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画像 | 名称 | 説明 |
1 |
 | 東大門 | とうだいもん:国宝
東大門は、西院伽藍と東院伽藍を分ける門で、その建築様式から天平時代に建てられたと考えられて
います。 |
2 |
 | 東院回廊 | とういんかいろう:
国宝 この回廊は夢殿に引き続いて建立されたと考えられ、西院伽藍の回廊の次に古い回廊です。 |
3 |
 | 舎利殿、絵殿 | しゃりでん、えでん:
重要文化財 舎利殿と絵殿は一つの建物で、右側は舎利殿、左側は絵殿と言われています。右側の
舎利殿は、釈迦の遺骨を祀る堂と言われ、左側の絵殿には聖徳太子一代の事跡を描いた障子絵(非公開)
が納められています。この障子絵は天明7年(1787)に模写されたもので、元図は現在東京国立博物館に
保管されています。 |
4 |
 | 礼堂 | らいどう:重要文化財
もともと、東院伽藍の中門がこの場所に建てられていましたが、寛喜3年(1231)に礼堂に建て替えられ
ました。 |
5 |
 | 東院鐘楼 | とういんしょうろう;
国宝 この鐘楼は袴腰(はかまごし)と呼ばれる形式の建物で、内部には「中宮寺」と刻印された
奈良時代の梵鐘が吊るされています。 |
6 |
 | 伝法堂 | でんぽうどう:
国宝 伝法堂は、聖武天皇(在位:724-748)の夫人であった橘古那可智(たちばなのこなかち)の
住宅を移設し、仏堂に改造したものです。
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