはほのかなアロマの香りが漂うが、これも「五感の宿」の一つの演出だろう。
同じ職場で勤務していたAR氏がめでたく定年、これを祝ってご夫妻をここにご招待し、魚介中心の昼食後、温泉に浸かった。
入浴施設の豪華さ・清潔さ、内湯+露天風呂を合わせた風呂の大きさ、かなりの投資を行ったことがうかがえる。大きくて清潔な脱衣室と洗面・化粧台、内湯は、敷き詰められた自然石の種類は不詳だが、黒で統一された洗い場と大きな湯舟に、ジェットバスやジャグジー等も設置されている。品格のある露天風呂も非常に大きい。ここは客室数がわずか42室であり、宿泊者は大変贅沢な、ゆったりした入浴を満喫できる。
(写真は何れも慶泉のパンフレットから)
写真をクリック
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二つの写真は鳥羽市のご了解の上、同市のHPから使わせて頂いた。(2003.4.21) 同市HPのリンクは下記。

改定版をご覧ください

所在地:鳥羽市