「プリンセス・ブライド・ストーリー」
プリンセス・ブライド







こんなシーンもあるのです♪

ケイリー・エルウィズ、ロビン・ライト主演、1987年制作・アメリカ映画です。

あらすじ:風邪をひいた少年の元へおじいさんが見舞いにやってきて、孫に物語を始めるところから始まるストーリー。
舞台は中世、牧童ウェスリー(エルウィズ)を鼻先で使っていたお姫様キンポウゲ(ライト)、やがてふたりは恋に落ちる。 しかし、それから旅に出たウェスリーが海賊に殺されたという話が伝わってくる。嘆き悲しんだ姫は冷酷非道な王子の 求婚を受け入れて結婚することになるが、結婚を前に三人組に誘拐されてしまう。それを救った謎の覆面男、それが なんとウェスリーだった。。。誘拐犯とウェスリーは戦い、一度は姫を奪還するのだが、そこへ王子が姫を取り返しに くる。姫はウェスリーを助けるために王子のもとへ行くが、そこからウェスリーと誘拐犯たちが協力して姫の再びの 奪還に向かう…。

つまりこれは、おじいさんが孫に語って聞かせている話なんです。そのおじいさんがあの「刑事コロンボ」の ピーター・フォークなんです! お話は中世ファンタジーに満ちた冒険活劇ロマンス、という感じです。 随所に笑いもあるし、キャラクターも、正義の味方も悪人もまた面白く描かれています。 おじいさんが孫に語って聞かせている場面でも、孫が突っ込んだりとかあります(^^) 映像もファンタジックなので楽しめます。
エルウィズはなかなかの男前くんなんですよ。姫の方が…まぁかわいいといえばそうかもですが、個人的にはもっと 正統派の美女であればと思っているのですが…ちょっと普通のおねえちゃん的容貌過ぎるような。
キンポウゲって名前がちょっと可笑しいというか、変わってますよね。これがいかにも物語の登場人物って 感じもします。英語でButtercup=「金鳳花」なので一応訳としてはそうなっているんですが。といってバターカップでも 日本人にとってはあまり語感として名前的じゃない感じなので、まぁ姫とかプリンセスとかブライド、と呼んでおく方が いいかもしれません。
この絵はラスト近く、王子の元へ乗り込んだウェスリーと、誘拐犯のひとりイニーゴ・モントーヤ(これがまた 面白いキャラで)というところ。ここも見たら結構笑えるところがあります。冷酷非道な王子も笑えるところが 相当あるんですよ。

こちらは「痛快活劇系で」ということでじゅんじゅん様から頂きましたv