ならまち観光トイレ 民間が自費で改修
平成23年7月28日(木)
場所: ならまち
奈良公園や興福寺五重の塔を過ぎ猿沢池の南から京終駅迄の周辺に、江戸期の建物が多く残る地域「ならまち」があり。
ここは奈良市の新しい観光スポットとしてここ数年人気上昇中です。
古い家屋を改築した飲食店や雑貨店から何代も続くお店や喫茶店等が多くあります。
ところが、観光トイレがこの周辺には整備されていないのです。
およそ、観光地と呼ばれる所には、観光トイレが設置されていますが、この「ならまち」はありません!特に公共施設の営業時間17:00を過ぎると全く無くなってしまいます。
植村は、平成22年2月24日の商工会議所で行われた観光物産春の新作見本市で、おもてなしの観光について、仲川市長に、「ならまちにおける観光トイレの必要性と、予算があまり掛からない民間商業施設店舗等に観光トイレの協力を求めてはどうか?」と提案した折に、「それはいい案ですね、検討しましょう」と前向きな返答を頂いていたが、全く進んでいない!
そのような行政の動きが鈍い中、民間の(株)地域活性局(ならまちの入り口付近)さんが、実費で観光貸しトイレを改装工事されました。感謝
しかし行政の支援は無し「0」との事で、本日観光振興課幹部と協議した!
今後の展開が注目されるであろう!
しかし・・・費用がかかっただろうと思う!なんとかしなければ!
「おもてなしの心の醸成を」口ばっかりではダメだぞ!仲川市長さん!「0」が好きなのは良いが、支援「0」では、進まんぞ!なんとかお願いします