第2回 ついに新型インフルエンザが発生!
2009年5月25日(月)
H1N1型の陽性反応が確認された感染者の数が日本国内で300人を超えました。市民は十分な国の危機管理体制と奈良市(地方自治体)の対応に頼るしかありません。
いくら高度文明でIT技術が発達しても、自然には叶わないのでしょうか?
今回の豚インフルエンザは昨年から心配されていた鳥インフルエンザに比較すると弱毒性で致死率もさほど高くはなさそうですが、今後の経過を慎重に見守りたい所です。
これから夏に向かう北半球に位置する我が国においては一旦収束しそうとの予測はありますが、秋から冬に向かっては抜かりない準備をしなければ成らないと思います。
医療機関や行政は勿論ですが、対応マニュアルにそって市民一人一人が手洗い消毒液やマスクを準備していただきたいと思います。
正確な情報を出来るだけ早くお伝えさせて頂く事が重要と考えております。
飛鳥地区では過去2回にわたって、インフルエンザ研修会を開催してきましたが、下記の通りもう1度研修会を開催していただきます。植村もパネラーとして参加させて戴きます。
●医療セミナー
平成21年6月4日(木)19時00分~ 場所: 奈良市生涯学習センター(奈良市杉ヶ町23番地) 講師: 東井俊二氏 =医療法人あすか会理事長・ 介護老人保護施設・アンジェロ 東井医院・院長 岡西貴三夫氏 =医療法人・拓生会奈良西部病院事務長 (社)奈良県病院協会事務長会・会長 社会福祉法人(老人施設)理事