高円西町自治会の県道名張線の危険な歩道の改修
平成25年3月2日(土)
平成24年11月7日に、高円西町自治会員さんより植村に通報があった。
内容は、犬と散歩中の40代位の男性が、県道山村線歩道のセキスイ若草寮周辺の用水路に転落して、頭から血を流して怪我をされたので、なんと安産対策をしなければ危ないです!との事であった。
そこで、現場を視察すると写真のように、たしかに歩道が途中で切れていて、直進すると転落してしまうのは無理もない状況であった。
水路の深さは約1、2m強はあるので、危険である。
これは奈良県の担当なので、県土木の方に相談に赴いた。
協議の結果、危険ではあるが横は耕作地に成っているので、農機具搬入の為に防護柵を設置する為には、農地の地権者と小作人の了承が必要であるとの事であった。
先ずは2次事故が発生しないように、バリケードを設営して応急の安全対策を措置を頂いた。
その後に、地権者を調べて、小作人を調べて、訪問し事情を説明して承諾を頂いた。その後に奈良県土木に承諾を頂いた旨を説明して、設計、入札、着工、今月に工事が完了した。
今回の迅速な対応を頂いた奈良県土木と白毫寺町地権者様に感謝する。
皆様も、このような危険な箇所が、発見された場合は、国、県、市を問わずに、先ずは、身近な市会議員にご相談下さい!きっと相談に乗って頂けると思います。