所在地 : 秩父市 (旧)秩父郡大滝村

温泉名 : 奥秩父大滝温泉

住 所 埼玉県秩父市大滝4277-2
(旧)埼玉県秩父郡大滝村大字大滝4277-2
電 話 0494−55−0126
交通機関 関越自動車道「花園I.C」より国道140号線経由で約50km
秩父鉄道三峰口駅から秩父湖行きバスで約20分遊湯館下車すぐ
施 設 休憩室、個室(有料) 食事処 売店、駐車場(約80台)
宿泊 無し
泉 質 ナトリウム・塩化物温泉(源泉温度32.5℃)
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間(外来) 10時〜20時
定休日 毎週木曜日(祝日の場合は営業)、年末年始
入浴料金 中学生以上600円 小学生300円 小学生未満150円
入浴施設 1階桧風呂男女各1、 地下1階岩風呂男女各1
浴室備品 シャンプー、ボデイソープ、ドライヤー、ロッカー
観光スポット 長瀞、三峰山(ロープウエー有り)、中津峡、周辺の桜・紅葉秩父霊場34ヵ所札所
お土産・食事 食事は館内でとれるが、敷地内の「郷路館」と「大滝村特産品販売センター」での食事と地元特産品を購入するのが楽しい。
近くの温泉 日野温泉、白久温泉、和銅温泉、新木温泉、柴原温泉、千鹿谷鉱泉、鳩の湯、大滝寺温泉、長瀞温泉、石和温泉
秩父市HP
大滝観光協会HP
秩父総合ガイドHP
大滝温泉HP
http://www.city.chichibu.lg.jp/
http://www.otaki.gr.jp/
http://www.chichibu.co.jp/
http://www.chichibu.co.jp/~otaki/
雑記帳 近くにハイキング向けの正丸峠、三峰山から東京・山梨・埼玉に跨る日本百名山の雲取山(2,017m)への登山コースがある。いずれも中学生時代の友人達と歩いた懐かしい場所である。
施設名 : 遊湯館  (入浴:2004.9.14)
データは変更されている可能性もあります。事前にご確認ください。
奥秩父大滝温泉・遊湯館 (埼玉県)
見事なループを描く雷電甘六橋(らいでんとどろきばし)
(旧)大滝村は、埼玉県の西端に位置し、東京都、山梨県、長野県、群馬県に接し、村の97%が山林で構成され、甲武信岳(甲斐・蔵・州に跨る)をはじめ、2000m級の山が12峰連なっていて、そこを源として荒川が流れ出している。

村全体が秩父多摩甲斐国立公園に指定されており、山や渓谷には、登山・釣り・キャンプを楽しむために多くの人が訪れる。
関越自動車道花園ICから山梨県甲府市に至る国道140号線(秩父往環)沿いを西に進み約60km、三峰山へ登るロープウエイ乗り場を通り過ぎると、左手に大規模な建物群、「道の駅大滝温泉」が見えてくる。

敷地内には温泉の他、手打ち蕎麦(名物のごもっとも蕎麦)等が食べられる「郷路館」と「大滝村特産品販売センター」が併設されている。


長年の念願だった雁坂トンネルの全線開通により山梨県甲府市方面からも乗り入れが容易になった。

回の日帰り温泉行でも、関越自動車道花園ICから国道140号線を西に横断、雁坂トンネルを通って甲府市近くの勝沼に出た。ここでで特産のブドウを買ってから一宮御坂ICで中央自動車道に乗って、都内の実家に戻ったが全走行距離が300km、けっこうな長距離日帰り温泉行となった。
●雁坂トンネル

雁坂トンネル有料道路は、一般国道140号の埼玉・山梨県にまたがる通行不能区間の解消を図ることによって、両県の産業、経済、文化の交流を活性化を期待して建設された、一般国道の山岳トンネルとしては日本一の長大トンネル(6,625m)で、トンネル内を通り抜けるのに約10分を要する。

日本国内の一般国道(一級国道ではない)山岳トンネル延長ベスト3

トンネル名 延 長
雁坂トンネル(一般国道140号線) 6,625m
寒風山トンネル(一般国道194号) 5,432m
安房トンネル(一般国道158号) 4,370m

安房(あぼう)トンネルは、松本市から岐阜県の奥飛騨温泉郷に抜ける際に利用したので、今回でベスト3の内、2つを走行したことになる。
関越自動車道花園ICから国道140号線(秩父往環)を西に横断、一般国道の山岳トンネルとしては日本一長い雁坂トンネルを通って甲府市近くの勝沼に出た。国道沿いで特産のブドウを買ってから一宮御坂ICで中央自動車道に乗って、都内目黒区の実家に戻った。埼玉県秩父方面の3つの温泉を巡って全走行距離300km、思いがけない長距離日帰り温泉行となった
秩父盆地を抜けて国道140号線を甲府方面に向って進むと、道は北に日本百名山の両神山(1,723m)、南に白石山(2,036m)同じく百名山の雲取山2,017m)が作る深い山間を通るようになる。

埼玉県というと、大宮・浦和など、東京の衛星都市である都会を連想するが、ここは北西で長野県と接する山間部なのだ。

谷間の少し開けた土地(多分造成したのだろう)に建てられた温泉棟は、一階にある桧風呂、地下の岩風呂何れからも渓流や緑豊かな森林が望めて心地よい入浴が楽しめる。
湯はナトリウム・塩化物温泉、Ph値が高いのだろうか、肌にシットリとした柔らかな湯だった。。
道の駅大滝温泉
特産品販売センターに季節の茗荷をたくさん買った。(家人喜ぶ)