住 所 茅野市泉野1616−2
電 話 0266−79−6162
交通機関 中央自動車道諏訪ICから国道20号線・152号・県道で約10km
JR中央線茅野駅から上槻木行きバスで25分泉野学校前下車徒歩5分
施 設 休憩室 駐車場(30台)
館内にはないが食事処が隣接。
宿 泊 無し
泉 質 温泉法にメタケイ酸で適合
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 9時〜21時  
定休日 毎週木曜日
入浴料金 大人400円
入浴施設 内湯男女各1サウナ男女各1
浴室備品 シャンプー、ボディソープ、ロッカー、ドライヤー
観光スポット ピラタス横岳ロープウェイ、マリーローランサン美術館、イングリッシュガーデン蓼科湖
ビーナスライン、白樺湖
車山高原
お土産・食事 蓼科周辺に多数の店。
近くの温泉 蓼科温泉郷、奥蓼科温泉郷・蓼科中央高原温泉・上諏訪・下諏訪温泉
茅野市HP
観光連盟HP
http://www.city.chino.lg.jp/
http://www.tateshinakougen.gr.jp/
雑記帳 温泉情緒を求めて入浴する施設ではない。
観光客を目当てにしたものでなく、地元の方達が利用する福祉型施設と言える。
茅野市は長野県中部に位置する諏訪盆地の中央にあり、東に日本100名山の一つ、八ヶ岳(最高峰2,899m)がその雄大な姿を見せている。

八ヶ岳連峰は富士山に次ぐ広大な裾野を持ち、茅野市はその半分を占めている。

茅野市内には八ヶ岳以外にも、明るく開け、風光明媚な蓼科高原、蓼科温泉郷・奥蓼科温泉郷などの観光資源がある。
すぐ近くの八島ヶ原湿原・車山高原等では、5月中旬から次々と可愛い花を咲かせる高山,植物を鑑賞しながらのハイキングが楽しめる。

また、日本有数の華麗な山岳道路・ビーナスライン(無料)に乗って訪れる白樺湖・霧ヶ峰高原・美ヶ原などと一体となって、軽井沢と並ぶ信州の代表的高原リゾートとなっている。


さらに、蓼科には自然ばかりでなく、美術館・〔マリーローランサン美術館・藝術の森彫刻美術館)、英国式庭園、洒落たレストランや有名な信州蕎麦などの店などがあり、充実した時間を過ごすことができる。

東京の実家への往復の際には、よく蓼科に立ち寄って、季節の果実・高原野菜・アリストリメリアなどの花を買い求めるので、数え切れないほどここをドライブしている。
データは変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。
蓼科高原から南アルプス方面を望む
日本一遅く桜の花が咲くという聖光。白樺との組み合わせが面白い。
蓼科周辺には蓼科温泉郷・蓼科中央高原温泉・奥蓼科温泉郷・唐沢鉱泉・白樺湖池の平温泉などがあるが、これ以外にも、あまり知られていないが日帰り温泉が多数ある。
ざっと勘定しても10ヶ所は下らない。

そのうち、「茅野市総合サービス株式会社」という市の行政サービスを補完する第三セクターが管理している日帰り温泉施設が5ヶ所ある。

5ヶ所とは「尖石温泉・縄文の湯」「金沢温泉金鶏の湯」「玉宮温泉・望岳の湯」「アクアランド茅野(温泉名不明)」「河原温泉・河原の湯」だ。
この内、入浴者数が多く、県外の観光客や別荘滞在者が利用するのが縄文の湯。

河原温泉・河原の湯 (長野県)
所在地 : 茅野市
温泉名 : 河原温泉  (入浴日:2006.
 施設名 : 河原の湯 (2006.3.7)
これに対し、河原温泉は観光スポットや別荘から離れているので、地元の人中心の温泉施設であり、利用者数も多くない。
(ここまで調べる必要のない温泉であるが、いつもの癖で深入りし、5施設の入浴者数データまでリサーチした。)
いつも地元の農産物や花を買い求める蓼科の「A-COOP ぴあ みどり」から、中央道の諏訪南ICに向かう途中にある。
柳川という細い川沿いののんびりした風景の中、コンクリート打ちっぱなしの外観はモダンというか、周囲の景観から浮いていると言うべきか、いずれにしても目を引くユニークな設計だ。
内部も同様に、ガラスを多用するなど斬新だが、将棋を打っている人がいたり、カラオケが聞こえてきたりして、そのアンバランスが面白い。

風呂は内湯とサウナのみ。内湯はタイル張り、2面が天井までのガラス張りで明るい浴場だが、機能性が過ぎてやや味気ない。
温泉は「メタケイ酸の含有量で温泉法をクリア」している透明で、サラリとした肌触りの湯だった。
シンプルな設計の浴室・風呂