所在地:伊那市


伊那市は長野県の南部に位置し、東に3千メートル級の甲斐駒ケ岳、北岳等が連なる南アルプス西に木曽駒ケ岳等の中央アルプスに抱かれて肥沃な高原が広がり、市の中央部に天竜川が流れている。これらの河川に沿って美しい河岸段丘が形成され、中央自動車道から外れてこの美しい光景を見ながら、一般道をドライブするのは本当に楽しい。
温泉名:まほら伊那羽広温泉
住 所 伊那市大字西箕輪3480−1
電 話 0265−76−8760
交通機関 中央自動車道伊那ICから県道205号線・国道361号線で約5km
JR飯田線伊那市駅からバス、羽広荘入り口バス停下車
施 設 食事処、休憩室、駐車場(250台) 宿泊は隣接の羽広荘
泉 質 アルカリ性単純泉
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 10時〜21時30分  
定休日 第一、第三火曜日 祝日と重なった場合は翌日
入浴料金 大人500円 小学生300円
入浴施設 内湯男女各1、露天風呂男女各1、サウナ、打たせ湯、寝湯、気泡湯等
浴室備品 シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー
観光スポット 羽広農業公園「みはらしファーム」(隣接)、高遠城城址公園、伊那梅園
伊那代表の味覚といえばローメン(ラーメンでもなく焼きそばでもないまろやかさ)馬刺し、信州蕎麦(一説では伊那が発祥の地)
羽広菜のかぶ漬
近くの温泉 高遠温泉、早太郎温泉、箕輪温泉
伊那市HP
伊那観光HP
みはらしの湯紹介HP
http://www.city.ina.nagano.jp/
http://ina-kankou.city.ina.nagano.jp/
http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/onsen/hahiro.htm
雑記帳 東京の実家に帰る際には東名でなくて景色を楽しめる中央道を利用する。その際に園原ICから伊北IC間の温泉に立ち寄るが、これらの温泉に入浴するたびに露天風呂からのアルプスの山々や伊那谷の美しい風景を見て感動する。それに入浴料が500円を超えることがない。
中央道を通過した際には、美しい南信濃の風景を楽しみながら一般道のドライブ、季節のリンゴ、それと温泉を楽しむことをお奨めする。
施設名:みはらしの湯 (入浴:2001.・3.17)
「みはらしの湯」は南信州の中央自動車道沿いに多くある日帰り入浴施設の中で最大級の規模。浴室内は床も壁も湯船もグレーと黒をベースとした石板で被われており、決して華美にならない格調高い施設である。湯がなみなみと注がれた広い内湯、このほかにサウナ、寝湯、気泡湯、ジェットバス等が揃っており、バラエティに富んだ入浴をゆったりと楽しめる。
露天風呂からは南アルプス、駒ケ岳、仙丈ケ岳などの3000メートルの明峰や伊那谷が望まれる。素晴らしい内湯と露天風呂に加えて華麗なパノラマを楽しめて500円の入浴料、大変得をした気分になる。
データは変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。
まほら伊那羽広温泉 みはらしの湯 (長野県)
「まほら」とは、万葉言葉で「良い所・住みやすい所」の意味。
温泉は、市内から山越えで伊那路から木曽路(361号線)に抜ける権兵衛街道沿い、中央アルプスを眼前に仰ぐ標高900メートルの高原にある。隣接して農業公園「みはらしファーム」、宿泊施設「羽広荘」があり、地域振興の拠点となっている。みはらしファームでは、地元の農産物の直売、手打ちソバ、自然食材のレストラン等が楽しめる