3月議会 予算決算委員会全大会質問(2)
消防団の防火衣と活動服を新型難燃性に更新せよ!
平成26年3月17日(月)
質問: 植村佳史/答弁: 市長
消防団の防火衣更新と活動服を新型の難燃性に変更を!
●【植村・質問-1】
P152の非常備消防費(消防団関係費)の予算141,841千円について、昨年度の3月議会で、消防団が防火依を個人で実費購入している現状が判明し、改善の目的で貸与被服物品などの経年劣化による調査を要望致しましたが、その問題の防火依の当初要望数と決定数をお聞かせ下さい?
■【市長・答弁-1】
防火衣につきましては昨年の状況調査の結果、約4割に老朽化が見られ、当該課から防火衣更新経費として、合計444着の予算要求がありましたが、平成26年度においては、ポンプ車4台分にあたる、防火衣16着の更新経費を予算措置しました。防火衣の必要性は、十分認識していますので、次年度以降もできる限り早期に更新完了するよう前向きに検討します。
●【植村・質問-2】
市長は、消防団員984人の活動服が難燃性でない(燃えやすい)ということはご存じでしょうか、もっと積極的に消防団員の安全確保に予算を計上されるお考えは無いのか、お聞かせください。
■【市長・答弁-2】
平成26年2月7日消防庁告示第1号により服制基準が改正され、仕様が変更となったことから、次年度以降には難燃性の素材を考慮の上、可能な限りの予算措置をさせていただきたいと考えております。
◆【植村・コメント】
私は消防団員の方々はね、消防大精神の下、自分の仕事を持ちながら、いざと言う時は、われを忘れて身を挺して勇敢に災害に立ち向かうんですよ!その消防団の命を救うのは市長、貴方ですよ。早期に燃えない被服に変更して頂けるよう要望しておきます。