後立山連峰縦走

朝日岳〜雪倉岳〜白馬岳〜唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍〜爺ケ岳
2006年8/2夜〜8日


8月5日(快晴) 白馬山荘〜鑓ケ岳〜唐松岳

 朝日岳から一緒だったメンバー2人は、鑓温泉を通って猿倉へ下山します。私達より一足先  に小屋を出ました。
 快晴の朝、すんだ空気にスッキリと装いも新たに、昨日登った白馬岳これから行く杓子岳、鑓ケ岳がその存在を誇示しているかのように堂々としています。アルプス縦走の醍醐味を今感じています。これほど快晴の日が続く山行には覚えがない。ほんとうにラッキーなことです!



 杓子岳山頂を踏んできた先発の2人に、鑓ケ岳山頂で一緒になり記念写真を撮ってお別れをした。お互いに気をつけてね!                 鑓ケ岳山頂から白馬岳                     2人は猿倉へ
   
天狗の頭(2,812m)から不帰キレット(2,411m)の大下りを越えて不帰嶮の通過です。このコースは二度目であり、まだ元気だったので緊張もなくクリアする。これもやはり好天のお陰ですね。ガスッていたら怖い!
  
             天狗の頭                     唐松山荘            

 昨日までのコースと違って登り下りが多く、ガレ場クサリ場岩場と続き暑さもあって疲れる。唐松岳(2,696,4m)が目の前に見えていてもなかなかです。唐松岳への登りは遠くきつかった。
                         
                            シロウマアカバナ                  ウツボグサ

     コースタイム:白馬山荘5:30―ー鑓ケ岳山頂7:35―ー天狗山荘8:30―−天狗の頭9:06唐松岳
               ―ー唐松山荘14:10


白馬岳と旭岳
山荘を出てからしばらく歩いた所から振り返ってみる


唐松岳への山並み
遠くまできれいに見えている。ここを歩けることにに感謝する!


不帰嶮
強い日差しを受けて大下りを降り、ここを越えて行くのかと思ってつい見上げてしまう。
岩陰は涼しかったので助かった。


唐松岳山頂、五竜岳をバックに
しんどかった唐松岳への登り、小屋はすぐ下に見えています。明日からのコース、五竜岳
鹿島槍方面の展望をゆっくりと楽しんでからと言っても山頂は暑かった!山荘へ。


唐松山荘からの朝日

朝日に不帰嶮

朝日に五竜岳

朝日に剣岳


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