所在地:世田谷区瀬田(二子玉川駅)

源泉名:瀬田温泉

住 所 世田谷区瀬田4−15−30
電 話 03−3707−8228
交通機関 国道246号線瀬田交差点から二子玉川方面寄りすぐ
東急・大井町線・田園都市線二子玉川駅から徒歩10分(駅前から送迎車有り)
施 設 レストラン、食事処、休憩室、売店、マッサージ・エステルーム、囲碁サロン他、 専用駐車場無し
泉 質 ナトリウム・塩化物泉(泉温46℃、400リットル/分)
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 10時〜23時(受付は22時迄)
定休日 無休(6月第2月曜日より3日間休館予定)
入浴料金 大人2,300円  小人1,200円、 平日割引 1,700円(午前10時〜午後1時まで受付)
入浴施設 内湯男女各1、露天風呂男女各1、サウナ、寝湯、ジャグジー、水風呂
混浴露天風呂2(水着着用)他
浴室備品 館内着、タオル、バスタオル、シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー
観光スポット 周辺の高島屋等でのショッピング、五島美術館、自由が丘駅でのショッピング・グルメ
お土産・食事 食事は施設内で可。
近くの温泉 大江戸東山温泉、祖師谷温泉、鷹番の湯、多摩テック温泉深大寺温泉
世田谷区HP
山河の湯HP
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/index.shtml
http://www.setaonsen.co.jp/
雑記帳 東京都と神奈川県の県境多摩川に沿い、東京の山の手、田園都市線の神奈川県側沿線を商圏とする高島屋をはじめ洒落た店が並ぶ。高島屋の駐車場に車を止めるとベンツ、BMWをはじめ外車ばかり、私の国産車が肩身狭そうに駐車している。
施設名:山河の湯 (入浴:2004.1.2)
データは変更されている可能性もあります。事前にご確認ください。
瀬田温泉・山河の湯 (東京都)
世田谷・目黒・太田の各区は東京のいわゆる山の手地区、それぞれに成城、自由が丘、田園調布といった東京を代表する住宅街がある。目黒区の実家は、徒歩1分の距離で世田谷・大田区に接しているため、この3区はいわば幼少期の縄張り圏だった。実家から大井町線で5つ目の二子玉川駅は、昔は東急電鉄が経営する遊園地があり、東京の郊外だったが、高島屋がここに進出して以来、「ニコタマ」の愛称で、ハイセンスな商業圏に変貌した。
厚木・小田原方面に通じるく国道246号線
山河の湯
二子玉川駅からの送迎車
館内風景
露天風呂(パンフレットから)
二子玉川駅から幹線の国道246号線を渋谷方面に向かって、左手、徒歩10分の所にある。
二子玉川駅からは、列車の形をした赤い送迎バスが出ており、これに乗れば坂道を歩かないですむ。
外から見る建物は、国道に面したなんの変哲もない3階建のビルだが、露天風呂に入ると、ここが水戸徳川家の屋敷跡と納得できる大木が鬱蒼と茂っている。
敷地内で掘削した温泉はナトリウム塩化物泉で46℃の高温泉、毎分400リットルの湧出量を誇る。
広々とした館内ロビーは、一昔前の健康ランドの雰囲気だ。無料で館内着を貸与してくれるので、これを着て館内のバラエティに富んだ施設を利用して1日過ごしている人が多い。清潔な石造りの内湯は、照明を落とし、シンプルだが格調ある雰囲気。湯舟が2つ、ジャグジー、寝湯、サウナがあり、洗い場は完全に隔離されている。湯はやや茶色がかっている。
露天風呂から、広大な庭に向かって下りていくと、ここが売物の水着着用のスパゾーンがあるが、この手のものを邪道と見る私はパス。この結果、自業自得で入場料2,300円は高いものになった。