奈良市を国民保護法に基づいて災害救援と防衛を担当しているのが、陸上自衛隊大久保駐屯地です、その大久保駐屯地の新年交礼会が開催されました。
恥ずかしい…奈良市から祝電も無かったぞ！
昨日行われた奈良市消防出初式には、大久保駐屯地から第七施設群の司令官が来賓で臨席して頂いたので、当然奈良市も行政のだれかは参加してくれるものと思っていたところが、行政からは誰も参加されていませんでした。
京都府南部周辺の自治体の長や地方議員が多く参加されており、関係者約500人が来られてました。
奈良市からは民間団体の防衛協会さん等だけでした。

代表で奈良県防衛協会副会長の前田氏が、1300年記念事業の成功のお礼と日頃の防衛任務と防災訓練にご協力頂いていることに感謝のお礼を申し上げられました。
ちょっと…本来は、これは行政の長が言うべきでは無いのか？
その後、交礼会において、来月より国連PKOでハイチ地震災害の第4次復興支援隊(150人)に行く、部隊の中隊長を激励しました。この部隊には、奈良出身の隊員も数人おられるとのことです。

植村は、中隊長に「第4次ハイチPKO派遣隊のミッションを成功させ、隊員全員を無事に帰還されることをお祈り致します。そして皆さんに、もし何かあっても後方支援は必ず致します」と激励しました。

第4次派遣隊・中隊長「畑田 陸1尉」