3月定例議会 一般質問(1)
「横井町の山林」への新火葬場建設の白紙撤回を求める請願が出された!
平成26年3月6日(木)
質問: 植村佳史/答弁: 市長
新火葬場の建設について
●【植村・質問-1】
新火葬場の移転建設についてですが、現在の火葬場は大正5年に開設され、その後100年間にわたって、数度の大規模な改修工事を行いながら現在に至っており、2月12日は「横井町の山林」への新火葬場建設計画の白紙撤回を求める3回目の請願書が、飛鳥地区自治連合会長:大西昇氏他9ツの諸団体(白毫寺地区連合自治会長:田村豊子他)より提出されました。その理由として、予定地は現在地と直線で約800mと近隣であり、更に大規模化で火葬場行きの関係車両が、多い時には最高144台と今迄の3倍となり、更に墓地や関連商業施設が増加し今まで以上に嫌悪施設である火葬場のイメージが強く成り、次の100年間も続いてしまうと言った内容でありました。そこで、そのことに関して、周辺地元自治会の反応状況と、26年度予算の5400万円を執行する為に必要な条件をお聞かせ下さい?
■【市長・答弁-1】
周辺自治会の反応状況について、各自治会の皆様方は、新斎苑建設は、将来にわたる大きな事業であるため慎重にご協議をいただいております。また、26年度予算執行するために必要な条件については、環境影響評価業務や用地測量業務、土質調査等業務を行う経費を計上いたし、これらを執行するためには、地元周辺自治会への説明及び県への許可申請等が必要と考えています。
◆【植村・コメント】
「横井町の山林」への新火葬場建設計画の白紙撤回を求める3回目の請願書が、飛鳥地区自治連合会長他9ツの諸団体より提出され、市民環境委員会に付託されましたので、今後は委員会で調査がされる事になりましたので、市長におかれましては慎重に、行動して頂けるように要望しておきます。