ならまちに観光トイレが必要
平成22年12月27日(月)
昨年より観光トイレの要望を、ならまち周辺の飲食店や商業施設からの要望を聞いており、仲川市長にもその旨を直接お伝えしていましたが、全く動きが無いので、観光トイレの必要性について12月議会で一般質問を致しました。
市長サイドはその必要性を認識しているが、どうも動きが遅い・・・・ので「尻を叩いた」質問をしました。早く、おもてなしの観光トイレを作らなければならないのですが、市長曰く、「それまでは商業施設でご協力頂ける箇所は、お願いする」との答弁。
その協力店舗さんを訪問しました。
外国人観光客も多いので、狭いトイレを外国人も使えるように改修するのは、費用がかかり困っておられる様子。本当は、行政がしなければならないのに・・・・すいません!せめて光熱費ぐらいは、出さなければな・・・・!
仲川市長・・・・貴方は、ならまちを新しい観光地域だと断言しているのだから、早期に観光トイレを作って下さい!
やっと見に来てくれたか!仲川市長
平成22年12月6日(月)
7月に、仲川市長あてに大安寺バンビーホーム保護者会様から老朽化に伴う施設の安全対策と男女共同の故障中のトイレ改修が出されていましたが、1度も見に来ず。12月議会で、「本当にこ過酷な状況で学習しているバンビーの子供たちや指導者の現場を一度見に来て下さい」と市長に質問しました。
結果、その日に市長は視察に来られました。やっと来てくれたか!と安堵しましたが、これからが、重要です。「見に来ただけ」とならない様に、ちゃんと善処をお願いしますよ!
来年の予算の安全対策を見ていますからね!
プランターの在る道
平成22年9月5日(日)
お祭りに参加して聞きました。
近所の氏神さんのお祭りに出かけて行くと、多くの近所の方にお会いし、お声をかけて頂きます。
そこで聞かせていただいたのですが、写真No.1を見て頂ければお判りのように、狭い市道に、プランター花壇がたくさん設置されています。
緑が植えられており環境にも美的景観にもは良さそうです。
しかし、ここは車道なのです。
車両が通行しますと、道幅が狭隘なために歩行者に危険が及ぶ時もあるとの事でした。
奈良市に、状況を相談してみますと、やはりここは公道なので一次的な使用の場合でも許可が必要だとの事でした。
おそらくご本人も、緑を増やそうと善意でやっていただいている事でしょうから、ご存じないものと思い、奈良市から丁寧に説明をして頂いただいたところ、その方は、快く善処して下さいました。
緑は少なくなりましたが、歩行しやすく、車も通りやすくなりました。
ありがとうございました。
大極殿の景観が改善されました
平成22年9月3日(金)
その後、8月24日に会場安全室長に、カラコーンによって損なわれている近景観の保全対策について再度改善の申し入れを行った結果、9月3日に改修して頂きました。
改修後の写真を見て下さい!・・・明らかに、総工費180億円と記念事業費100億円の価値をなんとか守る事ができたと思います。
これで、9月22日~23日に開催される、APEC(エイペック:アジア太平洋経済協力)に来られる世界各国の観光大臣を、すばらしい景観の大極殿で、おもてなしができます。
なによりも、奈良市民としての誇りを守る事ができたと思います。
又、先祖から守り続けられてきた文化遺産を後世に届ける伝統文化の伝承活動を、「聞かせて下さい」に頂いた市民の声で、すばらしい大極殿の近景観を、平成21年度「県民景観学校」受講者した議員として、今回少しですが活動をさせて頂いた事に感謝いたします。
それと、植村の要望に対して、趣旨をご理解いただき、奮励努力いただいた福嶋会場安全室長と1300年記念事業協会(奈良市派遣)桝崎参事、そして奈良市景観課に感謝致します。
最後に県民景観学校長、ありがとうございました。
しかし、まだまだ広大な会場内には多くのカラ-コーンや平城宮跡にそぐわない箇所が有りますので・・・改善を急がなければ!景観を大切に!つづく
大極殿の景観が!
平成22年8月5日(木)
大極殿の清掃ボランティアに春、夏の2回参加された方から、
『あの工事現場のカラーコーンをいつまで並べておくのですか?秋には式典がおこなわれるのでしょう!天皇皇后両陛下にご臨席いただき、また世界歴史都市会議でも各国の要人がこられるのでしょう?かっこ悪いと思いませんか?何とかして下さい。恥ずかしいです!』
とご意見を頂きました。
早速、奈良市担当課と1300年記念事業協会の安全担当者に現場説明を受けました。
(植村:質問-1) ・・・なぜカラーコーンを並べているのか?そしていつまで並べるのか?
(県職員:答弁-1) 安全確保の為です。期間は記念事業の最後までです。
(植村:質問-2) なぜ、木製とか、竹の柵とかを利用しないのか?
(県職員:答弁-2) 予算の関係で、経費削減しております。それにこのカラーコーンは工事現場用ではなく、上等のカラーコーンです。
(植村:要望) あなたは、なら・まほろば景観まちづくり条例があるのは知っていますね。
なぜこの周辺の案内看板や柵等の構築物は全部、こげ茶色になっているのか分からないのですか?
景観は、県民の財産なのですよ、このカラーコーンがどれほど大極殿とこの会場の財産価値を貶めているのか、考えないのですか?
早急に、この状態をどのように考えるのか?だれが指示したのか?報告書を提出して下さい。9月定例議会で質問します。
と、大極殿を後にして早速、奈良市景観課に写真を見せて状況判断をして頂きました。
「これは安全確保とは言え、ひどいですね、課のほうからも調査をします。」と言って下さいました。
私は、建設費180億円、イベント費用100億円もかけた、我が国の100年に1回の大事業が、このカラーコーンで未だ工事中なのか?臨時の仮説会場の様にしてしまっているのは、良くないと思います。
さーこれから改善に取り組みたいと思います。次の報告をお楽しみに!
移植の桜の木が花を咲かせた!
平成22年4月8日(木)
「植村さん!桜が咲いていますよ!良かったですね!」と市民の方から連絡を頂きました。
市立奈良病院の桜の木を今年の2月に地域住民の願いで移植して頂いたのですが、造園屋さんの話では、「この桜はかなり弱っているので、無事育ってくれるかどうか難しい!」と言われて心配していましたが、皆さんの願いが通じたのか見事な花を咲かせてくれました。
これからも、多くの患者さんやご家族を勇気づけてきてくれることでしょう。
猿沢池の飛鳥荘横の横断歩道
平成22年3月22日(月)
場所: 椿井地区 飛鳥荘横の横断歩道
鳥荘と猿沢荘の間の市道は、椿井小学校と飛鳥小学校の境界にあたりますが、道は広く、普段はそんなに交通量も多くないのですが、観光シーズンに入ると奈良町駐車場や周辺の観光客で大渋滞に成ります。
そうなると子供達も全く横断が出来ずに、危険な状態が長年続いておりました。
そのような時に地域の杉山さんが、「植村さん、ここは横断歩道を付けてあげないと子供たちが危ないよ」と地図を描いて連絡頂きました。
そこで奈良警察署に相談に伺いましたら、調査をして半年ほどで計画しますとの事でした。そして、写真のように半年後のH22年1月に施行されました。
これで、子供達が少しでも交通事故被害から守られればと願うばかりです。