温泉名 :富士見温泉 
施設名 : ゆーとろん水神の湯 (入浴日:2005.5.17)
所在地 : 諏訪郡富士見町 
住 所 長野県諏訪郡富士見町先口9547
電 話 0266−62−8080
交通機関 中央自動車道諏訪南ICから約2km
JR中央本線富士見駅からタクシーで約10分
施設(日帰り用) 食事処、休憩所、売店、駐車場60台 
宿 泊 無し
泉 質 単純硫黄泉
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 10〜21時30分(受付は21時迄)
定休日 木曜日
入浴料金 大人700円 小人500円(3歳〜小学生)
入浴施設 内湯:男女各1 露天風呂:男女各1 ミスとサウナ 打たせ湯 薬湯 洞窟風呂 釜風呂
浴室備品 シャンプー、ボデイソープ、ロッカー
観光スポット 蓼科高原、白樺湖、霧ヶ峰、美ヶ原、清里
お土産・食事 館内で可
近くの温泉 蓼科温泉、奥蓼科温泉郷、明治温泉、上諏訪温泉、下諏訪温泉
その他日帰り温泉が周辺に多数
富士見町HP
観光協会HP
水神の湯HP
http://www.town.fujimi.nagano.jp/
http://www.fujimikankou.com/
http://www.valley.ne.jp/~yuutoron/
雑記帳   
データは変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。
富士見温泉・ゆーとろん水神の湯 (長野県)
東京の実家への往復の際、中央道を利用することが多いので、季節に応じてモモ・ブドウ・リンゴ等の果物を土産にする。
高速を下りて一般道をドライブすすが、それも風景がぐっと近づいて楽しい。
行きつけの直売所や生協の人とも顔馴染みなって、試食をさせてもらったり、安くしてくれる。
果物が無いときは、蓼科のコープに寄って花、特にアリストロメリアを買う。
その日に生産者から持ち込まれたばかりなので、とてもイキイキしていて驚くほど長持ちする。価格も半分くらいだ。

この花は、長野冬季オリンピックの際に、本格的な生産が始まったそうだ。
色とりどりのアリストロメリア
(A・COOPピアみどりで一束300〜350円)
茅野市、奥蓼科温泉郷への入口近くにあるコープでアリストロメリアを大量に買い込んでから、目的の温泉に向かう。
原村に入ってしばらくすると、富士見高原を通過する。
ここは八ヶ岳南麓ののびやかな高原、左手に八ヶ岳連峰、正面に名峰甲斐駒ケ岳が見える。
素晴らしい景観に思わず声を上げる。西に進み、中央道をくぐって富士見町に入る。


富士見町は長野県の東南部にあり、釜無川を境に山梨県に接し、北は茅野市、西は高遠町と接する。
標高は最も低いところで700m、最も高いところが八ヶ岳主峰の赤岳2,899mである。
町の東部は八ヶ岳連峰を背後に控え、一方西部は急峻な赤石山脈が迫り、起伏に富んだ地形となっている。
富士見高原付近から見る八ヶ岳連峰楽しいドライブだ。
周辺の風景
富士見温泉・水神の湯
日帰り施設の富士見温泉・ゆーとろん水神の湯は入笠山(1,955m)の東側山麓、明るく開けた高原の一角にある。
中央自動車道の諏訪南ICからは10分足らずの距離である。
施設名の「水神の湯」は、すぐ近くにあって、古くから地元の神様であった水神の祠に由来しているそうだ。
建物は一見して温泉施設に見えないが、道に面して立てられた派手な幟でそれと分かる。
蓼科高原からこの周辺にかけて多くある日帰り施設にあって、人気の温泉と聞いていたが、例によって平日だったせいだろう、入浴者は自分だけだった。
内湯は5,〜6が入れる程度、床も湯船もタイル張り、飾り気のないシンプルなものだ。若干青味がかった湯の泉質は、単純硫黄泉なので、かすかに硫黄の臭いがする。肌にヌルヌル感が残って、なかなかのものだ。。
ガイドブックによれば、「一部掛け流し」となっているので、この風呂が掛け流しなのだろう。
露天風呂は、かなり広い敷地に普通の風呂のほかに、ハーブ湯や釜風呂、洞窟風呂など4つの湯が点在している。但し、ここの湯は内湯と色と感触が違い、もしかしたら井戸水などからの沸かし湯かもしれない。