反切表というのは、日本の50音表と同じように、
ハングルを表にしたものです。
読みのカタカナは、極力ちかい発音にしていますが、
カタカナでは表記しきれない発音もあって、
そのまま読んでも通じないものもあります。

特に以下の発音は、かなり難しいですあせ( ;^^)へ..
右の基本母音の発音をカタカナ表記するなら『オ・ヨ・ウ』ですが、この発音は日本ではありません。
上の段から順に、カタカナ表記では、『カ・タ・ちゃ・パ』となりますが、(横並びの3つは同じ発音表記になります)カタカナ表記が同じでも、微妙に発声が違い、それによって言葉の意味も変わります。
日本人にとって、難しい使い分けです。

4段目の子音を使った文字に『ピ』という発音があります。韓国の歌手(俳優)のピさん(雨という意味)ですが、日本人が発音する「ピ」は血という意味の「ピ」に聞こえるそうです。
そこで、ピさんは、「レイン」という呼び名にしたという話を聞きました。

反切表(基本母音)

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