法輪寺-(4/5)

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画像名称説明

金堂

創建当初の金堂は、正保2年 (1645)に台風のため倒壊しましたが、元文2年(1737)に再建されました。金堂には薬師如来などの仏像 が祀られていましたが、現在は講堂に展示されています。

鐘楼

鐘楼は享保年中(18世紀初め)に修繕されました。

妙見堂

妙見堂は、最も新しい建物で 2002年に再建されました。妙見堂は妙見菩薩を祀っていますが、妙見菩薩は「きりっとした顔立ちの人」 で、北極星の名とされています。妙見菩薩は国土を擁護し、災難を消滅させ、敵を却けると考えられて います。


発掘調査

この寺の内外では、昭和25年(1950)以来、考古学の 専門家により、発掘調査が行われ、寺に伝わる寺記や古図の検証を行っています。
左の写真は、2001年11月の発掘調査の時に撮影したものです。