信貴山 (1/5)

信貴山(しぎさん)は海抜437Mの山で、奈良と大阪の府県境の近くに位置して います。6世紀末頃、聖徳太子(574〜622A.D.)がこの地で朝敵との戦いのために祈願に来た時、頭上に、 軍神である毘沙門天が現れたと言われています。戦勝後、聖徳太子は、この山を「信ずべき、貴ぶべき 山」として信貴山と名づけたと言われています。また、聖徳太子自身が毘沙門天の像を彫り、伽藍を 創建したと言われています。

信貴山全景信貴山頂上