植村よしふみ定例市政報告会
平成25年2月16日(土)
場所: 奈良商工会議所5階大ホール
奈良市議会議員「植村よしふみ定例市政報告会」を開催し限られた時間の中、以下の内容についての報告をさせていただきました。
当日は奈良市内外より約120人の方々に参加頂き、衆議院議員の小林茂樹代議士も駆けつけて下さり国政と地方議会との連携についてご挨拶を頂きました。
- 奈良市の厳しい財政状況と今後の方向性。
- 南海トラフ大地震が予想される中で、奈良市の安心安全のまち創りと危機管理について、災害拠点病院としての市立奈良病院の機能強化の説明と周辺交通安全対策の整備、そして消防局の装備品の整備について。
- 奈良市の基幹産業でもあります観光行政施策について、おもてなしトイレ事業の提案者としての経緯説明と、観光客の誘致と滞在時間を増加さす為の具体的な施策として、猿沢温泉計画の再検討と、山の辺の道「奈良道」のトイレ整備の必要性。又田原地区の古事記編纂者である「太安万侶の墓誌」を国宝にする運動で田原地区への観光客の誘致で地域活性化施策。
- 奈良市の最重要懸案となっている新火葬場建設について進展しない理由は主に仲川市長のリーダーとしての責任感の欠如が原因である事を指摘。
- 教育問題について、いじめ問題への対策と道徳教育の必要性や課題について。
- 議会制度検討委員会の状況説明。
報告の後、ご参加者頂いた多くの方々からご意見を頂きました。