市民環境委員会(3)
「ならまち音声館駐車場で野良猫の糞尿被害が発生!」
平成26年2月7日(金)
質問: 植村佳史/答弁: 課長
音声館の駐車場の管理について
音声館駐車場での野良猫の糞尿被害に市民が署名
●【植村・質問-1】
音声館周辺の住民から、音声館駐車場が野良猫の住処になっており、その野良猫への餌やりからくる糞や尿の被害苦情の声が寄せられ、周辺住民30人から、音声館駐車場管理についての対策を要望する署名が寄せられましたが、その対応についてお聞かせ下さい。
■【課長・答弁-1】
昨年、12月10日に音声館の利用者30名の方が署名した要望書の提出をお受けいたしております。その内容といたしましては、音声館駐車場で野良猫に餌を与える人がいるため、糞尿による悪臭やフードの放置など周辺住民の生活環境が悪化しているので、施設管理をしっかりとして欲しいというもので、注意喚起のはり紙を掲示し、餌が置かれている場所にはプランターを設置いたし、毎朝の確認・清掃を徹底いたしております。しかし、今も餌を与える行為は続いており、更に1月29日には、野良猫対策のプランター10個が、道路にばらまかれ土が道路に散乱し、数個無くなっておりましたので、1月30日に奈良警察署に相談しました結果、所管の交番へ状況の連絡と巡回の強化を指示いただけることになりました。今後も他に効果的な対策方法がないのかを検討して参りたいと考えております。
◆【植村・コメント】
今回の状態は、もしこれが民家敷地内で起こっている場合は、どうでしょうか?悪戯で済ませる事ができるでしょうか?実際に周辺の民有地駐車場でも餌やり行為が行われていると情報も寄せられています。なんとか、これ以上生活環境が悪化しないように防いで頂きたいと思います。