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きくぞう君陳情レポート 2011

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帯解今市町の安全対策

平成23年1月13日(木)

今市町自治会長から
「JRの線路沿いで、周辺住民や子供が散歩や良く遊んでいるのですが、水路の深さが約1.5m位あって、大変危険なので、落下防止用のガードレールで安全対策をお願いできませんか?」
と要望が有りました。

奈良市から現場確認をして頂き、写真のようにガードレールと舗装も行い安全対策ができました。周辺の今市町自治会さんは、お喜びでした。

市立奈良病院前の渋滞対策

平成23年1月8日(土)

飛鳥地区自治連合会より、要望の出ておりました市立病院前の侵入車両による渋滞緩和策について12月議会で担当課に対策を相談しておりました。

ようやく対策ができました。東側に隣接した女子大学付属中学校のグランドをお借りしまして、臨時駐車場を設置。これで今後は建て替え工事に関する駐車場不足についてもなんとか回避できるかと思います。

写真(1)、写真(2)は、駐車場満車になったので、東側臨時駐車場に誘導案内する病院職員…寒い中ご苦労様です。
写真(3)、写真(4)は、奈良女子大付属中学校に借りた「市立奈良病院臨時駐車場」けっこう広いぞ!

「音楽療法推進事業」の縮小は、介護予防の悪化にならないか?

平成23年1月6日(木)

奈良市肢体障害者福祉協会の役員の皆さんが、仲川市長に新年挨拶に来られました。
役員の皆さんは元気に、今年も奈肢協は、奈良市の肢体障害者の健康増進の為に活発な活動をして行く旨の抱負を述べられました。

坂下会長は、肢体障害があってもできるだけ、会員さんが活動できる機会を作る事で、会員も健康を維持できる。その為に様々なイベントを多く作っておられるとの事でした。

有る役員さんは、60歳のときに脳梗塞で半身が麻痺になって、言葉も喋れない状態になったが、奈良市の音楽療法士が指導してくれる奈肢協コーラス部に入って、コーラスを皆とやっている内にリハビリ効果が出てきて、今は喋れるように成ったと教えて下さいました。

平成22年度の事業仕分けで「音楽療法推進事業」で、1回5,000円の派遣料が必要になり、月2回のコーラスで年間12万円が必要となり、参加される肢体障害者の方々が、厳しいと困っているとの事。音楽療法でリハビリ効果がこんなに顕著に表れるのに、どうして縮小するのだろうか?と言っておられました。

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