法起寺-(1/4)
世界文化遺産
三重塔:国宝(高さ:23.9M)

法起寺(ほうきじ)の三重塔は、法隆寺と同時(1993年12月)に
ユネスコの世界文化遺産に登録されました。
この寺院は舒明10年(638)に、三重塔は慶雲3年(706)にそれぞれ創建され、1300年以上の歴史が
あります。この1300年を通じて、台風などの自然災害や兵乱による災害などがありましたが、この三重
塔だけは、無傷のまま今日まで創建時と同じ状態を保っています。
(注)
法起寺は、従来ほっきじとも呼ばれていましたが、最近、ほうきじと呼ぶように統一されました。