ちょっと一言

第1回 拉致被害者

2009年2月15日(日)

近々来日されるクリントン国務長官と拉致被害者家族との会談が拉致議連の多くの方々の努力でセットされたと聞きました。

先日、アメリカのしかるべき地位の人が、平沼赳夫拉致議連会長を訪ねてこられ、次のように述べられたそうです。
「日本国内では首相以下拉致被害者救出のブルーリボンバッジを付けているのに、アメリカにいる日本の大使や大使館員、そして、国連代表はブルーリボンバッジを付けていない。付けるべきだ。そして、そのバッジは何かとアメリカ人に尋ねられる度に日本の拉致問題を説明すべきだ。」
とアドバイスされたそうである。

それで13日に平沼赳夫拉致議連会長と西村代議士は、我が国の在外公館でもブルーリボンバッジを付けるべく指示をだすよう官房長官に要請されました。
まったくその通りです!私もそう思っておりました。感謝!しかし・・・・・他人事のように考えている高官が多い事か?これは北朝鮮による侵略行為だと考えるべきなのに・・・・・情けない!

北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」は、昭和52年、当時中学1年生だった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により拉致された事件を題材に、残された家族の苦悩や、懸命な救出活動の模様を描いた25分のドキュメンタリー・アニメです。
このアニメは、漫画「めぐみ」(原作・監修:横田滋・早紀江、作画:本そういち、出版社:双葉社)をモチーフとして制作されました。制作に当たっては、日本俳優連合の多大なご協力をいただき、声優の方々もボランティアで出演してくださったそうです。

アニメ「めぐみ」はコチラから見れます!

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