奈良市議会報告

3月定例議会 一般質問(6)
清酒で乾杯条例の関連事業促進について

平成26年3月6日(木)
質問: 植村佳史/答弁: 観光経済部長

清酒で乾杯条例について


清酒で乾杯条例に関する官民それぞれの普及促進イベント

●【植村・質問-1】

観光行政について、昨年度は奈良市清酒の普及に関する条例が施行されました。そして、観光センタ-や近鉄奈良駅行基前広場でのあるくんなら街中バルン等市内で様々な清酒で、乾杯条例を盛り上げようと官民一体のイベントが開催されており、奈良の清酒での盛り上がりが徐々に感じられてきています。そのような中、京都市は「日本酒条例サミット」開催するとありました。そこで、清酒発祥の地奈良市の清酒の普及の促進に関する条例の趣旨にそった、来年度の事業についてご説明ください。

■【観光経済部長・答弁-1】

1月中旬時点で全国22自治体が乾杯条例を制定して日本酒の復興を目指しておられます。奈良市菩提山町の古刹・正暦寺境内には「日本清酒発祥之地」の碑が建っています。乾杯条例で、日本酒の礎を築いた地奈良をとアピールするとともに、日本酒の消費拡大を目指します。来年度の事業では清酒発祥の地、繋がりで兵庫県伊丹市と協同で日本酒に関わるイベントを菩提酛の仕込みが行われている日程に合わせ、正暦寺の協力を得て両市と日本酒のPRについて相乗効果を図ってまいります。また、まちなか市場でも奈良の地元酒を販売し市民にPRしてまいります。

◆【植村・コメント】

奈良の清酒で乾杯条例が、地域活性化に活かせるように、伊丹市と共に切磋琢磨して頑張って頂けるよう要望しておきます。

後援会入会フォーム

元気な奈良を、取り戻す!5つの政策。

ボランティアスタッフ募集

目安箱

ページ先頭へ