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オリジナル側、リメイク側に関わらず、日本タイトル(邦画)に関係するリメイク作品群です。 データは、リメイク作品の製作年降順に並べています。パッケージ画像をクリックすると商品情報ページにジャンプします。■テレビ作品の映画化。 | ||
2005-2000-1995-1990-1985-1980-1975-1970-1965-1960-1955-1950-1945-1940-1935 |
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原題:時をかける少女 |
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原題:時をかける少女 |
女子高生の和子は放課後の理科実験室で、割れた試験管から流れ出る液体を見つける。ラベンダーの香りをかいだ和子は、意識を失って倒れてしまう。その日から、奇妙なタイムスリップ現象に襲われていく…。 新たな構想で製作したアニメーション版は、原作の20年後が舞台。これまでにないアクティヴで前向きな主人公、紺野真琴が初夏の町並みを、文字通り駆け抜けていく爽快な青春映画となる、2代目「時をかける少女」。初代「時をかける少女」の和子は主人公の叔母として登場。 '10年作品は、芳山和子の18歳になるひとり娘が、母に代わって初恋の人を探しに2010年から74年にタイムスリップする。 '83年作品は、原田知世の映画デビュー作で、大林宣彦監督の尾道三部作の一つ。筒井康隆の同名小説の映画化。 |
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原題:カイジ 人生逆転ゲーム |
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原題:逆境無頼カイジ Ultimate Survivor |
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自堕落な日々を送るフリーター、カイジ。特別な才能もなく、人生の目標も無いどこにでも転がっている“負け組”。しかも友人の借金の保証人になったために多額の負債を抱えてしまう。そんなカイジの日常が、ある日突然、一変する…。 累計1300万部を突破('09年時点)している大人気コミック。 福本伸行の漫画「賭博黙示録カイジ」を映画化。 | ||||
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原題:激情版 エリートヤンキー三郎 |
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原題:エリートヤンキー三郎 |
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ヤンキーの巣窟・徳丸学園高校に大河内三郎が入学してくると、教師たちは目をつけ、普通の生徒は目もあわせてくれなかった。実は三郎の兄達はかつて学園を統治・支配していた総長だったのだ…。 極悪ヤンキーを兄に持つ内気な青年・三郎の受難を描いた、阿部秀司の同名ギャグ漫画を映画化。 | ||||
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原題:交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい |
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原題:交響詩篇エウレカセブン |
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退屈な毎日にうんざりしている14歳の少年・レントン。ある日、彼の家にLFO(特殊人型重機)・ニルヴァーシュがやって来た。メカニック業を営むレントンの祖父に、整備を頼みに来たのだ。コクピットから姿を現したのは、エウレカと名乗る美少女だった。少女との出会いにより、レントンの運命は大きく動きはじめる…。 劇場版は、大幅な新作カットを加えてTVシリーズの映像をミックス。再編集でも再構築でもない新たな手法によって、新たな物語として生まれ変わった、レントンとエウレカの、もうひとつの恋の物語。 | ||||
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原題:島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん |
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原題:佐賀のがばいばあちゃん |
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戦後間もない広島。原爆症で、早く父親を亡くした明広は、居酒屋で働く母親に育てられる。しかし、夜の仕事をしながらの子育ては難しく、母親は、明広を佐賀の実家に預けることを決意する。自分の家よりも、更に貧乏な“ばあちゃん”の家で、明広は、最初は泣いてばかりいた。だが、このばあちゃんが、戦後、女手ひとつで7人の子供を育て上げたのが自慢の、“がばい(すごい)”ばあちゃんだった…。 貧乏暮らしでも明るく生きるばあちゃんから様々なことを学んでいく。島田洋七の同名ベストセラーが原作の感動ドラマ。 | ||||
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原題:劇場版 虫皇帝 |
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原題:世界最強虫王決定戦 |
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虫の世界の最強はどの虫なのか?昆虫、毒蟲にカテゴライズして対決カードを組み、国産のカブトムシと世界から寄せられた珍種・貴重種が繰り広げられるデスマッチ。人間世界の格闘技にも劣らぬ、昆虫界の異種格闘技戦が、幕を開ける!ノワール小説の鬼才・新堂冬樹が初監督を務めるドキュメンタリー映画。 | ||||
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原題:サイドウェイズ |
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邦題:サイドウェイ |
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20年振りにロサンゼルスに降り立ったシナリオライターの道雄と、道雄の留学時代の親友で、かつてはTVのヒーロー番組の主人公を演じた事があるが、今はロサンゼルスのレストランで雇われ店長をしている大介。二人は、大介の結婚式を前にワインの産地ナパ・バレーへドライブ旅行をする事に。訪れたレストランでかつての片思いの相手、麻有子と再会した道雄は、彼女の成熟ぶりにショックを受け、ワインをガブ飲みして酔いつぶれ…。 レックス・ピケットの小説を映画化。 2005年度のアカデミー賞にて、主要5部門にノミネートされた、心温まる人生ドラマ。 | ||||
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原題:BALLAD 名もなき恋のうた |
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原題:クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦 |
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舞台は戦国時代。名もなき小国の戦国武将と美しい姫の"悲恋"を描いた壮大なエピック・ラブ・ストーリーであり、さらにその時代にタイムスリップしてしまい、二人の恋路に深く関わることになる10歳の少年とその家族の"絆の再生"を描く感動のヒューマンドラマでもある。 臼井儀人の漫画を映画化。 映画「クレヨンしんちゃん」シリーズは子供のみならず幅広い世代に絶大な人気を誇っており、そんな中でも緻密な時代考証と優れた脚本、心を揺さぶる感動的なストーリーで「アニメの枠を越えた映画史に残る傑作名画!」と多くの映画評論家からも大絶賛されたシリーズ10作目の記念碑的作品『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(監督:原恵一)。山崎監督はこの作品に深く心を動かされ、それまでの「名作はリメイクしない」というモットーをかなぐり捨てて、敢えてチャレンジングな映画化に挑んだ。 | ||||
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原題:サマーウォーズ |
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原題:デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム! |
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小磯健二は少し内気で人付き合いが苦手な17歳。数学オリンピック日本代表の座をあと一歩で逃したことをいつまでも悔やんでいる理系オタクだ。健二はある日、憧れの夏希先輩からバイトを持ちかけられ、一緒に彼女の故郷まで旅行することになる。バイト内容は、「ご親戚」の前で彼女のフィアンセのフリをすること。しかし、仮想空間“OZ”のパスワードを解いてしまったことから、世界を揺るがすトラブルに巻き込まれてしまい…。 デジタルワールドが切っ掛けの世界の危機に立ち向かうSFアドベンチャー。 2000年作品はTVアニメ「デジモンアドベンチャー」の劇場版第二弾。 | ||||
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原題:湾岸ミッドナイト THE MOVIE |
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原題:湾岸ミッドナイト |
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解体所に転がっていたフェアレディS30Z。それは“悪魔のZ”と畏れられたチューンドカーだった。高校生のアキオによって再び生を受けた“悪魔のZ”は、スピードという名の麻薬にとりつかれた男達を魅了し、壮絶なカーバトルを生み出すのだった…。 楠みちはるの漫画を映画化。 '91年作品は'01年までに全10作つくられた人気シリーズ。'07年にはアニメ化もされている。 | ||||
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邦題:ドラゴンボール エボリューション |
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原題:ドラゴンボール/神龍の伝説 |
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悟空はごくふつうの高校生のはずだった。自分があらゆるパワーを秘めた武道の達人だと知るまでは。祖父・悟飯の遺志を受け、悟空はブルマたちとともにドラゴンボールを探す旅に出る。地球滅亡の野望をもつ最強の敵ピッコロ大魔王がすべてを手に入れる前に探し出さなければ…。
孫悟空とその仲間が、ドラゴンボールをめぐって活躍する冒険を描いたアニメがハリウッドで実写化。
鳥山明の漫画を映画化。
原作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて1984年から1995年までに全519話が連載され、
アニメは1986年から「ドラゴンボール」「ドラゴンボールZ」「ドラゴンボールGT」の3部に渡り、TVシリーズ全508話+スペシャル3話+劇場版17作が製作された。 | ||||
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原題:TETSUO THE BULLET MAN |
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原題:普通サイズの怪人 |
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東京で普通のサラリーマンとして働くアメリカ人男性のアンソニーは、日本人の妻ゆり子、3歳の息子トムと幸せな生活を送っていた。ある日、最愛の息子が謎の男に殺され、絶望に打ちひしがれる中、怒りに我を失ったアンソニーは体から蒸気と黒いオイルを噴出し、全身が金属化していく…。 誕生から20周年を迎えた塚本監督の世界的代表作「鉄男」の21世紀版。 '86年作品は8mmフィルム。 | ||||
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原題:映画ドラえもん新・のび太の宇宙開拓史 |
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原題:ドラえもん のび太の宇宙開拓史 |
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超空間のもつれで、のび太の部屋の真下が宇宙の星コーヤコーヤの入り口となっている事を知ったドラえもんとのび太。その星で、星猫・チャミーの家族が大洪水で流されてしまった宇宙船をのび太が探し出し、チャミーたちと仲良しに。ある日、のび太は学校帰りにジャイアン、スネ夫、しずかを誘ってコーヤコーヤ星に遊びに行くのだが…。 藤子・F・不二雄の大人気コミック「ドラえもん」の長編劇場映画シリーズ第2作をリメイク。リメイク第3弾。 | ||||
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原題:釣りキチ三平 |
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原題:釣りキチ三平 |
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大自然に囲まれた、東北地方のある川。今年の夏も、恒例の鮎釣り大会が開かれるが、並みいる参加者を抑えて優勝したのは、13歳の三平三平(みひらさんぺい)だった。三平は、釣竿作りの名人で、祖父の一平と暮らす明るい少年。祖父の指導と、生まれながらの素質により、釣りの名手として成長している。そんな三平に声をかけてきたのは、アメリカで釣りのプロとして活躍する鮎川魚紳。魚紳が語る“夜鳴き谷の怪魚”の伝説に、三平は心を躍らせるが…。 矢口高雄の漫画を原作誕生から35年目にして、待望の映画化。 | ||||
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原題:人間失格 |
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原題:新・人間失格 |
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恥の多い生涯を送ってきました…3枚の奇怪な写真と共に渡された睡眠薬中毒者の手記には、その陰惨な半生が克明に描かれていました。無邪気さを装って周囲をあざむいた少年時代。次々と女性に関わり、自殺未遂をくり返しながら薬物におぼれていくその姿。「人間失格」はまさに太宰治の自伝であり遺書であった。作品完成の1か月後、彼は自らの命を断った。 太宰治の「人間失格」をもとに太宰治を描いた作品群。 '02年作品は猪瀬直樹原作。 | ||||
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原題:ヤッターマン |
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原題:ヤッターマン |
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泥棒の神様ドクロベエの手先となり、4つ全部が集まると願いが叶うという伝説のドクロストーンを探すドロンボー一味。実は、考古学者の海江田博士はすでにドクロストーンのひとつを手に入れていたが、それを娘の翔子に預け、2つ目を探す旅に出たまま行方不明になっていた。ガンちゃんとアイちゃん(愛と正義のヒーロー、ヤッターマン1号・2号)に出会った翔子は、父を探すのを手伝って欲しいと頼む…。 ドロンジョたちドロンボー一味とそれを追うヤッターマンたちがくりひろげる愉快でちょっぴり残酷なお話。 大人気のテレビアニメ・タイムボカンシリーズ「ヤッターマン」は'77年から'79年まで108話が放送され、東宝チャンピオンまつりにて劇場公開される。'09年に実写映画化。 | ||||
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原題:斜陽 |
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原題:斜陽 |
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良家の子女として生まれ、大切に育てられてきたかず子は、病気がちの母とともに、都会の喧騒を逃れて海沿いの街へやって来た。田舎の生活にも慣れてきたころ、母が他界。傷心のまま結婚を決めるかず子だったが、厭世観に満ちた無頼の弟・直治や、その仲間・上原と親しくなり、次第に彼らの世界に引き込まれていく…。 太宰治の小説を映画化。 '09年作品は太宰治生誕100年記念作品。 ※この他に二度ほどTVドラマ化されている。 | ||||
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原題:きかんしゃ やえもん |
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原題:きかんしゃやえもんD51の大冒険 |
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古くなって動けなくなった機関車のやえもんは、駅の片隅に追いやられ、駅員からも邪魔者扱いされていた。それでもやえもんを住み家とするネズミの兄弟たちと仲良く平和に暮らしていたやえもんだったが、遂にやえもんを処分することが決まってしまう…。 阿川弘之と岡部冬彦による絵本を映画化。 2009年作品は「とびだす!3D東映アニメまつり」の一作。 | ||||
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原題:カムイ外伝 |
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原題:カムイ外伝 月日貝の巻 |
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オキテで縛られた非情な忍びの世界に嫌気がさし抜け出した孤独な「抜忍」カムイが、追っ手から逃げ戦いつつ、自由を求め、孤独に生きていく姿を描く、白土三平のアクション時代劇漫画を映画化。 '71年作品は、TVアニメ('69)全26話中の21話〜26話までのエピソードに新作カットを加え映画化された。 '65〜67年に「週刊少年サンデー」で、'82〜87年に「ビッグコミック」で連載。'09年作品は実写化。 | ||||
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原題:刺青 匂ひ月のごとく |
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原題:刺青 |
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もと浮世絵師であった芸術家肌の刺青師清吉が、長年の宿願であった光輝な女性を探し出し、その背にたった一晩で女郎蜘蛛の刺青を施す。臆病であった娘は、清吉の魂を込めた刺青によって、変身を遂げる…。 最高の刺青を後世に残そうとする男と、理想の肌を持つ女との葛藤と奇妙な愛情の形を描く。原作は日本近代文学の最高峰に位置する文豪・谷崎潤一郎の処女作「刺青」。'66年作品は谷崎の「お艶殺し」をも原作としている。 | ||||
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原題:ATOM |
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原題:鉄腕アトム 宇宙の勇者 |
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ロボットが人間と共存する夢の空中都市・メトロシティ。そこで何不自由なく幸せに暮らしていた少年・トビーは、事故で命を落としてしまう。最愛の息子を亡くしたテンマ博士は自らの手で、息子をロボットとして甦らせた。しかし、生身の人間とは違う彼を、博士は捨ててしまう。戻る場所のないロボットは、地上へと下りていくと、そこには新しい仲間が待っていた。彼はいま、“アトム”として新しい一歩を踏み出す…。 手塚治虫の漫画を映画化。 '64年作品は、テレビシリーズ(1963-66年、全193話)の中から、第46話「ロボット宇宙艇の巻」、第56話「地球防衛隊の巻」、第71話「地球最後の日の巻」の3本を選び、そこに第1、2、3話の一部のシーンを加えて再構成した劇場映画。オープニングや各話間のブリッジシーン、第46話の冒頭や中盤などは新作画されており、音声もすべて新アフレコである。また、第56話はもともと全編がカラー、第71話はパートカラーとして制作されたものだが、テレビでは白黒放映だったため、当時の子どもたちはスクリーンで初めてその鮮やかな色彩と対面したことになる。 ※TV実写ドラマは1959-60年、全65話放送。TVアニメ第2シリーズは1980-81年、全52話放送。TVアニメ第3シリーズは2003-04年、全50話放送。 | ||||
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原題:白日夢 |
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原題:白日夢 |
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警官の倉橋誠一は、ある日電話で空き巣の被害届を受ける。自転車で届のあったアパートに向かうと、被害者の葉室千枝子が待っていた。倉橋は千枝子に状況を聞きながら部屋の様子を見ていると、ふとデジャヴにとらわれる。数日後、食事中に歯が抜けた倉橋は、向かった歯科医で助手として働いている千枝子に再会する。その日から倉橋は、千枝子のアパート周辺をパトロールするようになるのだが…。 青年の意識内にひそむ潜在欲望を描く、谷崎潤一郎の小説を映画化。 | ||||
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原題:ゼロの焦点 |
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原題:ゼロの焦点 |
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広告会社に勤める憲一は、新婚7日目に金沢へ出張し、そのまま消息を絶った。他に頼る者のいない妻の禎子は、単身で金沢へ出掛けて夫を探すものの、なんの手掛かりも掴めない。やがて禎子は、憲一が広告会社に勤める前は、巡査の風紀係だったことを知る。今回の夫の失踪事件は、そんな夫の過去に絡んでいるのだった。そして、意外な事実が明るみに出てくるのだが…。 北陸の金沢を舞台に、連続殺人事件を包む謎と、人間の孤独や悲しさをスリリングに描く、松本清張の小説を映画化。 | ||||
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原題:蟹工船 |
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原題:蟹工船 |
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軍閥支配の進む昭和初期。北洋オホーツクで蟹を獲り缶詰に加工する工場船「博光丸」では、貧しい労働者たちが働いている。不衛生な環境、長時間労働を強制する監督浅川。過酷な環境に耐えきれず、やがて労働者たちは一致団結し、ストライキを起こすが…。「資本と労働」の普遍的テーマを描いたプロレタリア文学の代表作、 小林多喜二の小説を映画化。 | ||||
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原題:TAJOMARU |
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原題:羅生門 |
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平安時代。都に向かう旅の途中にあった侍とその夫人が、盗賊に襲われる。盗賊は夫人を犯し、侍を殺害。やがて事件は、都の検非違使によって調査されることになるが、盗賊と夫人の言い分は真っ向から対立。検非違使は霊媒師によって侍の霊を呼び出して証言を求めたが、その言葉もまた、二人の言い分とは違っていた。事件の真相は"藪の中" に消えてしまうように思われたのだが…。
芥川龍之介の小説「藪の中」を映画化。
'50年作品は芥川龍之介の小説「羅生門」の設定を借りている。
'64年作品は、時代設定をアメリカの南北戦争後の西部に置き換えられている。'91年作品は、ピッツバーグの製鉄所跡地を舞台に、日米経済摩擦の問題を浮かび上がらせた社会派ミステリー。'96・'97年作品は、新解釈のミステリアスで官能的な時代劇。
'09年作品は「藪の中」に登場する盗賊・多襄丸を主人公にし、時代も設定も原作とはまったく異なるオリジナルストーリーの異色時代劇。 | ||||
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原題:パンドラの匣 |
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原題:看護婦の日記 |
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結核を患う少年・ひばりが終戦を機に“健康道場”と称する風変わりな療養所に入所。迫りくる死に怯えながらも、病気と闘い明るく精一杯生きる少年。そこで出会った風変わりな患者たちとの交流、二人の看護師への淡い思いを通して、戦後日本での人々の生き方や心の揺れを描く、太宰治の小説「パンドラの匣」を映画化。 '09年作品は太宰治生誕100年記念作品。 | ||||
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邦題:--- |
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邦題:成吉思汗 |
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テムジンは、モンゴル有力部族の頭領の息子として生まれた。父親を暗殺されたテムジンは、兄弟と母親を連れて山中に逃げ、そこで復讐を誓う。やがて成長したテムジンは、父親を暗殺した宿敵を破り、数々の部族を武力によって併合し、ついにモンゴル全土を掌握。テムジンは、高原の覇者チンギス・ハーン(偉大なる王者)を名乗り…。
12世紀末、たった一代で中国からヨーロッパにいたるモンゴル大帝国を築き上げた英雄チンギス・ハーンの生涯を描く歴史ドラマ作品群。
'07年(日)作品は、森村誠一の小説を映画化。
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原題:シネマ歌舞伎 刺青奇偶 |
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原題:刺青奇偶 |
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一人残した母に会おうとやっと貯めた十両を持って江戸へ向うのは渡世人姿も板についた半太郎、博奕もさることながら腕っ節も強い。草鞋を脱いだ当地小田原の親分原の嘉十も手ばなすのが惜しく何度か引き止めたが聞き入れる半太郎ではない。ところが、身投げをしようとしていた宿場女郎お仲を救ったことから、半太郎の運命が変った。 長谷川伸の新歌舞伎「刺青奇偶(いれずみちょうはん)」を映画化。 | ||||
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原題:女殺油地獄 |
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原題:女殺油地獄 |
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大阪本天満町の油屋、豊島屋の女房・お吉が惨殺された。油と血のりが混じりあった惨状を極める現場には“河内屋”の銘の入った油樽が転がっていた。河内屋は、豊島屋が暖簾分けしてもらった油屋で、かつてお吉が奉公し、次男の与兵衛の乳母代わりもしていた。だが、与兵衛が4歳の時に河内屋の主人は他界し、番頭だった男が義父となった事から与兵衛はグレた。そんなある日、お吉は与兵衛が油屋の元締、小倉屋の一人娘・小菊と密会を重ねていることを知る…。油商の息子・与兵衛の元乳母・お吉は小菊への嫉妬に燃える女の魔性を描く、近松門左衛門の世話物戯曲を映画化。 | ||||
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原題:スノープリンス 禁じられた恋のメロディ |
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邦題:--- |
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両親のいないネロは祖父との二人暮らし。ネロと大の仲良しの老犬パトラッシュは、ケガをした祖父に代わって牛乳を売りに荷車を引くようになる。ある日、ネロは画家のミシェルと出会い、絵の才能を評価され、多額の賞金がもらえるコンクールへの出品を薦められる。ところが、大好きなおじいさんが亡くなり、挙げ句にコンクールは権力により市長の息子に栄冠を奪われる。全てに絶望し疲れ果てたネロは…。
「世界名作劇場」のアニメとして愛され、世界中を感動の涙に包んだ不朽の名作。イギリスの女流作家ウィーダ(本名:マリー・ルイーズ・デ・ラ・ラメー)の同名小説を映画化。 | ||||
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原題:GOEMON |
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原題:石川五右衛門一代記 |
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織田信長、明智光秀が相次いで倒れ、豊臣秀吉が政権を握った1582年、金持ちから盗んだ物を庶民に分け与える義賊・石川五右衛門は、ある重大な秘密が隠された財宝を盗んでしまい、その秘密を追う石田三成や徳川家康らとの戦いに巻き込まれていく…。 浄瑠璃や歌舞伎の演目で周知され、京都三条河原で釜ゆでの極刑に処された大泥棒・石川五右衛門を描いた作品群。 '62年作品は、計8作が製作された忍者シリーズの1作目。 「真説…('51)」は檀一雄の小説を映画化。 | ||||
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原題:真夏の夜の夢 |
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イタリアはトスカーナ地方。とある恋人同士が、親に結婚を反対されたため、森に駆け落ちをしてきた。やがてそんな2人を追いかける男女もやってきて、妖精王オベロンの住まう森は、4人の人間たちによってにわかに騒がしくなる。やがて妖精王オベロンは、愛し合う2組のカップルを誕生させようと、愛の媚薬を調達する。だがいたずら好きの妖精パックが媚薬の使い方を間違えてしまったために、予定外のカップルが誕生してしまう。こうしてオベロンの森では、人間と妖精が入り乱れる恋の大騒動が発生し…。 間違いから生まれた真実の愛を、ファンタスティックに描いた、おかしくもロマンチックなラブコメディ。 ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「真夏の夜の夢」を映画化。 | ||||
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邦題:--- |
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弟の姦計により、地位を奪われ、娘ミランダとともに孤島に流されたミラノ大公プロスペロー。歳月を経て秘術を身に付けた彼は、ある日魔法の力で嵐(テンペスト)を起こす。彼を陥れた弟とナポリ王、王子を乗せた船は難破し、孤島へ…。 ウィリアム・シェイクスピアの戯曲を映画化。 '79年作品は、コラージュされてはいるもののシェイクスピアの原作に忠実で、原作通りの台詞が多く使われている傑作。 '82年作品は、骨格だけを拝借した、一種のパロディとも言える現代家族劇。 '91年作品は、映像技術と自由な解釈で原作とはかけ離れた復讐劇となっている。 | ||||
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原題:宮本武蔵 双剣に馳せる夢 |
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原題:宮本武蔵 緋々退治の場 |
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原題:宮本武蔵 |
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原題:宮本武蔵 地の巻 |
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原題:宮本武蔵 般若坂の決斗 |
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原題:決戦般若坂 |
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原題:真剣勝負 |
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原題:二刀流開眼 / 宮本武蔵 金剛院の決闘 |
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原題:宮本武蔵 一乗寺の決斗 |
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原題:宮本武蔵 風の巻 |
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原題:宮本武蔵 巌流島の決斗 |
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原題:決闘巌流島 |
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若い功名心に燃えて関ヶ原の合戦にのぞんだ武蔵(たけぞう)と又八は、敗軍の兵として落ちのびる途中、お甲・朱実母子の世話になる。それから1年、又八の母お杉と許嫁のお通が、2人の安否を気づかっている作州宮本村へ、武蔵は1人で帰ってきた…。
江戸時代初期に実在した剣豪・宮本武蔵を題材とした作品群。 | ||||
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スコットランドの武将マクベスは、荒野で出会った三人の魔女の奇怪な予言と、激しい夫人につき動かされ、かねてからの野心を実行に移していく。王ダンカンを自分の城で暗殺し、王位を奪ったが、その地位を失うことへの不安から次々と罪を重ねていく…。
シェイクスピアの四大悲劇の一つを映画化。 | ||||
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原題:ホームレス中学生 |
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原題:ホームレス中学生 |
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中学生時代の田村少年が、ある日突然住む家を無くし、近所の公園に一人住むようになる超リアルストーリー。 ダンボールで飢えを凌ぎ、ハトのエサであるパンくずを拾い集めた幼き日々から、いつも遠くで見守ってくれていた母へ想いが詰まった、笑えて泣ける貧乏自叙伝。 漫才師・田村裕の自伝小説を映画化。 ※便乗企画作品「ホームレスが中学生('08)」は本家とは全く内容が異なる。 | ||||
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原題:イキガミ |
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原題:生活維持省 |
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「国家繁栄維持法」で千人に一人の確率で選ばれた18歳から24歳の若者の命が奪われる世界で、厚生保健省の国家公務員・藤本賢吾は、死亡予告証、通称“逝紙(イキガミ)”を死亡者に配達する仕事をしていた。しかし、死亡する人間の最期の輝きを目の当たりにした彼は、説明しがたい葛藤に苦しみ始める。 間瀬元朗の漫画を映画化。 この作品は、1960年に発表された星新一の小説「生活維持省」に酷似していた事から著作権問題が生じた(遺族による抗議にとどまった)。星新一の「生活維持省」はNHK「星新一 ショートsHORT劇場」にて映像化されている。 | ||||
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原題:装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版 |
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原題:装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ |
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極秘文章“ペールゼン・ファイル”。そこには“異能生存体”と呼ばれる特異遺伝子(不死)の秘密が記されていた。そこに着目したギルガメス軍・情報省次官フェドク・ウォッカムは、ファイルにあった“キリコ、バーコフ、ゴダン、ザキ、コチャック”の5人をモルモットのごとく過酷な戦場に送り込んでゆく。そして、100年続いた戦争が終わりを迎えようとする時、両軍の雌雄を決する大作戦が行われようとしていた。惑星モナド攻略戦…その中心には5人の異能生存体の姿があった…。 TVシリーズの前日譚に当たるOVA「ペールゼン・ファイル」全6話を再構築して劇場公開した。 | ||||
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原題:劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇 |
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原題:天元突破グレンラガン |
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人々が地中深くで暮らすようになった、はるかな未来。ジーハ村に住む内気な少年・シモンは、偶然、不思議に光る小さなドリルを見つける。ある日、地震が起こり、村の天井が崩れてロボットが落ちてくる。さらにそのロボットを追って、巨大なライフルを担いだ少女・ヨーコがやって来て…。 TV版にセリフ全新録&新カット多数追加して再構成した総集編が映画版。 | ||||
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原題:サンシャインデイズ 劇場版 |
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原題:サンシャインデイズ |
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1978年、茅ヶ崎。弟のリュウと兄弟デュオ「BB」を結成するサッチンは、パシフィックホテルでのバイト中に、神宮寺ひかりをナンパする。実は彼女、ホテルのオーナー一族の娘で、公家の血を引く超お嬢様。鳴かず飛ばずの兄弟が金も住む家もないと知ったひかりは、2人を用心棒代わりに家に住まわせる。お調子者のサッチンは、さらに神宮寺家の庭にある物置小屋を改装し、勝手にカフェをオープンさせてしまう。そんな兄弟や仲間たちと過ごすのが楽しくて仕方ないひかりは、カフェを手伝い始め…。 実在した伝説の湘南コミュニティー「カフェBB」を舞台にした、青春群像劇。 | ||||
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原題:砂時計 |
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原題:砂時計 |
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杏は、両親の離婚を機に母親の実家・島根に越してきた少女。田舎独特の雰囲気をなれなれしく感じた杏だが、近所に住む大悟や藤・椎香らと知り合い、徐々に自分の居場所を見つけてゆく。しかし、彼女を支える母親が仕事中に倒れて…。現在、過去、未来をつなぐ恋の物語。シリーズ累計約600万部('07時点)を売り上げた芦原妃名子の人気漫画を映画化。 | ||||
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原題:劇場版 カンナさん大成功です! |
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邦題:カンナさん大成功です! |
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神無月カンナは誰もが振り向く超美人。しかし実はあまりにもブスだった過去の自分を捨てるため、整形手術で生まれ変わった全身整形美人だった。美人になってから、恋も仕事も順調で、最高にハッピーな生活を送るカンナだが…。 鈴木由美子の漫画を映画化。 韓国版はスター歌手としてサクセスしていく内容で、韓国のアカデミー賞“大鐘賞”で最多12部門ノミネートを成し遂げた。 | ||||
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原題:旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ |
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原題:奇跡の動物園 旭山動物園物語 |
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1990年代初頭、減少しつづける入園者数のために廃園の危機に追い込まれた園長と飼育担当者たちの苦悩と挑戦…動物園のどん底から再生までの軌跡を描いた感動ドラマ。 '08年作品は、旭山動物園の園長・小菅正夫の著書を原作としている。 '06年作品は、獣医で副園長の坂東元を主人公として描く。旭山動物園の再生ドラマ作品群。 | ||||
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原題:クライマーズ・ハイ |
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原題:クライマーズ・ハイ |
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1985年8月12日、群馬県御巣鷹山にJAL123便が墜落、死者520人の大惨事が起こった。前橋にある北関東新聞社では、白河社長の鶴の一声により、一匹狼の遊軍記者・悠木和雅が全権デスクに任命される。そして未曽有の大事故を報道する紙面作り―闘いの日々が幕を開けた。さっそく悠木は県警キャップの佐山らを事故現場へ向かわせる。そんな時、販売部の同僚で無二の親友・安西がクモ膜下出血で倒れたとの知らせが届く…。 ミステリー作家・横山秀夫の小説を映画化。 2005年にドラマ版はギャラクシー賞優秀賞を受賞。 | ||||
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原題:アクエリアンエイジ 劇場版 |
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原題:アクエリアンエイジ Sign for Evolution |
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日下部要は謎の人物に襲われた。さらに治療を受けた病院での検査の結果、要は黒い羽を持つダークロア一族の血をひいているとわかり…。人間とは異なる種族の血を引く主人公・日下部要は、人外の力や特殊能力を持つ者たちの戦いに巻き込まれていく。 1999年に発売されたトレーディングカードゲーム「アクエリアンエイジ」が、2000年頃に書籍(小説・漫画など)化され、2002年にTVアニメ化され、果たして実写映画化された。 | ||||
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邦題:アンティーク 西洋骨董洋菓子店 |
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原題:アンティーク 西洋骨董洋菓子店 |
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甘いものが大嫌いなジョニクだが、会社を辞めて“女性客が多い”という理由で洋菓子店を始める。パティシエとなったのは、とびきり腕がいいにも関わらず働く店ことに恋愛トラブルを起こしてしまう“魔性のゲイ”ソヌ。元ボクサーのギボムや、幼なじみのスヨンも加わり、“アンティーク”での騒がしくも楽しい毎日が始まる。しかし、多くの人が極上のスイーツと美しい男たちに魅了されてゆく中、町では連続誘拐事件が発生する。そして次第にジョニクの隠された過去が明らかになり始め、幼い頃の悲しい記憶が蘇える・・・。 よしながふみの漫画「西洋骨董洋菓子店」を映画化。 2008年にアニメ化もされている。 | ||||
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原題:ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー+(プラス) 冬に咲く、奇跡の桜 |
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原題:ONE PIECE ワンピース サードシーズン・チョッパー登場・冬島篇 |
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ルフィ海賊団がさらなる航海を続けるなか、ナミが突然の高熱で倒れてしまう。医者を探すルフィたちがたどり着いたのは、医療大国と呼ばれるドラム王国だった。早速医者を探すルフィたちだが、王国にいる医者は、雪山に住む魔女“ドクターくれは”だけだという。困難を乗り越えて山頂を目指すものの、力尽きてしまうルフィたち。そんな彼らを助けたのが、くれはから医術を学んだ青い鼻のトナカイ・チョッパーだったのだが…。 1999年から放送された尾田栄一郎原作の大人気TVアニメ「ワンピース」の劇場版第9弾。 数ある原作エピソードのなかでも、最高の感涙作品としてファンに絶賛されている“冬島・ドラム王国編”をベースに、原作には出ていなかったロビンやサニー号、映画オリジナルの敵キャラクターも登場。 | ||||
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原題:ヘブンズ・ドア |
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邦題:ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア |
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好き勝手に生きてきた28歳の勝人は、ある日突然、病で余命が3日しかないと宣告される。途方に暮れる彼が病院で出会ったのは、14歳の少女・春海。彼女も病で長く生きられないと知った勝人は、二人で病院を抜け出し、海を目指す旅に。ところが盗んだ車には、拳銃と大金が積まれていた…。 オリジナルは、病で死期の迫った二人の男の人生最後の冒険をクールに描いた、ボブ・ディランの同名曲から生まれたアクション・ロード・ムービー。 | ||||
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原題:花より男子〜ファイナル〜 |
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原題:花より男子 |
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超名門高校に通うヒロインが、学園を牛耳る4人の御曹司とぶつかり合い、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも、持ち前の明るさでたくましく乗り切っていく姿を描く、神尾葉子の漫画を映画化。 明るく正義感の強い主人公・牧野つくしが繰り広げる学園ラブコメディー。 '97年作品は、1996年から1997年にTV放映されたアニメ作品の映画化で、舞台はアメリカ、NYへ。 '08年作品は、2005年・2007年にTV放映されたドラマの続編を映画化。 | ||||
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原題:GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0 |
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原題:GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 |
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西暦2029年。高度な情報化ネットワーク社会の中で、より高度に凶悪化していくコンピューター犯罪やサイパーテロに対抗するため、政府は隊長・草薙素子を始めとする精鋭サイボーグによる非公認の超法規特殊部隊、公安9課/通称“攻殻機動隊”を組織したが…。 押井監督の名を世界に轟かせ、“世界のOSHII”と全世界が賞賛し、多くの映像クリエイターに影響を与えた記念碑的傑作'95年版を、押井自ら全カットを完全リニューアルした21世紀版。 士郎正宗の漫画を映画化。 | ||||
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原題:工業哀歌バレーボーイズ THE MOVIE |
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原題:工業哀歌バレーボーイズ |
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偏差値30台の男子校である朝沼工業高校を舞台に、頭の中は常にHなことを思い浮かべながら、灰色の青春を送る赤木、宮本、谷口の“3バカトリオ”を描いた村田ひろゆきの漫画を映画化。 2008年作品は'06年のオリジナルビデオ三部作の続編にあたる内容。 1997年にビデオアニメ化もされている。 | ||||
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原題:東京残酷警察 |
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原題:限界人口係数 |
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民営化された警察組織・東京警察株式会社は、エンジニアと呼ばれるミュータントたちの無差別殺人を取り締まるため、特務機関を発足させた。特務機関所属のエンジニア・ルカは、事件の背後に謎の男が関わっていることを知るのだが…。 近未来の東京を舞台に、民営化された警察とミュータントが繰り広げる戦いを描く。'08年作品は「片腕マシンガール('07)」に続くTOKYO SHOCKシリーズの第2弾作品。 '91作品は1995年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、審査員特別賞を受賞した16ミリ作品。 | ||||
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原題:櫻の園 |
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原題:櫻の園 |
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私立女子高校の櫻華学園では、毎年創立記念日にチェーホフの舞台劇「桜の園」を上演するのが伝統である。上演当日の朝、生真面目な演劇部長・由布子が突然パーマをかけてきてみんなを驚かせる。一方、主役に抜擢された知世子は、初めての女役で、不安をつのらせる。さらに部員の紀子が前日に喫煙で補導され、周囲をヤキモキさせる。そんな少女達の様々な想いが交錯する中、開演時間は刻々と近づいてくる…。 多感な少女たちの人間関係と心の揺らぎを、美しい桜を背景に叙情的に描いた文芸調の学園ドラマ。 吉田秋生原作の同名漫画を映画化。 | ||||
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原題:火垂るの墓 |
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原題:火垂るの墓 |
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神戸全域を襲った空襲で病身の母を亡くし、父は出征したまま連絡が途絶え、清太は妹・節子とともに西宮の遠い親戚宅で世話になることになった。だが、おばさんの冷たい仕打ちに耐えられず、清太は節子を連れ、その家を出て防空壕の中で二人だけの生活を始めるのだが…。 戦争文学の名作、野坂昭如の直木賞受賞作「火垂るの墓」を映画化。 '88年作品はジブリスタジオ作品。'08年作品は実写。 | ||||
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邦題:--- |
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原題:江戸川乱歩の陰獣 |
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暗闇の中で、息を殺して、石のようにだまり返ってジッとうかがっている陰獣の目。私は、お前の影になり切っている。たえまなく、お前を凝視しているのだ。幸せをつかんだ女のもとに、捨てた男の執念の脅迫状。その直後、隅田川に浮かんでいた夫の腐乱死体。熟れた女の白い肌にきざまれたミミズ脹れの鞭あとの謎は…。驚くべき巧妙なトリックと強烈なサスペンス。 江戸川乱歩の小説「陰獣」を映画化。 | ||||
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邦題:幸福の黄色いハンカチ |
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原題:幸福の黄色いハンカチ |
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殺人罪の服役を終え刑務所から出た男が、偶然出会った男女とともに妻の元へ帰る物語。 オリジナル版「幸福の黄色いハンカチ」は日本のロードムービーの代表作。 夫を出迎える妻が庭に飾った何枚もの黄色いハンカチが風にはためくラストシーンは多くの観客の涙を誘い、第1回日本アカデミー賞や第20回ブルーリボン賞をはじめ、昭和52年度の各映画賞で作品賞や監督賞、主演男優賞などを総ナメにした。 もともとは米作家、ピート・ハミルさんのコラムから山田監督が発想を得た作品。 | ||||
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原題:さそり |
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原題:女囚701号 さそり |
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恋人だと思っていた男の裏切りに遭った松島ナミは、無実の罪を着せられて刑務所に投獄される。非情で残忍な刑務官たちへの反抗、女囚同士の壮絶な対立や絶え間ないリンチの中で、ナミはひたすら脱獄のチャンスをうかがいながら、したたかに生き延びていく。やがて自分を裏切った男への怨念を晴らすため、ナミは刑務所を脱走…。 殺された妹の復讐のため、怨念のヒーロー松島ナミが刑務所を舞台に活躍するダークアクション。 篠原とおるの漫画を映画化。 | ||||
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邦題:スピード・レーサー |
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原題:マッハGoGoGo |
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驚異的なスピードをもつ“マッハ5”に乗り、レース場の内外で栄光を夢見る若きカーレーサー、スピードの物語。 アニメ製作会社・タツノコプロダクション第2弾アニメで初のカラー作品。タツノコプロ創設者・吉田竜夫の原作漫画「パイロット・エース」をベースにTVアニメ化。 テレビアニメは1967年から1968年までの初期版と、1997年の再期版がある。これとは別に米国では、1994年と2002年にもテレビアニメシリーズが製作されて放送されている。 ウォシャウスキー兄弟が、その巧みな映像技術で実写映画化。 | ||||
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邦題:--- |
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原題:胎児が密猟する時 |
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とあるアパートの専務である男が店員の女を監禁。激しい拷問によって彼女を調教し我が物にしようとするが、屈折した欲望は満たされることなく、逆に復讐を受け殺害されてしまう。 鬼才・若松孝二監督が低予算を逆手に取って製作した密室映画。 | ||||
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原題:ICHI |
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原題:座頭市物語 |
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盲目のやくざ・座頭市は、凄腕の剣客。飯岡助五郎の客分となった市は、釣場で逢った浪人・平手造酒と偶然に知り合う。互いの腕を認め合った2人は親しくなるが、平手は敵対する笹川繁造の用心棒であった…。 子母沢寛の随筆集「ふところ手帖」の短編の中に登場する、盲目で居合い抜きの名手、座頭の市を主人公に映画化。 '08年作品では主人公を盲目の女剣士に変えた。 勝新太郎版は東南アジア一帯で大ヒットし、ブルース・リーにも影響を与え、27年間に26作品(26作目は前作から16年ぶりの作品)が作られたロングシリーズ。 '77年作品は無断リメイク作。 ※「ブラインド・フューリー(1989)」は「座頭市血煙り街道(1967)」のリメイク。 | ||||
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原題:私は貝になりたい |
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原題:私は貝になりたい |
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こんど生まれかわるのなら私は人間になりたくありません。私は貝に生まれるつもりです。そうすれば戦争もない。兵隊にとられることもない。妻や子どもを心配することもないのです。戦争に翻弄された一市民の衝撃の物語。 加藤哲太郎の手記を元に橋本忍が脚本を書いて'58年に製作された芸術祭文部大臣賞を受賞した同名のテレビドラマの映画化。 '94年にも所ジョージ主演でテレビドラマが製作されている。 ※'07年の中村獅童主演作(TVドラマ)は橋本忍脚本では無い。 | ||||
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邦題:--- |
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原題:山田長政 王者の剣 |
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慶長15(1610)年、駿府で生れ育った伊勢山田の神主・山田仁左衛門長政は御朱印船で長崎を出港、高山国(台湾)から黄金の都シャム(タイ)のアユタヤに渡った。シャムの女性と結婚し、国王の親衛隊として頭角をあらわし、やがて日本人でありながら、シャムの王族にまで登りつめた一代の快男児・山田長政の波瀾の生涯を描いた作品群。 '59年作品は村松梢風の原作。 | ||||
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原題:隠し砦の三悪人 |
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原題:隠し砦の三悪人 |
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世は戦国時代、隣国の山名家に敗れた秋月家の大将・真壁は、世継ぎの雪姫と共に隠し砦にこもっていた。彼は、お家再興のため、姫を連れて同盟国の早川領へと脱出することを考えていた。砦の近くには、軍資金となる黄金200貫も隠してあった。それを手にして、なんとか早川領へと考えていた真壁は、砦近くの沢で二人の農民に出会う。これを好機とばかりに、真壁は彼らを利用して、敵陣突破を図るのだった…。 | ||||
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原題:K-20(TWENTY)怪人二十面相・伝 |
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原題:怪人二十面相 第一部 人か魔か? |
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江戸川乱歩が生み出したキャラクター、名探偵の明智小五郎と怪人二十面相が対決する「少年探偵団」モノの映画作品群。江戸川乱歩は20回以上この二人を対決させている。 若杉英二版明智小五郎作品は全7作。岡田英次版明智小五郎作品は全9作。 '08年作品は、北村想の小説「完全版 怪人二十面相・伝」が原作。 | ||||
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原題:次郎長三国志 |
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原題:次郎長三国志 第一部 次郎長売出す |
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原題:続・次郎長三国志 |
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原題:次郎長三国志 第三部 次郎長と石松 |
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原題:次郎長三国志 第三部 |
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原題:次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港 |
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原題:次郎長三国志 甲州路殴り込み |
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原題:次郎長三国志 第五部 殴込み甲州路 |
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原題:清水港の名物男 遠州森の石松 |
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原題:次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊 |
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暴れん坊できらわれ者の若き日の次郎長。だが人の上に立つ器量があった。桶屋の鬼吉、関東網五郎、大政、法印の大五郎、相撲常、森の石松、小政らが次々と子分となって、次郎長親分は大いに売り出した。次郎長一代記の名作。
実在の人物・山本長五郎を描いた、村上元三の小説「次郎長三国志」を映画化。
小堀明男主演作品は第9部まで続いた人気シリーズ。
鶴田浩二主演作品は全4部。 | ||||
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邦題:HACHI 約束の犬 |
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原題:ハチ公物語 |
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時は昭和初期。秋田の片田舎で生まれた子犬が、東京にある大学教授・上野博士の家に贈られ、ハチ公と名付けられた。成長したハチは、いつしか飼い主である上野博士を渋谷駅まで送り迎えするのが日課となるが、上野博士は病を得て、ついに帰らぬ人となってしまう。だがハチは、雨の日も風の日も、渋谷駅で上野博士の帰りを待ち続け…。 大学教授である主人が亡き後も、渋谷駅で帰りを待ちつづけた忠犬ハチ公の心温まる実話を元に、人と動物との交流を描いたドラマ作品。 ※「あるぷす大将('34)」には本物のハチ公がハチ公役で登場する。 | ||||
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原題:山のあなた 徳市の恋 |
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原題:按摩(あんま)と女 |
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盲目にも関わらず、自分の前を歩く人間の数や性別を当てられる勘の持ち主・徳市は、相棒の福市とともに、温泉街で按摩の仕事に励む日々を送る。ある日徳市は、東京から来た美千穂を担当。なぜか落ち着かない様子の彼女に淡い恋心を覚える。 山間の温泉地を舞台に、盲目の按摩・徳市と、東京から来た美しい女・美千穂との淡い恋や、彼らを取り巻く人間模様を描く。 '08年作品は、オリジナルの脚本が見つからないので、ビデオを見ながら書き起こした完全カバー。 | ||||
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原題:春琴抄 |
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原題:春琴抄 お琴と佐助 |
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明治のはじめ、大阪の菜種問屋の娘であり、9歳で失明したお琴と、ときに彼女のわがままに耐えながらも影となって献身的に仕えていく佐助。盲目で、三味線の師匠である春琴を慕うあまり、自分でも三味線を隠れて練習していた佐助は、家の者にばれてひんしゅくを買うが、春琴は佐助に直に三味線を教えるようになる。 美しい盲目の娘と、彼女に献身的に仕える丁稚の倒錯的な情愛を描く谷崎潤一郎の小説を映画化。 '76年作品は山口百恵&三浦友和コンビ5作目。 | ||||
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原題:人情噺文七元結 |
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原題:文七元結 |
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腕は立つし、人もいい左官の長兵衛は、困ったことに大の博打好き。見かねた娘のお久は、吉原に身を売る決意をします。事情を察した妓楼の女房・お駒は、長兵衛を諭し、50両の金を貸し与えるが、その帰り道…。 初代・三遊亭円朝の創作落語「文七元結」を映画化。 '08年作品はシネマ歌舞伎。 | ||||
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原題:ロックハンター伊右衛もん |
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原題:四谷怪談 |
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「仮名手本忠臣蔵」の外伝にあたり、鶴屋南北の戯曲「東海道四谷怪談」を映画化。 | ||||
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邦題:ドラゴン・キングダム |
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原題:西遊記 |
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16世紀の中国・明の時代に大成した伝奇小説(著者不明)をもとに独自解釈が加えられた作品も含めた「西遊記」作品群。 '08年作品は「西遊記」をベースにしているが、かなりのアレンジ作。 '07年「西遊記」は、1978年から80年に堺正章主演で制作されたTVドラマを2006年にテレビリメイクしたドラマ「西遊記」では描かなかった、金角・銀角のエピソードを映画化。 '07年「悟空…」は、3DCGアニメ。 '03年作品は手塚治虫の漫画をアニメ映画化。 '01年作品は峰倉かずやの漫画をアニメ映画化。 '90年作品はサンリオの人気キャラクターたぬきのぽこぽんが孫悟空に扮しての活躍を描くアニメ。 '88年作品は人形アニメ。 '79年作品は石川英輔の「SF西遊記」を原案に、松本零士が原作したアニメ。 | ||||
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原題:大阪ハムレット |
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邦題:--- |
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「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。」王子ハムレットは父王を毒殺された。犯人である叔父は、現在王位につき、殺人を共謀した母は、その妻におさまった。ハムレットは父の亡霊に導かれ、復讐をとげるため、気の触れたふりをしてその時をうかがうが…。四大悲劇のひとつである、ウィリアム・シェイクスピアの不朽の名作戯曲を映画化。 「大阪…('08)」は、ハムレットと境遇の似た少年の人情物語。 「ローゼンクランツと…('90)」は「ハムレット」の劇中に名前だけが登場するローゼンクランツとギルデンスターン、この2人の端役の視点から描かれた作品。 '68年作品は西部劇。 | ||||
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原題:ピューと吹く! ジャガー THE MOVIE |
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原題:ピューと吹く! ジャガー |
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酒留清彦はミュージシャンを夢見る17歳。ある日、意を決してオーディション会場へやってきた清彦は、そこで謎のフエ吹き男と出会う。彼こそが、この後の清彦をギャグ人生へと誘うジャガーさん、その人であった。 ギャグマンガ界の頂点を突っ走る人気漫画家うすた京介の漫画を映画化。 | ||||
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原題:劇場版アクエリオン 創星神話篇 |
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原題:創星のアクエリオン 裏切りの翼/太陽の翼 |
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神話の時代、人を狩る“天翅”族の頭翅は人間の魔導士スコルピオスを誘惑し、女戦士セリアンを愛したアポロニアスに対し、裏切りの剣を振りおろさせた。それから1万2千年後…復活した天翅たちに絶滅へ追いこまれた人類は機械天使運用部隊・ディーバを組織し、“強攻型アクエリオン”で反撃するが…。 2005年にテレビ放映されたSFロボットアニメ「創聖のアクエリオン」の劇場版。放映後に制作されたOVA版「創星のアクエリオン」前後編をベースにした「創星神話篇」と、新たに制作された短編「壱発逆転篇」の二本立て構成。 | ||||
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邦題:肩ごしの恋人 |
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原題:肩ごしの恋人 |
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気ままな独身生活を送るカメラマンのジョイワンと、実業家と結婚した優雅な専業主婦のヒスは、共に同年齢の32歳。幼なじみでもある。だが、夫婦生活にマンネリを覚えはじめたヒスは、夫に若い恋人がいることを知る。怒ったヒスは即座に離婚を決意し、ついに独身に戻るのだが…。 幼なじみにして、シングルと既婚という正反対の立場に立つ2人の女性それぞれの恋愛模様を、スタイリッシュ&ファッショナブルに描く、唯川恵の人気小説を映画化。 | ||||
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原題:東京タワー オカンとボクと、時々、オトン |
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原題:東京タワー オカンとボクと、時々、オトン |
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リリー・フランキーが母と子、父と子、友情などの普遍的なテーマをリアルに描いたことで話題になり、200万部を超える大ベストセラーとなった小説の映画化。
原作は「ボク」とその母・「オカン」との関係を幼少時から別れまでリリー・フランキーの実体験を基にした長編。 | ||||
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邦題:ワン・ミス・コール |
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原題:着信アリ |
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心理学専攻の女子大生ベス・レイモンドは、数日のあいだにふたりの友人の怪死を目撃する。一方、妹の変死をきっかけにその謎を探るジャック・アンドリュース刑事は、やがてベスと出会う。死んだ彼らに共通した事実、それは、死の数日前に携帯電話に着信を受け、留守電に残された自らの断末魔を聞いていたことだ。やっと手がかりをつかんだ彼らだが、まもなくベス自身が<死の予告=呪いの着信>を受けてしまう…。 死の予告メッセージを受け取った携帯電話の持ち主が次々と無惨な死を遂げていき、主人公と刑事が犯人探しに乗り出す。 秋元康の小説を映画化。 | ||||
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原題:映画 ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち |
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原題:ONE PIECE ワンピース フォースシーズン・アラバスタ・上陸篇/激闘篇 |
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ルフィたちのゴーイング・メリー号は、アラバスタ王国に向かってグランドラインを突き進んでいた。砂漠の国と呼ばれるアラバスタは、悪の秘密結社の暗躍により、崩壊の危機に直面していた。王女・ビビは組織の正体を暴くために国を出奔、やがて諸悪の根源が王国の英雄・クロコダイルにあることを知る。ルフィをはじめとする心強い仲間を得たビビは、父王と国民を救うため、故国・アラバスタに戻るのだが…。 1999年から放送された尾田栄一郎原作の大人気TVアニメ「ワンピース」の劇場版第8弾。 数ある原作エピソードのなかでも、最高の感動作品としてファンの評価の高い“アラバスタ編”をベースにした、ルフィたちとアラバスタ王国の王女ビビとの熱い友情と正義の物語を描く感動アドベンチャー。 | ||||
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原題:実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち) |
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原題:光の雨 |
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1972年2月28日、銃を持った連合赤軍(共産主義過激派)数名が軽井沢の浅間山荘で人質をとって立てこもった十日間の警察との攻防。日本全土を震撼させた実話“あさま山荘事件”を映画化した作品群。 '07年作品は、連合赤軍側から描く。 '02年作品は、佐々淳行の原作で、警察側から描く。 '01年作品は、立松和平の同名小説を映画化する模様を描いた作品。 ※長男が連合赤軍に身を投じた事によって一家離散の危機に瀕した一族のそれぞれの苦悩を描く作品「食卓のない家('85/日)」もある。 | ||||
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邦題:黒い家 BLACK HOUSE |
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原題:黒い家 |
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デボ生命で保険査定業務を担当しているジュノはある日、“自殺した場合、保険金はでるの?” という一通の電話を受けるのだが…。数日後、別の顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していたジュノは、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに…。 第4回日本ホラー小説大賞を受賞した貴志祐介の小説を映画化。 | ||||
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邦題:(もし私があなただったら) |
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原題:秘密 |
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死んだ妻の人格を宿した娘と夫婦生活を送ることになった中年男の愛の行方を描いたドラマ。 "父娘"と"夫婦"を同時に併せ持った不思議な関係を、互いに戸惑いながらも修復していく軌跡が感動的な新感覚のラブストーリー。 東野圭吾の小説を映画化。 | ||||
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原題:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 |
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原題:新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生 |
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21世紀の第3新東京市を舞台に、人類と謎の生命体“使徒"との壮絶な戦いと、使徒を倒すべく造られた人類最後の兵器エヴァンゲリオンを操る少年少女の苦悩を描いた長編アニメーション。 95年から96年にかけてテレビ放映されて、壮大な世界観、凝りに凝ったメカ設定、謎が謎を呼ぶストーリー、そして人の心の奥底までをリアルに描いた人物描写で衝撃を与え、後のアニメ界に大きな影響を与え金字塔となるアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。劇場版は、TV全26話のうちの第1話から24話までの総集編に新作カットを加えて再編集した「DEATH」篇と、第25話・最終話を新たにリメイクした「REBIRTH」篇の2部からなる。ただし、製作作業の遅れから「REBIRTH」篇は27分間だけの未完成の形で上映された。後に完全版は上映される。 新劇場版では、画面も物語も完全刷新され、前編、中編、後編、完結編の4部作となる。「新劇場版は、リニューアルでもリメイクでも続編でもない。(公式サイトより)」 | ||||
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邦題:覆面ダルホ 〜演歌の花道〜 |
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原題:シャ乱Qの演歌の花道 |
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ポン・ダルホは、ロックスターを夢見て、今日も地方のナイトクラブでシャウトしていた。そんなダルホの声に最高の演歌の魂を感じたチャン社長は、ダルホを自分のプロダクションにスカウトする。レコードデビュー、ソロデビューという甘言に酔い、バンド仲間を捨ててソウルへ向かうダルホ。だが、チャン社長のプロダクションが演歌専門会社だと知り、慌てて逃げ出そうとする。そんななか、新人女性歌手のソヨンにひとめ惚れしてしまったダルホは…。 ロックスターを夢見る青年が、ひょんことから覆面歌手として演歌の花道に立つ姿を描いた、笑って泣けるミュージック・ラブコメディ。 | ||||
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原題:ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド |
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原題:ジョジョの奇妙な冒険 |
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19世紀末のイギリス。貴族のジョースター卿は命の恩人の息子ディオを養子として迎え入れ、惜しみない援助を与えた。しかし、ディオは卿の一人息子ジョナサンを押しのけ、ジョースター家を乗っ取るべく、謎の“石仮面”を手にする。それは、永遠の命と世界を支配する力をもたらすという古代文明アステカに伝わる仮面。しかしその力は、人間を不死の怪物へと変貌させてしまう…。 荒木飛呂彦の漫画を映画化。 1993-94年作品の内容は原作漫画の第3部後半。2007年作品の内容は原作漫画の第1部。2000-2002年にもOVAが制作されているが内容は原作漫画の第3部前半。 | ||||
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邦題:大誘拐 クォン・スンブン女史拉致事件 |
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原題:大誘拐 RAINBOW KIDS |
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大阪の刑務所に仲間たちを迎えに行った健次は、2人にとある誘拐計画を持ちかけた。標的は、屈指の山林王として知られる老女・柳川とし子だった。だが、とし子は健次たちに拉致されても臆する風もなく、淡々と説教を開始。出鼻を挫かれ、調子の狂った3人だったが…。 紀州屈指の大富豪として知られる老女が、3人の若者たちに身代金目的で誘拐されながらも、逆に3人を手玉に取って一大騒動を巻き起こしていくサスペンス・コメディ。 天藤真の小説を映画化。 | ||||
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邦題:正しく生きよう |
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原題:遊びの時間は終らない |
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銀行強盗事件が多発するサンポ(三浦)市の警察署に、新署長として赴任したイ・スンウは銀行強盗の予行演習を実施する。その犯人役に抜擢されたのは、交通課巡査のチョン・ドマン。どのような任務でも全力を尽くす真面目で実直な彼は、しかしその性格が災いし、あまりにも完璧に強盗役を演じる。それが、特殊部隊出動という事態にまで発展し…。 郁井邦彦の小説を映画化。 | ||||
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原題:魁!!男塾 |
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原題:魁!!男塾 |
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日本のどこかにあるという、武士道精神を継承し真の男を育てる私塾、男塾。剣の達人・桃太郎、ド根性男・富樫、野生児・虎丸、そして軟弱男の秀麻呂らが入学してきた。常軌を逸したシゴキと懲罰に耐え、血と汗と涙の塾生生活をともにする仲間たち。そんなある日、男塾の乗っ取りをたくらみ、邪悪集団、関東豪学連が戦いを仕掛けてきたのだった…。 宮下あきらの漫画を映画化。 '88年作品はアニメ。'07年作品は実写。'88年には先にテレビアニメ化されている。 | ||||
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邦題:ブラボー!マイライフ |
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原題:会社物語 MEMORIES OF YOU |
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堅物部長チョ・ミニョク。30年の歳月を変わりなく誠実に仕事をしてきた彼は、今や退職まで30日を残すばかり。要領が悪く昇進などとは縁もない、這い上がってくる後輩たちに押し退けられ、ひたすら妻子を食べさせなければという一念の元で辛抱して来た彼に、果たせなかった一つの夢があった。それはまさにドラマーの夢…。 定年を間近に控えたサラリーマンが、若い頃に情熱を傾けたジャズのコンサートを開こうとする姿を描いた感動作。 | ||||
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邦題:トランスフォーマー |
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邦題:トランスフォーマー・ザ・ムービー |
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未知なる地球外生命体と人間との攻防を描いたSFアクショ ン。あらゆるテクノロジー機器にトランスフォーム(変身)する能力を持つ“金属生命体”の暴走により、地球に人類存亡の危機が訪れる。 2007年作品はこれまでのアニメシリーズとは一線を画し実写映画化された。 アメリカで発売されていた玩具をもとに1984-86年にテレビアニメ化された「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」を米国での爆発的ヒットを受け、40億円の巨費を投じて製作されたのが1986年の劇場版第1弾。シリーズとしてはこの他に2度程映画化されている。 | ||||
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原題:映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜 |
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原題:ドラえもん のび太の魔界大冒険 |
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ドラえもんの"もしもボックス"で魔法の国へ行ったのび太たちは、魔法によって子猫にされてしまった少女・美夜子と出会い、魔界星の大魔王・デマオンが地球侵略を狙っている事を知らされます。地球を守るため、そして美夜子とさらわれた美夜子のお父さん・魔法博士の満月先生を救うため、のび太たちは魔法のじゅうたんに乗って宇宙へ飛び出します…。 藤子・F・不二雄の漫画を映画化。リメイク第2弾。 | ||||
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原題:転校生 さよならあなた |
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原題:転校生 |
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尾道から転校してきた一夫と、老舗そば屋の娘・一美は、ある事件をきっかけに身体が入れ替わってしまいます。身体の違いを痛感し戸惑うふたりだけど、そんな状況にあってこそ気づく、自分のことや家族のこと、そして互いへの想い。 山中恒の小説「おれがあいつであいつがおれで」を映画化。 “男の子と女の子の体が入れ替わってしまった”思春期の中学生の男女が、学校や家庭で巻き起こす奇想天外な青春ファンタジー物語。 | ||||
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原題:キャプテン |
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原題:キャプテン |
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野球が強豪なことで知られる青葉学院中等部。そこから墨谷二中に転校して来た谷口タカオは、同校・弱小野球部の次期キャプテンに指名された。当惑する谷口だが、丸井やイガラシに支えられながら、持ち前の責任感とファイトからチームの実力を懸命に底上げしていく。やがて地区予選へと進出するまでに…。 | ||||
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原題:ゼロ・ウーマンR 警視庁0課の女/欲望の代償 |
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原題:0課の女 赤い手錠 |
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特命非合法捜査機関に所属している唯一の女・零は政界、官界、財界の要人が次々と殺されいく連続殺人事件について捜査を開始するのだが…。 特殊訓練を受け、目的のためには、殺しもやり、自分の体を武器にしてまで犯罪者を追いつめる、極秘捜査機関・警視庁0課に勤める女刑事の活躍を描いたアクション。篠原とおるの漫画を映画化。 | ||||
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原題:黄色い涙 |
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原題:黄色い涙 |
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1963年、晩春。日本は東京オリンピックを翌年に控え、高度経済成長期の真っただ中にあった。東京の阿佐ヶ谷で、大きな夢を抱える4人の芸術家の卵とひとりの勤労青年がひょんなことから出会いを果たす。その日暮らしの共同生活と、貧しいながらも宴のような日々、淡い恋心。そんな、貧しいながらも笑い声の絶えない宴のようなひと夏の日々が過ぎていくのだが…。 永島慎二の漫画「若者たち」を映画化。 1974年NHK銀河テレビ小説で「黄色い涙」というドラマが放送された。 当時それを見ていた犬童少年が32年経ち、監督を手掛ける。脚本を担当するのは、32年前と同じく市川森一。 | ||||
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原題:ゲゲゲの鬼太郎 |
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原題:ゲゲゲの鬼太郎 |
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魔力を秘めた“妖怪石”を、偶然手にしたねずみ男。そんな石とも知らず、ねずみ男は、骨董屋に石を売り払ってしまう…。その“妖怪石”が、小学生とその姉の手に渡ってしまい、二人は妖怪たちに襲われる。妖怪族の裏切り者と蔑まれながらも、二人を助けようとする鬼太郎。
'07年作品は、水木しげるの人気妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の実写版映画。 | ||||
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原題:鉄人28号 白昼の残月 |
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原題:鉄人28号 ミラクル魔術団/海底基地 |
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太平洋戦争終結後、10年。復興に沸く東京で、少年探偵・金田正太郎は「鉄人28号」を操作して難事件を次々に解決していた。そんな彼の元に戦争で行方不明になっていた自分と同じ名前を持つ兄、「ショウタロウ」が復員する。時同じくして発覚する、秘密兵器「廃墟弾」の存在。兄ともに「廃墟弾」の謎に迫るうち、正太郎は兄の中に残る太平洋戦争が残した深い心の傷跡に向き合うこととなる…。 | ||||
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原題:椿三十郎 |
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原題:椿三十郎 |
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凄腕の浪人が、腐った藩政に立ち向かう若侍たちに助太刀する痛快アクション時代劇。 | ||||
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原題:スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ |
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原題:用心棒 |
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小さな宿場町に、流れ者の凄腕の浪人がふらりとやって来た。そこではやくざの二大勢力が、お互いの縄張りを巡って争いを繰り返しており、そのために町はすっかり荒廃しきっていた。度胸もあり、頭もキレるその浪人は、用心棒として雇われながら、双方のやくざをうまく操り、共倒れにさせようと画策する…。 ダシール・ハメットの小説「血の収穫」を翻案として映画化。 黒澤映画の大ファンというセルジオ・レオーネ監督が、世界的巨匠・黒澤明の名作「用心棒」を西部劇として無断リメイクしたアクション映画が「荒野の用心棒」(決着済み)。 マカロニ・ウエスタン・ブームを生み、B級スターだったクリント・イーストウッドを一躍世界的スターにした作品。また「続・荒野…」は続編では無い。 '07年作品は、棺桶からガトリング銃や、「続・荒野の用心棒」のテーマ曲を日本語で北島三郎が歌う等、「続・荒野…」のアイテムが登場する。黒澤作品の―と言うより、マカロニウエスタンのリメイクと言える作品。 | ||||
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邦題:--- |
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原題:天国と地獄 |
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原題:幸福 |
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邦題:第87警察 |
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豪邸に住む製靴会社の社長・権藤の子供と間違えられ、彼のお抱え運転手の子供が誘拐された。犯人は三千万円という法外な身代金を要求してきた。権藤が他の重役たちと経営方針で対立し、全財産を抵当に入れて自社株を買い占めようとしていた矢先のことだった…。
黒澤作品「天国と地獄('63)」は誘拐犯と警察の攻防を描く、エド・マクベイン(エヴァン・ハンター)の小説「キングの身代金」を映画化。 | ||||
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邦題:12人の怒れる男 |
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邦題:十二人の怒れる男 |
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17歳の少年が父親殺しの罪で起訴され、12名の陪審員たちがその事件の評決の為に集まってくる。目撃証言・証拠などから誰もが少年の有罪を信じて疑わない中、1人の陪審員が無罪を主張する。話し合いを続けるうちに、事件に関する新たな事実や疑惑が浮かび上がってきて、1人、また1人と無罪に賛成する者が増えていく。そして数時間に渡った討論は終わり、彼らが出した結論とは…。 陪審員たちによる激論のスリリングな展開が見事な密室劇の傑作。 '07年作品ではロシアの歴史背景が大きく絡む。 '91年作品は57年作品を翻案とした三谷幸喜の喜劇戯曲を映画化。 | ||||
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邦題:--- |
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邦題:双児のロッテ |
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チャーリー(シャルロッテ)とルイーズ(ルイーズロッテ)は、双子の女の子。両親に離婚によって、互いの存在を知らないままに育ってきた二人が、サマー・スクールで偶然に出会う。意気投合し、見知らぬ片親の健在を知った二人は、互いの入れ替わり作戦を思いつく。名前を交換し、それぞれ別の家へ帰った二人は、初めての父との、また母との生活を味わう。やがて二人は、もう一度4人でひとつの家族になるべく、父と母を再び結びつけるためのアイディアを出し合う…。 ドイツの児童文学作家、エーリッヒ・ケストナーの名作小説「双児のロッテ」を映画化。 | ||||
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原題:夕映え少女 |
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原題:乙女ごころ三人姉妹 |
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恋人の焼死を目撃しながらも、一人で生きていくことへの決意を固める20代女性を描いた「イタリアの歌」。10代の女性が許婚を親友に譲ろうとする不思議な心理を描いた「むすめごころ」。浅草の歓楽街で生きる三姉妹の力強くも粋な絆を展開した「浅草の姉妹」。ロマンとともに心中した少女と、それに戸惑う大人たちの姿を、登場人物としての川端康成の視点を通して描き出した「夕映え少女」。 '07年作品は、文豪・川端康成の初期短編集から、女性を描いた傑作4本を原作にしたオムニバス映画。 昭和10年前後、おりしも第二次大戦前夜にあった日本と、そこで繰り広げられた女たちの生き様が“おんなごころ”をヒントに紐解かれるレトロスペクタクルムービー。 '35年作品は小説「浅草の姉妹」が原作。 | ||||
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原題:怪談 |
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原題:怪談累ケ淵 |
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下総羽生村の按摩の宗悦は、旗本の深見新左衛門に貸した金を受け取りに行き殺され、累が渕に沈められる。その夜、宗悦の怨霊が現れ、発狂した新左衛門は妻を斬殺。怨霊に導かれて累が淵で溺死する。それから二十年後、新左衛門の息子・新吉は…。 金銭を巡るいざこざを発端に次々と連鎖していく因果応報の怨念物語。 初代・三遊亭円朝の創作落語「真景累ヶ淵」を映画化。 | ||||
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原題:野田版 研辰の討たれ |
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原題:研辰 前篇/後篇 |
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膳所藩の城下で、研屋の辰蔵が、平井市郎次という武士と自分の女房が不倫を働いているのを知り、怒ってその武士を殺して逃走する。辰蔵は讃岐の羽床下村の生まれで、若い頃出奔して刀研ぎの技術を身につけ、膳所城下で研屋をしていました。平井市郎次の二人の弟は、兄の仇である辰蔵を討つために諸国探索の旅に出た…。 史実をもとに描かれた、二世・金沢竜玉の歌舞伎「敵討高砂松」を映画化。 「野田版 研辰の討たれ」「研辰('32)」「研辰の討たれ('32)」は木村綿花の原作。 | ||||
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原題:怪談 牡丹燈籠 もっともっと愛されたかった。 |
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原題:燈籠情話 |
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萩原新三郎がお露という遊女と知り合い、毎晩、逢瀬を重ねていた。しかし彼女は亡霊だった。新三郎はお露から離れるため、護符を貼りめぐらしたお堂へ閉じこもるが…。旗本の娘お露の死霊が、燈籠を提げカランコロンと下駄を鳴らして恋人新三郎のもとに通うシーンが有名な怪異談。 初代・三遊亭円朝が「伽婢子」中にある一篇に、天保年間牛込の旗本の家に起こった事実譚を加えて創作した落語「牡丹燈籠」を映画化。 | ||||
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邦題:--- |
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邦題:--- |
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"嵐が丘"と呼ばれる村の一角。地主の名家に養子として引き取られた青年は、血のつながらない兄の虐待を受けながも、唯一打ち解けてくれた義妹と愛し合うようになる。だが、義妹が名門の子息と婚約してしまったため、絶望した青年は家を出ていく。それから2年後、財を築いた青年は復讐のために再び"嵐が丘"に戻ってくるのだった…。 | ||||
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邦題:--- |
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邦題:宝島 |
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時は19世紀半ば。少年・ジムと母親とで切り盛りする宿屋にある日、人相の悪い男がボーンズ船長を尋ねて来た。船長はジムに“地図”を託して、殺される。ジムはボーンズ船長から託された地図が、伝説の海賊・フリントの財宝の在り処を示す地図だと知って驚く。やがてジムは地主のトレロニー、一本足の海賊・シルバーやその仲間たちとともに、フリントの財宝を探す冒険へと出かけていくのだが…。 ロバート・ルイス・スティーブンソンの冒険小説を映画化。 | ||||
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原題:魂萌え! |
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原題:魂萌え! |
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女房は家庭を守り夫は外で稼ぐ、そんな役割を当然のごとく受け止めてきた一人の59(TVでは55)歳の主婦が、夫の急死後、夫の裏切りを知ってから変わっていく。妻でもない、母でもない一人だけのたっぷりある時間の中で、新たな人生をきりひらく決意を固め、新たな生命力が萌える…。 桐野夏生の小説を映画化。 | ||||
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原題:アキハバラ@DEEP |
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原題:アキハバラ@DEEP |
秋葉原に、社会からドロップアウトした5人(テレビ版では6人)の若者が“ある出来事”をきっかけに偶然出会うところから始まる。彼らは、自分達の人生に再チャレンジするべく小さいながらも新会社「アキハバラ@DEEP」を設立。個々に秀でた技術・知識を結集させ、開発したシステムをIT企業が狙う。「アキハバラ@DEEP」の運命やいかに……。 秋葉原を舞台に繰り広げられる、青春群像ドラマ。原作は石田衣良氏の同名小説。 |
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原題:ハチミツとクローバー |
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原題:ハチミツとクローバー |
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「自分の好きな人が自分のことを一番好きになってくれる。たったそれだけの条件なのに、永遠にそろわない気がする。」恋が芽生え、つぼみが膨らみ、花が咲くか咲かないかはわからない、そんな大切な時間を描いた青春ラブストーリー。美大を舞台に登場人物全てが片思い、そんな甘酸っぱい世界を描いた羽海野チカの大人気コミックを映画化。 | ||||
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邦題:フライダディ |
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原題:フライ,ダディ,フライ |
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娘を傷つけた男に復讐を誓った平凡なサラリーマンが、高校生たちの特訓を受け逞しい父親へ変貌していく、
立場も年齢も違う2人が、身体強化トレーニングを通して不思議な友情を育んでいく姿を描いた爽やかな青春コメディ映画。 | ||||
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原題:蟲師 |
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原題:蟲師 |
動物でも、植物でもない不可思議な生命体ー"蟲"。かつてこの国には、実体はあっても、一般には目に見えない"蟲"を見ることができ、それらが引き起こす人智を超えた現象を解き明かす"蟲師"と呼ばれる者たちがいたー。これは、白髪で片目の蟲師、ギンコの物語りである。 「月刊アフタヌーン」で連載された、漆原友紀の漫画を映画化。世界待望の大友克洋監督15年ぶりの実写映画として、ベネチア映画祭コンペティション部門に出品された。 |
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原題:テニスの王子様 |
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原題:テニスの王子様 -二人のサムライThe First Game- |
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原題:トップをねらえ2! 劇場版 |
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原題:トップをねらえ2! |
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宇宙怪獣軍団は、太陽系になおも侵攻を続けていた。そんななか、人類防衛の要となっていたのは、「トップレス」と呼ばれる超能力少年少女たちの駆る「バスターマシン」だった。一方、宇宙パイロットを夢見る少女・ノノは、宇宙港近くのレストランでウェイトレスとして働いていた。そんなある日、ノノは卓越した超能力を持つパイロット・ラルクに出会い…。 SF青春メカ・アクション。OVA版を新作カットを追加・再編集・追加アフレコして映画化。 | ||||
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原題:OH!ノーパンツガールズ |
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原題:ノーパンツ・ガールズ |
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いつもの日常に新たな刺激がほしい3人の美少女たちが織り成す学園コメディ。 「第7回函館港イルミナシオン映画祭」でシナリオ大賞を受賞した森田剛行のシナリオを映画化。 '06年作品は、ネット配信用に製作されたショートムービー。 '04年作品は、三人の若手監督が原作に三者三様の切り口で、少女たちの"ひ・にちじょう"を描き、競作した話題作。 | ||||
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原題:花田少年史 幽霊と秘密のトンネル |
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原題:花田少年史 |
近所でも有名なわんぱく少年・花田一路は、母・寿枝とケンカの毎日。そこに父、祖父、姉も加わり、花田家は貧しいながらも賑やかな日々を送っていた。ところがある日、一路はトラックと衝突する大事故に遭ってしまう。悲嘆に暮れる家族を下に見ながら天へと昇っていく一路だったが、女子高生の幽霊・聖子のおかげで奇跡の生還を果たす。しかしその影響からか、一路は幽霊が見えるという怖い能力を授かってしまうのだった…。 破天荒な少年と成仏できないオバケたちによる、笑いあり、涙ありの上質な人間ドラマ。昭和ノスタルジックな雰囲気が好きな人たちの琴線に触れること間違いなしの名作。 一色まことの原作コミックを映画化。 アニメ版は、東京国際アニメフェア2003テレビ部門最優秀作品賞、第8回アジア・テレビジョン・アワード長編アニメーション部門最優秀賞の2つを受賞。 |
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邦題:愛なんていらない |
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原題:愛なんていらねえよ、夏 |
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欲望渦巻く"不夜城"歌舞伎町でのし上がって来た男は、あるとき横領教唆で逮捕されてしまう。半年後、出所した男を待っていたのは、部下の裏切りと7億円もの借金だった。そんな中、男は、幼いときに離れ離れになってしまったという盲目の少女の兄に間違えられる。相手が盲目であることから兄になりすまして、巨額の遺産を受け継いだ盲目の少女に近づくのだが、そこに待っていたのは心を閉ざした少女だった…。'02年にTBS系列で全国放送された連続テレビドラマを映画化。韓国版では、彼に惚れこんだ女性の自殺事件で投獄される等の変更がある。 | ||||
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邦題:パルス |
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原題:回路 |
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大学生のマティは行方不明になった元恋人、ジョシュの行方を気にかけていた。ある日、彼からの留守電を聞いたマティは、彼のアパートへと向かう。そこにはすっかり変わり果てた彼の姿があり、マティは戸惑うが…。 | ||||
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原題:人間椅子 |
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原題:人間椅子 |
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人気作家、今野佳子の担当者となった真理は、一人暮らしの佳子の家にある黒革の椅子が気になって仕方なかった。一方、失踪中の佳子の師匠、大御所作家の大河内の行方も気になりだす…。 女流作家の女と、彼女が腰掛けていた椅子に潜む男との物語を描いた、文豪・江戸川乱歩原作の短編小説を映画化。ひとつの“人間椅子”を介して繰り広げられる男と女の倒錯した愛の形を官能的に綴られる。 '97年作品は短編。 | ||||
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原題:THE WINDS OF GOD−KAMIKAZE− |
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原題:WINDS OF GOD |
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漫才コンビの二人が交通事故に遭い、そのショックで昭和20年戦争末期の特攻隊基地へとタイムスリップしてしまう…。そこで巻き起こる騒動を綴ったファンタスティックなコメディ・ドラマ。 1988年、俳優・今井雅之自ら原作・脚本・演出・主演を手がけた、舞台「リーインカーネーション」が原型になる。その後、海外でも公演され評価を受ける。1995年、映画化。2005年、TVドラマ化。 2006年、海外での公開を前提に製作され、日本人キャストが全編英語で演じるというリメイク作。 | ||||
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原題:トップをねらえ! 劇場版 |
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原題:トップをねらえ! Gun Buster |
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西暦2015年。白鳥座宙域を航行していた艦隊が、謎の宇宙怪獣の攻撃により全滅した。それから15年後、宇宙怪獣の再襲来に備えて、沖縄に宇宙パイロット養成学校が設立された。そこで学ぶタカヤノリコは、父のような宇宙パイロットを目指し、厳しい特訓のなかで次第に才能を開花させていくのだが…。 後に日本のアニメ界を支えることになるトップ・クリエイターたちが参加した記念碑的作品として、今も高い人気を誇っているSF青春メカ・アクション。OVA版を再アフレコ・再編集して映画化。 | ||||
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原題:真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章 |
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原題:世紀末救世主伝説 北斗の拳 |
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千八百年の歴史を持つ究極の暗殺拳・北斗神拳の正統伝承者として選ばれたケンシロウは、民衆の救世主としての道を歩んでいた。一方、長兄ラオウは北斗神拳の師、父リュウケンと決別し、戦乱の世の覇者となるべく圧倒的な武力と恐怖による支配を目指していた…。 '83年から週刊少年ジャンプに連載された武論尊&原哲夫原作のコミック「北斗の拳」は、『お前はもう死んでいる』の名セリフと共に大人気となり一世を風靡。84年からフジテレビにて放送されたTVアニメ版は平均視聴率16.1%、最高視聴率は23.4%を記録する大ヒット、総発行部数は1億冊を超えるという漫画界の王者。 「真救世主…」は5部作から成るシリーズの第1作目。 | ||||
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原題:銀河鉄道の夜 I carry a ticket of eternity |
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原題:銀河鉄道の夜 |
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地方の高校生ジョバンニが主人公。いじめられっ子だった彼が、小学校のクラス会に出席することになった。気の進まない会だが、そのころ彼を守ってくれた友人、カムパネルラには会いたい。そんな悩むジョバンニが行った、いつもの鉄道が見える土手に現れたのが「銀河鉄道」、そこには小学生のままのカムパネルラが…この2人をめぐってファンタジーストーリーが展開する。
宮澤賢治の小説を映画化。 | ||||
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邦題:南極物語 |
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原題:南極物語 |
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原題:ドラえもん のび太の恐竜2006 |
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原題:ドラえもん のび太の恐竜 |
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原題:日本以外全部沈没 |
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原題:日本沈没 |
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潜水艇のパイロット・小野寺は、深海調査の結果、日本列島がわずか1年後に沈没するという驚愕の事実を知った。田所が国家の未曾有の危機を訴えるなか、事態を重く受け止めた内閣総理大臣は、避難民の海外受け入れ要請のために旅立つ。やがて北海道を皮切りに、地殻変動の波が日本列島全土に襲いかかってきた。非常事態宣言が発令され、人々は退路を求めて逃げ惑うのだが…。 小松左京の大ベストセラー小説を映画化。 '75年作品は、ロジャー・コーマンによって「大津波」というタイトルにかえて、元の143分のフィルムに新しいシーンを追加して82分に短く編集してアメリカで公開した。 「日本以外全部沈没('06)」は筒井康隆のパロディー小説の映画化作品。 | ||||
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原題:ミラーマン REFLEX |
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原題:ミラーマン |
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原題:シルバー假面 |
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原題:シルバー仮面 /シルバー仮面ジャイアント |
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舞台を現代から混迷の大正時代(1920年代)に移し、主人公シルバー假面 も、男性でなく日独ハーフの美女にリニューアル。奇怪な宇宙人や怪人が帝都・東京に襲来する中、新たなるシルバーの活躍を描く。 | ||||
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原題:屋根裏の散歩者 |
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原題:屋根裏の散歩者 |
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屋根裏を徘徊し節穴から覗きを繰り返す男と覗かれる住人たちの、耽美と幻想の世界と犯罪を描く。江戸川乱歩の生誕100年を記念して作られた、同名小説の3度目の映画化が'92年作品。“散歩者”を女性に置き換えたのが'07年作品。 | ||||
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原題:どろろ |
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原題:どろろ |
魔神によって奪われた体の部位を取り戻すため、全身に仕込まれた武器で妖怪と闘う剣士・百鬼丸と相棒・どろろの壮大な物語。 |
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邦題:眠れる美女 |
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原題:眠れる美女 |
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15年前に妻と娘を失って以来、孤独と不眠に苛まれている事業家の男は、友人から秘密の館を紹介される。老齢の紳士が密かに通うその館では、何をされても眠り続ける裸体の若い娘と一夜を共にすることができるのだった。半信半疑で向かった館では上品なマダムに迎えられ、決して娘に悪さをしたり、起こそうとしはいけないと心得を告げられる。彼に差し出されたのは、子どものような無垢な少女の肉体だった…。 川端康成の小説を映画化。 '95年作品は、小説「眠れる美女」と「山の音」とをひとつに融合させ、現代的な解釈で捕らえた文芸ドラマ。'94年作品は、川端康成の「眠れる美女」に着想を得て作られたコメディ・ドラマ。 | ||||
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原題:小さき勇者たち〜ガメラ〜 |
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原題:大怪獣ガメラ |
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原題:卍(まんじ) |
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原題:卍(まんじ) |
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ある日、弁護士の妻・園子は独身の社長令嬢・光子と知り合う。園子は光子の奔放な生き方と若々しい美しさに惹かれ、いつしか彼女に夫とは違う愛情を抱くようになり、やがて二人は最後の一線を越え、禁断の関係を持つようになる。ところが、園子の前に光子の恋人である若き青年が現れたことから、園子の夫も交えての複雑な関係が始まる…。 光子という妖しい美の奴隷となった柿内夫妻は、互いにまんじ巴のように絡みあいながら破滅につきすすむ。官能的な愛の中に心理的マゾヒズムを描いた傑作。谷崎潤一郎の小説を映画化。 | ||||
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邦題:--- |
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邦題:アンネの日記 |
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1942年、第二次世界大戦下のオランダ。ナチスによりユダヤ人が虐殺されていく中、屋根裏部屋に閉じ篭り日記を書くアンネの心情を綴った作品。 時代を超えて読み継がれている少女アンネの悲しくも短い一生を綴った名作。 アンネ・フランクの日記を映画化。 「アンネの日記」が最初に世に出たのは1947年。これは縮約編集されたモノで、その後何度かの増補が行われた改訂版が出ている。 '06年作品は3DCGアニメ。 | ||||
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原題:大奥 |
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原題:絵島生島 |
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大奥史上最大のスキャンダルとされている「絵島生島事件」を主題とした作品群。 女の嫉妬と陰謀が渦巻く大奥を舞台に、真実の愛に目覚めてしまった女中・絵島と芝居役者の美しくも悲しい愛の物語。 '06年作品は2003年からのTVシリーズの映画化。連続時代劇テレビドラマ「大奥」は、1968-69年三益愛子出演、1983-84年栗原小巻出演、2003年菅野美穂出演、2004年松下由樹出演、2005年内山理名出演とこれまでに5度制作されている。 '55年作品は舟橋聖一の同名小説を映画化。 | ||||
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原題:犬神家の一族 |
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原題:犬神家の謎 悪魔は踊る |
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横溝正史原作の金田一耕助探偵映画。 | ||||
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邦題:--- |
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邦題:--- |
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“みにくい”ために仲間はずれにされてしまった“あひるの子”は、自分の本当のお母さんを探す旅で成長して美しい白鳥になる感動名作。 ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話「みにくいアヒルの子」を映画化。 '70年作品は、東宝チャンピオンまつりの一作。 '77年'39年'31年作品は短編。 '39年作品はディズニー版“みにくいアヒルの子”で、皆は黄色いのに、生まれた時から“白い”事が醜いといじめられる。 | ||||
▼2005▼ ▲![]() | ||||
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原題:SHINOBI |
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原題:バジリスク〜甲賀忍法帖〜 |
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山田風太郎の小説「甲賀忍法帖」を映画化。
哀しい宿命を背負った伊賀流と甲賀流の忍たちの壮絶なバトルを描いたラブスペクタクル大作。戦うことを宿命付けられてきた伊賀と甲賀の忍たち。その両家の後継者が、互いの身分を知らずに恋に落ちる。だが、時の権力者の命によって、両家の全面対決を余儀なくされる。果たして二人の想いは…。 | ||||
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邦題:僕の、世界の中心は、君だ。 |
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原題:世界の中心で愛をさけぶ |
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日本中に「セカチュー現象」を巻き起こした「世界の中心で愛をさけぶ」。あの不滅の愛の物語を韓国が、より原作に近い形で描いた純愛ストーリー。シンプルで、素朴で、純粋で、それゆえに胸を打たれずにはいられない二人の愛。鮮やかに切り取られるみずみずしい初恋の輝き。まぶしく切ない青春の日々。力強くまっすぐに胸に突き刺さる二人の愛に涙。 | ||||
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原題:シャーリー・テンプル・ジャポン パート2 |
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原題:シャーリー・テンプル・ジャポン |
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静岡県ワシントンDC郡ウォーターゲート町の山寺に潜伏する3人の無職青年たちは、同町の町長選挙における“貴重な一票”として、現職候補の根本玉助陣営に雇われた“身代わり有権者”であった。そして、同町の失踪者リストから選び抜かれた町民に成り済ますべく訓練中の3人のもとに、4人目の“有権者ネーム”を名乗るひとりの女子大生があらわれるのだった。 | ||||
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原題:鏡心・完全版 |
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邦題:鏡心 Mirrored Mind |
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傷ついた一人の女優が南国バリで体験した、不思議な旅の物語。 | ||||
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原題:魁!!クロマティ高校 THE ★ MOVIE |
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原題:魁!!クロマティ高校 |
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酒も煙草も当たり前、素行は最悪、学力は最低レベルの不良高校、クロマティ高校に入学した神山高志。そんな最悪の学校を、何とか変えていこうと志を持つ高志にも、やがて林田や前田といった仲間ができ、学校生活は順調にゆくかと思われた。しかし、高志の周囲にはワケの分からない連中が次々に登場し、様々なトラブルが頻発するのだった…。 東京のとある不良校を舞台に、今の学校の状況を変えようと奔走する、正義感あふれる少年とその周りの生徒たちの物語を描いた野中英次の漫画を映画化。 ナンセンス&シュールなギャグが炸裂する愛と友情の学園青春コメディ。 | ||||
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原題:蝉しぐれ |
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原題:蝉しぐれ |
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時は江戸時代。15歳の牧文四郎は、下級武士の養父によって育てられた。だが養父は、おのれの信念に従った結果、世間から誤解を受け、切腹。謀反人の子としての汚名を着せられながらも、ひたむきに生きる文四郎。そんなある日、牧家にようやく名誉回復の機会が訪れた。その一方で、文四郎が幼い頃から想いを寄せていた女性・ふくは、藩主の側室になったことから思わぬ政争に巻き込まれ…。 互いに愛し合いながらも、運命の波に翻弄される下級武士とその幼なじみの悲恋を描いた時代劇。 藤沢周平の小説を映画化。 | ||||
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邦題:頭文字<イニシャル>D THE MOVIE |
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原題:頭文字<イニシャル>D/Third Stage |
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邦題:8月のクリスマス |
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邦題:八月のクリスマス |
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原題:劇場版 ナニワ金融道 灰原勝負! 起死回生のおとしまえ!! |
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原題:ナニワ金融道 |
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勤務先の倒産で途方にくれていた灰原達之は、ふとしたきっかけでナニワの街金"帝国金融"の見習い社員として働くことになった。始めは右も左も判らない灰原だったが、社長の金畑や先輩社員の桑田らの温かくも厳しい指導のもと、徐々に仕事をおぼえ、金融屋の世界に魅力を感じてゆくのだった…。 大阪色満載で、金に踊り踊らされる人間たちの悲喜劇。 青木雄二の漫画を映画化。 中居正広主演のドラマ版は2時間枠で6度(1996・98・99・2000・05年)製作された。 | ||||
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原題:乱歩地獄 |
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原題:RAMPO 黛監督版 |
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「RAMPO」は映画生誕百年・乱歩生誕百周年記念・松竹創業百周年記念作品。 探偵小説家・江戸川乱歩の体験する奇妙な世界を描いた幻想劇。 江戸川乱歩の小説「お勢登場」「化人幻戯」「火星の運河」を映画化。 松竹のプロデューサー・奥山和由が、“黛バージョン”の約70%を撮り直し製作した初監督作品が“奥山監督版”。 “奥山監督版”を海外向けに編集し直したインターナショナル・ヴァージョン。 “奥山監督版”をもとに未使用シーン、新しく撮影したシーンを追加した再編集作品が完全版。 '05年作品は小説「火星の運河」「鏡地獄」「芋虫」「蟲」を映画化したオムニバス作品。 | ||||
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原題:あさってDANCE |
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原題:あさってDANCE |
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大学に通いつつ、市民劇団に所属する貧乏青年に、亡くなった祖父の莫大な財産が舞い込むことから始まる大騒動。彼の前に突如現れた男心を惑わす謎の女との恋愛模様をコミカルにそしてちょっぴりエッチに描く青春映画。山本直樹原作の同名コミックの映画化。 1990年にはOVA版が製作されている。 | ||||
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原題:ALWAYS 三丁目の夕日 |
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原題:三丁目の夕日 |
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東京タワーが完成を見る、昭和33年のある日、鈴木則文とその妻子が住む小さな自動車修理工場・鈴木オートに、集団就職によって上京してきた六子がやってくる。立派な会社を期待していた六子は、どこかがっかりした様子。一方、駄菓子屋の店主にしてしがない小説家の茶川竜之介は、ひょんなことから、身寄りのない少年・淳之介と同居することになり…。 西岸良平の漫画「夕焼けの詩」を元にした、昭和33年(1958年)の東京の下町を舞台とし、三丁目に暮らす人々の暖かな交流を描く感動ドラマ。 ※「ALLDAYS 二丁目の朝日('08)」はパロディー作品。 | ||||
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原題:タッチ |
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原題:タッチ 背番号のないエース |
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双子の兄弟と幼なじみの隣家の娘が織り成す、甲子園出場にかけた夢と恋愛模様を描いた青春ラブ・ストーリー。 絶大な人気を誇るあだち充の同名コミックが原作。'86年作品は1985年〜87年に放送されたテレビアニメの映画化。犬童一心監督と長澤まさみの主演によって'05年に実写化される。 | ||||
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原題:戦国自衛隊1549 |
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原題:戦国自衛隊 |
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原題:劇場版 ブラック・ジャック 二人の黒い医者 |
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原題:瞳の中の訪問者 |
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無免許ながら巨額な治療費を請求する天才的な外科手術の技術を持つ男、ブラック・ジャックを主人公に、医療問題や生命の尊厳、人体の神秘などを織り込んだ奥の深い人間ドラマ。 手塚治虫の代表漫画を映画化。 1973年に誕生した漫画“ブラック・ジャック”の最初の映像化作品は実写だった。アニメ作品は1993年のOVAが最初。 | ||||
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原題:悪 WARU |
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原題:非情学園 ワル |
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高校生・氷室洋二は名門・鷹の台高校で通称“ワル”と呼ばれる。上級生を痛めつけ、教師に逆らう氷室は学園から恐れられている。3年生になった氷室を校長たちは退学させるために、三流校で教師をしていた宇津木勇吉と美杉麗子を招き氷室の担任にする。力で氷室を押え込もうとする宇津木は剣道で氷室と対決するが負けてしまう。美杉は色仕掛けで迫るが、氷室に見破られてしまう。さらに校長はアメリカ帰りで他の高校を退学処分になっている昇を入学させる…。 真樹日佐夫、影丸譲也の漫画を映画化。 '05年作品は、真樹日佐夫の作家生活45周年記念として「ワル 最終章」を映像化。 | ||||
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原題:仮面ライダー THE FIRST |
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原題:ゴーゴー 仮面ライダー |
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優秀な科学者であり、一流のオートレーサーであった本郷猛は、悪の組織ショッカーによって改造人間にされる途中、最後の脳細砲手術の直前に逃亡した。以来、世界征服を目ざすショッカーや、その手先の改造人間と闘い続ける事に・・・。 '05年作品は、原作者・石ノ森章太郎による漫画版をベースに、続編でもリメイクでもなく現代に相応しいヒーロー映画として創られた初代「仮面ライダー」映画。 '71年作品は、特撮テレビシリーズの第13話を再編集して東映まんがまつりの一編として上映した作品。 | ||||
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原題:妖怪大戦争 |
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原題:妖怪大戦争 |
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邦題:ハイジ |
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邦題:--- |
孤児となった少女ハイジはアルプスの麓に住む祖父と暮らすことに。ハイジを引き取ることを快く思っていなかった祖父だったが、ふたりはアルプスの大自然の中で徐々に信頼と絆を深めていく。しかしハイジの叔母が戻り、ハイジを無理矢理フランクフルトへ連れていってしまう。富豪の娘で病を患うクララやいじわるなロッテンマイヤーさんのいるお屋敷で生活することになったハイジは…。少女の名前はハイジ。天使でも魔法使いでもない、普通の女の子だけれど、出会った人の人生を変えてしまう、とても不思議な力をもっていた。 ヨハンナ・スピリの小説を映画化。1880年に誕生して以来、世界各国でテレビや映画で何度と無く映像化されてきた。 '01年作品では現代風にアレンジされ、インターネットを使いこなすハイジが登場。 ※「アルプスを越えて('89)」では成長したハイジが描かれ、チャーリー・シーンがペーター役で出演。原作者が異なる作品。 |
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邦題:Uカルメン |
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邦題:--- |
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スペイン・セビリア。ドン・ホセ中尉は、偶然出会った密輸団の首領ガルシアの情婦カルメンに激しく心を奪われてしまう。ガルシアと決闘して勝利を収めたホセはカルメンと、さらに首領の座をも射止めるが、しかしその恋情のあまりのしつこさと女々しさに嫌気がさしたカルメンは、若い闘牛士と浮気を始めてしまう…。 仏人作家プロスペル・メリメの不朽の名作を映画化。 '54年作品は、ビゼーの歌劇「カルメン」をミュージカル化した舞台「カルメン・ジョーンズ」をモチーフに、異才オットー・プレミンジャーが現代に置き換えオール黒人キャストで映画化した異色ミュージカル・ムービー。 1915年に製作されたデミル版は莫大な予算をかけ、大がかりな美術、衣装と絢爛豪華な作品。 | ||||
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原題:海猿 |
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原題:海猿1・2 |
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人命救助のエキスパートである"潜水士"を目指す仙崎大輔は、海上保安大学校で研修を受け、落ちこぼれの工藤とバディを組む。大輔は工藤をフォローし、教官から出される厳しい訓練を着実にこなしていく。そんなある日、工藤が不慮の事故で命を落とした。ショックのあまり、潜ることができなくなってしまう大輔。人命救助の理想と現実に直面する大輔に、教官は大輔とトップ争いを続けていたエリート海上保安官・三島を、大輔の新たなバディに指名するのだが…。 海上保安官のエリートである潜水士を目指す若者たちの姿を描いた青春ドラマ。 佐藤秀峰、小森陽一の漫画を映画化。 国分版はNHK製作、伊藤版は映画公開後にフジTVでドラマ化された。 | ||||
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邦題:THE JUON -呪怨- |
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原題:呪怨 劇場版 |
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この世に強い怨念を残して死んだ佐伯伽椰子が、その呪いを人々に伝播させる呪いの物語。 | ||||
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邦題:ダーク・ウォーター |
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原題:仄暗い水の底から |
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邦題:私の頭の中の消しゴム |
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原題:Pure Soul〜君が僕を忘れても |
若年性アルツハイマーに冒され、すべてを忘れていく妻と、そんな妻を優しく見守り、懸命に支えようとする夫の絆を描いた、感動のラブストーリー。 |
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原題:犬猫 |
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原題:犬猫 |
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自主制作映画の登竜門・ぴあフィルムフェスティバルで、初監督作にして企画賞を受賞した8mm版「犬猫」を井口監督自らが35mm版としてリメイク。 | ||||
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原題:機関車先生 |
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原題:機関車先生 |
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邦題:Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス? |
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原題:Shall We ダンス? |
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サラリーマンの杉山は、仕事にも家族に対しても真面目一筋。郊外にマイホームを買い、誰もが羨む順調な人生を歩みつつあったが、なんとなく満たされない思いも抱いていた。そんなある日、杉山は電車の窓の向こうに岸川ダンス教室を見つける。そのダンス教室の窓には、物憂げに佇むひとりの女性がいた。彼女の美しさに惹かれた杉山は…。 ふとしたきっかけから社交ダンスを習い始めたサラリーマンが、ダンス教室で出会った人々とのふれあいを通して、生きる意味を見出して行く姿を描いた心温まるコメディ・ドラマをハリウッドリメイク。 | ||||
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原題:機動戦士Ζガンダム 星を継ぐ者 |
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原題:機動戦士Ζガンダム |
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20年前にテレビ用に制作されたアニメ・シリーズ「機動戦士Zガンダム」全50話を、新たに劇場版3部作として再構成上映された。「機動戦士Ζガンダム -星を継ぐ者-」2005年公開。「機動戦士ΖガンダムII -恋人たち-」2005年公開。「機動戦士ΖガンダムIII -星の鼓動は愛-」2006公開。 | ||||
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原題:スクール・ウォーズ HERO |
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原題:スクール・ウォーズ〜泣き虫先生の7年戦争〜 |
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荒廃したある高校のラグビー部を舞台に、元全日本代表の熱血教師と部員達の真実の愛と信頼を描く感動の実話を映画化。 先ず'84年に馬場信浩の小説「落ちこぼれ軍団の奇跡」をテレビドラマ化。'04年の映画化に際しては、主人公のモデルとなった山口良治自身の著書を原作とした。 | ||||
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原題:NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE |
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原題:忍者ハットリくん ニンニン忍法絵日記の巻 |
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原題:まいっちんぐマチコ先生 THE MOVIE Oh!コスプレ大作戦 |
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原題:まいっちんぐマチコ先生 |
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私立あらま学園へやって来た新任女教師・マチコ先生が、エッチな生徒たちとドタバタを繰り広げるギャグコメディ。80年代に爆発的な人気を博した、えびはら武司原作のおいろけ漫画の映画化。 '04年作品は、実写版シリーズ第3弾。前年に仲谷かおり主演で実写版オリジナルビデオが2作品製作されている。またこの後も実写版シリーズは続く。 | ||||
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原題:CASSHERN |
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原題:新造人間 キャシャーン |
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原題:デビルマン |
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原題:デビルマン |
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原題:ULTRAMAN |
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原題:長篇怪獣映画ウルトラマン |
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60年代から始まった特撮テレビドラマの名作「ウルトラマン」の劇場版。'79年作品は、初代ウルトラマンシリーズから実相寺昭雄監督が手がけた作品の再編集版。'04年作品は「ウルトラマン」の放映第1話「ウルトラ作戦第一号」を現代風に新解釈させた「大人のためのウルトラマン映画」。 | ||||
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原題:安藤昇自伝 渋谷物語 |
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原題:血と掟 |
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戦後日本の裏社会を駆け抜けた男・元安藤組組長安藤昇を描いた自叙伝の実録ドラマ化。 「やくざ抗争…('73)」「渋谷…('04)」は安藤昇の若き日の姿を描く。「実録…襲撃篇('73)」「わが逃亡と…('76)」は勢力を増した安藤組が起こした組最大の襲撃事件と安藤昇の34日間の逃亡を描く。 '04年作品は安藤昇原作「激動」を映画化。 | ||||
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邦題:80デイズ |
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邦題:八十日間世界一周 |
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まだ飛行機のない1872年、友人と「80日で世界一周できるか?」という賭けをした英国紳士フォッグは、召使いパスパトゥを連れ、世界一周の旅に出た。ハプニングで汽車に乗れず、気球でパリとフランスを飛行。スペインでは闘牛士となり、インドからカルカッタに向かう途中、姫を助け象に乗り、香港ではぐれたフォッグとパスパトゥは一路日本へと向かう。果たしてフォッグは80日間でイギリスに帰ることができるのか…。 ジュール・ヴェルヌ原作の冒険活劇。1956年アカデミー賞5部門を受賞。 | ||||
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邦題:柔道龍虎房 |
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原題:姿三四郎 |
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修道館に入門したばかりの主人公が、猛者たちとの戦いを通して、柔道家として技能的にも精神的にも成長していく姿を描いた作品。富田常雄の同名大衆小説を映画化。 戦時下に撮影され、大ヒットを記録した黒澤明監督の記念すべき初監督作品。 '65年作品は黒澤明デビュー作を黒澤自身が手直しして再度脚本を執筆。 ジョニー・トーの「柔道龍虎房」はリメイクではなくオマージュ作品。 ※富田自身の原作で派生作品「面影三四郎('49)」「銀座三四郎('50)」がある。 | ||||
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原題:オペレッタ 狸御殿 |
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原題:狸御殿 |
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唐の国から狸御殿に招かれた狸姫と、その美しさゆえに実の父親であるがらさ城城主・安土桃山に命を狙われる、雨千代。運命に導かれて出会った二人は、ひと目で恋に落ちるが、その先で二人を待ち受けていたものは…。人間に化けた狸姫と、城を追われた王子様の道ならぬ恋を、歌あり踊りあり笑いあり、そして涙ありで贈る、最高に楽しいラブストーリー。
木村恵吾が生み出した“狸”ミュージカル映画。 | ||||
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原題:丹下左膳・百万両の壺 |
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原題:丹下左膳餘話 百萬兩の壺 |
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柳生家に代々伝わる秘宝“こけ猿の茶壺”には、埋蔵金の地図が隠されている。その壺が江戸へ搬送中に盗まれた。必死の捜索を続ける柳生軍団。そんな時、壺を抱えた少年が左膳の許へ飛び込んできた。主君を見限り、浪人暮らしの彼が壺争奪戦に参入したことから、江戸にふたたび血の雨が降る。果たして壺は誰の手に…。 | ||||
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邦題:--- |
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邦題:--- |
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原題:シネマ歌舞伎 野田版 鼠小僧 |
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原題:鼠小僧 |
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原題:鼠小僧次郎吉 |
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原題:鼠小僧次郎吉 前篇/解決篇 |
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原題:大江戸の侠児 |
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原題:時代の驕児 |
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原題:治郎吉格子 |
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原題:御誂次郎吉格子 |
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大名、旗本、豪商の邸のみを荒し、貧乏人に恵むという義賊次郎吉。町方の必死の捜索にもかかわらず、ようとして正体を見せず、江戸八百八町の暗闇を翔ける。だが豪商蔦屋の奸計に、次郎吉は追いつめられた。老いの一徹、次郎吉を追う目明し勘右衛門、奇妙な友情で結ばれる浪人小谷新九郎、蔦屋に追いたてをくらいながらも次郎吉に声援する貧乏長屋の面々…。江戸時代後期に実在した大名屋敷を専門に荒らした窃盗犯を題材とした作品群。 | ||||
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邦題:ヴェニスの商人 |
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邦題:--- |
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16世紀末、貿易都市として栄える水の都ベニス。バッサーニオは愛する令嬢ポーシャに求婚をするために高利貸シャイロックに借金を頼む。しかし、担保となったのは親友アントーニオの肉1ポンド。晴れてバッサーニオは愛しいポーシャを妻にすることができた。ところが期日までに金を用意することができず、保証人であるアントーニオは、人肉を求める裁判にかけられてしまう…。 ウィリアム・シェイクスピアの戯曲を映画化。 '60年作品は16mmフィルムの人形劇。 | ||||
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原題:壬生義士伝 |
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原題:壬生義士伝 新選組でいちばん強かった男 |
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盛岡南部藩随一の文武両道の士と呼ばれる吉村貫一郎。しかしその生活は貧しく、日に日にひっ迫していく。遂に貫一郎は妻子を飢餓から救うために脱藩を決意。故郷に家族を残し、新撰組に入隊する。人斬り貫一と呼ばれて怖れられ、守銭奴と蔑まれながらも必死に生き抜き、故郷へ送金し続ける貫一郎。激動の時代を駆け抜けていく彼の行く末に待ち受けるものは…。 幕末の混乱期を舞台に、仲間から守銭奴と蔑まれながらも、愛する家族のために生き抜いた無名の新選組隊士・吉村貫一郎の生き様を描いている、 浅田次郎の小説を映画化。 | ||||
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邦題:スカイ・オブ・ラブ |
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邦題:リメンバー・ミー |
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壊れた無線機を通じて知り合った、違う時代を生きる男女の触れ合いを描いたファンタジックなラブストーリー。同時に、運命に翻弄されながらも必死に生きようとする若者の力強さが描かれている。斬新なストーリーと切ないセリフ、美しくピュアな映像と音楽が感動的。 | ||||
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原題:けっこう仮面 |
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原題:けっこう仮面 |
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1970年代にPTAから敵視されるほど若者の心をつかんだ、永井豪の1974年から78年まで月刊少年ジャンプに不定期連載されたパロディー漫画を映画化。 | ||||
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原題:魔界転生 |
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原題:魔界転生 |
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原題:阿修羅のごとく |
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原題:阿修羅のごとく |
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昭和54年、冬。70歳の父に愛人と隠し子がいることがわかり、竹沢家の四姉妹は母に知られないように約束した。だが、姉妹はそれぞれに問題を抱えていて、それどころではなかった。未亡人の長女は妻子ある男と不倫中で、次女は夫の浮気を疑い、三女は婚期を逃したままで、四女は無名の新人ボクサーと同棲中だ。そんな中、母が父の浮気に気づき…。 穏やかな表情の裏に隠された猜疑心と嫉妬でいがみ合う四姉妹の姿を通して、家族の実態を辛辣に描いたホームドラマ。 向田邦子の小説を映画化。 | ||||
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邦題:スパイダー・ボーイ ゴキブリンの逆襲 |
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邦題:スパイダーマン |
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原題:CUTIE HONEY キューティーハニー |
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原題:キューティーハニー |
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原題:新 仁義なき戦い 謀殺 |
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原題:仁義なき戦い |
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原題:花と蛇 |
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原題:花と蛇より 肉の飼育 |
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端整な面立ち、二重瞼の大きな目、滴るばかりの艶かしさ…。財界の大立者、遠山隆義の後妻で、二十六歳になる美貌の静子が、義理の娘とともに誘拐された。彼女を待っていたのは、鬼畜たちによる想像を絶した調教の数々だった。 夫の裏切りによって、SMショウの生贄にされてしまった美貌の令夫人の姿を描いた官能ドラマ。 団鬼六の官能小説を映画化。 '68年作品と'03年作品には続編が製作されている。 | ||||
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原題:スパイ・ゾルゲ |
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邦題:スパイ・ゾルゲ 真珠湾前夜 |
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太平洋戦争直前の東京。朝日新聞記者から近衛文麿内閣嘱託となったジャーナリスト・尾崎秀実は妻・英子に見送られた玄関先で特高警察に逮捕された。同じ頃、リヒャルト・ゾルゲも愛人と別れたところを逮捕されていた。若手検事・吉河はゾルゲと尾崎をスパイ容疑で追及していく…。 第二次世界大戦前夜、自らの理想を信じ8年間に渡って日本とドイツの最高機密情報を盗み出し、ソ連に送り続けた国際スパイ・ゾルゲ。第二次大戦下の日本を揺るがせた実際の大事件「ゾルゲ事件」を映画化した作品群。 '61年作品は、O・H・マイスナーの小説を映画化。 | ||||
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邦題:スキャンダル |
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邦題:危険な関係 |
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原題:いつかA列車(トレイン)に乗って |
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原題:たそがれ酒場 |
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ある1軒の大衆酒場の開店から閉店までの一日に時間を限定して、そこに集う人間模様を「グランド・ホテル形式」でジャンルを問わない数々の音楽にのせて描いた異色作。 '03年作品は、設定を現代に置き換えて、客と店員の人生、女と男の愛と人間模様をジャズの音色を絡めて描いた群像ドラマ。現役ジャズプレーヤーも多数出演。 | ||||
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邦題:--- |
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原題:桜の園 |
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南ロシアの地主であるラネーフスカヤ夫人は夫と死別後、愛人とパリで暮らしていたが、愛人に裏切られ、経済的にもいきづまって、古い領地に帰ってくる。だが、その領地も抵当に入っており、破産は目前である。美しい「桜の園」を舞台に、旧地主・貴族階級の没落とそれに取ってかわる新興ブルジョワジーの台頭を描く。 アントン・チェーホフの四大戯曲の一つ「桜の園」を映画化。 '46年作品は、マクシム・ゴーリキーの戯曲「夜の宿(どん底)」とアレクセイ・トルストイの戯曲「Tsar Fyodor Ioannovich」をも原作とする。 | ||||
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邦題:リトル・ブッダ |
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原題:釈迦八相記 |
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邦題:--- |
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邦題:ウエスタン・ロック ザカライヤ |
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インドの王子として生まれたシッダ太子は、なに不自由なく幸せに育ってきた。だが、奴隷や移民たちの境遇を知って世を憂えるようになり、やがて修行の道に入る。シッダは苦難に満ちた放浪の末に、ついに悪魔の誘惑を退けて悟りを開いた。一方、幼少時からシッダに嫉妬していた従兄弟のダイバ・ダッタは、修行によりバラモン教の法力を得て、シッダと仏教徒を様々な方法で迫害していく。そしてダイバが仏教徒を火炙りにしようとしたそのとき、仏陀の法力がある奇蹟をもたらして…。
仏教の開祖・釈迦(ゴータマ・シッダールタ)を題材とした作品群。 | ||||
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原題:八月の幻 |
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原題:もういちど逢いたい |
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人気アイドル仲根かすみのイメージビデオ「もういちど逢いたい」を、映画へとリメイクした、尾道を舞台に贈る、淡く切ないラブ・ストーリー。 8年ぶりに故郷へと帰り、すでにこの世を去ったかつての恋人・めぐみを思い出すマモル。するとある日彼の前に、彼にしか見ることのできないめぐみが姿を現した。初めて言葉を交わした場所、一緒に帰った道、そして最後の約束をした所。これは現実なのか、それとも夢なのか…。 | ||||
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原題:星に願いを。 |
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邦題:星願 〜あなたにもういちど〜 |
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原題:カタクリ家の幸福 |
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邦題:クワイエット・ファミリー |
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邦題:ザ・リング |
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原題:リング |
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邦題:盗られてたまるか |
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原題:とられてたまるか!? |
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趣味が泥棒というエリート・プログラマーと、彼に狙われた小心者の亭主との奇想天外な対決を描いたコメディ。
韓国屈指のプログラマーであり、欲しいものは全て手に出来る人生の成功者であるこの男には、唯一の難点・盗癖があった。他人の家に忍び込んで、家人が大事にしている物を盗み出すという甘美な誘惑には逆らえないのだ。ハイテク装備と最新技術を駆使して盗みを繰り返す、失敗率ゼロ。今度の獲物は、小心者の公務員の家。 | ||||
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原題:白い犬とワルツを |
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邦題:白い犬とワルツを |
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原題:実録・安藤組外伝 餓狼の掟 |
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原題:疵 |
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己の拳のみが武器という凄まじい強さを持ちながらも、まるで生き急ぐかのように33歳という若さで他界した伝説の男、ヤクザの間で“死神”と恐れられた男・花形敬。彼が33歳で散るまでの波乱の半生を、無類の優しさと凶暴なバイオレンスで描く新感覚のヤクザ映画。 本田靖春原作のルポルタージュ「疵・花形敬とその時代」の映画化。 | ||||
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原題:新・影の軍団 序章 |
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原題:影の軍団 服部半蔵 |
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豊臣太平の時代、河内家の篠忠は和平のため、ライバルの実葛家に妹、藤姫を嫁がせようとする。しかしその直前に篠忠が病に倒れてしまった。藤姫の身に迫る危機を防ごうと、半蔵らが立ち上がる…。 '80年作品が公開された直後に同様のテーマでTV時代劇シリーズが放送開始され人気を博し、18年ぶりに復活したのが'02年作品。 '08年作品は、三代将軍・家光の死後の時代で三代目・服部半蔵が主役。'02年作品は、豊臣太平の時代で初代・服部半蔵の弟子が主役のアクション時代劇。 クエンティン・タランティーノ作品「キル・ビル」に影響を与えたとしても知られる作品。 | ||||
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原題:新・仁義の墓場 |
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原題:仁義の墓場 |
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藤田五郎原作による小説を映画化した作品。ヤクザ社会の掟からも仁義からもはみ出し、狂犬のように周囲の人間に噛みつき、関わるもの全てを破壊する伝説のヤクザ。戦後暴力史上、最も凶暴といわれ実在したヤクザ・石川力夫の怒涛の半生を描く。 | ||||
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原題:ゴジラ×メカゴジラ 機龍 |
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原題:ゴジラ対メカゴジラ |
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'74年メカゴジラは、地球征服をたくらむブラックホール第3惑星人が操る人類の敵。'93年メカゴジラは、海中に沈んでいるメカキングギドラを23世紀の地球の科学力で誕生させた人類の味方。'02年メカゴジラは、自衛隊の特殊兵器「3式機龍」愛称が“メカゴジラ”。それぞれに基本設定が大きく異なる。 | ||||
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原題:SABU さぶ |
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原題:無頼無法の徒 さぶ |
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下町を舞台に、ぐずでお人好しのさぶ、生一本な性格で不幸な境遇に落ちた栄二の“友情”と“無償の愛”を描き人間の真実を探る青春ドラマ。山本周五郎の小説「さぶ」を映画化。 '64年作品は、明治初期に時代設定を移した日活アクション作品。'02年作品は、名古屋テレビ開局40周年記念に製作されたTV版に、シーン追加した劇場版。 | ||||
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原題:のんきな姉さん |
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原題:山椒大夫 |
安寿と厨子王の物語。平安時代末期、人買いにだまされて離れ離れになった母子の悲劇。母と引き離された安寿と厨子王は、山椒大夫の荘園へ奴隷として売られ過酷な労働を強いられる…。 「山椒大夫」は、森鴎外の名作を基に製作した溝口映画の最高傑作の呼び声も高い文芸大作。'54年ベネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞。 '02年作品は森鴎外「山椒大夫」、唐十郎「安寿子の靴」、山本直樹「のんきな姉さん」を下敷きに描かれた物語。 |
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原題:THE SNOW(ザ・スノウ) |
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原題:白髪鬼 |
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一面銀世界の雪国。資産家の林はパーティーの席上で絶世の美女・瑠璃子を見初め、結婚する。林の親友・川村は祝福するが、留守中に瑠璃子と肉体関係を結び、さらに事故に見せかけて林を殺した。だが、林は奇跡的に助かる。そして死の恐怖から一夜にして白髪になったことを逆手にとり、林の叔父を名乗って憎き川村と瑠璃子へ近づく。それから、恐るべき復讐を開始した…。 江戸川乱歩の小説「白髪鬼」を映画化。 | ||||
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邦題:ピノッキオ |
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邦題:ピノキオ |
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子供のいないゼペットさんは、木で出来た操り人形・ピノキオを作りました。ある夜のこと、ゼペットさんが寝ている間に妖精がピノキオに命を授けます。勇気と優しい心を持てば本当の人間の子供になれると教えられたピノキオは、ジミニー・クリケットと共に冒険の旅に出かけるのですが…。 カルロ・コロディの名作童話「ピノキオ」を映画化。 | ||||
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原題:幻想魔伝 最遊記 Requiem 選ばれざる者への鎮魂歌 |
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原題:幻想魔伝 最遊記 |
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牛魔王復活を阻止するために、遥か西の天竺へと向かう玄奘三蔵、孫悟空、猪八戒、沙悟浄の4人。途中、巨大な怪鳥に襲われていた少女・朋蘭を助けた彼らは、彼女が仕える主人の館へと招かれる。ところがそこで次々に奇怪な現象が起こり…。 古典の「西遊記」をモチーフにしながらも、まったく新しい物語と華麗なアクションでファンを魅了し続ける峰倉かずやの人気コミック「最遊記」を映画化。※1999年にもOVAとして製作されている。 | ||||
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原題:劇場版∀ガンダムI 地球光 |
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原題:∀ガンダム |
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月と地球を舞台に、ダイナミックなMS戦と戦いに身を投じる人々の心を描き出した、壮大なSF叙事詩。
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邦題:アトランティス 失われた帝国 |
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原題:ふしぎの海のナディア |
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原題:化粧師 kewaishi |
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原題:八百八町表裏 化粧師 |
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大正時代、化粧師(けわいし)として生きる青年・小三馬は、その化粧によって女たちの生きざまや信念、そして人生までをも変えていく…。 石ノ森章太郎の漫画を映画化。 '01年作品は、原作では舞台が江戸だったものを大正に移しかえて描いたヒューマンドラマ。 '90年作品は、TBS「ギミア・ぶれいく」内のコーナードラマとして全16話でアニメ化されたモノ。 | ||||
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原題:修羅雪姫 |
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原題:修羅雪姫 |
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原題:RED SHADOW 赤影 |
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原題:飛びだす冒険映画 赤影 |
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原題:盲獣VS一寸法師 |
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原題:盲獣 |
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ある日、モデルのアキは見知らぬ盲目の男に誘拐され、倉庫の一室に監禁される。そして、男はアキをモデルに彫像を作り始める。やがて倉庫には目、乳房、手、脚といったアキの体の一部が、オブジェとなって飾られていく。最初は抵抗していたアキだったが、次第に男との暗闇の中での妖しげなセックスに快楽を感じていく…。 江戸川乱歩の小説「盲獣」を映画化。 '01年作品は小説「一寸法師」をも原作とする。 | ||||
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原題:悪名 蘇る大和魂 |
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原題:悪名 |
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河内の百姓生まれの朝吉は無頼の暴れん坊。流した浮き名も多く、隣町の女と別れ、戻った大阪で今度は松島遊郭の琴糸という遊女に惚れ込む。朝吉の連れが、土地のヤクザ・モートルの貞と悶着を起こすが、朝吉に叩きのめされた貞は、彼の男気に惹かれた。そんな折、松島一家から逃れてきた琴糸が、追っ手に捕まり因島に流されてしまう。足抜けした貞は、朝吉と2人、因島に乗り込んでいく…。 今東光の小説を映画化し、任侠映画の原点といわれる作品。'74年作品は第1作「悪名」と第2作「続悪名」のストーリーを再構成。 | ||||
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原題:新・雪国 |
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原題:雪国 |
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雪深い温泉町を舞台に、芸者・駒子と作家・島村とのたまゆらの交情を抒情豊かにきめ細かく描いた名作。「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった…」の台詞があまりにも有名な川端康成の小説を映画化。 | ||||
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原題:盲獣VS一寸法師 |
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原題:一寸法師 |
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ある夜のこと、酔っぱらった小林は一寸法師のように小さな男が人間の腕を切り落とすのを目撃し、男の後を追跡するが見失ってしまう。数日後、山野夫人から令嬢の三千子が行方不明になったとの相談を受けた小林は、夫人に名探偵・明智小五郎を紹介する。だが悲惨なことに、百貨店の人形に付けられていた人間の腕が三千子のものである事が判明する。人間の手首を携えて夜な夜な出没する不気味な一寸法師の正体は…。 江戸川乱歩の怪奇長編小説「一寸法師」を映画化。 '01年作品は小説「盲獣」をも原作とする。 | ||||
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邦題:復活 |
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邦題:--- |
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殺人事件の裁判で、陪審員を務めることになったネフリュードフ。その事件の被告は、彼がかつて捨てた恋人のカチューシャだった。娼婦に身を落としていた彼女は、悪意ある人物に利用されたのだ。自責の念に苛まれた彼は、地位も私財もなげうち、彼女を助けようと奔走するのだが…。 ロシアの文豪・トルストイ翁原作の「復活」、10年の歳月を費やし執筆され、トルストイの作品の中でも、とりわけ最高の悲恋物語として今なお世界中の人々に愛されつづける傑作小説を映画化。 '60年作品はトルストイ没後50年を記念して製作された大作。 | ||||
▼2000▼ ▲![]() | ||||
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原題:ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説 |
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邦題:ムトゥ 踊るマハラジャ |
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広大なインドの片田舎で仲良く暮らす兄妹・ナトゥとケディ。二人の楽しみは歌って踊ること。妹思いのナトゥは大富豪・シン家の改築現場で働き、ケディの大学進学のための資金を稼いでいた。そんなある日、ナトゥが憧れる人気女性歌手・ミーナがシン家に招待された。ところが、密かにミーナ誘拐計画が進行していて…。 | ||||
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原題:雨あがる |
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原題:道場破り |
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剣術の腕は確かだが人を押しのけてまで出世することが出来ない心優しい武士と、そんな夫を理解し支える妻の心暖まる絆を描いた時代劇。「道場破り」では、恋仲である家老の娘・妙を連れて脱藩する設定に・・・。山本周五郎の小説「雨あがる」を映画化。 '00年作品は、黒澤明の遺稿脚本を黒澤組が映画化。 | ||||
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原題:どら平太 |
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原題:町奉行日記 鉄火牡丹 |
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着任から解任まで一度も奉行所に出仕せずに、奇抜な方法で藩の汚職政治を摘発してゆく町奉行の活躍ぶりを描いた痛快作。山本周五郎の小説「町奉行日記」を映画化。 | ||||
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邦題:--- |
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邦題:--- |
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誠実で純粋なムイシュキン公爵は、彼の理想と現実の間の矛盾に激しく葛藤し、ついに恋人の死を招いてしまった彼は発狂してしまう。 精神疾患を持つ公爵が、理想と現実の狭間で苦しむ様を描く、ロシア文豪フョードル・M・ドストエフスキーの小説を映画化。 '51年作品では、痛ましい戦争体験のショックを受け、主人公の青年は精神を病む。 '94年作品は、玉三郎が一人二役を演じて話題になった舞台作品の映画化。 | ||||
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邦題:学園天国 |
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文武ともに優れた騎士シラノには唯一の欠点があった。それは醜いほど大きな鼻だった。自分の醜さに引け目を感じ、愛する人ロクサーヌにどうしても気持ちを告げられないシラノ。友人であり、同じくロクサーヌに想いを寄せる美男子クリスチャンの恋文を手伝いながら、詩文に全ての愛を捧げるのであった……。 エドモン・ロスタンの有名な戯曲を映画化。 「大江戸人気男('57)」は、鶴屋南北の歌舞伎「浮世柄比翼稲妻 鈴ヶ森」をも翻案としている。 | ||||
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原題:サラリーマン金太郎 |
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原題:サラリーマン金太郎 |
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ヤマト建設東北営業所に赴任した、元暴走族の型破りなサラリーマン・矢島金太郎。ところが所長の伊郷は昼間から雀荘に入り浸りの、これまた型破りな一匹狼。そんな伊郷と何かとぶつかる金太郎は、一方で東北市の公共事業の仕事をゲットしようと市役所に日参していたが…。 旧態依然としたサラリーマン社会で、破天荒な主人公・金太郎が漂う閉塞感を打ち破る痛快ドラマ。 本宮ひろ志の漫画を映画化。 | ||||
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原題:こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE |
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原題:こちら葛飾区 亀有公園前派出所 |
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平和な東京・葛飾の町で爆破事件が発生。犯人は、なぜか同じ商会のビルだけをターゲットにしていた。両津巡査はFBIの爆弾処理エキスパート、星野リサとともに捜査に乗り出すが…。 葛飾の名物巡査長、両津勘吉の型破りな活躍を描いたアクション・ムービー。 秋本治の漫画を映画化。 '77年作品は実写映画。 '85年に「ジャンプ・スペシャルアニメ・大行進」イベント用としてアニメが製作され、これが初アニメ化。 | ||||
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原題:梟の城 |
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原題:忍者秘帖 梟の城 |
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原題:地獄 |
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原題:地獄 |
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大事件を起こした犯罪者たちが地獄の閻魔大王から刑を下される様を描いた作品。 前二作品があくまでもフィクションで構築された地獄図であったのに対して、'99年作品は平成日本に起きた大事件を物語の中心に置き、全く新しい視点で映画化。日本全土を恐怖のドン底に陥れた事件を克明に再現し犯人達に地獄の閻魔大王が刑を下すという、実録&怪奇映画のテイスト溢れる超モンドな問題作。 | ||||
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邦題:老人と海 |
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邦題:老人と海 |
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戦争文学として名高いアーネスト・ヘミングウェイ作の小説を映画化。 | ||||
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邦題:ゴジラ2000 ミレニアム |
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原題:ゴジラ |
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映画「キングコング」に刺激を受け、映画「原子怪獣現わる」にヒントを得て、日本で初めて作られた怪獣映画。円谷英二の生み出した怪獣・ゴジラ。これまで('06年)にシリーズ作品は28本制作され、観客動員数はおよそ1億人。 '84年作品は、9年ぶりに製作された第2期ゴジラの第1作で、'54年作品の続編的内容となっている。 '99年作品は、4年ぶりに製作された第3期ゴジラの第1作で新たなゴジラ像が誕生している。 '98年作品は、ハリウッド製超巨大トカゲ映画。 '56年作品は、「ゴジラ('54)」を、新たなカットを入れて再編集したアメリカ版作品。 | ||||
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邦題:ターザン |
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邦題:ターザン |
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野生児ターザンは美女ジェーンに心惹かれ、ジャングルの奥へと彼女を連れ去ってしまう。捕われつつも、ターザンの紳士的な態度にいつしかジェーンも恋心を抱き始め…。
エドガー・ライス・バローズの名作「類人猿ターザン」を映画化。
'81年作品は、恋人ジェーン視点で描かれた物語。
'33年作品は「ターザン」を翻案としたチャールズ・サーレイ・ストーンハムの「The Lion's Way」が原作。 | ||||
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原題:MARCO 母をたずねて三千里 |
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原題:--- |
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邦題:--- |
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邦題:--- |
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19世紀後半の北イタリアに住む、小学4年生のエンリーコ少年が、1年間の学校生活のあいだに見たりきいたりした、人生と社会のいろいろな問題をつづった日記。エドモンド・デ・アミーチスによるイタリア児童文学の名作「クオレ 愛の学校」を映画化。 | ||||
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邦題:--- |
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邦題:--- |
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中世のイギリス。年老いたリアは隠居生活に入るために、3人の娘たちに領地を分け与えることにした。だが末娘のコーディリアは分与された領地を受け取ろうとせず、結婚もしないまま生涯を父親に捧げると誓う。その発言に怒ったリアは、コーディリアを勘当。だが2人の姉娘は、リアが引退すると、ただちにリアを城から追放してしまう。父の苦境を知ったコーディリアは、フランスから軍隊を率いて父を救いに来るが、イギリス軍の前に惨敗し、無残な最期を遂げてしまう。それを見たリアは…。 ウィリアム・シェイクスピアの戯曲を映画化。 黒澤の「乱」は毛利元就の“三本の矢”を取り入れ、戦国時代の武将の親子・兄弟の愛憎を描く日仏合作映画。 | ||||
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邦題:失楽園 |
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原題:失楽園 |
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追いやられ自己の道を失った妻子ある中年エリートサラリーマン・久木の前に、夫との冷え切った関係をもてあます美しい人妻・凛子が現れた。まるで運命かのように恋に落ちてしまった久木と凛子。二人は純粋な愛を貫き通すため、すべてを捨てて究極の愛の世界へと旅立つ…。 社会現象にまでなった渡辺淳一原作の恋愛小説を映画化。 | ||||
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原題:新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇 |
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原題:新機動戦記ガンダムW Endless Waltz |
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AC196年。平和を願うカトル達はガンダム4機を宇宙に破棄する。しかし、外務次官のリリーナが何者かによって誘拐され、その事件を発端に、ついにはマリー・メイアが地球圏統一国家に宣戦布告するという事態になる。事態の収拾を急ぐカトルは、ガンダムの回収を決意する…。 | ||||
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原題:機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート |
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原題:機動戦士ガンダム 第08MS小隊 |
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OVA全11話の第1話から第8話を再構成し、新キャラクターである連邦情報官「アリス・ミラー」の視点からシロー・アマダの軍歴を監査するという構成で映画化される。 | ||||
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原題:蘇える優作「探偵物語」特別篇 |
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原題:探偵物語 |
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タイトなスーツに派手なカラーシャツとフェルト帽で、ベスパにまたがり事件を解決するくどちゃんこと私立探偵・工藤俊一の活躍を描いた、俳優・松田優作の、往年の人気TVドラマ「探偵物語」の第一話と第五話をスクリーンに蘇らせた特別篇。予告篇や松田の出演映画の映像を、様々なエピソードと共に綴った「メモリアルフィルム」が、二話の前後に挿入された構成になっている。 | ||||
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原題:蘇える金狼 |
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原題:蘇える金狼 |
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昼間は平凡なサラリーマンを装いながらも、銃の知識は"プロ"同然で、夜になると、身体を鍛え巨大資本乗っ取りを企む男の姿を描く。大藪春彦の同名の小説の映画化。 | ||||
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原題:なぞの転校生 |
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原題:なぞの転校生 |
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眉村卓のSFジュヴナイル小説を映画化。
転校してきた少女と打ち解けた女子高生の不思議な体験を描く。 | ||||
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邦題:--- |
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原題:七人の侍 |
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時は戦国時代。山間の農村に住む農民達は不作に喘いでいた。その上、付近の野武士達が野盗化し、収穫の時期になるとわずかな食料を狙って襲ってくるのだった。ついに追いつめられた村人達は、侍を雇って戦うことを決意する。貧しい彼らが与えられる報酬は“飯を腹一杯”。庄屋を襲った盗人を退治した腕自慢の勘兵衛は、村人達に懇願され侍探しを始める。そして勘兵衛を含めて七人の侍が揃った。勘兵衛たちは村に柵を巡らせ、農民達に訓練を施して野盗たちの襲撃を待ち構える…。 '54年作品はヴェネチア映画祭銀獅子賞受賞し、後に世界中の映画人に大きな影響を及ぼした黒澤明の代表作の一つ。 | ||||
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原題:大怪獣東京に現わる |
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邦題:原子怪獣現わる |
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水爆実験が成功した衝撃で、原子怪獣となって蘇生したティラノザウルスは、ニューヨークを次々と破壊していく。特撮監督レイ・ハリーハウゼンの長編映画デビュー作で、「ゴジラ」が影響を受けた作品。 ハリーハウゼンの親友であったレイ・ブラッドペリの短編小説「霧笛」を原案とする。 '59年作品は舞台をイギリスに移す。 '98年作品は、怪獣ビヒモスの名前だけが登場する、怪獣の出ない怪獣パニック・コメディ。リメイクでは無くパロディー作。 | ||||
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邦題:ファミリー・ゲーム 双子の天使 |
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邦題:双児のロッテ |
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邦題:レ・ミゼラブル |
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邦題:--- |
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姉の残した八人の子どもたちのためにパンを盗んだ罪でとらえられ、19年の間、牢につながれたジャン・ヴァルジャン。愛していた男に捨てられ、一人娘コゼットを養うために自分の髪も歯も体までも売らなければならなかったファンチーヌ。このジャンとファンチーヌがであったとき、ファンチーヌはすでに不治の病におかされていた…。 仏の文豪ヴィクトル・ユーゴーの名作「ああ無情」を映画化。 '77年作品は短編アニメ。 | ||||
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原題:金田一少年の事件簿 上海魚人伝説 |
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原題:金田一少年の事件簿 |
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名探偵金田一耕助を祖父に持つ主人公・金田一一(はじめ)が、次々と巻き起こる難事件をバツグンの推理力で解決していく物語。 天樹征丸、金成陽三郎、さとうふみやの同名人気コミックを原作に1995年にKinki Kidsの堂本剛主演でTVドラマ化され、「じっちゃんの名にかけて」の台詞と共に話題となったミステリー・ドラマ・シリーズ。この後も松本潤、亀梨和也と主役を交代しながらTVシリーズは続いたが、映画化されたのは堂本剛シリーズのみ。 '96年作品は、アニメ。この後1997年から2000年までアニメ版もTVシリーズ化される。 | ||||
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邦題:kitchen キッチン |
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原題:キッチン |
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幼い頃に両親を亡くし、祖母と二人で暮らしてきた桜井みかげ。やがてその祖母も他界し、みかげは天涯孤独になってしまう。落ち込んだみかげは何もする気になれず、部屋に籠もったまま、いつしか台所の片隅で寝るようになっていた。そんな彼女の前に、田辺雄一という青年が現れたことから、みかげの心は動きはじめて…。 家族を亡くし悲しみに暮れる少女と青年、そして青年の母親(?)の3人の不思議な生活を綴る、吉本ばななの小説を映画化。 | ||||
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原題:ねらわれた学園 |
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原題:ねらわれた学園 |
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原題:野獣死すべし 復讐篇 |
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原題:野獣死すべし 復讐のメカニック |
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若き犯罪の天才・伊達邦彦はかつて自分の父親を破滅に追いやった男たちに復讐すべく完全犯罪計画を実行に移す。やがて次々と発生する謎の要人死亡事件。しかし、この事件に不審を抱いた記者の正田は独自に調査を開始していく…。 金と武器しか信用できないストイックな男の生き様を描いた、大藪春彦のハードボイルド小説「野獣死すべし・復讐篇」を映画化。 | ||||
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原題:まむしの兄弟 |
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原題:懲役太郎 まむしの兄弟 |
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一本気な暴れん坊ヤクザの活躍を、コメディや青春ドラマの味付けを絡めて描いた娯楽活劇。正統仁侠やくざ映画のパロディ。菅原文太・川地民夫コンビでヒットした同名シリーズ(番外編を含めて計9作)作品を、柳葉敏郎・中村繁之コンビで現代風にアレンジ。 | ||||
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原題:ジャングル大帝 |
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原題:劇場版 ジャングル大帝 |
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ジャングルの王・パンジャは、人間に捕らえられた妻・エライザを助けようとして死んでしまった。エライザは船の上でパンジャの子供を産み、レオと名付ける…。 大自然の中で繰り広げられる様々な動物たちの生存競争や人間と動物との関わりを、全ての生命の平等と大きな愛をテーマに描いた、手塚治虫の漫画を映画化。 '66年作品はTV版('65-66)を再編集したもの。 | ||||
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原題:鍵 |
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原題:鍵 |
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耽美的世界を描いた谷崎潤一郎の小説を映画化。 封建的な家庭に育った貞操観念の強い妻と、初老を迎えた大学教授の夫。肉体的な下降期にある夫は、妻の旺盛な性欲を満たすことができない。美しい妻の肉体に日々妄想を募らせ、ついには若い男を妻に近づけることで、自らの衰える性欲を掻き立てようとする…。 | ||||
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原題:野獣死すべし |
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原題:野獣死すべし |
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凄惨な戦場で写真を撮影するうちに、自分の中に眠っていた野獣の血を目覚めさせられた通信社の元カメラマン・伊達邦彦。管理された現代社会で従順に生きる人々をドブネズミとあざ笑う彼は、仲間に引き入れた真田と共に冷徹な完全犯罪を成し遂げていく…。 金と武器しか信用できないストイックな男の生き様を描いた、大藪春彦のハードボイルド小説を映画化。 | ||||
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邦題:--- |
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原題:野良犬 |
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戦後間もない日本を舞台に、銃を奪われた新米刑事が犯人を追い詰めていく様子、銃を奪って逃走する犯人が刑事に追い詰められていく様子を描いた、巨匠黒澤明監督が実話を基に贈るハードボイルド・アクション。 刑事と犯人という立場の違う復員兵を戦後社会に放ち、捜査過程で真っ向から対決させる構成。 ※類似作品「冷たい血('97)」。 | ||||
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原題:ご近所物語 |
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原題:ご近所物語 |
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矢澤芸術学院の服飾デザイン科に通う幸田実果子の夢は、デザイナーになって、自分のブランド店を持つことだった。生まれた時からいつも一緒だった幼なじみ・山口ツトムは、実果子にとっては恋愛の範疇外だったものの、人気バンドのボーカルに似ていることから女の子にモテはじめ…。 幼なじみの男の子との恋に悩む女子高生が主人公のラブ・コメディ。 矢沢あいの漫画を映画化。東映アニメフェアの一編として上映。 | ||||
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邦題:--- |
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原題:シティーハンター 愛と宿命のマグナム |
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原題:チンピラ TWO PUNKS |
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原題:チ・ン・ピ・ラ |
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見るからにうだつの上がらなそうな中年男と、田舎から出てきたばかりの若者が主人公。どこかの組に正式に属するヤクザではなく、かといって一般人でもない中途半端二人が、奇妙な友情を結んでいくさまを描く。 '96年作品は金子正次の遺稿シナリオを、よりオリジナルに近いかたちで再映画化。 | ||||
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原題:くノ一忍法帖 忍者月影抄 |
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原題:月影忍法帖 二十一の眼 |
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君子然として倹約を強いる八代将軍・徳川吉宗。尾張藩主・宗春は甲賀忍者と尾張柳生を使って、かつて吉宗が寵した女たちを日本橋に晒し、その漁色ぶりを痛烈に揶揄する。これを阻止せんと吉宗は伊賀忍者と江戸柳生に秘命を下す…。 山田風太郎の小説「忍者月影抄」を映画化。 | ||||
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原題:モスラ |
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原題:モスラ |
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原題:八つ墓村 |
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原題:八ツ墓村 |
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邦題:くちづけはタンゴの後で |
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邦題:--- |
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悪い男に騙され、妊娠したコニーは、列車事故に巻き込まれ、病院で目覚めた彼女は気を失っていた時に産んだ子供と共に、名家ウィンターボーン家へ連れて行かれる…。 事故に巻き込まれた貧しい娘が、運命のいたずらで一転、大富豪の令嬢となる様を描いたシンデレラ・ストーリー。 ウイリアム・アイリッシュの小説「死者との結婚」を映画化。 | ||||
▼1995▼ ▲![]() | ||||
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原題:マクロスプラス MOVIE EDITION |
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原題:マクロスプラス |
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コンピューターが生み出したヴァーチャルアイドル、シャロン。彼女の奏でる甘い歌声に人々が酔いしれる中、惑星エデンでは次期主力戦闘機の最終選定試験が実施されていた。テストパイロットのイサムとガルドはなぜか憎しみをぶつけ合い、二人の間で揺れる女性、ミュンを激しく動揺させる。そしてシャロンが彼らの想いを取り込んだとき、心を持たぬはずのヴァーチャルアイドルの中に、恐ろしい自我が芽生え始める…。 人類初の移民惑星エデンを舞台に、戦闘機パイロットたちの活躍と葛藤を超人気クリエイターが集結して描いた、マクロスシリーズのOVA作品第1弾を映画化。 | ||||
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邦題:パワーレンジャー 映画版 |
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邦題:パワーレンジャー |
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地球の平和を守る支配者ゾードンは、6人の高校生に"パワーレンジャー"に変身して悪と闘う超能力を与えた。そんなある日、悪の帝王アイバン・ウーズが6000年前のカプセルから甦り、地球破壊を企む。地球の平和を守るため、悪と闘う超能力を与えられた6人の戦士“パワーレンジャー”の活躍を描いたヒーローアクション。 日本のスーパー戦隊モノ「恐竜戦隊ジュウレンジャー」「五星戦隊ダイレンジャー」「忍者戦隊カクレンジャー」の特撮部分はそのままに、ドラマ部分を国外向けに新たに撮影・編集した特撮テレビドラマシリーズを映画化。 | ||||
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原題:82(ワニ)分署 |
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原題:スーパーGUNレディ ワニ分署 |
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警視庁82分署は正規の手続きを踏んでは捕まえることのできない犯罪のみを扱う警察内の特殊セクション。この通称“ワニ分署"の女刑事・火野三夏は、半年前に時価数十億の黄金の立像“マリアの微笑"を盗み出して逃走中の凶悪強盗殺人犯・根津を激しい銃撃戦の末に逮捕したが、相棒の裕子は重症を負い、肝心の盗まれた美術品の行方もわからぬままだった…。 ワニ分署に所属する三夏とリンの航空機疑惑を追求する姿を描く、篠原とおるの漫画を映画化。 | ||||
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原題:眠れる美女 |
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原題:山の音 |
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戦後間もない鎌倉で息子夫婦と同居する信吾。不実な夫の仕打ちに耐え続ける嫁・菊子を不憫に思い、いろいろと信吾が彼女を気遣う中、菊子の妊娠が発覚する…。 川端康成の小説「山の音」を映画化。 '95年作品は、小説「眠れる美女」と「山の音」とを一つに融合させ、現代的な解釈で捕らえた文芸ドラマ。 | ||||
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原題:ひめゆりの塔 |
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原題:ひめゆりの塔 |
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第二次世界大戦末期、全島が戦場と化した沖縄で散った殉国学生1503名の“ひめゆり部隊”と呼ばれ陸軍病院に配属された乙女たちの実話に基づく儚い青春の悲劇を、涙と感動で綴った戦争スペクタクル巨編。 | ||||
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原題:きけ、わだつみの声 |
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原題:きけわだつみの声 |
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泥濘のビルマ戦線。『仇も恨みもない人間を殺さねばならない。自分は侵略戦争を憎み呪う』と呻吟しながら散っていった学徒兵たち。太平洋戦争で命を落とした若者の青春と友情、そして恋愛を通して、命の尊厳と戦争の悲惨さを訴えかけた感動巨編戦争映画。 | ||||
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邦題:--- |
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邦題:--- |
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19世紀のパリ社交界。高級娼婦のマルグリットは、椿の花をこよなく愛することから「椿姫」と呼ばれていた。病弱な彼女は金持ちの男爵をパトロンにし、優雅な生活を送っていたが、若き美青年アルマンに出会い、彼の純粋さに触れ初めて真実の恋に目覚める。互いに愛を深めていくふたりであったが、アルマンの将来を思い、マルグリットは身を引き男爵の愛人になることを決意する…。 アレクサンドル・デュマ・フィスの小説「椿姫」を映画化。ジュゼッペ・ヴェルディによるオペラでも有名。 | ||||
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邦題:0061 北京より愛をこめて!? |
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邦題:007は殺しの番号 / 007 ドクター・ノオ |
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イギリスの小説家イアン・フレミングのジェームズ・ボンド・シリーズ「ドクター・ノー」を映画化。 | ||||
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邦題:草原とボタン |
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邦題:わんぱく戦争 |
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原題:ヤマトタケル |
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原題:日本誕生 |
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ヤマトの国に生まれたオウスはクマソ征伐に向かう途中、男勝りの美しい巫女オトタチバナと出会い、心を惹かれた。そして、クマソ征伐を果たしたオウスはヤマトタケルと名乗る。その後、邪神ツクヨミの復活を画策する神官ツキノワの征伐に向かうが…。 「古事記」や「日本書紀」等に記されている日本古代神話の英雄・ヤマトタケルノミコトの物語を映画化した作品群。 '59年作品は神話の二大英雄・スサノオノミコトとヤマトタケルノミコトをめぐる二つの物語が同時進行する内容。 | ||||
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原題:高校教師 |
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原題:高校教師 |
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教師をする羽野一樹は、かつてラグビー日本代表を期待された逸材ながら試合中の事故で親友を植物人間にしてしまい夢破れた男。ある日、一樹はコンビニで女子生徒、柏木繭が万引きをする現場に遭遇する…。 エリートコースから脱落した女子高の体育教師と愛を知らずに育った孤独な生徒との禁断の恋という衝撃的なテーマを、ショッキングな描写を交えて描くドラマ。 社会現象的大ヒットを記録した野島伸司脚本のTVドラマの映画化。 | ||||
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原題:子連れ狼 その小さき手に |
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原題:子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる |
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最愛の妻を殺され、幼い息子・大五郎と共に諸国をさすらう刺客となった侍・拝一刀の剣客商売を描く。 昭和45年から6年間に渡り、小池一夫・原作、小島剛夕・作画で「週刊漫画アクション」に連載され、当時一大ブームを巻き起こした同名劇画の映画化。 '93年作品は、製作も兼ねる原作者・小池一夫の念願の企画で、旧作はアクション中心であったものを、今回“親子の情愛"をテーマに書き下ろされた作品。よって、「子連れ狼 子を貸し…」のリメイクでは無く“子連れ狼”シリーズのリメイクとなる。萬屋錦之介主演のTV版が有名。 '80作品は、B級映画の帝王ロジャー・コーマンによって「子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる」「子連れ狼 三途の川の乳母車」「子連れ狼 死に風に向う乳母車」を1本に再編集された。 | ||||
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邦題:青蛇転生 |
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邦題:--- |
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中国の宋の時代、江南州。ある春の日に出会った白蛇の精・白娘(パイニャン)と人間の若者・許仙(シュウセン)は、瞬く間に恋に落ちる。白娘の妹分である青蛇の精の協力を得てめでたく結ばれる2人だったが、妖怪に魅入られた許仙の命を心配する法海和尚は、2人の恋を妨げようとする。禁じられた愛を貫こうとする白娘は…。 中国の民話「白蛇伝」を骨子とした映画作品群。 '56年作品は中国伝説“白蛇伝”に材を取った林房雄の小説「白夫人の妖術」が原作。 '58年作品は国産初の総天然色長篇漫画映画で、当時東洋のディズニーを目指していた東映動画が、人材と大資本を投入した作品。 | ||||
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邦題:ハック・フィンの大冒険 |
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邦題:茶目小僧 |
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白人の少年・ハックと黒人奴隷のジムは、大人から逃れミシシッピ河を下る。そして、ハックはジムを解き放つための戦いをはじめるのだが…。 "束縛を逃れて自由を求める"奴隷制度への批判が込められた深みのある波乱万丈の冒険活劇。 世界中の子供たちに親しまれているマーク・トゥエインの不朽の名作「ハックルベリー・フィンの冒険」を映画化。 | ||||
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原題:機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光 |
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原題:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY |
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OVA全13話を元に編集・カットの追加が施され、劇場公開される。 | ||||
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邦題:妖獣都市〜香港魔界篇〜 |
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原題:妖獣都市 |
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原題:エロティックな関係 |
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原題:エロチックな関係 |
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レイモン・マルローの小説「春の自殺者」を映画化。
1978年のにっかつロマンポルノ作品を、舞台をパリに置き換え、内田裕也の製作・脚本・主演でハードボイルド・サスペンスにリメイク。 | ||||
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原題:キャンディ・キャンディ 劇場版 |
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原題:キャンディ・キャンディ |
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孤児院ポニーの家で育てられた12歳のオテンバ娘キャンディーは、ラガン家でお手伝いとして働く事になるが・・・。様々な逆境にあっても決して明るさを失わない少女の物語。 1976-79年にテレビ放映されて人気を博した、水木杏子といがらしゆみこ原作の漫画を映画化。 '77年作品は東映まんがまつりの一編として劇場公開。'92年作品は夢のファンタジーワールドの一編として劇場公開。いずれも短編作品。 | ||||
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原題:橋のない川 |
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原題:橋のない川 |
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美しい四季の風景の中で、明治から大正時代を、人間の尊厳をかけて激しく生き抜いた人々の生活を描いた住井すゑ原作の映画化。 明治末期の奈良盆地の未解放部落を舞台に、根強く残る差別を乗り越え“全国水平社(被差別部落の地位向上と啓発活動を目的として結成された団体)”を創立した貧しい兄弟の姿を描いた作品。 奈良の各地をロケ地とした。 | ||||
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原題:走れメロス |
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原題:奇巌城の冒険 |
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妹の婚礼を終えると、村の牧人メロスはシラクスの市めざして走りに走った。約束の三日目の日没までに暴虐の王のもとに戻らねば、自分の代わりに友セリヌンティウスが殺される。メロスは約束を果たすことができるだろうか…日はすでに傾いている。 身命を懸けた友情の美しさを描いて名高い、太宰治の小説「走れメロス」を映画化。 | ||||
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原題:8マン すべて寂しいよるのために |
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原題:エイトマン ロボット007 / 光線銃レーザー |
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人間の心とサイボーグの体を持つ刑事・東八郎の活躍を描いたSFヒーローアニメ。平井和正、桑田次郎の漫画を映画化。 | ||||
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原題:墨東綺譚(ぼくとうきだん) |
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原題:墨東綺譚 |
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洋行帰りの大学教授の荷風は、お雪という娼婦に出会い恋に落ちた。57歳にして初めて結婚を約束するが2人は東京大空襲によって引き裂かれる…。文化勲章受賞作家であり、一代の遊蕩児であった永井荷風が自身の半生を描いた小説を映画化。 '92年作品は荷風の「断腸亭日乗」をも原作とする。 '60年作品は永井荷風の没後1周年を記念して、「失踪」「荷風日記」をも原作として製作された。 ※正式タイトルは墨にさんずいが付く。 | ||||
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原題:喜多郎の十五少女漂流記 |
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原題:少年漂流記 |
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荒れ狂う南半球の海上で、一艘の船がさまよっていた。乗船者は15人の少年だけ。漂着したのは名も知れぬ無人島だった。なにもない島の中で、知恵を出しあって生きぬかなければならなかった…。感情の対立や助けあう心を、少年たちの共同生活を通して描く、胸ときめかせるアドベンチャー。 ジュール・ヴェルヌの小説「十五少年漂流記/二年間の休暇」を映画化。 | ||||
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原題:女殺油地獄 |
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原題:女殺油地獄 |
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大阪本天満町の油屋、豊島屋の女房・お吉が惨殺された。油と血のりが混じりあった惨状をきわめる現場には“河内屋”の銘の入った油樽がころがっていた。河内屋は、豊島屋がのれん分けしてもらった油屋で、かつてお吉はそこへ奉公し、次男の与兵衛の乳母がわりもしていた。だが、与兵衛が4歳の時に河内屋の主人は他界し、番頭だった徳兵衛が義父となったことから与兵衛はグレ出し、お吉は彼の遊びの尻ぬぐいをしてやっていた。そんなある日、お吉は与兵衛が油屋の元締、小倉屋の一人娘・小菊と密会を重ねていることを知る…。 | ||||
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邦題:エドワードU |
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邦題:恐怖との遭遇 |
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イングランド王に即位したエドワードII世。そんな彼が寵愛したのは、妻であるイザベラではなく青年・ガヴェストンだった…。 シェークスピアと並び称される英国の作家クリストファー・マーロウの戯曲「エドワードU」の映画化。 '66年作品は、ジョン・ル・カレの小説「死者にかかってきた電話」とシェイクスピアの「マクベス」をも原作とする。 | ||||
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原題:曼荼羅 若き日の弘法大師・空海 |
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原題:弘法大師御伝記 |
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延暦23年、遣唐使の留学生として唐の国へと渡った天才僧侶・空海。やがて唐長安青龍寺に入り、密教の祖・恵果に師事する。わずか三ヶ月で真言密教の全てを会得した空海は、死の危険も覚悟しながら日本へ帰国する決意をするのだが…。 真言宗の開祖・空海を題材とした作品群。 | ||||
▼1990▼ ▲![]() | ||||
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原題:天と地と |
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原題:天と地と |
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永禄四年夏、信玄の前に忽然と一万三千の騎馬兵が現れた。率いる上杉謙信は右手に軍配、左手に数珠。「車懸りの陣」で一点突破をはかる上杉軍に迎え討つ二万の武田軍は「鶴翼の陣」。智略と武勇の限りを尽くした戦国最大の死闘・川中島の戦いが切って落とされた…。 海音寺潮五郎の小説を映画化。 昭和44年に放送されたNHK大河ドラマ「天と地と」。 '90年作品は当初、主役は渡辺謙だったが急性白血病のために降板を余儀なくされた曰く作品。 | ||||
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原題:四つの終止符 |
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原題:この声なき叫び |
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下町のおもちゃ工場で働く晋一は耳の不自由な青年だった。ある日、心臓病で寝たきりの母が怪死する。栄養剤から砒素が検出されたとき、容疑は晋一に集中した。すべてが不利な中で彼は無実を叫びつつ憤死する。そして馴染みのホステスも後を追う。彼をハメたのは…。 無実の罪によって獄中で自殺したろう者の青年とその事件に携わる人々の姿を描く、西村京太郎の小説「四つの終止符」を映画化。1965年に起こった"蛇の目寿司事件"をもとに描かれている。 | ||||
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邦題:川島芳子 |
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原題:満蒙建国の黎明 |
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清朝第10代粛親王・善耆の第14王女として生まれながら、その後、日本人の満州浪人・川島浪雄の養女となり、日中戦争中に日本軍のスパイ活動を行って“男装の麗人”“東洋のマタハリ”と呼ばれた、川島芳子の波乱の生涯を描いた作品群。 '57年作品は棋本捨三の原作。'54年作品は村松梢風の原作。'32年作品は三上於菟吉と直木三十五の原作。 | ||||
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原題:浪人街 RONINGAI |
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原題:浪人街 第一話 美しき獲物 |
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江戸の下町にある一膳めし屋で、2人の浪人が対立した。1人は、この街で用心棒をしている弥五右衛門。もう1人は、新顔の源内だった。やがて対立する2人の前に浪人の権兵衛が現れ、仲裁に入る。一方、長屋の井戸端では、帰参を夢見る浪人の孫左衛門が、妹と共に暮らしていた。だが、帰参には百両という大金が必要だった。そんななか、街で夜鷹が惨殺される事件が続発して…。 江戸末期の下町を舞台に、そこの裏界隈を生きるアナーキーな浪人たちの人間模様を描く時代劇。 '28年作品は三部作構成。 | ||||
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邦題:ペリーヌ物語 劇場版 |
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邦題:--- |
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フランス人を父に、インド人を母に持つ少女ペリーヌ。インドからやっとの思いで、フランスに辿り着いた時、すでに父は亡く、母もパリで力尽きてしまう。一人ぼっちになったペリーヌは、父の話をたよりに、母の教えを胸に、父の故郷マロクールに向かう。果たして、祖父はペリーヌを迎え入れてくれるだろうか。ペリーヌの父は、結婚が原因で勘当されていた…。聡明な少女が困難をのりこえ、幸せを得るまでの物語。 「家なき子」で有名な十九世紀フランスの文学者エクトール・アンリ・マロの小説を映画化。 | ||||
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邦題:ブラインド・フューリー |
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原題:座頭市血煙り街道 |
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原題:ハリマオ |
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原題:マライの虎 |
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マレーシアに住んでいた日本人の床屋の息子が、太平洋戦争の開始により、迫害された家族の復讐に燃え、盗賊となって、暴れまわるが、やがて、日本軍の手先となり、その命令に従って活躍するようになる。
昭和初期に実在したマレーの虎・ハリマオと呼ばれる日本人青年・谷豊の数奇な生涯を描いた作品。
'43年作品は、マレー人と日本人が協力して、マレー半島の平和を維持するために、連合軍を相手として戦おうと呼びかける戦意高揚映画。
※石ノ森章太郎(作画)の漫画「快傑ハリマオ」が1960年にTVドラマ | ||||
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邦題:ハローキティのシンデレラ |
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邦題:--- |
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※これをモチーフにしたいわゆる「シンデレラストーリー」の一例を記す。 | ||||
シャルル・ペロオの童話「シンデレラ」を映画化。 継母一家のもとで下僕のように働かされていた娘シンデレラは、魔法使いのおばあさんの魔法によって美しく着飾ってお城の舞踏会へ赴き、そこで王子とダンスを踊り、幸福の絶頂を味わうのだが…。 グリム版では、魔法使いが登場せず、当然カボチャの馬車も登場しない。 '76年作品はミュージカル。 | ||||
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原題:ガラスの中の少女 |
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原題:ガラスの中の少女 |
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国務大臣を父に持ち、お嬢様育ちの靖子。父親を失い、高校もドロップアウトして荒れた工場でくすぶる少年・陽一は、危険な仕事に手を染めている。そんな二人を結び付けたのは一丁のピストルだった。一丁のピストルから始まった二人の汚れなき純愛を、大人たちの思惑を絡めて描く。 有馬頼義の小説を映画化。 吉永小百合は15歳での初主演作品。 | ||||
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原題:遠山桜宇宙帖 奴の名はゴールド |
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原題:喧嘩奉行 |
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江戸町奉行・遠山金四郎景元を主人公にした陣出達朗の時代小説「遠山の金さん」を映画化。 片岡千恵蔵主演のシリーズは全10作品(片岡千恵蔵主演の遠山の金さんシリーズは、原作が異なる作品「いれずみ判官(1950)」等を含むと全17作品)。 '55年作品は遠山の金さんシリーズの「喧嘩奉行」が原作。 '88年作品は、遠山の金さんシリーズの「まぼろし奉行」をベースに、結城恭介が書きおろした小説「遠山桜宇宙帖/奴の名はゴールド」が原作。 | ||||
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原題:青い山脈'88 |
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原題:青い山脈 |
封建的因習がいまだ残る地方の女子高に通う新子は、行動的で目立つ存在。それを嫉むクラスメートが新子を陥れる為に仕組んだ偽のラブレターの存在が、学校や父兄を巻き込んだ大騒動へと発展する。
女教師・雪子は、町の旧弊な伝統や、男女間の交際を曲解するような風習を、徹底的に改善しようと戦う・・・。 |
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原題:肉体の門 |
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原題:肉体の門 |
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田村泰次郎の小説を映画化。終戦直後の東京で娼婦としてたくましく生きる女たちの姿を描く。 | ||||
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邦題:--- |
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邦題:--- |
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長靴を履いた猫・ペロは2人の兄にいじめられている少年・ピエールと出会う。ペロは心やさしいピエールとお城のお姫さまを結婚させようと、いろいろな作戦を実行。しかし、あと一歩でうまく行きそう、という時にお姫さまが魔王・ルシファにさらわれてしまい…。 ヨーロッパに伝わる民話をもとにシャルル・ペローが著した童話を映画化。 '54年作品はドイツの影絵アニメーション作家ロッテ・ライガニーの短編。 | ||||
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原題:バリバリ伝説 |
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原題:バリバリ伝説 Part I 筑波篇 |
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アメリカ帰りのハンサムボーイ、グンはCB750Fを駆る“バリバリ"ライダー。バイクにかけては無敵と自負していたが、一度だけGSX750=カタナを操るチビに負けたことがあった。そんなグンが鈴鹿4時間耐久レースに出場する事になるが、レースは2人ペアになって走る。相棒を探すそんな時、グンを敗かしたチビ、ヒデヨシが転校してきた…。 バイクを愛する少年少女の青春群像を描く、しげの秀一の漫画を映画化。 OVAの「筑波篇」「鈴鹿篇」の2作を再編集して映画が製作されている。 | ||||
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原題:あいつとララバイ 水曜日のシンデレラ |
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原題:あいつとララバイ |
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佐藤友美は横浜・西高校の二年生。ある日、一週間前ひょんな事から友美が偽りの恋人宣言をした菱木研二が、一年のダブりで隣の席に編入してきた。それ以来研二は、友美に一目惚れ。ある放課後、女生徒のあこがれのマト、バスケット部のキャプテン太田一夫と友美が親しげに話している様を見て嫉妬にかられた研二は放送室に忍び込み、友美への愛の告白を全校にアナウンスしてしまう…。 多感な年頃の男女高校生の姿を描いた学園ドラマ。 楠みちはるの漫画を映画化。 | ||||
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原題:二十四の瞳 |
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原題:二十四の瞳 |
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邦題:--- |
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邦題:路上の霊魂 |
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人間であることを諦めたかのような木賃宿の住人たち。どん底にあえぐ泥棒と、賭けで無一文となり自殺を図ろうとした男爵がひょんなことから出会い親しくなる。どん底から這い上がろうとする泥棒と男爵を対比的に描いた傑作。 社会の底辺で生活する貧困層を描いた、マクシム・ゴーリキーの戯曲「夜の宿(どん底)」を映画化。 '46年作品は、アントン・チェーホフの戯曲「Vishnyovyy sad」とアレクセイ・トルストイの戯曲「Tsar Fyodor Ioannovich」をも原作とする。 '21年作品は、ウイルヘルム・シュミット=ボン「街の子」をも基にしている。 | ||||
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原題:親鸞 白い道 |
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原題:親鸞上人 |
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鎌倉時代の初め。人々の苦しみをなんとかしたいと願った親鸞は、比叡山に入山し、20年に及ぶ苦行を積むが、疑問から山をおりてしまった。やがて親鸞は、旧い仏教を否定する法然に出会い己れの道を確信する。法然の興した浄土宗は、「宗教は万人のものである」という、当時としては斬新なもの。この新しい念仏の教えは飢饉や重税に喘ぐ民衆の間に広がっていくが、当時の仏教界の弾圧を受け、法然・親鸞は流罪となる…。 浄土真宗の宗祖・親鸞の人生を描く作品群。 '60年作品は吉川英治の小説を映画化。'87年作品は三國連太郎の小説を映画化。 | ||||
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原題:めぞん一刻 |
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原題:めぞん一刻 |
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時計塔のある二階建てアパート、一刻館を舞台に若き未亡人の管理人と浪人生の恋を描く。 | ||||
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原題:火宅の人 |
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原題:火宅の人 |
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妻に先立たれた作家の桂一雄は、後妻としてヨリ子をもらう。ヨリ子は先妻の残した子供たちを懸命に育て、一家は時折一雄のスキャンダルによって騒がしくなるものの、幸福な毎日を送っていた。やがて一雄は『長恨歌』で直木賞を受賞し、作家としての道を確かなものにするが、そんな矢先に息子の次郎が日本脳炎にかかってしまい…。 気の向くままに旅をし、女を愛し転々流浪する男の浪漫を描く。 放浪の作家として知られる壇一雄の、自伝的同名小説を映画化。 | ||||
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原題:火の鳥 鳳凰編 |
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原題:火の鳥 |
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不老不死の鳥火の鳥の存在を通じて、生きるとは何かという人類普遍の哲学的命題を突きつける、愛と生命の物語。 手塚治虫のライフワークといわれている代表漫画を映画化。 1954年に誕生した漫画“火の鳥”の最初の映像化作品は実写だった。 '80年作品は手塚治虫自身による劇場用オリジナル・ストーリー。 '78年作品は日本の古代史のヤマタイ国を舞台にした黎明編。 | ||||
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原題:泥だらけの純情 |
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原題:泥だらけの純情 |
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外交官の令嬢とチンピラヤクザの恋を中心に、与えられた環境の中で精いっぱい生きる若者を描く悲恋ドラマ。藤原審爾の小説を映画化。 '64年作品「裸足の青春」は韓国で1960・70年代に大量に無断コピーされた作品の1つ。 衣装やセリフなど細かな所まで中平監督作品を丸々似せて作られ、当時韓国で大ヒットとなり、韓国映画ラブストーリーの原点となる作品。その後韓国では、映画だけでなくテレビドラマとしても制作されている。 | ||||
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原題:新・喜びも悲しみも幾歳月 |
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原題:喜びも悲しみも幾歳月 |
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灯台守夫婦が、北海道から九州の離れ小島まで、日本中の灯台を転々としながら、夫婦の絆を強めていくという物語。 '86年作品は転勤の多い燈台守一家の13年間を描き、'57年作品は新婚の灯台守夫婦の25年に渡る波乱に満ちた生活と愛を、繊細かつ力強いタッチで描いた壮大なる年代記。 | ||||
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原題:道 |
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邦題:ヘッドライト |
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長距離トラックの中年運転手とドライブイン(宿)で働く若いウェイトレスの悲しい愛を描く。セルジュ・グルッサール原作の「Dos gens sans importance(しがない人々)」の映画化。 | ||||
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原題:鑓の権三 |
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原題:笹野権三郎 |
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宝蔵院流をはじめ武芸百般を究めた権三郎は、紀州藩の槍術指南役となるが、御前試合で敗れた羽織組と彼を慕う叔父の娘・雪乃に横恋慕する彦太郎の恨みを買い、江戸へ逃れる。だがその間に叔父が羽織組らの手で殺されてしまう…。 不義密通の濡衣を着せられた男女の道行きを描く、近松門左衛門の戯曲「鑓の権三重帷子」の映画化。当時実際に起こった事件がもとになっている。江戸前期の松平出雲守家臣、池田軍治がモデルとも言われる。 | ||||
▼1985▼ ▲![]() | ||||
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原題:夢千代日記 |
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原題:夢千代日記 |
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胎児の頃に被爆した芸者・夢千代が、余命半年という過酷な運命を受け入れながらも、なお生きたいと願い、殺人犯との淡い恋に命を賭ける姿を山陰の雪深い温泉町を舞台に叙情豊かに描いた大人のメルヘン。 | ||||
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邦題:美しさと哀しみと |
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原題:美しさと哀しみと |
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男は、かつて妻子ある身で、とある少女を妊娠させて、死産の上、ショックで少女を自殺未遂させる。そんな少女をモデルに書いた男の小説は、皮肉にも彼の出世作となった。それから20年、画家として大成したかつての少女と男は再会する。 かつて大恋愛に陥った作家と少女が20年後に再会したことから生じるそれぞれの葛藤を描く川端康成の小説を映画化。 | ||||
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原題:ビルマの竪琴 |
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原題:ビルマの竪琴 |
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原題:潮騒 |
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原題:潮騒 |
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原題:超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか |
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原題:超時空要塞マクロス |
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西暦2009年。戦闘種族"ゼントラーディ"との戦闘に入った宇宙戦艦マクロスは、地球への帰路にあった。そんななか、土星圏タイタン軌道上で"ゼントラーディ"の陽動作戦に遭い、艦内に敵部隊の侵入を許してしまう。一方、都市空間を擁するマクロス艦内では、アイドル歌手、リン・ミンメイの初コンサートが行われていた。そこに、突如、敵が出現する。敵の巨大な手がミンメイを捕らえた瞬間、彼女の前に戦闘機・バルキリーが現れ…。 宇宙戦争下の愛と戦いにゆれ動く若者群像と人類誕生の秘密を描くテレビ版のストーリーをベースに、全編完全リニューアルした劇場版。 | ||||
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原題:冒険者たち ガンバと7匹のなかま |
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原題:ガンバの冒険 |
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頑張り者のネズミ・ガンバは、相棒のボーボと一緒に、海を一目見ようと港町までやってくる。そこで出会った子ネズミの忠太が、自分たちの島の仲間を助けて欲しいと求めてきた。力自慢のヨイショや博学のガクシャといったネズミ仲間とともに、大海原へ乗り出すことを決意する。だが、目的の島には脅威の白イタチ・ノロイが待ち構える。ガンバと個性豊かな仲間たちとの大冒険が始まる。 斉藤惇夫の児童文学「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」を映画化。 テレビ版のストーリーを大幅に整理・変更し、一部設定まで変えて、丹念な再編集と再アフレコだけで劇場版が 作られている。 | ||||
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原題:少年ケニヤ |
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原題:少年ケニヤ |
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父の仕事についてケニアの奥地を旅していた少年ワタル。しかしサイに襲われて父とはぐれてしまう。そこで出会ったのが、マサイ族の酋長・ゼガだった。ゼガ、そして美少女ケートを仲間にし、ワタルは父親を探す長い旅へと出発した…。 アフリカのジャングルで父と生き別れた少年が体験する冒険を描く。山川惣治の同名冒険小説(絵物語)を映画化。 | ||||
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邦題:シーナ |
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邦題:女ターザン / 海の女神 |
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アフリカの奥地で事故に遭い、両親を亡くしてしまったシーナ。彼女はザンブリ族の女占い師に育てられ、今やジャングルの女王に成長した。その頃、ザンブリ族の聖地であるグジャラ山を狙う者が現れ…。 エドガー・ライス・バローズの名作「類人猿ターザン」を翻案とした女性モノの作品群。 '84年作品はS・M・アイジャー&ウィル・アイズナーの人気アメコミ「Sheena Queen of the Jungle」を映画化。 '20年作品はドラルディナの原作。 | ||||
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原題:積木くずし |
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原題:積木くずし 〜親と子の200日戦争〜 |
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ある事件をきっかけに、中学1年・香緒里はぐれだしシンナーにおぼれる。それを境に、両親との壮絶な葛藤の日々がはじまる。 非行に走る娘と、更生させようとする両親の200日にわたる格闘を描き、超ベストセラーとなった穂積隆信原作のノンフィクション「積木くずし 親と子の二百日戦争」の映画化。 | ||||
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原題:天城越え |
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原題:天城越え |
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時は大正15年の盛夏。家出した思春期の少年が、天城峠でやさしい旅の女ハナに出会う。少年はハナにほのかな憧れの気持ちを抱くが、一人の男の出現により、少年の心は微妙に揺れ動き始める…。 自然豊かな美しい天城峠の旅情を背景に、思春期の少年の微妙な心理と、人間の原罪を描いた傑作。 松本清張の「黒い画集」の一つの短編小説を映画化。 | ||||
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原題:ゴルゴ13 |
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原題:ゴルゴ13 |
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ゴルゴ13と呼ばれ、民族も思想もない一匹狼の非情な世界最強の殺し屋、超A級スナイパーが世界を舞台にしての活躍を描くハードボイルド・アクション映画。 1968年10月(1969年1月号)から連載開始され、以来一度も休載せず現在('07)も連載の続く、さいとうたかをの漫画を映画化。 '83年作品はアニメ。 | ||||
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原題:楢山節考 |
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原題:楢山節考 |
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信州のとある山村。老齢ではあるが、今も元気に働くおりんは、この冬楢山参りを迎える。誰であれ70歳になった者は楢山へ捨てられる、という村の掟だった。神に召されると喜ぶおりんとは裏腹に、気のやさしい息子・辰平は気持ちの整理がつけられない。生きるために続いてきた厳しい掟をかたくなに守り、受け入れようとする母親に対して、村の掟に違和感を抱く辰平は…。 因習により山に捨てられる老婆とその息子の葛藤を描いた人間ドラマ。深沢七郎の小説を映画化。 ※類似作品に「蕨野行(わらびのこう/2003)」がある。 | ||||
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原題:嵐を呼ぶ男 |
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原題:嵐を呼ぶ男 |
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恋と男の意地をドラムに賭ける。美しい兄弟愛を中心に、型破りなドラマーが次第に有名になって行く男の姿を描き、裕次郎の名を不動のものにした、日活黄金期を代表する歌謡映画の大ヒット作。 | ||||
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原題:細雪 |
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原題:細雪 |
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原題:人生劇場 |
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原題:人生劇場 |
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尾崎士郎の20年近い歳月をかけて書かれた、青春篇・愛欲篇・残侠篇・風雲篇・離愁篇(遠征編)・夢現篇・望郷篇・蕩子篇と八編から成る大河小説を映画化。 | ||||
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邦題:--- |
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邦題:街の灯 |
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冴えない男が、盲目の花売り娘の為に孤軍奮闘し、数々の爆笑シーンの末に、映画史上に輝く感動のラストシーンへ…。 チャールズ・チャップリンが、自ら原作・脚色・監督・主演した無声映画「街の灯」。この公開の年にこれを無断で歌舞伎台本として仕上げられ映画化された作品が「蝙蝠の安さん」。事後承諾と言った形でチャップリンには知らされているそうだ。 放浪者チャーリーはヤクザ者の安、映画の冒頭の銅像除幕式は大仏の開眼供養、賭けボクシングは娘相撲、と置き換えられている。 | ||||
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原題:里見八犬伝 |
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原題:南総里見八犬伝 |
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原題:1000年女王 |
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原題:新竹取物語1000年女王 |
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1999年9月9日零時9分9秒、地球滅亡までの一大宇宙叙事詩(スペースファンタジー)。純粋な心の持ち主、雨森始のやさしさに、守るべきものを見つけた雪野弥生はひとつの大きな決意を胸に秘める。それは地球と遊星ラーメタルとの1000年に渡る永き時間を無に返す…。 人間に姿を変えたラーメタル星の使者である雪野弥生が、地球の侵略を目論む“新1000年女王”を迎え撃つ。 松本零士の漫画をTV版の再編集ではなく、キャラクターデザインも一新されたオール新作映画化。 | ||||
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原題:伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇 |
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原題:伝説巨神イデオン |
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異星人同士のファーストコンタクトが、無限エネルギー“イデ”を目覚めさせる。そして“イデ”をめぐる敵味方の憎悪が果てしなき戦いへ発展し、驚くべき結末へと…。 伝説の無限エネルギー“イデ”を巡る地球人と異星人の壮絶な戦いを描くSF叙事詩。 全43話の予定が人気低迷の為に第39話で打ち切られたが、TV版の総集編「接触篇」と真のラストを描いた「発動篇」の二部構成で劇場版が製作され物語は完成された。 | ||||
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原題:青春の門 自立篇 |
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原題:青春の門 自立篇 |
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原題:巨人の星 |
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原題:巨人の星 |
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巨人の星座の中でも一際輝く明星になれと、自分の果たせなかった夢をその子、飛雄馬に賭けた父、一徹。そして、その父にある時は反発しながらも、血と汗にまみれ、厳しい試練を耐え抜き、栄光の巨人軍目指して成長していく飛雄馬。 | ||||
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原題:ニルスのふしぎな旅 劇場版 |
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邦題:すばらしい空中旅行/すばらしい世界旅行 |
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妖精を怒らせてしまった悪戯好きの少年・ニルスは、魔法でハムスターのキャロットと共に小さくされてしまう。同時に動物の言葉が分かるようになったニルスは、ガチョウのモルテンやガンの群と共に大冒険を繰り広げる…。 セルマ・ラーゲルレーヴの児童文学を映画化。 '82年作品は、1980年から81年に放送されたTVシリーズの劇場版。多数のセル画を新たに描き下ろし、実質は押井守が監督したと言われる、果たして劇場公開されずビデオソフト化された作品。 | ||||
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原題:怪異談 生きてゐる小平次 |
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原題:生きている小平次 |
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原題:小幡小平次 |
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原題:小幡小平次 |
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幼友達の三人。ドサ廻りの旅役者・小平次、太鼓叩きの太九郎と女房のおちか。小平次がおちかを口説いたことから、三人の関係は崩れ、太九郎は小平次を殺してしまう…。 江戸時代の実在の歌舞伎役者のエピソードを元に描かれた山東京伝作「復讐奇談 安積沼」を原拠とし、鶴屋南北作「彩入御伽草」や河竹黙阿弥作「怪談 小幡小平次」などが描かれた。 '82年'57年作品は鈴木泉三郎の戯曲「生きてゐる小平次」を映画化。 | ||||
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原題:あしたのジョー2 劇場版 |
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原題:あしたのジョー2 |
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マンガ界に数々の伝説を残した高森朝雄(梶原一騎)・ちばてつやの不朽の名作漫画を映画化。 | ||||
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原題:機動戦士ガンダム |
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原題:機動戦士ガンダム |
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「ガンダムシリーズ」の第一作で、全43話が放送された。その後、人気を博し、1981年から1982年にかけて劇場用アニメーション映画3部作として再編・上映された。本作は「ガンダムシリーズ」の第一作であることから、ファーストガンダム(最初のガンダム)と呼ばれている。
劇場版「機動戦士ガンダム」は、テレビ版第1話から第13話までを再編、1981年公開。「機動戦士ガンダムII 哀・戦士篇」は、第16話から第31話前半を再編、1981年公開。「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙篇」は、第31話後半から第43話を再編、1982年公開。 | ||||
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原題:曽根崎心中 |
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原題:曽根崎心中 |
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元禄の女の自我と、商人の意地とバイタリティを描く、近松門左衛門原作の同名小説の映画化。 当時実際に起こった事件がもとになっている。人形浄瑠璃としての初演は、元禄16年(1703年)。 一時、心中を助長するとして上演が禁止された時期もある。 81年作品は、文楽上演の映像化作品。 | ||||
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原題:青春の門 |
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原題:青春の門 |
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原題:仕掛人梅安 |
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原題:必殺仕掛人 |
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表向きは堅気の生業を持ちながら、裏稼業として人殺しを請け負う"仕掛人"の梅安は、ある日、元締めの音羽屋から仕掛けを頼まれる。ターゲットは蝋燭問屋の後添い・お照。ところがそれをきっかけとして梅安は大悪党たちの争いに巻き込まれていく。幼い頃に生き別れた妹の存在がちらつく中、梅安と悪党軍団との死闘が始まる…。 池波正太郎の小説「仕掛人・藤枝梅安」を映画化。'73年作品は緒形拳主演のTVシリーズの映画化第1作。 ※緒形拳(TV)、田宮二郎(映画)、小林桂樹(TV)、萬屋錦之介(映画)、渡辺謙(TV)、岸谷五朗(TV)といった名優が梅安を演じている。 | ||||
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邦題:氷点 |
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原題:氷点 |
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幼い娘を殺された水口は、妻の浮気がその原因だと信じ込み、密かに妻への復讐を計画、犯人の娘を養女として引き取る。何も知らない妻は喜び、養女に実の子以上の愛情を注ぐ。そして、養女は美しい少女へ成長する。しかし、秘密を知った妻は我を忘れ、養女に対して憎悪をむき出しにする…。 三浦綾子の小説を映画化。 昭和41年初めてTVドラマになり当時、最終回の視聴率が42.7%を記録した。以降度々映像化されてきたサスペンスドラマ。 | ||||
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原題:月光仮面 |
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原題:月光仮面 |
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竹林賢法は現体制を打破し、理想国家ニューラブ・カントリー建設をめざし、この思想で多くの若者を煽動し、カリスマ的存在として君臨していた。また資金集めの為の現金強奪集団レッドマスクを組織していた。
ある夜、強奪した現金を輸送するレッドマスク団の前に月の光とともに疾走するバイクが現われた…。
1958年から1959年まで(全130話)TV放映され人気を博したヒーロー物を映画化。
'58年作品は、第6弾まで製作されている。
TV版の主演は大瀬康一 | ||||
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原題:裸の大将放浪記 山下清物語 |
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原題:裸の大将 |
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東京・浅草で生まれた山下清は、12歳の時に預けられた養護学校で貼り絵の才能を開花させる。やがて『日本のゴッホ』と呼ばれるまでになった清だが、戦争怖さに兵隊検査を逃れようと養護学校を飛び出し、放浪の旅に出る。その行く先々で繰り広げるドラマ。放浪の天才画家として、今なお多くの人々に愛され親しまれる山下清の生涯を実話喜劇として描く。 山下清が自ら放浪の半生を綴った「放浪日記」の映画化。 | ||||
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原題:野菊の墓 |
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原題:野菊の如き君なりき |
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邦題:--- |
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邦題:カサブランカ |
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第二次大戦下のモロッコの港町カサブランカ。アメリカ人リックの酒場に、反ナチスのリーダー、ラズロが妻と共にパスポートを手に入れるためやってくる。だがその妻こそ、リックがかつて愛した女性、イルザであった。2人の心に熱い思いがよみがえる…。 マリー・バーネットとジョーン・アリスンの未発表の戯曲「Everybody Comes to Rick's」を映画化。 '42年作品は『君の瞳に乾杯』など数々の名セリフ・名場面など、クラシック映画の名作として後世に伝えられるにふさわしい珠玉の作品。43年度アカデミー賞作品賞、監督賞、脚色賞の3部門に輝いている。 '46年作品はマルクス三兄弟によるパロディー(?)。 「夜霧よ今夜も…」をはじめとした日本作品は「カサブランカ」の影響を大きく受けた模倣作。 | ||||
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原題:マンザイ太閤記 |
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原題:本能寺合戦(太閤記の本能寺) |
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原題:太閤記 |
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原題:新書太閤記 流転日吉丸/急襲桶狭間 |
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群雄割拠の戦国時代に貧農の身分からやがて織田信長の家来となり天下人にまで昇りつめた豊臣秀吉の出世物語。
加賀藩の侍医だった小瀬甫庵が著した豊臣秀吉の一代記「太閤記」(寛永2年[1625年]成立、翌年刊行)を映画化。
'58年'53年作品は吉川英治の小説「新書太閤記」を映画化。
「俺は藤吉郎('55)」は川口松太郎の小説を映画化。
'35年作品は矢田挿雲の小説「太閤記」を映画化。
「本能寺合戦(1908)」は日本映画第一作(時代劇)。 | ||||
▼1980▼ ▲![]() | ||||
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原題:あしたのジョー 劇場版 |
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原題:あしたのジョー |
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落ちぶれた元ボクサーの丹下段平は、ある日ドヤ街で狼のような目を持つ少年ジョーこと矢吹丈と出会い、彼にボクシングを勧めるが、ジョーは少年院に収容されてしまう。院内から脱走を試みるジョー。しかし、同じく収容されていた力石徹に叩きのめされ、それを機にジョーはボクシングの道を目指すようになる…。 マンガ界に数々の伝説を残した高森朝雄(梶原一騎)・ちばてつやの不朽の名作漫画を映画化。 '80年作品は、'70年-71年にTV放送されたアニメ・シリーズ(全79話)を、舞台演出家として知られる福田陽一郎監督が2時間半にまとめあげ、劇場公開された。 '70年作品は、原作漫画に忠実で、先に舞台上演された作品の映画化。 | ||||
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原題:サイボーグ009 超銀河伝説 |
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原題:サイボーグ009 |
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レース中の事故から奇跡的に生還した島村ジョーは、サイボーグ手術を施され、不死身の"サイボーグ009"となって復活した。同じくサイボーグとなった他の8人の仲間たちと共に、世界の平和の為に戦い続ける。石ノ森章太郎の代表傑作。 '66年作品はTVシリーズ(1966-68年)を映画化。'80年作品はTV新シリーズ(1979-80年)をベースにする。TVシリーズには、あと2001-02年版が存在するが、映画化には至らず。 | ||||
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原題:古都 |
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原題:古都 |
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京呉服問屋の一人娘として家族の愛を一身に受けて育った千重子。しかし、中学生になった彼女は、自分が実の娘ではないことを知る。そんなある日、千重子は以前から興味のあった北山杉の村に出かけ、そこで自分とそっくりの村娘と出会う。実は彼女こそ、捨て子として育てられた千重子の双子の姉妹だったのだ…。 別々に生きて来た瓜二つの姉妹の出会い、愛、親と子のつながりを描く川端康成の小説を映画化。 '05年には上戸彩主演でテレビドラマ化されている。 | ||||
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原題:ナオミ |
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原題:痴人の愛 |
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中年男と少女の奇妙な関係を官能的に描いた異色のラブストーリー。日本文学史上空前の問題作となった谷崎潤一郎の小説を映画化。 | ||||
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邦題:家なき子 |
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邦題:--- |
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実の親だと信じていた父から捨て子だと告げられ、旅芸人の一座に売られてしまった少年レミ。その日から、座長ビタリスの元で働く過酷な日々が始まった。さまざまな大人たち、仲間たちと出会いながら、レミは旅を続けるのだが…。 エクトール・アンリ・マロの児童小説を映画化。 '80年'78年作品のいづれも1977年から放映された同名のTVアニメを劇場用に再編集。 | ||||
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原題:銀河鉄道999 |
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原題:銀河鉄道999 |
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時は未来。無料で機械の身体を手に入れる為、星野鉄郎は、母と共に旅に出た。だが旅の途中、機械伯爵の人間狩りに遭い、母は命を落としてしまう。悲しみの中で出合った謎の美女・メーテルから銀河鉄道999号のパスをもらい、鉄郎は彼女と共に銀河鉄道の旅に出る…。 松本零士の漫画を映画化。劇場版では主人公・鉄郎の年齢設定が(少年から)青年に変更されている。 | ||||
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原題:野球狂の詩 北の狼・南の虎 |
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原題:野球狂の詩 |
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万年最下位のプロ野球チーム、東京メッツの老投手・岩田鉄五郎は、スカウトが連れてきた無名の新人投手・水原勇気の投球フォームを見て、その才能に惚れ込んだ。ただ、本人はプロに興味がなく、しかも女性であることからコミッショナーが入団を許可しない。しかし岩田をはじめ東京メッツの情熱にコミッショナーも根負けして、遂にプロ野球初の女性投手が誕生する。岩田の徹底指導(?)で魔球ドリームボールをマスターした水原は、各チームの名だたる強打者を次々と倒していく…。 水島新司の人気漫画を映画化。 '79年作品は、1977年から79年まで放送されたTVシリーズの第13話14話(水原勇気が主役では無いエピソード)を再編集して映画化。 | ||||
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原題:白昼の死角 |
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原題:白昼の死角 |
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明晰な頭脳にものをいわせ、巧みに法の網の目をくぐる。ありとあらゆる手口で完全犯罪を繰り返す“天才的知能犯”鶴岡七郎。最後まで警察の追及をかわしきった“神の如き”犯罪者の視点から、その悪行の数々を冷徹に…。 戦後の歴史と経済を背景に、現行の法律の死角と盲点を突く東大出身者の集団、光クラブの遂行した完全犯罪の実話を翻案とした高木彬光の同名小説を映画化。'79年にもTVドラマ化されている。 ※“光クラブ事件”の首謀者・山崎晃嗣をモデルとした作品に「大学の門('48/原作:田村泰次郎)」がある。 | ||||
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原題:悪魔が来たりて笛を吹く |
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原題:悪魔が来たりて笛を吹く |
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横溝正史の小説を映画化。 元子爵、椿家の乱れた人間関係によって生まれた兄妹の起こす連続殺人事件を解決する金田一耕肋の活躍を描く。毒殺事件の容疑者椿元子爵が失踪して以来、椿家に次々と惨劇が起こる。密室殺人。そして、悪魔の紋章が記されているという遺書の謎とは・・・。自殺他殺を交え七人の命が奪われた。悪魔の吹く嫋々たるフルートの音色を背景に、妖異な雰囲気とサスペンス。 | ||||
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原題:地獄の蟲 |
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原題:地獄の蟲 |
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1938年に阪東妻三郎主演、稲垣浩監督で製作された「地獄の蟲」がリメイクされ、主演を阪妻の長男である田村高廣が務めている。阪妻版「地獄の蟲」は内務省の検閲によって不本意な作品に改訂させられてしまった事から、41年ぶりの再映画化に当って、稲垣自身があらためて原作の思想に忠実に脚本を書き下し、監修も担当。稲垣の遺作ともなっている無声映画。1979年作品は無声映画鑑賞会結成二十周年記念、稲垣浩監督生活五十周年記念作品。 | ||||
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原題:怪盗ルパン 813の謎 |
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邦題:八一三 |
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モーリス・ルブランの小説「ルパン」シリーズの1作を映画化。 | ||||
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原題:日蓮 |
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原題:高祖日蓮上人一代記 |
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承久四年(1222年)。善日丸は、公家から武士へと政権が移りつつある激動の時代に生を受けた。やがて善日丸は鎌倉や比叡山などで厳しい禅の修業に入るが、相次ぐ戦乱と天災のために苦しんでいる民衆を救うのは、法華経しかないという確信に達する。その後、32歳で日蓮と名を改めた善日丸は、法華経の布教に生涯を捧げるようになる。だが揺れ動く社会情勢のなかで、彼は様々な迫害と弾圧を受け…。 日蓮宗(法華宗)の宗祖・日蓮上人の激しい生きざまを描いた作品群。 | ||||
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原題:宇宙海賊キャプテンハーロック アルカディア号の謎 /
英題:Space Pirate Captain Harlock: The Mystery of the Arcadia |
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原題:宇宙海賊キャプテンハーロック |
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大宇宙を心のままにさすらう男、キャプテンハーロック。ヤッタランや台羽正といった船員たちと共に彼が乗り込むのは、宇宙船アルカディア号。ある時、操舵輪が勝手に動き出し、アルカディア号は航行不能に陥ってしまう。船は泣いているような声を上げながら、自力で地球へと向かってゆく。それはまるで、船の設計者である大山トチローの遺児・まゆの吹き鳴らすオカリナの音に感極まったかのようだった…。 松本零士の漫画を東映まんがまつりの1編として公開。テレビアニメ第13話「死の海の魔城」に新作部分を加え、シリーズの鍵を握る最重要エピソードとして映画化。 | ||||
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原題:事件 |
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原題:事件 |
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神奈川県の相模川沿いの山林で、若い女性の刺殺死体が発見された。被害者の坂井ハツ子は、この町の出身で、厚木町でスナックを経営していた。数日後、警察は19歳の工員・上田宏を逮捕する。宏は事件が起こった日の夕方、現場付近の山道で地主に目撃されていたのだった。だが、調べてみると宏はハツ子の妹ヨシ子と同棲し、ヨシ子は妊娠3ヶ月になっていた。やがて谷本裁判長のもと、裁判が開かれる。そして次々と召喚される証人の口から、意外な事実が解明されていき…。 日本推理作家協会賞を受賞した大岡昇平の小説を映画化。 | ||||
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原題:惑星ロボ ダンガードA 宇宙大海戦 |
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原題:惑星ロボ ダンガードA |
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資源や人口増加の問題を抱える地球。太陽系第10番惑星「プロメテ」の発見で大移住計画が、世界各国で推し進められる。日本でも大江戸博士の指揮のもとに「宇宙空母ジャスダム」と「惑星ロボ・ダンガードA」の完成がまじかに迫っていた。だがそれを邪魔する者が現われた…。 東映まんがまつりの一編として公開。 劇場版第2作だがオリジナルではなく、TV版の第44話と第45話を再編集して映画化された。 松本零士の漫画はアニメの放映と同時に連載が開始され、スーパーロボットであるダンガードAは殆ど登場しない内容。 | ||||
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原題:新巨人の星 |
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原題:新巨人の星 |
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5年前の試合で左腕を壊して以来消息不明だった飛雄馬は、山奥で打撃練習をしていた。投手として再起不能となって、打者転向の道を模索。しかし、ひょんな事から右手で投げたボールに目を止められ、巨人に再入団。念願のマウンドに立ち、球団史上初の最下位に低迷した長嶋巨人軍を救うことができるか…。 | ||||
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原題:ルパン三世 ルパンVS複製人間 |
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原題:ルパン三世 念力珍作戦 |
モーリス・ルブランが生み出した怪盗「アルセーヌ・ルパン」の孫、それが「ルパン三世」。 ルパン三世と2人の仲間が義賊として、世界を舞台に暴れまわる。謎の女・峰不二子、敵役として銭形警部、などサブキャラクターも人気となる。1971年-72年にTVアニメの第1シリーズが始まり人気を博したモンキー・パンチ原作の漫画を映画化。 '74年に実写映画化。'78年に劇場アニメ映画シリーズ第一作が製作された。「ベネチア超特急」はテレビシリーズの第8話を焼直し、東宝チャンピオンまつりの一編として劇場公開。 |
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原題:女王蜂 |
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原題:女王蜂 |
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原題:多羅尾伴内 |
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原題:多羅尾伴内 七つの顔 |
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「ある時は〜、またある時は〜、しかしてその実体は…! 正義と真実の使徒、藤村大造だ!」の名台詞で知られる7つの顔を持つ名探偵・多羅尾伴内。
七つの顔を巧妙に使い分け、悪を退治する私立探偵の姿を描く、比佐芳武原作の同名小説の映画化。 | ||||
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原題:ピンクサロン 好色五人女 |
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原題:お夏清十郎 |
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清十郎は室津の造り酒屋の息子で、何不自由なく育った美青年。訳あって19歳の時、姫路本町の米問屋但馬屋に奉公に出るが、いつしかそこの美しい娘・お夏と恋仲に。しかし、2人の恋は許されず、思い余って駆け落ちするが、捕えられる。清十郎は盗みのぬれぎぬで、25歳の若さで処刑されてしまい、お夏は悲しみのあまり発狂してしまう…。本当に起こった(と言われている)事件を題材にして、井原西鶴や近松門左衛門によって広められた悲劇。 '54年作品では、幸せな結末に。'78年作品は井原西鶴の原作を現代風にアレンジして、ピンサロ嬢たちの刹那的な生き方を描く。 | ||||
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原題:雲霧仁左衛門 |
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原題:雲霧仁左衛門 |
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原題:雲切獄門帳 |
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原題:雲霞閻魔帳 前篇/後篇 |
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享保7年(1722年)の江戸。怪盗・雲霧仁左衛門率いる盗賊団による強盗事件が頻発する。幕府の火付盗賊改め長官・安部式部は懸命の捜査を続けるが、鮮やかな手口で盗みを繰り返す雲霧一味の足取りは一切掴めないまま。やがて雲霧は最後の仕事として尾張の呉服商・松屋に狙いを定めるが、それを知った式部もまた尾張へと向かう。そして遂に強盗団の松屋襲撃の日、雲霧一味対火付盗賊改め方の因縁の対決の火蓋が切って落とされるのだった…。 実際に甲斐で享保20年(1735)と、安永7年(1778)に発生した事件を素材に、講談や歌舞伎にもなったた盗賊・雲霧(雲切)仁左衛門を題材とした作品群。大岡政談の一つ。 '78年作品は池波正太郎の原作。 '63年'34年作品は、吉川英治の小説「雲切閻魔帖」を映画化。 | ||||
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原題:水戸黄門 |
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原題:水戸黄門巡遊記 |
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原題:爆笑水戸黄門漫遊記 |
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原題:水戸黄門漫遊記 東海道の巻/日本晴れの巻 |
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原題:水戸黄門 |
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原題:水戸黄門廻国記 |
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原題:水戸黄門漫遊記 第一部 地獄の豪賊 |
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原題:水戸黄門 来国次の巻 |
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原題:水戸黄門と小天狗茂吉 |
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原題:水戸黄門と小天狗茂吉 |
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ご存じ、助さん、角さんをお供に連れた、黄門さまの世直し旅。
幕末から明治にかけて講談・講釈師によって創作された徳川光圀の世直し漫遊記を映画化した作品群。
尾上松之助「水戸黄門」は15作製作されている。
月形龍之介版「水戸黄門漫遊記」は14作続いた人気シリーズ。
「梅里…('42)」は吉川英治原作品。 | ||||
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原題:ドカベン |
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原題:ドカベン |
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ドカベンこと山田太郎と、怪力で三枚目の岩鬼正美、そして野球部主将・長島徹。明訓高校に進学した太郎は、甲子園出場を目指す野球部主将・長島によってキャッチャーの素質を見出され、野球部に勧誘されるものの、山田はなぜか弱小の柔道部に入部。山田をライバル視する岩鬼も続いて入部し、柔道部は一気に最強の運動部へと発展するのだが…。 1976-79年にテレビ放映されて人気を博した、水島新司原作の漫画を映画化。 岡部英二監督作品は東映まんがまつりの一編として劇場公開。鈴木則文監督作品は実写。 | ||||
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原題:宇宙戦艦ヤマト |
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原題:宇宙戦艦ヤマト |
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西暦2199年。地球はガミラス帝国のデスラー総統によって重度の放射能汚染に蝕まれていた。人類は地下へと逃げ延びたが、人類滅亡まであと1年。そんなとき、地球から14万8千光年彼方の“イスカンダル星”からメッセージが届く。イスカンダルにある放射能除去装置“コスモクリーナー”を提供したい、と。早速、戦艦大和を宇宙戦艦へと作り直し、沖田艦長以下、若き戦士たちが宇宙へと旅立った。 初回放送では低調ながら再放送で高視聴率を獲得した大人気TVシリーズを再構成し映画化。 松本零士の漫画はアニメの放映と同時に連載が開始されている。 | ||||
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原題:あらいぐまラスカル |
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邦題:--- |
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アメリカのウィスコンシン州の小さな町に住む少年、スターリングは森の中でアライグマの赤ちゃんと出会う。ラスカルと名付けられた、やんちゃな赤ちゃんは度々騒動を巻き起こしながらも成長し、いつしか彼らは堅い絆で結ばれてゆくのでした…。 スターリング・ノースが少年期の実体験をもとに描いた小説「はるかなるわがラスカル」を映画化。 '77年作品は、77年にTV放送された「世界名作劇場」の一作を東映まんがまつりの一編として劇場公開。 | ||||
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原題:霧の旗 |
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原題:霧の旗 |
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殺人容疑で捕えられ、死刑の判決を受けた兄の無罪を信じて、柳田桐子は九州から上京した。彼女は高名な弁護士大塚欽三に調査を懇願するが、すげなく断わられる。兄は汚名を着たまま獄死し、桐子の大塚弁護士に対する執拗な復讐が始まる…。 松本清張のサスペンス小説を映画化。 | ||||
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原題:悪魔の手毬唄 |
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原題:悪魔の手毬唄 |
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原題:獄門島 |
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原題:獄門島 |
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原題:若い人 |
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原題:若い人 |
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新任教師、間崎慎太郎は、聡明な美少女 江波恵子の作文を読んで衝撃をうける。私生児としての生い立ちを語り、父を知るためにも男を知りたいという早熟で怪しい告白だった。間崎は、同僚教師の橋本スミに理知的な魅力を感じながら、江波にも思いを寄せる。ミッション・スクールを舞台に新任教師と女子学生との恋愛感情の揺れ動きを綴った石坂洋次郎の同名小説を映画化。 | ||||
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原題:坊っちゃん |
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原題:坊つちゃん |
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夏目漱石の作品中もっとも広く読まれている小説「坊っちゃん」を映画化。
直情径行、無鉄砲でやたら喧嘩早い坊っちゃんが、赤シャツ・狸らを相手にくりひろげる。胸がすく痛快な物語。 | ||||
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原題:あいつと私 |
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原題:あいつと私 |
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郊外のとある大学に通う青年・三郎は、貞操観念などにあまりこだわりの無い、いわゆる"現代っ子"。その性格が仇となって、女生徒の吊し上げにあった三郎は、同級生のけい子に助けられる。やがて奔放闊達な三郎に惹かれていくけい子だったが…。実の父が現われ、「アメリカでホテル経営を継いでくれ」と言ったことから事件に捲き込まれる。 | ||||
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原題:おとうと |
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原題:おとうと |
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作家である父と後妻、三つ違いの姉と弟。家族4人はいつも衝突ばかりしていた。そして万引きを切っ掛けに、弟は色々と悪さを働くようになり、家族は崩壊寸前となる。そんな中、弟が結核で倒れ、家族は必死で看病する。若くして病に倒れた弟を助けようと、初めて一つにまとまる家族。ところが弟はあっけなく死んでしまい…。 父母の愛を注がれず不安定な弟と優しく見守る姉の姉弟愛をベースに、若いふたりの心の成長を美しくも哀しく描いた文芸ドラマ、幸田文の小説を映画化。 | ||||
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原題:金閣寺 |
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原題:炎上 |
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実際の国宝放火事件を題材にした、三島由紀夫の小説を映画化。 | ||||
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原題:挽歌 |
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原題:挽歌 |
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原田康子の小説を映画化。
北海道・釧路を舞台にして、多感な少女をめぐる大人たちの愛の葛藤を描く。 | ||||
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原題:どんぐりッ子 |
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原題:女中ッ子 |
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東北地方の寒村から上京し、住み込みの女中として働く明るく天真欄漫な娘と、両親よりも彼女になつくひねくれ小僧の心の交流によって、いびつな家族の形が回復するさまを描いた、笑いと涙のホームドラマ。 由起しげ子の小説「女中ッ子」を映画化。 | ||||
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原題:風立ちぬ |
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原題:風立ちぬ |
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軽井沢にある水沢欣吾の別荘には、病気で療養中の一人娘・節子がいた。別荘には友人たちが集まって彼女を明るく励まし、その中に結城達郎もいた。誠実な結城と節子は愛し合い、やがて結婚を誓い合う。周囲もそんな二人を温かく見守っていた。しかし、節子の病状は芳しくなく、確実に彼女の体を蝕んでいた…。 若くして死んだ薄幸の少女と彼女を最後まで見守る青年との愛を描いた、 堀辰雄の小説を映画化。 | ||||
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原題:みだれ枕 |
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原題:にごりえ |
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樋口一葉の小説「にごりえ」を映画化。 落ちぶれた愛人の源七とも自由に逢えず、自暴自棄の日を送る銘酒屋のお力を通して、社会の底辺で悶える女を描く。海の男たちを相手に港で飲み屋を開くお力とお高。ある日、お力の下にかつて恋仲だった源七が尋ねてくる…。 '53年作品は、樋口一葉の短編小説「十三夜」「大つごもり」「にごりえ」の3作品をオムニバス。 | ||||
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原題:エデンの海 |
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原題:エデンの海 |
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海沿い高校に赴任した青年教師と反抗的な女生徒の恋愛模様を描いた文芸ドラマ。
若杉慧の小説を映画化。 | ||||
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原題:あにいもうと |
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原題:兄いもうと |
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心の底では深く愛しあいながらも、互いに傷つけあい生きていく兄と妹の姿を描く、室生犀星の小説を映画化。 | ||||
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原題:一休さん |
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原題:一休和尚と野晒悟助 / 一休と野晒 |
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足利義満将軍の時代。天皇の御子・千菊丸は、その母・伊予の局の父が将軍と敵対したことにより、身分を剥奪され、安国寺の小坊主へと放逐される。小坊主の一休と名乗ることになった千菊丸は、別の寺に蟄居する伊予の局との面会も許されぬ身だが、持ち前の聡明さと明るさで、身分を問わず多くの人々をその大きな器量の虜にしていく…。室町時代に生きた一休宗純を描いた作品群。 '76年作品は、7年間で全296話が放送された長寿アニメの映画化。東映まんがまつりの一編として劇場公開。 | ||||
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邦題:--- |
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邦題:--- |
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18世紀末のフランス。貴族と平民との間に生まれたルイーズがノートルダム寺院の前に捨て置かれる。貧困ゆえに我が子アンリエッタを捨てにきたジラールが、寒さに震えるルイーズを見止め、改心。二人は姉妹同然に育てられるが、ペストの大流行によりジラール夫妻は病没、ルイーズは光を失ってしまう。パリの医師に診て貰おうと旅に出るが…。 アドルフ・ダンヌリイの戯曲「2人の孤児」を映画化。 「阿片戦争('43/日)」は戦意高揚映画だが「嵐の孤児('21/米)」を翻案とした戦争孤児の物語。 | ||||
▼1975▼ ▲![]() | ||||
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原題:どてらい男 |
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原題:どてらい男(やつ) |
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昭和十年、大阪の鉄と機械工具の問屋町にある前戸商店に、福井の田舎から二人の少年、山下猛造と尾坂幸夫が丁稚として入って来た。翌朝から一番番頭の竹田や古参丁稚にいじめられる猛造と尾坂。 大阪の問屋町を舞台に、古参丁椎の仕打ちにも音を上げず商いの力をつけて出世していく男を描いた根性喜劇。 花登筺の小説を映画化。 | ||||
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原題:がんばれ!若大将 |
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原題:大学の若大将 |
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京南大学の水泳部のエース、若大将こと田沼雄一が、BG(女子事務員)の中里澄子と出会い、クラスメイトで大金持ちの御曹司の青大将が横恋慕する。若大将は使い込みとケンカがばれて、父・久太郎から勘当を言い渡されて家を出る。女の子にモテモテの若大将に、嫉妬した澄子は仲違い。試合を前に落ち込む若大将だったが誤解が解け、澄子が声援に駆け付ける。勇気百倍、若大将は恋にスポーツに勝利する。
'75年作品では、若大将は京南大学アメラグ部のホープ、と変更。 | ||||
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原題:陽のあたる坂道 |
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原題:陽のあたる坂道 |
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奔放な若者・田代信次は、ある時父親から自分が柳橋の芸者との間にできた子であると聞かされる。しかし、家族はそれを知りつつ何事もないように振る舞う。彼は妹の家庭教師・たか子と同じアパートに、実母と弟が住んでいることを知り、母子に近づくのだった…。石坂洋二郎原作の文芸青春映画。 | ||||
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原題:絶唱 |
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原題:絶唱 |
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大地主の息子と山番の娘との悲恋を描いた大江賢治の小説を映画化。 | ||||
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原題:サザエさん |
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原題:サザエさん 前編・七転八起の巻/後編・踊る探偵の巻 |
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1946年より新聞に掲載された長谷川町子原作の4コマ漫画作品。サザエを中心とした磯野一家の日常を、 季節感を織り交ぜてほのぼのと描いている長谷川町子の漫画を映画化。 江利チエミ版サザエさんは全10編。舞台上演もされる人気シリーズ。第1作では、雑誌社・女性クラブに採用されたサザエが、間違えて山高商事に初出勤してしまい、そこで親切にしてくれたフグ田マスオに心惹かれてゆく姿を描く。 '48年作品では奈良東向通り界隈をロケ地とし、雑誌記者をしているサザエが、友人の妹の入院費を捻出するために奔走するという、マスオと出会う前の物語。 '75年作品は、東宝チャンピオンまつりの一本。 ※TVアニメシリーズは1969年に放送開始以来38年、5800話を超える('06年現在)国民的番組として、世代を超えて親しまれ続けている。 | ||||
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原題:本陣殺人事件 |
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原題:三本指の男 |
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一柳家の当主賢蔵の婚礼を終えた深夜、人々は悲鳴と琴の音を聞いた。新床に血まみれの新郎新婦。枕元には、家宝の名琴「おしどり」が…。 地方の由緒正しい旧家で行った“密室殺人”を描いた、横溝正史の推理小説の映画化。 '47年作品では、金田一耕助がスーツ姿で登場し、 '75年作品では、Gパン姿で金田一耕助が事件を捜査する。その後定着する着物・袴にマントではない。 | ||||
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原題:吾輩は猫である |
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原題:吾輩は猫である |
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中学の英語教師で、なんにでも手を出したがる、胃弱の珍野苦沙弥先生と、その家に出入りする美学者迷亭、教え子の水島寒月、詩人志望の越智東風など…明治の人間社会を、飼い猫の目をとおして、ユーモラスに風刺した喜劇。夏目漱石の小説を映画化。 | ||||
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原題:砂の器 |
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原題:砂の器 |
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国鉄・蒲田操車場で起きた殺人事件を追う二人の刑事・今西と吉村。彼らが東奔西走する中、気鋭の若手作曲家・和賀と事件が結びついていく…。 親子の“宿命”を断ち切り、音楽家として成り上がった和賀英良の目の前に、突如封印された過去が突き付けられる。松本清張の小説を映画化。 | ||||
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邦題:青春不時着 |
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原題:紅の翼 |
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遊覧飛行機の運転手・康二。八丈島の子供が破傷風にかかり、治療のための血清を積んだセスナを飛ばす。しかし、そこに殺人犯が乗り合わせ…。 菊村到の小説を映画化。 緻密に計算された重層的サスペンスと雄大な航空シーンの対比が見事な超エンタテインメント。冒頭からクライマックスまで中平監督の演出は間然とするところがない的確さでスリルとサスペンスを持続させ、娯楽映画の手腕を余す所なくみせた。「青春不時着」は韓国で中平監督自身がリメイクした作品。 | ||||
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原題:伊豆の踊子 |
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原題:恋の花咲く 伊豆の踊子 |
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原題:ロボット刑事 |
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原題:ロボット刑事 |
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警視庁特別科学捜査室は、殺人ロボットを操る犯罪組織バドーを壊滅するべく、試験的にロボット刑事Kを採用し、ベテランの芝刑事と若い新條刑事のチームに配属した。 TVシリーズ(全26話)の第1話から第12話を劇場用に再編集して、東映まんがまつりの一編として公開された。 刑事アクションとロボットヒーローを組み合わせた画期的な石ノ森章太郎の漫画を映画化。 | ||||
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原題:山ねずみロッキーチャック |
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原題:山ねずみロッキーチャック |
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北米ロッキー山脈の山裾の森林に生きる動物たちの生活を、大自然の摂理と四季おりおりの変化の中で冒険心あふれる山ねずみの子、ロッキーチャックが森の動物たちとともに成長していく姿を描いた物語。 ソーントン・バージェスの子供向け動物小説「動物ものがたり」を映画化。 東宝チャンピオンまつりで1973年と1978年に上映された。 ※第二弾映画「山ねずみロッキーチャック がんばれチャタラー」は第39話を映画化。 | ||||
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原題:飛び出せ!青春 |
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原題:飛び出せ!青春 |
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悪名とどろく大陽学園サッカー部。その悪童たちが袋だたきにしたのは、なんと新任の河野先生だった。この先生、悪辣な教頭のたくらみで、新任そうそう、サッカー部の部長を押しつけられてしまった。喧嘩は強いが、サッカーはまるで弱い太陽学園サッカー部。サッカー部を強くしようと体当たりで熱き思いを伝える河野。 型破りな熱血新人教師と落ちこぼれの生徒、それと対立する教頭一派、彼らを温かい眼で見守る校長。 地方都市の高校を舞台に、新任教師の奮闘を描いたTV青春ドラマを映画化。脚本家・鎌田敏夫の出世作。 | ||||
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原題:レインボーマン 殺人プロフェッショナル |
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原題:愛の戦士レインボーマン |
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地球征服を狙う“死ね死ね団"は、当面の敵である正義の味方レインボーマンを抹殺するために、七人の殺人鬼の一人、毒殺のプロフェッショナル・フドラを送り込んだ。フドラはクモの糸のような奇怪な糸の武器を操って、レインボーマンをジリジリと追いつめていった…。 東宝チャンピオンまつりの一編として、TVシリーズの第15話を劇場公開。 ※1982年から1983年にはTVアニメ版も製作されている。 | ||||
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原題:四畳半襖の裏張り |
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原題:四畳半物語 娼婦しの |
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金阜は四重半の部屋の襖の下張りに前の住人が貼り付けたと思われる写本の切れ端を見つけ、読み始める。そこには、明治時代の商売なれしている娼婦・袖子と、そのお客の駆け引きが描かれている。商売をさっさと済ませてしまおうとする袖子。一方、そんな柚子の心理を読み、なんとか手玉に取ろうとする男…。 米騒動やシベリア出兵が世間を震撼させた大正中期の東京の花街を舞台に、花柳界を巡る男と女の悲喜こもごもを綴る、永井荷風の小説「四畳半襖の下張」を映画化。 | ||||
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原題:心 |
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原題:こころ |
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かつて親友を裏切って死に追いやったという過去を背負い、罪の意識に苛まれつつまるで生命を引きずるようにして生きる「先生」。と、そこへ明治天皇が亡くなり、乃木大将が殉死するという事件がおこった。「先生」もまた死を決意する。だが、なぜ…。夏目漱石の小説を映画化。 '55年作品は、「先生」の“過去”に焦点を絞った内容。 | ||||
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原題:花と龍 青雲篇 愛憎篇 怒濤篇 |
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原題:花と龍 第一部 |
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明治の終り、故郷を追われ北九州若松港に流れてきた男と女。二人は最下層の荷役労働者となり、度胸と義侠心で荒くれ男を束ね、波止場の暴力と闘う。男は玉井金五郎、女はマン。男の胸の彫青は昇り龍に菊の花。港湾労働の近代化を背景に展開する波乱万丈の物語。実在の人物・玉井金五郎の豪快な半生を描いた火野葦平(本名玉井勝則、金五郎・マンの長男)の小説を映画化。 '69年作品は、高倉健の名作・日本侠客伝シリーズの第9作目。 | ||||
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原題:王将 |
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原題:王将 |
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明治四十年から大正八年にかけて一介の雪駄作りの職人から裸一貫で身をおこし、後に日本の将棋界を東西に二分し、名人位の覇を競い、人をして関西に王将ありといわしめた将棋の鬼、坂田三吉の波乱にとんだ半生を描く。北条秀司の名作戯曲の映画化。 | ||||
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邦題:--- |
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邦題:--- |
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時は19世紀なかば。世界中のあちこちの海で、謎の沈没事故が連発していた。軍艦から貨物船までを無差別に攻撃するのは、なんと謎の巨大生物だった。アメリカ政府は事故の実態を探るために、調査船を派遣する。だがその行く手に、またもや新たな怪物が現れる。それは争いに満ちた陸上世界を捨て、海中に理想郷を求めたネモ船長が駆る、超巨大万能潜水艦ノーチラス号だった…。 空想科学小説の始祖、ジュール・ベルヌの小説をもとにした、スペクタクル要素満載のSF海洋アドベンチャー。 | ||||
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原題:変身忍者 嵐 怪奇!死人ふくろう!! |
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原題:変身忍者 嵐 |
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血車党の党首・魔神斉は、谷の鬼十から奪った秘術で化身忍者を生み出し日本征服を企んでいた。谷の鬼十の息子である忍者・ハヤテは自らを改造し血車党に立ち向かう。時代劇版「仮面ライダー」とも言われるヒーローアクション。 石ノ森章太郎の漫画を映画化。 '72年作品は、特撮テレビシリーズの第6話を東映まんがまつりの一編として上映したもの。 | ||||
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原題:赤胴鈴之助 |
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原題:赤胴鈴之助 |
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怪人・銀髪鬼に命を奪われた剣士・金野鉄之助。その遺児・鈴之助は、江戸の千葉周作道場で剣の修業に励みながら、謎の陰謀団・鬼面党の暗躍を追う。実はその鬼面党の巨魁こそ、銀髪鬼だった。父が研究していた必殺技・真空斬りの完成と銀髪鬼の打倒を悲願とする鈴之助…。 少年剣士が悪漢たちに立ち向かう姿を描く時代劇。 武内つなよしの漫画を映画化。 '57年作品はラジオドラマを映画化し、全9作の人気シリーズの第1作。'72年作品はTVアニメ('72-73)の映画化。 | ||||
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原題:艶説 お富与三郎 |
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原題:お富与三郎 |
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江戸ロウソク問屋「伊豆屋」は、跡取りとして与三郎を養子に迎え、まもなくして子どもを授かった。与三郎は放蕩三昧を続けていたが、すべてを実子に譲って、家を飛びだす。その後、木更津に流れ着き、浜辺で出会った美女・お富と恋に落ちるが…。
天保年間に実際にあった事件をもとに瀬川如皐が書いた、1853年初演の歌舞伎演目「与話情浮名横櫛(よわなさけ うきなのよこぐし/ 別名「切られ与三郎」「源氏店」)」を映画化。
また、本作の「伊豆屋」を元に近代的な解釈をほどこした小山内薫作の戯曲の映画化作品に「与三郎吹雪('40)」が有る。 | ||||
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原題:キックの鬼 |
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原題:キックの鬼 |
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学生空手界の不敗のチャンプ沢村忠は、タイ式ボクシングを日本に広めようとする野口ジムの会長、野口修の挑発にのり、タイ式ボクシングと対戦、初戦は快勝するが、ライト級チャンピオンのアジ・ソンには自分の技が全く通用せず、完膚なきまでに叩きのめされてしまった…。 実在したキックボクサー、沢村忠の半生を描いた作品。 梶原一騎原作、中城けんたろう絵の少年漫画を映画化。テレビアニメシリーズ第11話を東映まんがまつりの一編として上映した。 | ||||
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原題:男一匹ガキ大将 |
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原題:男一匹ガキ大将 |
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三度の飯より喧嘩が大好きな西海高校の暴れん坊番長・戸川万吉が、網元の娘・岡野友子に恋をする。 一方、西海高校乗っ取りをたくらむ東栄高校の番長・松川章太郎や“江戸っ子銀次”こと久保銀次など、500人の生徒と一人銀次郎が果たし合いをすることに…。 男気のあるガキ大将・戸川万吉がケンカを通じて仲間をつくっていく青春喧嘩アクション。 本宮ひろ志の漫画を映画化。 | ||||
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原題:狐のくれた赤ん坊 |
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原題:狐の呉れた赤ん坊 |
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川越人足、張り子の寅八がある日赤ん坊を拾う。その日から酒も賽コロとも縁を切り、愛情一杯に育て、善太と名付けられた赤ん坊は七歳になった。晴々と酔いつぶれた寅八は、図に乗りすぎて善太の出来がいいのは血筋だの、さるお大名の落しダネだのと大ボラをふいた。嘘からでた誠。善太が本当に御落胤ということになり、西国某藩から迎えがやってきた…。 谷口善太郎の小説を映画化。 | ||||
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原題:花も実もある為五郎 |
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原題:荒神山の血煙 |
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講談・浪曲で有名な、幕末の侠客・吉良の仁吉が神戸長吉に助太刀して穴太徳(あのうとく)一家との賭場を巡る縄張り争いで弾丸に倒れた“荒神山の血煙り”事件を主題とした任侠活劇作品群。 '50年作品は村松梢風の原作。 '52年作品「遊侠一代」は尾崎士郎の「吉良の仁吉」が原作。 '54年作品は村上元三の原作で全9部の小堀明男主演シリーズの9作目。 '66年作品はTV番組「てなもんや三度笠」の映画版第三弾。 '71年作品は「為五郎」シリーズ第4作で、仁吉の末裔が登場する後日談。 | ||||
▼1970▼ ▲![]() | ||||
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原題:昆虫物語 みなしごハッチ |
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原題:昆虫物語 みなしごハッチ |
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スズメバチの襲撃によって、シマコハナバチの末っ子として育てられたミツバチのハッチは、自身の出生の秘密を知り、離ればなれになった女王蜂のママを探す旅に出る。弱虫で甘えん坊なハッチは弱肉強食の厳しい自然界でたくましく生きる…。 タツノコプロオリジナル作品の第一弾。 TVアニメ第1話を東宝チャンピオンまつりの一編として上映した。その後、'71年に第?話(不明)、第8話、第74話が、'72年に第80・81話が東宝チャンピオンまつりで公開されている。 | ||||
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原題:柔の星 |
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原題:柔道一直線 |
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一条直也は九州男児の血をつぐ中学三年の柔道少年。彼は外国柔道に破れて命を失った父の無念を心にきざみ、「鬼車」ど呼ばれる非情の柔術家に弟子入りしてきたえぬかれ、次次にあらわれる強敵を新手をあみだしては破っていく…。 梶原一騎原作、永島慎二・斎藤ゆずる作画による劇画「柔道一直線」を映画化。 「柔道一直線」はTVシリーズ(1969-71年)の第18話を中心に再編集したもので東映まんがまつりの一作。 「柔の星」は東宝版「柔道一直線」と言えるものでスタッフやキャストや設定の多くが重なる、東宝チャンピオンまつりの一作。 | ||||
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原題:アタックNo.1 |
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原題:アタックNo.1 |
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女子バレーボールの名門学園に転校してきた鮎原こずえは、バレーボールにを全力を尽す熱血少女。バレーボールの才能と持ち前のリーダーシップで、キャプテンとなりチームを導くことになる。鬼コーチ・本郷の厳しい練習にも耐え、仲間との絆を深めながら、並み居る強豪チームに挑んでゆく…。 浦野千賀子の漫画を映画化。 劇場版はTVシリーズの人気を受けて放映中に総集編のスタイルで制作され、“東宝チャンピオンまつり”の一作として全4作(1970-71)が上映された。 | ||||
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原題:キングコング対ゴジラ |
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原題:キングコング対ゴジラ |
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北極海の氷山から出現したゴジラは、帰巣本能により日本に向けて南下する。一方、南海のファロ島で発見されたキングコングはTVクルーの罠で生け捕りにされ、東京へと運ばれた。しかし、途中で目覚めたキングコングは船から逃亡し日本へ上陸。闘争本能で導かれたゴジラとキングコングは、日光・中禅寺湖近くで壮絶なバトルを展開する…。ゴジラシリーズ第3作。東宝創立30周年記念作品。 海外版では大幅なカットと追加が施され再編集されている。 東宝チャンピオンまつりで1970年と1977年にリバイバル上映された際にも大幅にカットしての再編集が行われた。 | ||||
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原題:無頼漢 |
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原題:河内山 |
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原題:天保六花撰 地獄の花道 |
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原題:すっ飛び駕 |
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原題:江戸遊民伝 |
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原題:河内山宗俊 |
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原題:初姿丑松格子 |
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原題:くらやみの丑松 |
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講談「天保六歌仙」をもとにした河竹黙阿弥の戯曲「天衣紛上野初花」を映画化。
河内山宗俊や片岡直次郎など、6人の悪党“天保六花撰”が描かれた世話物(当時の市井の町人の活躍を描いたもの)。
その中でも、「河内山」と「直侍」のエピソードが有名。
お数寄屋坊主(江戸城内で大名の世話をする坊主)の河内山が、宮家の使いと偽って松江出雲守の屋敷に乗り込み強請をはたらく「河内山」。罪人として追われる身となった直次郎が、恋人の遊女三千歳に最後の別れを告げる「直侍」。 | ||||
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原題:男はつらいよ |
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原題:男はつらいよ |
葛飾柴又生まれのテキ屋“フーテンの寅”の活躍を描いた、渥美清主演で贈る傑作人情映画。 |
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原題:花ひらく娘たち |
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原題:青い性 |
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民子と加奈子は評判の美人姉妹。彼女たちを囲む青年の中から、一雄は強引に民子にプロポーズし、二人は仲を深めていった。だが、一雄が泥酔のあげく突然一方的に婚約解消を宣言した…。 北国の城下町を背景に、明るくみずみずしい生命力にあふれる恋愛を描いた、石坂洋次郎の小説「金の糸銀の糸」を映画化。対照的な姉妹の青春ドラマ。 | ||||
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原題:眠狂四郎 円月殺法 |
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原題:眠狂四郎無頼控 |
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眠狂四郎の前に、加賀前田藩の奥女中・千佐が現れた。唐人・陳孫から命を守って欲しいという。だが、狂四郎は陳孫から意外なことを聞く。前田藩は豪商と手を組み、密貿易で暴利を得ている。その秘密を守るため、狂四郎を利用して暗殺を試みたというのだ。狂四郎は千佐の狙いを探ろうとするが…。 加賀前田藩と豪商による密貿易に絡んだ争いに巻き込まれた、妖刀・夢想正宗を操り、円月殺法で悪人どもを斬りまくる孤高のニヒルな無頼剣士・眠狂四郎の活躍が描かれた痛快時代劇。 柴田錬三郎の小説を映画化。 市川雷蔵主演によるシリーズ作は全12作の人気作。 | ||||
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原題:千羽鶴 |
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原題:千羽鶴 |
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鎌倉円覚寺の茶会で、今は亡き情人の面影をとどめるその息子、菊治と出会った太田夫人は、お互いに誘惑したとも抵抗したとも覚えはなしに夜を共にする…。 かつて愛した男の息子に惹かれてゆく女の切ない恋愛を描く、川端康成の小説を映画化。 | ||||
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原題:青春の鐘 |
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原題:青春会議 |
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大学生の村瀬正吉は、友達から家庭教師の口を押しつけられ、仕方なく依田家を訪れた。依田家では、いたずら盛りのチビが手ぐすねひいて村瀬を待っていた。そしてそこには現代的な美しさの娘久美子が居た。久美子は短大を卒業すると、娘の勤めを認めない両親に反撥しながらも、渋々家庭にひきこもっていたのだ。そんな久美子の悩みは弟妹の家庭教師村瀬へぶつけられた。 石坂洋次郎の小説「楽しい我が家」を映画化。 | ||||
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原題:雪夫人繪圖 |
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原題:雪夫人絵図 |
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旧華族信濃家の一人娘として大事に育てられた雪夫人は養子・直之と結婚することに。しかし直之は女好きで金遣いが荒く、雪夫人は苦労していた。そんな雪夫人の心のよりどころは幼なじみの方哉。2人は心は通じ合っていたが、雪夫人の身体が直之から逃れることが出来ず…。 心と身体が引き裂かれた雪夫人の悲劇を描く濃厚な人間ドラマ。 舟橋聖一の小説を映画化。 | ||||
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原題:恋にめざめる頃 |
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原題:妻よ薔薇のやうに |
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愛人と暮らす父を連れ戻しに行く娘は愛人の献身ぶりに驚く。 砂金探しに出たまま家を捨てた男、男に逃げられた女流歌人の妻、献身的な愛を与える妾という三者三様の立場を、娘の目を通して描く家族劇。 各人の微妙な心の揺れを、繊細かつ緻密に表現。'35年作品は当時、トーキー映画の最高到達点と評された。 原作は中野実の「二人妻」を映画化。 | ||||
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原題:丹下左膳 |
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原題:新版大岡政談 前篇 鈴川源十郎の巻/中篇/後篇 |
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原題:女左膳 濡れ燕片手斬り |
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原題:女左膳 第一篇妖火の巻/第二篇魔剣の巻 |
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神変夢想流の町道場主・小野塚鉄斎が所持する乾雲丸と坤竜丸。その二刀を賭けた試合の日、主命を受けて名刀を奪取せんと男が乱入。独眼隻腕の怪剣士、その名は丹下左膳。乱闘の末、乾雲丸は左膳、坤竜丸は道場の俊才・諏訪栄三郎の手に…。二刀獲得に左膳の剣が血の雨を呼ぶ。 | ||||
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原題:天狗党 |
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原題:斬られの仙太 |
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原題:天狗騒動記 |
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原題:天狗騒動記 |
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原題:満月乙女笠 |
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原題:天狗騒動 |
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激動の幕末に国を憂いた水戸藩の有能な人材1500余名が幕府との戦いで戦死・獄死・斬殺され、天狗党の挙兵は悲劇に終わった。
幕末も近い天保年間、水戸藩に起こった“天狗党(尊皇攘夷過激派)の乱”を題材とした作品群。 | ||||
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原題:秘録怪猫伝 |
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原題:嵯峨の夜桜 |
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1590年、佐賀で鍋島氏が主君龍造寺氏を退け、佐賀の領主となった。これに対し、ひそかに竜造寺氏の再興が画策されたといわれる事件。これを“鍋島騒動”という。のちに化け猫のエピソードを付け加えて描いた、瀬川如皐の歌舞伎「花嵯峨猫魔稗史」を映画化。鍋島氏からのクレームで改作されたのが「百猫伝手綱之染分」。 ※怪談映画の定番“化け猫もの”を、日本モダンホラーの寵児・中川信夫監督が大胆かつ鮮烈にアレンジした傑作「亡霊怪猫屋敷('58)」。 | ||||
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原題:怪獣王子 |
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原題:怪獣王子 |
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飛行機事故で両親と生き別れ、火山島にひとり取り残された赤ん坊が、恐竜とともに野生児として成長した。そんな折り、宇宙から遊星鳥人が飛来、火山島に地球征服の前線基地を築く。野生児タケルは、島に調査にやってきた実の父・伊吹博士や国防省のレンジャー特別隊の協力を得、正義の恐竜ネッシーとともに島の平和を守るために戦う…。 テレビシリーズの第1〜6話を再編集して、東映こどもまつりの一編として劇場公開された。 | ||||
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原題:黒蜥蜴 |
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原題:黒蜥蜴 |
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左腕に黒蜥蜴の刺青をした美貌の黒衣婦人。社交界の花形にして暗黒街の女王は、大阪の富豪岩瀬家の秘宝「エジプトの星」とその愛娘を狙って、大胆にも明智小五郎に挑戦状を叩きつけてきた。 江戸川乱歩の小説を映画化。 '68年作品は、江戸川乱歩の原作を三島由紀夫が戯曲化したモノを映画化。'62年作品は新藤兼人が脚本を担当。 | ||||
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邦題:狂戀詩 Summer Heat |
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原題:狂った果実 |
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大人の世界に反抗する若い世代のモラルを描いた「太陽の季節」姉妹篇。石原慎太郎が脚本も担当し、太陽族の破滅的青春を強烈に描いた、石原裕次郎の記念すべき映画主演第一作。 奔放でセクシーな一人の人妻をめぐる兄弟の愛憎と、大人の世界を拒もうとする若者たちを、天才的な編集力と独特のスピード感で生き生きと描く。 中平康は、香港での名義を楊樹希(ヤン・スーシー)とした。 | ||||
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原題:喜劇 夫婦善哉 |
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原題:夫婦善哉 |
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売れっ妓の芸者として知られる蝶子は、化粧問屋の放蕩息子・維康柳吉と駆け落ちをした。だが、柳吉の父親が息子を勘当してしまったため、2人はすぐに生活に行き詰まってしまう。しかたなく、蝶子は臨時雇いの芸者として働き始めるが、いくら生活を切り詰めても柳吉の遊び癖は改まらず、すぐに金がなくなってしまう。程なく柳吉は実家に戻り、地蔵盆の夜に柳吉と再会した蝶子は、彼を強くなじるのだが…。 化粧問屋の放蕩息子と、売れっ子芸者の道行を描いた人情喜劇。 織田作之助の小説を映画化。 | ||||
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原題:藪の中の黒猫 |
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原題:雨月物語 |
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'53年作品は、上田秋成の「雨月物語」全九篇の中の二篇「蛇性の婬」と「浅茅ヶ宿」から材を得て映画化。1953年のヴェネチア国際映画祭で、サン・マルコ銀獅子賞に輝いた名作時代劇。 '68年作品は「雨月物語」へのオマージュとして製作された、民間伝承をヒントに、平安中期の京都を舞台に怪奇幻想的なタッチで生命の根源である性を深く掘り下げた、異色のホラー時代劇。 | ||||
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原題:花の恋人たち |
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原題:女の教室 |
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女子医大のインターン生、蝋山操と轟有為子は、首席を争うライバルだった。美貌で経済的にも恵まれている有為子はグループの間で人気者の秀才型だが、操は母娘二人暮しの貧しい家庭で育ち、アルバイトをしながら、勉強のためには何事も犠牲にする強い意志の持主だった。この二人に加えて、仁村藤穂、伊吹万千子、羽生与志、細谷和子、そして台湾からの留学生陳鳳英の七人は、入学当時からの仲よしグループだった。 女医を夢見る7人のインターン学生が織りなす恋と友情を明るく描いた青春物語。 吉屋信子の小説を映画化。 | ||||
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原題:二匹の用心棒 |
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原題:関の弥太っぺ |
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関本の弥太郎は、父親を殺された幼い娘を助け親族のもとへ届ける。 10年後、その娘・小夜が名も知らぬ恩人の消息を求めていると知る弥太郎。 そこに宿敵の森介が現れ、恩人(弥太郎)の振りをして小夜を苦しめる。当初、金が目当てだった森介はやがて小夜と一緒になりたいと執拗に迫る。弥太郎と森介はお小夜の前で十年来の勝負をつける為、激しく斬り結ぶ。 そして、小夜は十年前の弥太郎の面影がよみがえり・・・。 長谷川伸原作の股旅モノ感涙の一編、戯曲を映画化。 | ||||
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原題:キャプテンウルトラ |
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原題:キャプテンウルトラ |
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宇宙開拓時代を舞台にした日本初の本格的なスペース・オペラとなるドラマ性豊かなカラーSF特撮アクション。
宇宙開拓時代を迎えた21世紀後半、人類の英雄キャプテンウルトラとキケロ星人のジョー、ロボット・ハックらは愛機シュピーゲル号とともに宇宙の平和を守るため、宇宙怪獣や宇宙人と戦う。キケロ星人のジョーを無名時代の小林稔侍が演じている。 | ||||
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原題:魔法使いサリー なぞの幽霊館、魔法の風船旅行 |
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原題:魔法使いサリー |
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人間界に遊びにやって来た、おてんばでいたずら好きな魔法使いの少女・サリー。同じ年頃の少女、すみれとよし子と親友になったサリーは、弟分のカブと2人で、しばらく人間界で暮らすことを決意。人間界での生活を通して、魔法よりも大切なものを学んでいく…。 横山光輝の漫画を映画化。 TVアニメ第24・26話を東映まんがまつりの一編として上映した。その後、'68年に第77話が、'73年に第85話が東映まんがまつりで公開されている。 全109話中、最初の17話はモノクロ作品。ドラマ「奥様は魔女('64-72)」の大ヒットに刺激を受けて製作された。 ※'89(〜'91)年放送版は続編で、この劇場版('90)はオリジナルストーリー。 | ||||
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原題:マグマ大使 |
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原題:マグマ大使 |
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「私の名はマグマ、天から来た人類の味方だ!」宇宙の帝王ゴアの地球侵略を阻止するため、地球の守り神アースが生んだロケット人間マグマ大使が立ち向かう。日本初のカラーテレビ特撮番組。 手塚治虫の漫画を映画化。 TVシリーズの第20話「死闘・二大怪獣!」を東映こどもまつりの一編として劇場公開。 ※'93年にアニメ化もされている。 | ||||
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原題:ひょっこりひょうたん島 |
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原題:ひょっこりひょうたん島 |
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ひょうたん岬は火山の噴火で本土から切り離され、ひょうたん島となって海をさまようことになった。 ハイキングにきていたサンデー先生と子供たちの他に、ダンディはパラシュートで、トラヒゲはいかだで、大統領ドン・ガバチョは何とテレビから押し出され、ひょうたん島の住人になる。行く先々では様々な冒険や試練が待ち受けていた…。 井上ひさし・山元護久の絶妙なユーモアセンスとともに、限りない冒険心が刺激され、また同名の主題歌も大ヒットし、世の子供たちが熱狂した、 NHKテレビで人気を博したひとみ座の人形劇を元に、声の出演もそのままにアニメ映画化された。 | ||||
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原題:智恵子抄 |
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原題:智恵子抄 |
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詩人の高村は智恵子との出会いで、過去のすさんだ生活を清算し、生きる喜びを見出していく。しかし、二人の美しい愛の暮らしは長くは続かず、油絵画家を目指す智恵子が文選に落選、実家が倒産するなど不幸が続き、精神に変調をきたしていく。そんな彼女を一途な愛情で見守る光太郎…。 高村光太郎の詩集を映画化。 '57年作品は原作の高村光太郎が病死して1年あまりの映画化で、話題を集めた。 '67年作品は佐藤春夫の「小説智恵子抄」をも原作としている。 | ||||
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原題:北国の旅情 |
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原題:くちづけ |
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夏休みで東北の田舎に帰省している由子の家に彼女の学友、上村英吉が東京から泊りに来た。由子の妹でおませの妙子が二人を恋人同志としてあつかううちに二人の気持は近付く。由子の父母は上村と由子を二人きりにさせる、させないと争っていたが、言葉のはずみで二人を山の温泉に行かせることになってしまった…。 石坂洋次郎の小説「霧の中の少女」を映画化。男女間の友情を爽やかに描いた作品。 '55年作品は、短篇三作「くちづけ」「霧の中の少女」「女同士」のオムニバス映画。 | ||||
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原題:坊ちゃん社員 青春は俺のものだ! |
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原題:坊ちゃん社員 |
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サラリーマン昭和太郎は、東京の本社から南海市の工場へ転勤する。工場へ着任の挨拶に行った太郎は所長石山の横柄、副所長今西の狡猾、所長づき矢崎のゴマスリぶりにウンザリ。課長の山田からは到着早々叱責を受けてクサるが、同僚まり子の清純さに少々なぐさめられる。そして社内の不正に義侠心を熱くする太郎。 | ||||
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原題:稲妻 |
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原題:稲妻 |
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それぞれに父親が違うという四人兄妹の生きざまを、末娘・清子の視点から描いた珠玉の人間ドラマ。 気が強い長女、自主性のない次女、情けない長男、因習に縛られた家庭からの脱出を試みる末娘。何でもない日常生活の描写、繊細な物語。後味最高の傑作。 林芙美子の小説を映画化。 | ||||
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原題:佐々木小次郎 |
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原題:佐々木小次郎 |
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恋人を捨て、故郷を捨てた佐々木小次郎は、剣の道で天下に名を上げる為、京に上るが当てが外れる。やがて大阪に現われた小次郎は、そこで福島家の家老と知り合い、一時身を置く。が、福島正則の屋敷に侵入してきた忍者を逃がしてしまった小次郎は、命を狙われることになる…。 天才剣士・佐々木小次郎が旅の修行の中から秘剣“つばめ返し”をあみ出し、宮本武蔵と決戦に至るまでを描く、村上元三の小説を映画化。 ※「小次郎燕返し(1961)」は、五味康祐の小説「小次郎参上」を映画化。 | ||||
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原題:黄金バット |
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原題:黄金バット 摩天楼の怪人 |
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真紅のマントを翻し、シルバーバトンで悪をなぎ倒す謎のミイラ男。一万年の眠りから覚めた正義の味方黄金バットが、地球制服を企む怪人と激突する…。 紙芝居から生まれ、少年冒険雑誌で人気を呼んだ日本初のスーパーヒーロー黄金バット。 永松健夫の原作を映画化。 '67年作品は東映まんがまつりの一編でアニメ作品。 | ||||
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原題:女の一生 |
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邦題:--- |
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原題:夜の罠 |
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邦題:--- |
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女は信じていた夫の浮気を知って愕然とした。裏切られた彼女は激しい嫉妬にかられて夫の愛人宅を訪ねる。しかし、愛人はすでに何者かに殺されており、夫に殺害容疑がかかる。無実を信じる彼女は自分の力で真犯人を探し出そうとするが…。 ウイリアム・アイリッシュの小説「黒衣の天使」を映画化。 | ||||
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原題:人妻椿 |
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原題:人妻椿 前篇/後篇 |
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殺人を犯した恩人の罪をかぶり、矢野は国外へ逃亡。矢野の妻・嘉子は、幼い息子を育てながら夫を待ち続けるが、嘉子の前に次々と世間の荒波が押し寄せる。 消息不明の夫と、その妻の運命の物語、名作メロドラマ。 小島政二郎の小説を映画化。 | ||||
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原題:愛の讃歌 |
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邦題:--- |
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港町マルセイユのとある酒場。店主セザール、その1人息子の所へ集まる男ヤモメのパニースや船長ブルン達は「マルセイユこそ世界一の町だ」と語り合うのが常だったが、ひとりマリウスだけは遠い海の彼方に憧れていた。ファニーは、そんなマリウスを愛していたが、マリウスはファニーを残し港を出て行った。ファニーは身ごもっていたが、それを承知でパニースが迎え入れ…。 マルセル・パニョルの名作戯曲「ファニー」「マリウス」「セザール」のマルセイユ3部作の映画化。 「愛の讃歌('67)」は「ファニー」、「春の戯れ('49)」「海猫の港('42)」は「マリウス」を翻案とする。 | ||||
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原題:銭形平次 |
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原題:銭形平次捕物控 振袖源太 |
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投げ銭が武器の名物岡っ引き銭形平次が、悪の陰謀を暴く。 大川橋蔵のテレビシリーズは18年続き、テレビ1時間番組最長主演として世界記録の認定を受けている。これ(2006年)まで、映画では9人、テレビでは6人、合わせて14人(※大川橋蔵は映画テレビ両方に主演)が、平次を演じている。 | ||||
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原題:これが青春だ! |
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原題:これが青春だ |
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前作、学園ドラマ「青春とはなんだ」のヒットを受けて制作された“青春シリーズ”の第二弾TVドラマを映画化。 | ||||
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邦題:--- |
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原題:国際秘密警察 虎の牙 |
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「国際秘密警察」は、'63年に「007 ドクター・ノオ」が日本公開され、その人気を受けて企画・製作された、和製ジェームズ・ボンドの国際秘密警察諜報部員・北見次郎が、悪の組織を壊滅させるアクション映画。全5作が製作された。 | ||||
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邦題:香港ノクターン |
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邦題:踊りたい夜 |
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奇術師の父とともにショウガールとして働く三姉妹。彼女たちはそれぞれに夢があった。その夢を叶えるために家族はばらばらになっていく。三姉妹の恋と人間模様を描く絢爛豪華な歌謡絵巻。 | ||||
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原題:てなもんや東海道 |
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原題:てなもんや三度笠 |
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大阪の侠客・あんかけの時次郎(藤田)は、何をやっても失敗ばかりのダメチンピラ。その性根を鍛え直そうと、江戸へと向かって東海道を旅する事になる。行く先々で小生意気な小僧・珍念(白木)と共に騒動を起こす時次郎。その珍道中の顛末や如何に…。 藤田まことと白木みのるを主役に、スピーディなストーリー展開と派手で大袈裟なギャグ、多彩なゲストで大人気を博し、全309回の平均視聴率は東京で26.6%、大阪で37.5%を記録、最高視聴率64.8%を叩き出した、伝説的コメディ番組「てなもんや三度笠(1962-68)」を映画化。 東映版('63)は2作、東宝版('66-67)は3作、製作されている。 | ||||
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原題:新・事件記者 大都会の罠 |
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原題:事件記者 |
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ここは警視庁内の一角にある「桜田記者クラブ」即ち特ダネを追う事件記者達の根城である。四大新聞社から腕利きの記者が各々派遣されているが、中でもベテランの相沢、八田老人、長谷部、伊那、山崎、浅野とチームワークの良さを誇っているのは東京日報である。東日の菅と中央日々の岩見の二人の新米記者がクラブに派遣されて来た日のことであった…。 警視庁記者クラブの新聞記者たちの奮闘を描いたドラマ。 1958年から66年まで放送されたNHKの人気番組を映画化。 日活版('59年〜)は10作製作された人気シリーズ。東宝版('66年)は2作製作された。 | ||||
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原題:雁 |
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原題:雁 |
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生まれてすぐに母を亡くし、貧困の中で父親に育てられたお玉は、高利貸末造の妾となり、上野不忍池にほど近い無縁坂にひっそりと住んでいる。やがて、散歩の道すがら家の前を通る医学生岡田と会釈を交すようになり…。 森鴎外の小説を映画化。 | ||||
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原題:新遊侠伝 |
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原題:新遊侠伝 |
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火野葦平の小説を映画化。仁侠コメディ。 北九州・若松の岡源組の加助と留吉は、ケンカが強くて熱血漢だが、少しオッチョコチョイ。若松の縄張りを狙っている橋伝は二人が邪魔で、岡源組から追っ払おうとするが失敗ばかり。二人が惚れているお仙の偽手紙で二人をおびき出すが…。 | ||||
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原題:石中先生行状記 |
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原題:石中先生行状記 |
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東北の城下町に住む有名な小説家・石中先生が、ご意見番として村の諸問題をユーモラスに解決していく。 「青い山脈」の石坂洋次郎の同名小説を映画化。'50年作品では配役において、原作者・石坂氏が固辞した事で挿絵を描いた画家・宮田重雄が石中役に起用されたと言う。 | ||||
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原題:何処へ |
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原題:何処へ |
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ある田舎町の中学に新任教師・伊能琢磨が赴任する。男振りのよい伊能に騒ぎ出す周囲の女達。
教育に暴力の是非で衝突する体育教師・野口。校長の椅子を狙う教頭。男と女、子供と大人、それぞれの思いが交錯し騒動を巻き起こす。 | ||||
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原題:暖流 |
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原題:暖流 前篇/後篇 |
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腐敗した私立病院の建て直しをめぐって、青年実業家、誇り高い院長令嬢、看護婦、医師らの間で権力争いに…。 恋や権力の間で揺れ動く男女4人の姿を描く、岸田国士の同名小説を映画化。 | ||||
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原題:大菩薩峠 |
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原題:大菩薩峠 第一篇 甲源一刀流の巻 |
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天下無敵“甲源一刀流”の剣士、机竜之介の活躍を描いた中里介山の記録的大長篇の名作時代小説を映画化。 | ||||
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原題:沓掛時次郎 遊侠一匹 |
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原題:沓掛時次郎 |
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渡世人の時次郎は、助五郎に対する一宿一飯の義理もあって、三蔵に斬り掛かった。だが、この依頼は、助五郎が三蔵の妻おきぬに横恋慕したためだと知って憤慨。逆に三蔵に助太刀しようと、助五郎らに立ち向かうが、助五郎は三蔵を殺害してしまう。おきぬは時次郎を夫の仇だと思い込み…。 長谷川伸の股旅もの小説を映画化。 | ||||
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原題:大殺陣 雄呂血 |
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原題:雄呂血 |
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信州水無月藩の藩士・小布施拓馬は家老の息子が犯した事件を肩代わりして出奔する。逃亡生活の中でいく度かの裏切りにあった彼の怒りが爆発する。運命に翻弄されながらも、自身の道を貫き通す迫力の本格剣戟アクション。 | ||||
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原題:刺青 |
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原題:おつやと新助 |
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谷崎潤一郎の小説「お艶殺し」を映画化。 駿河屋の一人娘お艶と奉公人新助は雪の夜、駈落ちした。幸せを求めた道行きだった筈が。気ままな新生活を愉しむ女と破滅への意識の中で悪を重ねてゆく男。 自分を守るために殺人を犯してしまった新助は、自首する事を決意するが、勝気で奇矯なお艶に振り回されてきっかけを失い、益々運命が狂わされていく。'66年作品は谷崎の「刺青」をも原作としている。 | ||||
▼1965▼ ▲![]() | ||||
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原題:宇宙少年ソラン |
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原題:宇宙少年ソラン |
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宇宙空間をさまよう地球人の赤ん坊は、宇宙人に救われ育てられる。成長後「ソラン」と名乗り、宇宙リス・チャッピーとともに地球に戻ってきた少年は、生き別れとなった姉を探す。実はソランこそ、自分の科学研究の軍事利用を嫌悪して宇宙に逃れた科学者・立花博士の遺児だった。正義の心を持つ彼の前に、強大な科学力や超能力の悪人が立ちはだかる…。 メディアミックスとして宮腰義勝の漫画がある。東映まんが大行進の一編として劇場公開。 | ||||
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原題:スーパー・ジェッター |
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原題:未来からきた少年 スーパージェッター |
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30世紀のタイムパトロール員・ジェッターは、悪人・ジャガーを追っていた。しかし、追跡中に流星号の時間航行装置が故障してしまう。そして20世紀に辿り着いたジェッターは、科学捜査局長官の西郷又兵衛らと共に、世界の平和のために戦うことに…。 当初モノクロだったが、海外向けとしてカラーリメイクされている。メディアミックスとして久松文雄の漫画がある。東映まんが大行進の一編として劇場公開。 | ||||
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原題:宇宙パトロール・ホッパ |
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原題:宇宙パトロール・ホッパ / パトロール隊 宇宙っ子ジュン |
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地球人のジュンは宇宙にさらわれ、悪者との大乱闘の末に仮死状態となるが、ホッパ星人に助けられ、サイボーグ手術を受けて復活。この手術によってスーパーパワーを手にしたジュンは、ダルトン隊長率いる宇宙パトロール隊に入隊。大宇宙を舞台に、信じ合える仲間たちと共に、悪人との戦いを繰り広げていく…。 全44話放送され、途中27話より「…宇宙っ子ジュン」に改題された。 東映まんが大行進の一編として劇場公開。 | ||||
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原題:四つの恋の物語 |
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原題:家庭の事情 |
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男手一つで育てた4人の娘を持つ父親が、退職金を姉妹に与えたことから始まる騒動を描く。
美しい4人の姉妹がそれぞれに、恋やお金に翻弄されながらも精いっぱい生き、明るい将来をかちとるコメディタッチの青春ドラマ。 | ||||
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原題:網走番外地 |
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原題:網走番外地 |
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橘真一は貧しい農家出身のヤクザ者。ある時、渡世の義理のため人を殺し、網走刑務所へ収監される。そこでは前科5犯の権田権三をはじめ、様々な囚人たちが刑期を送っていた。橘はある日、母が病に倒れたと聞かされる。橘は、手錠で繋がれている権田もろとも脱走を図る。しかし、二人の前には大雪原が横たわっている。そして、背後には追っ手の姿が。果たして、絶体絶命の二人の運命は…。 伊藤一の小説を映画化。 '65年作品はアクション・ドラマなのに対して、'59年作品は純愛モノである。 高倉健の主演で大ヒットした「網走番外地」シリーズは「新」シリーズも含め18作品作られた。 | ||||
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原題:色ごと師春団治 |
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原題:世にも面白い男の一生 桂春団治 |
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大阪ミナミ法善寺横丁の寄席“花月"で前座を勤める桂春団治は、型破りの落語と独特の話術で人気があったが、生来の女好きと酒好きがたたって、その日暮しの毎日が続いていた…。 大阪が生んだ無類の愛敬者、破天荒な人生を歩んだ噺家・桂春団治の物語。 長谷川幸延の小説を映画化。 | ||||
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原題:青いくちづけ |
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原題:くちづけ |
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京都の大学に合格した夏目くみ子は、北陸から京都へ向う途中、試験の時隣り合わせた学生・村瀬健吾と再会した。そこで健吾は、くみ子の同級生で就職の決った山川敬太郎や、秋野君子を知った。やがてくみ子の大学生活が始り、健太郎とくみ子は急速に親しみをくわえていった…。4人の恋模様が描かれた青春もの。 石坂洋次郎の小説「くちづけ」を映画化。 '55年作品は、短篇三作「くちづけ」「霧の中の少女」「女同士」のオムニバス映画。 | ||||
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原題:青春前期 青い果実 |
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原題:青春前期 |
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若杉慧の青春小説を映画化。 転校生の武志は無口で笑顔も見せない少年だが、級友の奈津子は惹かれていく。 ある日、二人で居るところをチンピラ大学生三人に絡まれた。武志は思いあまって三人を空手で倒してしまう。恨みに思った大学生三人は後日、奈津子に暴行する。この噂は学校中に広まり、問題となり…。 | ||||
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原題:春婦伝 |
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原題:暁の脱走 |
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昭和20年頃・中国中部戦線。三上上等兵は慰問団の歌手・晴美と恋に落ちるが、横恋慕する成田中尉によって、中国軍に投降した濡れ衣をかけられ、軍法会議にかけられることになった。実直な三上は、忠誠を誓った軍に失望し、裏切られた気がした。そして遂に晴美と一緒に脱走を決意した…。 田村泰次郎の小説「春婦伝」を映画化した反戦映画の傑作。 '50年作品は黒澤明が脚色を担当。 | ||||
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原題:無法松の一生 |
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原題:無法松の一生 |
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原題:ほんだら剣法 |
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原題:磯川兵助功名噺 |
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磯川兵助猛盛、人呼んで“ヘソ川兵助”。武芸の腕も立ち、学問もあるものの、底なしの馬鹿正直者。彼はしくじりを繰り返すものの、あまりの純粋さに仙台藩家老の娘津絵を初め、出会った女性に悉く惚れられる。藩主の伊達陸奥守斉邦にも気に入られ、トントン拍子に出世するが、それをやっかむ他の藩士たちは彼を落としいれようと色々画策する…。 野村胡堂の小説「磯川兵助功名噺」を映画化。 | ||||
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原題:新蛇姫様 お島千太郎 |
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原題:蛇姫様 |
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野州烏山藩。家老・佐伯左衛門の息子・彦四郎は、『ひのき屋』の娘おすがに惚れたものの、悶着からおすがの父親を殺害してしまう。おすがの兄・千太郎は、父を殺した彦四郎に復讐を果たすが、家老の息子を斬ったため、脱藩を余儀なくされる。やがて妹のおすがは琴姫に引き取られ、千太郎は旅芸人の市川十蔵一座に拾われるが、おすがが琴姫に殺されたという噂を聞き…。 | ||||
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原題:新・鞍馬天狗 |
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原題:女人地獄 |
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原題:鞍馬天狗 角兵衛獅子 |
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原題:鞍馬天狗異聞 角兵衛獅子 |
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原題:鞍馬天狗 第一話 白馬の密使 |
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原題:天狗廻状 前篇/後篇 |
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原題:鞍馬天狗 御用盗異聞 |
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原題:鞍馬天狗 御用盗異変 |
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原題:鞍馬天狗 江戸日記 |
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原題:鞍馬天狗 江戸日記 前篇 |
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幕末の京の街に、入り乱れて闘う勤皇の志士と新選組。 幕末維新期を舞台に活躍する、反権力を貫き、体制を変革しようとする架空のヒーロー・鞍馬天狗。 1924年から1965年まで長短あわせて47本書かれた、大佛次郎の小説・鞍馬天狗シリーズを映画化。 嵐寛寿郎版鞍馬天狗シリーズは全40作ある。映画では11人の役者が鞍馬天狗を演じている。 | ||||
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原題:少年忍者風のフジ丸 謎のアラビヤ人形 |
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原題:少年忍者 風のフジ丸 |
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戦国時代、忍びの里で育てられた主人公・フジ丸が里の平和を守るために、襲い掛かる忍術、妖術に立ち向かう。 白土三平の漫画「忍者旋風」をテレビ用にアレンジ。「フジ丸」という名はスポンサーの藤沢薬品からつけられた。ハーモニーカットの実験や数本のカラー版が試され注目を集めた。映画版は「東映まんが大行進」で二編が上映された。 | ||||
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原題:うず潮 |
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原題:うず潮 |
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貧しくても前向きに生きる文学少女・フミ子に対し、二人の男性が思いを寄せていた…。「放浪記」などの林芙美子の自伝的著書を元に“文学少女・フミ子”を描いたテレビドラマを映画化。 | ||||
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原題:愛と死をみつめて |
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原題:愛と死をみつめて |
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大学生だった河野実さんと、軟骨肉腫という不治の病に冒された女子高生・大島みち子さんは、約400通の手紙を交わし、深く純粋な愛を育む。出逢いから、みち子さんの死までのわずか3年間―しかし、それはふたりにとって、“生きることの意味”“人を愛することの意味”を魂で感じた、かけがえのない時間だった…。 1963年12月に出版され、瞬く間にベストセラーとなった愛の往復書簡集「愛と死をみつめて」(大島みち子・河野実 著)を映画化。 軟骨肉腫という不治の病に冒されながらも、ひたむきに純愛を貫いたミコとマコの青春を描いた、感動のヒューマン・ドラマ。純愛映画の原点にして金字塔と評される。その後も度々テレビドラマ・ラジオドラマ化される。 | ||||
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原題:三匹の侍 |
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原題:三匹の侍 |
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旅の浪人・柴左近が通りかかった村では、折りしも、圧政に苦しむ百姓たちが代官の娘を人質にして水車小屋に立てこもり、年貢の軽減を訴えていた。左近は百姓たちの味方となる。一方代官は娘を奪還すべく、無宿浪人たちを集めて水車小屋へと送り込む。ところがその中にいた槍の名手・桜京十郎も代官の用心棒・桔梗鋭之助も左近たちの側に寝返る…。 この世にはびこる悪を斬る!悪代官に苦しめられている農民たちの頼もしい味方、3人の凄腕素浪人の大活躍を描いた痛快時代劇。 人気TVシリーズ(第6まで続いた)を映画化。 | ||||
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原題:十七才は一度だけ |
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原題:青い芽 |
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秋田の老舗醤油醸造元・田中屋の娘で、高校二年生の田中加奈子は、一年先輩の沢木光雄という恋人がいながら、修学旅行先で知り合った中井照吉に淡い恋心を抱く。旅行から帰った加奈子は、中井の幻想ばかり追う毎日であった。そんなある日二人は再会するが…。 石坂洋次郎の小説「青い芽」を映画化。 | ||||
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原題:乞食大将 |
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原題:乞食大将 |
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戦国の世、黒田長政は敵対する豪族・宇都宮鎮房を罠に落としいれ、配下の猛将、後藤又兵衛基次に討ち取らせようと画策していた。主の命令に従い、見事宇都宮鎮房を討ち取った後藤又兵衛であったが、だまし討ちに加担させられたことを不服とし、その地位を捨て流浪の旅に出るのであった…。 大佛次郎の小説を映画化。 '52年作品は、昭和20年(1945年)に製作されたが、GHQの検閲により公開不許可とされ、その後、民間情報局教育局による禁止映画再審査によって第一回に解除された劇映画八本のうち、未封切であったものの一本。 | ||||
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原題:こんにちわ20才 |
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原題:若い娘たち |
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自分の眼鏡にかなった学生を下宿させ、その学生に次々と娘を嫁がせる母。また新しい学生がやって来た。だが、四女は母の計略に反発し心を許さない。それをまねて兄の家庭でも望み通りの婿がいないため、娘はなかなか結婚できないので下宿生を置くことになった。 「青い山脈」の石坂洋次郎の小説「若い娘」を映画化。 | ||||
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原題:帰郷 |
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原題:帰郷 |
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原題:ジャコ萬と鉄 |
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原題:ジャコ万と鉄 |
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終戦から間もない北海道のカムイ岬。そこにある小さな漁村は、折からのニシン漁で大いに賑わっていた。だがここに樺太帰りの無法者・隻眼のジャコ萬がやってくる。わがまま勝手をしつくすジャコ萬に、人々は困惑し、不満をつのらせる。そんな中、気が短くて向こう見ずな色男として知られる網元の息子・鉄が帰ってきて、ジャコ萬と対決することになるのだが…。 終戦直後の北海道カムイ岬を舞台にした、梶野悳正の小説「鰊漁場」を映画化。黒澤明脚本の本格アクション。 | ||||
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原題:路傍の石 |
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原題:路傍の石 |
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少年・吾一は、小学校の卒業式で総代となり、優秀な成績で卒業した。中学に進学し、やがては大学へと学問の道を志す吾一だったが、酒飲みの父親に進学費用を奪われてしまう。進学を諦めた吾一は、呉服問屋・伊勢屋に奉公に出た。自分よりも成績の悪かった友人たちが上の学校へ進学していくなか、吾一は小学校時代の恩師の言葉を胸に、希望を失わずに生きていこうと誓うのだが…。 貧しい少年が、辛い境遇にも負けず、母親の愛を支えにたくましく生き抜いていく姿を感動的に描いている山本有三の児童文学を映画化。 | ||||
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原題:浅草の灯 踊子物語 |
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原題:浅草の灯 |
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関東大震災前の浅草日本座。 劇団のオペラ女優・麗子は、育ての親であるバーのマダム紅子に売春を強要される。清純な麗子を守り、正当なオペラ歌手に育てようと、劇団員・山上七郎と若い貧乏画家・神田長次郎が奔走するのだった…。 浜本浩の小説を映画化。大正の浅草の歌劇団が舞台の青春ドラマ。 | ||||
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原題:昨日消えた男 |
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邦題:影なき男 |
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探偵夫婦のニックとノラが難事件の解決に挑む。ニックは愛人を殺した容疑をかけられた発明家の捜索依頼を受けるが、その発明家が死体で発見され…。 ダシール・ハメット原作で、ハリウッドの人気探偵シリーズ「影なき男('34〜/全6作)」を、'41年'56年作品では主人公を“遠山の金さん”に置き換え、長屋で起きた大家殺人事件の解決に金四郎が乗り出す。'64年作品では主人公が八代将軍吉宗に。 | ||||
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原題:狼少年ケン |
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原題:狼少年ケン |
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人間でありながら狼族の一員として暮らすケンが、ジャングルの平和を守るために活躍する姿をいきいきと描いた、野性味あふれる爽快アクション。
東映動画(現・東映アニメーション)のテレビアニメ第一作。 | ||||
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原題:わんぱく王子の大蛇退治 |
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原題:日本誕生 |
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幼いわんぱく王子・スサノオは母・イザナミの死がどうしても納得できない。母親が行ってしまった黄泉の国が海の向こうにあると聞いたスサノオは、ウサギの赤鼻を供にして、船を作って海に乗り出す。やがて出雲の国へやってきたスサノオは、そこでクシナダ姫に出会い、人々を苦しめるヤマタノオロチを退治することに…。 「古事記」や「日本書紀」等に記されている日本古代神話の英雄・スサノオノミコトの物語を映画化した作品群。 '59年作品は神話の二大英雄・スサノオノミコトとヤマトタケルノミコトをめぐる二つの物語が同時進行する内容。 | ||||
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原題:若い東京の屋根の下 |
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原題:幸福を配達する娘 |
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桑野蕗子は高校を卒業したばかりのBG(女子事務員)。その蕗子と両親と弟が暮らしている家に、兄・次郎の後輩である三上が下宿人として転がり込んでくる。以前に三上と出会い、悪印象を持った蕗子は彼を追い出そうとするが、他の家族は彼を気に入ってしまう…。 源氏鶏太の小説「緑に匂う花」を映画化。定年間近の父親を心配し、成人し家を出た兄姉の間を奔走する爽やかなヒロインの姿を描く。 | ||||
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原題:丘は花ざかり |
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原題:丘は花ざかり |
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出版社に就職した美和子は、編集長・野呂に心惹かれる。野呂は、数年前妻と死別し、遺児二人と老母とのやもめ暮しをしている身。美和子の姉・信子は、刺激の無い平穏な夫婦生活の中、プレイボーイ・石川の誘惑に惹かれる。姉妹の成らぬ恋を描いた石坂洋次郎の同名小説を映画化。 | ||||
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原題:桃太郎侍 |
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原題:修羅城秘聞 双竜の巻 |
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浅草蔵前通りを着流しの雪駄ばきで歩いて行く浪人者は、桃太郎と名乗る無類の剣の使い手である。桃太郎は大名の家に生れたが双生児であったため早くから里子に出され市井で育った。成人してからも、悠々自適の生活を楽しんでいた。しかし、故郷若木藩では、家老鷲塚主膳の作謀で、正嫡新之助を退け、妾腹の子万太郎を、その位につけようとしていた…。生家の危機を救うべく立ち上がる桃太郎。 山手樹一郎の小説を映画化。 | ||||
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原題:美しい暦 |
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原題:美しい暦 |
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北国の美しい山脈を背景に学生ならではの事件と恋愛を中心に描く。 幸せな学校生活を送る高校3年の貞子。そんな貞子の高校に、以前登山で知り合った男子高生がやってくる…。 「青い山脈」の石坂洋次郎の同名小説を映画化。 | ||||
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原題:暁の合唱 |
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原題:暁の合唱 |
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高校を卒業して秋田のバス会社に入りバスガイドに成った朋子。バスの運転手になろうと頑張る。明るく気丈な朋子を気に入る社長。遊び人の弟も朋子に惹かれる。様々な事件が朋子を成長させる。 | ||||
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原題:残菊物語 |
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原題:残菊物語 |
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歌舞伎の名門・五代目菊五郎の養子として幼い頃からちやほやされて育った菊之助は、上すべりな人気に自惚れていた。そんな彼をたしなめたのは弟、幸三の若い乳母として雇われたお徳であった。菊之助はお徳の真剣な言葉に感激し、芝居に真面目に取り組むようになるが…。 村松梢風の小説を映画化。 | ||||
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原題:人生劇場 飛車角 |
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原題:人生劇場 残侠篇 |
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尾崎士郎の20年近い歳月をかけて書かれた、青春篇・愛欲篇・残侠篇・風雲篇・離愁篇(遠征編)・夢現篇・望郷篇・蕩子篇と八編から成る大河小説を映画化。
'63年作品は「残侠篇」を中心に飛車角を主人公とした構成の任侠ドラマ。 | ||||
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原題:瞼の母より 月夜の渡り鳥 |
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原題:瞼の母 |
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番場の忠太郎は20年前に生き別れた母親を探し旅を続けていた。そんな中、母親が江戸にいるという噂を耳にした忠太郎は、母親への思慕を募らせるものの、無二の友である半次郎の窮地を救うべく武州へ向かう。忠太郎は、半次郎を狙う飯岡一家の面々を倒し、すぐさま江戸へ向かったが、顔に泥を塗られた飯岡一家が、今度は半次郎を追いはじめ…。 幼い時に別れた母親を探し求めて、長脇差を血に濡らしながら旅を続ける青年"番場の忠太郎"の姿を描いた、涙の股旅物語。 長谷川伸の小説を映画化。 | ||||
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原題:怪談番町皿屋敷 |
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原題:播州皿屋敷 |
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原題:手討 |
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原題:番町皿屋敷 |
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町奴との喧嘩に明け暮れる旗本の青山播磨は、相思相愛の腰元のお菊が家宝の皿を割ることで、自分の愛情を試したことを知ります。疑われたことを恥じた播磨は、お菊を切り殺して井戸に投げ捨てるが…。
浄瑠璃や歌舞伎などで知られる古典怪談「皿屋敷」を映画化した作品群。 | ||||
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原題:破れ傘長庵 |
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原題:村井長庵 |
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実弟を殺したうえその妻を友人に殺させ、娘ふたりを吉原に売ったかどで、享保2(1717)年、名奉行・大岡越前守忠相の裁きを受けた、強悪非道な悪徳医師・村井長庵。 河竹黙阿弥による歌舞伎「勧善懲悪覗機関(かんぜんちょうあくのぞきからくり)/村井長庵」を映画化。 大岡政談の一つ。 | ||||
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原題:赤い蕾と白い花 |
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原題:若い素顔 |
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三輪重夫と岩淵とみ子は高校三年仲の良いクラスメイトである。重夫は小さい時に母親を亡くし、とみ子は父親を亡くして母親に育てられた。似たような境遇が、二人を一層親密にさせた。 互いにひとりでいるそれぞれの両親を再婚させようとするが…。 石坂洋次郎の小説「寒い朝」を映画化。 高校三年という多感な青春の季節。性の目覚めに戸惑いながら青春を謳歌しようとする若い男女の青春ドラマ。 | ||||
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原題:紀州の暴れん坊 |
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原題:紀州の暴れん坊 |
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徳川御三家の一つ、紀州家の次男坊源六郎は父の厄年に生れたため、南海の大自然の中で、円妙寺の俊海和尚と乳母お浜に育てられた。暴れん坊ではあるが、正義と勇気を備えた青年に成長した源六郎。しかし、兄頼職が病弱なのでお守役加納将監は源六郎に帰城を勧めるが、源六郎はお浜と別れてまで、自分を捨てた親の許に帰る気はなかった。城代家老本間主水は分家の光千代君を世継に推そうと企み、源六郎に刺客を向ける…。 源六郎とよばれていた若き日の八代将軍吉宗が紀州家の世継ぎをめぐって、雄大な南海を背景に恋と活劇を繰り広げる青春時代劇。 | ||||
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原題:お坊主天狗 |
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原題:お坊主天狗 前篇/後篇 |
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暴君本多越中守に父を殺されて以来、旗本の家柄を捨てたお坊主天狗こと番匠谷吉三郎。武家出身の芸者・小染に頼まれ、彼女の親を殺した敵探しに協力するが、その敵が越中守と結託した商人・渡海屋であることがわかり、ついに両者への敵討ちに乗りだす…。 子母沢寛の小説を映画化。 | ||||
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原題:裁かれる越前守 |
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原題:阿修羅判官 |
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大岡家の養嗣子市十郎は、許婚がいながら、愛人お袖の水茶屋を根城に、ごろん棒と徒党をつくって暴れ回っていた。ある日、大岡家が秘める御金蔵の絵図面を狙う銀歯組一味にお袖が誘拐された。その為に、我が家への押し込み強盗の手引きをしたが、居合わせた兄主殿は斬り殺された。自責の念にかられ切腹しようとする市十郎を、養父忠左衛門が訓した。それから十五年。毎夜、江戸市中を荒らす怪盗団を捕まえた越前守(市十郎)。だが、その中に自分の息子が紛れていて…。 吉川英治の小説「大岡越前」を映画化。 | ||||
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原題:殺陣師段平 |
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原題:殺陣師段平 |
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段平は無学の悲しさからリアリズムの精神を掴めぬままに師匠と決別し、妻お春の死に目にも会えぬ窮地の中で殺陣の工夫に没頭していく…。 大正時代、新国劇を創立した沢田正二郎のもとで、新しい殺陣を創り出そうと、芸の道に身を捧げる殺陣師・段平の苦闘を描く。 長谷川幸延の同名戯曲を黒澤明が脚色して映画化。 | ||||
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原題:三百六十五夜 |
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原題:三百六十五夜 東京篇/大阪篇 |
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青年建築士をめぐって、積極的に思いを達成させようとする大阪の令嬢と、陰ながらひそかに想いをよせる東京の娘との美しい恋の争いを描く恋愛劇。 建築事務所で有望な技師として嘱望されている川北小六には悩みがあった。下宿している大江家の一人娘・照子と相思相愛であるにもかかわらず、父の会社の経営不振に六百万円の大金を貸してくれた小牧商会の一人娘・蘭子が借金のかたに結婚を迫っていたのだ。 小島政二郎の小説を映画化。 '62年作品は、美空ひばりと高倉健の共演作。 | ||||
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原題:越後獅子祭 |
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原題:越後獅子祭 |
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旅人・片目の半四郎は、敵と間違えて、浪人・駅沢番十郎に斬りかかり、番十郎の仇・浅井朝之助を逃がしてしまう。その後、旅回り一座の用心棒になった番十郎と半四郎は再会。二人は友情で結ばれる。だが、一座の座長・小陣と結婚させられそうな相手が朝之助と知って…。 長谷川伸の小説を映画化。 | ||||
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原題:愛染かつら |
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原題:愛染かつら 前篇/後篇 |
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悲しい過去を秘めながら、看護婦・かつ枝は病院の息子で医師の浩三に熱愛されるが、過去を持つかつ枝には踏み切れない。失意で家を出た浩三。その頃、かつ枝が応募した曲が認められて歌手に…。 大ヒット曲に乗せて、世紀の悲恋を切々とうたいあげた名作。 川口松太郎の小説を映画化。 | ||||
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原題:髑髏銭 |
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原題:髑髏銭 前篇/後篇 |
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時は、生類憐れみの令が出された徳川綱吉の時代。死体の目を覆っていた謎の髑髏銭に端を発する暗闘、将軍の継嗣問題をめぐる復讐劇、主人公・神奈三四郎を恋したう3人の美女…。いくつかの問題がもつれあう波乱万丈、手に汗握る展開で、秘宝の隠し場所を示した“髑髏銭”をめぐる攻防を描く、角田喜久雄の伝奇時代小説を映画化。 | ||||
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原題:雲右衛門とその妻 |
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原題:桃中軒雲右衛門 |
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明治30年代、武士道を鼓舞して時代の寵児となった浪曲師・桃中軒雲右衛門こと吉川繁吉。その彼にも長い不遇の時代があった…。横浜の寿亭、三河屋梅車は舞台をおりるや相三味線をつとめた妻おはまをバチで撲る。それを弟子の繁吉がかばったことから、おはまは秘かに繁吉に出稽古をつけてやるようになった。しかし、このことは師匠の梅車に知れ、激しい怒りを買った。繁吉はおはまに迷惑のかかるのを恐れ一座を出奔しようとするが…。 明治時代に一世を風靡した実在の浪曲家・桃中軒雲右衛門を題材とした作品群。 '36年作品は真山青果の原作。'62年作品は谷屋充の原作。 | ||||
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原題:放浪記 |
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原題:放浪記 |
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昭和初期、行商をしながら母親と暮らす女性。母親を九州に送り出した彼女はカフェで働く一方、詩を書き始める。男に捨てられ、その後の結婚もうまくいかないが、それを読んだ劇作家に同人雑誌への参加を勧められた彼女は、仕事を転々としながら創作に励む。林芙美子の自伝的小説を映画化。 3度目の映画化は、東宝が創立30周年記念映画のひとつとして製作したもの。 | ||||
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原題:婦系図 |
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原題:婦系図 |
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時は明治。有名な大学教授・酒井の下で修行する文学士・早瀬主税が密かに所帯を持っていたのは、芸者あがりのお蔦であった。しかし、彼の師の知るところとなり、出世の事を考え、酒井は別れる事を勧める。思い悩んだ主税は別離を決意、お蔦は泣く泣く身を引いた。これは主税に恨みをもつ、静岡の名家として知られる河野家の御曹司、英吉の策動によるものだった…。 泉鏡花の小説を映画化。 | ||||
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原題:血文字屋敷 |
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原題:続大岡政談 魔像篇第一 |
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千代田城御蔵番を勤める神尾喬之助は組与頭の戸部近江介に日々陰湿な嫌がらせを受けていた。近江介の懸想していた園絵を喬之介が娶ったことに対する嫉妬と、立場を利用して私服をこやしていることを清廉潔白な喬之介に咎められたことに対する逆恨みの為であった。近江介の嫌がらせに堪えられなくなった喬之介は、近江介を斬り、姿を消してしまうのだった…。勧善懲悪の痛快時代劇。 林不忘(長谷川海太郎)の"大岡政談"モノを映画化。 | ||||
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原題:中山七里 |
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原題:中山七里 |
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木場の政吉は材木商・安五郎の若い衆で、材木の目利きにかけては並ぶ者がないほどの腕だ。料亭の女中のおしまに惚れた政吉は、やくざな生活から足を洗うことを条件に彼女と結婚の約束をした。だが、安五郎に力ずくでおしまを奪われ、政吉は彼を刺し殺してしまった。一方、おしまも安五郎とのことを苦にして自害した。それから一年、旅鴉となった政吉は道中、病に苦しむおなかという女を助けた…。 死に別れた恋人に瓜二つの娘のために命をかけて戦う旅鴉・政吉の姿を描いた時代劇。 「沓掛時次郎」「鯉名の銀平」に次ぐ長谷川伸の三大股旅小説の1つ「中山七里」を映画化。 | ||||
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原題:若ざくら喧嘩纏 |
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原題:野狐三次 |
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暴れん坊の三次は、野狐の絵をあしらった横笛と一緒に捨てられていたという男。今は、町火消の“に組”の初五郎に引き取られている。彼には、おきぬという幼なじみがいたが、そのおきぬに旗本の尾形玄蕃が目をつけて…。 浪曲・講談で知られる「野狐三次」を映画化。 '60年作品は村上元三の原作。'35年作品は長谷川伸の原作。 | ||||
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原題:サラリーマン 権三と助十 |
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原題:小間者屋彦兵衛 |
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原題:権三と助十 |
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原題:かごや判官 |
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殺しの疑いで捕まった小間物屋彦兵衛は、大岡越前の裁きの結果獄門に掛かる。その顔は皮が剥がされた無残なものだった。彦兵衛の無実を信じる家主幸右衛門、駕籠屋の権三、助十は、彦兵衛の息子長吉を助けて真犯人を捕える。お白州で権三たちは無実の彦兵衛を獄門にした越前守に毒づく。越前は、よく真犯人を捕えてくれた、長吉には褒美に替わりの親を遣わす、と現れたのは本物の彦兵衛。別の獄死人を彦兵衛に仕立て獄門に掛けて真犯人を油断させる越前の作戦だった。 講談、歌舞伎で知られる大岡政談の一つ「小間物屋彦兵衛/権三と助十」を映画化。 作家・岡本綺堂によって権三と助十にスポットを当てて書き直された作品(1926年)が大ヒットした。 | ||||
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原題:青葉城の鬼 |
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原題:伊達大評定 |
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原題:伊達誠忠録 |
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原題:原田甲斐 |
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原題:伽羅先代萩 |
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原題:先代萩 |
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仙台藩家督相続をめぐって家老・原田甲斐や伊達安芸らが内紛を繰り広げる…。
江戸時代前期(1660-1700年の間、三期に分かれる)に伊達家の仙台藩で起こったお家騒動“伊達騒動”を題材とした作品群。 | ||||
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原題:恋や恋なすな恋 |
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原題:葛の葉子分れ |
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陰陽師・安部保名が妻・葛の葉と結ばれ子を生す。のちの晴明。しかし、妻の正体は以前保名が助けた白狐だった…。人と狐の恋物語。 竹田出雲の作、1734年初演の人形浄瑠璃「芦屋道満大内鑑(あしやどうまん おおうちかがみ/ 通称「葛の葉」)」の映画化。 '62年作品は清元の古典「保名狂乱」も素材にしたもの。 | ||||
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原題:大阪野郎 |
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原題:大阪野郎 |
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佐多玲一は淡路島の南端の港町で廻漕店を営んでいたが、妹の消息を知りたい一心から、大阪のドヤ街にもぐりこんだ。そこで玲一は、多くの変った人たちに出会う。婦人刑務所で21年も服役したという猛者のおりん、“ドヤのキリスト”といわれる薬局の主人徳兵衛、“大学”と呼ばれる拾い屋、エレベーター・ガールのルミ子、百円宿の娘ではげしい気性の芳枝、その親友の露子など。玲一は、やっと妹の幸代を不幸のどん底にたたきこんだ張本人池内とめぐりあった…。 バイタリティあふれる浪花男の心意気をドヤ街を舞台に、痛快に描く根性もの人気テレビドラマを映画化。 | ||||
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原題:草を刈る娘 |
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原題:思春の泉/女体の泉/草を刈る娘 |
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津軽平野に秋がくると、この地方では草刈り隊ができて二週間ほど馬草を刈る。 近くには温泉もあり、若者たちには楽しい年中行事だ。 十八才のモヨ子は草刈り隊のリーダーそで子婆さんに連れられて、初めてこの草原に来た。同じ頃、近くの草原に隣村の草刈り隊が来た。そのリーダーため子婆さんとそで子婆さんは大の仲良しで、毎年この草刈りで結婚話をまとめるのが楽しみ。今度もそで子婆さんが連れて来た真面目な若者時蔵が、モヨ子に似合いのお婿さんだと結論が一致した…。 封建的人間関係の中に生きる若者たちが、失敗を重ねながらも明るく周囲の環境を変えてゆく。 石坂洋次郎の小説「草を刈る娘」を映画化。 '53年作品は、(政治的配慮?で)短縮編集され二度の再上演にともない「思春の泉→女体の泉→草を刈る娘」と改題された。 | ||||
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原題:又四郎行状記 神変美女蝙蝠 |
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原題:又四郎行状記 鬼姫しぐれ |
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松平和泉守の三男、源三郎は平藩内藤家の多恵姫との縁組が決まり、婿入りまでの時間を素浪人笹井又四郎として、気侭に過ごす。ある日、深川芸者のお艶を救ったことから、多恵姫を廃し、平藩の実権を握ろうとする江戸家老達の陰謀を知った又四郎は、多恵姫を救うために旅立つ…。 山手樹一郎の小説「又四郎行状記」を映画化。原作は、第1部「鬼姫しぐれ」、第2部「美女峠」、第3部「又四郎笠」で構成されている。 | ||||
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原題:小太刀を使う女 |
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原題:小太刀を使ふ女 |
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臼杵藩江戸屋敷の侍女池田律は、江戸詰の若侍片切直之助と夫婦約束をしたが、直之助は遠洋航海の船乗りにあこがれ脱藩した。律は彼の帰りを待っているうちに三十才になり、十年ぶりに臼杵に戻ると、生家の池田家では弟の健一郎が当主になり、商人になっていた。彼の新妻おたかも商家の出で、家名を誇る律にはなにもかも不満だった。折から起った西南の役の余波はこの城下町にもおよび、薩軍は臼杵目指して押寄せた。旧藩の士族五百名は政府軍の来るまで、町を死守することになった…。 村上元三の小説を映画化。 | ||||
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原題:晴小袖 |
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原題:晴小袖 |
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明治中期のある年の暮、深川の木材問屋は宮内省に納入する建材の入札を巡って湧いていた。川並の親方喜兵衛は、仲間からの妨害は承知の上で、今までの不正手段を廃し、破格な安価で落札する方針をとった。親方が小頭を命じたのは、新参の川並・三次郎。喧嘩っ早く、強情者で名高い男だった。 深川木場を背景に、恋と喧嘩のしぶきにぬれた男の心意気。手かぎ一つに命を賭ける川並やくざの物語。 川口松太郎の小説を映画化。 | ||||
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原題:丹下左膳 濡れ燕一刀流 |
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原題:丹下左膳 日光の巻 |
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南町奉行・大岡越前守の手で将軍・吉宗の許へ届いたこけ猿の壺。蓋の裏に描かれた財宝の在処を示す地図を取り出したのだが…。一方、峰丹波一味の仕掛けた穴に落ちた左膳と柳生源三郎は、老人によって九死に一生を得る。やがて東照宮修復のため日光へ向かう柳生対馬守、妖刀・濡れ燕を引っさげた左膳も日光へ奔る。
不朽の時代名作、完結編。 | ||||
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原題:尾張の暴れ獅子 |
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原題:万五郎青春記 |
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江戸時代、八代将軍の座をめぐり尾張と紀州は激しく争い、紀州の吉宗が将軍の座についても暗闘は続いていた。あるとき、尾張は大飢饉に見まわれる。領主・徳川継友は弟・万五郎の提案を受け入れ、領民救済のため名古屋城の改築を計画する。だが、その絵図面を公儀隠密に奪われてしまった。無断の城改修は禁制であり、これが幕府に知られては謀反の兆しありと断罪されてしまう。継友は江戸表にいる万五郎に善後策を講じるよう命令するのだが…。
尾張名古屋城の次男坊、英遇剛毅な若き日の徳川万五郎宗春が、尾州家存亡をかけた名古屋城改修の絵図面を追って、徳川隠密団を相手に知恵を振るい剣で暴れる天下御免の痛快時代劇。
野村胡堂の小説「万五郎青春記」を映画化。 | ||||
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原題:鯉名の銀平 |
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原題:雪の渡り鳥 |
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ヤクザの世界から足を洗い、船大工として地道に暮らしていた銀平だったが、悪業の限りをつくす丑松に再び刀を抜いた。親友・卯之吉と共に、雪の降りすさむなか、すさまじい斬り合いが始まる。銀平は惚れた娘・お市が卯之吉を好いていると知り、二人をヤクザから救って旅立つ。そして4年後、二人が再び窮地に陥った時に帰って来た…。 長谷川伸の小説「雪の渡り鳥」を映画化。 | ||||
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原題:ひばりのおしゃれ狂女 |
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原題:お洒落狂女 前後篇 |
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徳川十一代将軍家斉の時代、老中松平定信は奢侈禁止令を実施。その町中を、面当てのように、あらん限りの美しい衣装、髪飾りを身につけてさまよい歩く狂女があった。人々は「お洒落狂女」とよんで、極端な質素を強いられる自分たちの鬱憤を晴らしてくれるように思いもてはやした。それと同時に凶悪な盗賊が大胆不敵に市中に跳梁するのであった。松平越中守はこの狂女に何か背景となるものがあるように感じ腹心の家臣諏訪部三五郎にそれとなく狂女の身辺をさぐらせた…。 本田美禅の小説を映画化。 | ||||
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原題:鳴門秘帖 |
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原題:鳴門秘帖 第一篇 |
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「阿波二十五万石に不穏の兆しあり」と見た徳川幕府は、隠密・世阿弥を現地に派遣したが、世阿弥が消息を絶ち、そのまま2年の歳月が流れる。そんなある日、幕府大番頭・法月弦之丞は、将軍・家治から世阿弥探索の隠密を命じられた。こうして弦之丞は阿波藩屋敷の船手方に接触するが、世阿弥の妹・千絵や正体不明の剣鬼、妖艶な女スリなど、次々に謎めいた人物が現れて…。 吉川英治の小説を映画化。 谷崎版は全7作、'26年市川版も全7作の人気シリーズ。 | ||||
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原題:月形半平太 |
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原題:月形半平太 |
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文久三年、維新前夜の京の都。勤皇派だが、ひとり開国論を唱える長州浪士・月形半平太は、同志からも異端児扱いを受け、その命すら狙われている身だった。そんな月形を頼って動乱の京都を訪れた青年武士・早瀬辰馬は、藤岡九十郎、岡崎幸蔵ら同郷の長州浪士から、月形が長州藩の同志から離れようとしていることを知る。ある日、早瀬は月形の下宿にいたところを、突如刺客に襲われ…。 | ||||
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原題:出世コースに進路を取れ |
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原題:三人吉三(三人お吉) |
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安森源次兵衛は、主家より預かった名刀・庚申丸を盗まれて切腹、家は取り潰しとなる。それがもとで、息子の吉三郎は、ぐれて盗人お坊吉三を名乗る。その後、庚申丸をめぐって、元は僧だった和尚吉三、女として育てられたため女装姿のお嬢吉三、お坊吉三の3人が出会い、義兄弟の血盃をかわす。しかし、悪事を重ねた3人には、さまざまな因縁がからんで…。 河竹黙阿弥の歌舞伎狂言「三人吉三廓初買/三人吉三巴白浪」を映画化。 | ||||
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原題:江戸っ子繁昌記 |
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原題:芝浜の革財布 |
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魚屋の勝五郎は、今日も女房に尻を叩かれて、早朝の芝浜へ仕入れに出かけた。その帰り道、勝五郎は百両もの大金を拾った。早速、長屋一同に大盤振る舞いをした勝五郎だが、酔い潰れて寝てしまい、目覚めた後に大金を拾ったことそのものが夢だったことを知り…。 初代・三遊亭円朝の創作落語「芝浜」を映画化。 '61年作品は「芝浜」「番町皿屋敷」を翻案とする。 '59年作品は「芝浜」「たらちね」「千両富」などの落語を原案に描いた“長屋もの”。 | ||||
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原題:八百万石に挑む男 |
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原題:大岡政談 徳川天一坊 |
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紀州の坊主・宝沢(法澤)は、葵の紋入りの短刀と天一童子なるお墨附を手に入れ、軍師・山内伊賀亮を仲間にし、吉宗の御落胤を騙り、天下を取る陰謀をたくらんだ…。 八代将軍吉宗の治下、修験者・源氏坊改行が、吉宗の御落胤とかたって人々から金品をだまし取った実際の事件をもとに描かれた講談「大岡政談天一坊」による“天一坊事件”モノ作品群。 ※登場人物は変えられているが「旗本退屈男 江戸城罷り通る('52)」「隠密同心 大江戸捜査網('79)」はこの事件を題材にした派生作品。 | ||||
▼1960▼ ▲![]() | ||||
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原題:白馬童子 南蛮寺の決斗/南蛮寺の決斗完結篇 |
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原題:白馬童子 |
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オランダ商館の新総指令官コープス、着任祝賀の陰で起った殺人事件。犯人は黒蜘蛛党と称する殺人集団…。白馬にまたがり、何処からともなくやってきた白馬童子が黒蜘蛛党の野望と闘う。 高視聴率を誇った同名時代劇ドラマの映画化。第1話からを再編集。 | ||||
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原題:流転 |
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原題:流転 |
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明治三十年。野中武次は尋常高等科を優等で卒業した。が、家が貧しく、丁稚奉公に行かねばならなかった。兵庫の石灰問屋に奉公し、一年が経った。武次は、同じ丁稚の梅吉とともに、東京出奔を決心したが…。 石浜恒夫の原作によるテレビの人気連続ドラマの映画化。浪花根性ドラマ。 | ||||
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原題:番頭はんと丁稚どん |
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原題:番頭はんと丁稚どん |
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崑太は少々頭は足りたいが、親思い、兄弟思いの心根のやさしい少年だ。田舎の家を出て、大阪道修町の薬種問屋七ふく堂へ丁稚奉公に行くことになった。崑太は早速丁稚係りの小番頭雁七に預けられ、名も崑松と改めた…。 大阪道修町の薬種問屋“七ふく堂”を舞台に、田舎から丁稚奉公に出て来た少々頭の弱い少年・崑松が、七ふく堂の娘との色恋沙汰に巻き込まれ、ドタバタを展開する喜劇。 花登筺の小説を映画化。 | ||||
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原題:まぼろし大名 / 完結篇 |
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原題:はだか大名 前篇/後篇 |
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将軍家から明石藩松平家に押しつけ養子が天下り、隠居の身となった嫡子の直之助は、愛する菊乃の自害に無常を感じ、浮世捨三郎と名乗って忌わしい過去を忘れようとする。だが、大名生活の虚しさから逃れようとした直之助も、江戸庶民の温かい人情の中に、いつかまた生家の騒ぎにまき込まれていく…。 山手樹一郎の小説「はだか大名」を映画化。 | ||||
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原題:山のかなたに |
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原題:山の彼方に |
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心すさんだ生徒たちの暴力によって荒れた学校を、彼らのすさんだ心を元に戻したいと奮闘する教師が他の生徒たちと協力して立て直す物語。類似したエピソードが有るなどして、第二の青い山脈といった作品。「青い山脈」の石坂洋次郎の同名小説を映画化。 | ||||
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原題:歌行燈 |
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原題:歌行燈 |
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能楽の名手・恩地喜多八は、伊勢の素人能楽師・宗山の芸を侮辱し、自殺に至らしめてしまう。喜多八はそれを知った父から破門され、罪の意識に苛まれ、謡曲界を去る。放浪の日々を送る中、宗山の娘・お袖と運命の再会をする…。 泉鏡花の小説を映画化。 | ||||
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原題:風雲将棋谷 |
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原題:風雲将棋谷 前篇/後篇 |
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紫雲流縄術さみだれ縄を駆使する神田連雀町の捕物名人仏の仁吉の一人娘お絹と、それを助ける流れ星の雨太郎。ときに江戸の町はさそり道人の妖しの暗躍にふるえていた。伝説将棋谷にまつわる暗雲と渦巻くナゾの行方は…。 角田喜久雄の伝奇時代小説を映画化。 | ||||
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原題:半七捕物帖 三つの謎 |
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原題:半七捕物帳 第一話 勘平の死 |
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時は江戸末期。知恵と勇気と情けの人、神田三河町の半七は十手を預かる岡っ引。 下っ引きの庄太とともに、今日もお江戸の平和を守るべく、西へ東への大活躍。 半七の得意の推理で下手人をあげるまでを描く痛快時代劇。 岡本綺堂の小説を映画化。 | ||||
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原題:風流深川唄 |
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原題:風流深川唄 |
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会席料理の老舗・深川亭の一人娘おせつと板前の長蔵がもうすぐ祝言という矢先、突然、おせつに別の結婚話が持ち上がる。父利三郎の善意が裏目に出て店が差し押さえられたところへ、おせつにご執心の成り上がりの小間物屋・保栄堂がお金を用立てると言い出してきたのだ…。 美しい下町情緒と、江戸の義理人情が残る深川を舞台に繰り広げられる、料亭の看板娘おせつと板前長蔵の恋物語。 川口松太郎の小説を映画化。 | ||||
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原題:神田祭り喧嘩笠 |
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原題:荒川の佐吉 |
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佐吉は鐘馗一家の三下だがやくざには珍らしくバカ正直で働き者、親分・仁兵衛と娘・八重に目を掛けられていた。ある日、佐吉は国の弟が重病と聞かされ郷里へ旅立った。10ヶ月ぶりに帰って来た佐吉は、鐘馗一家を浪人・成川郷右衛門が支配しているので驚いた。仁兵衛親娘は落ちぶれて汚い裏店に住んでいた。そんな時に、呉服問屋丸総に嫁いでいる仁兵衛の長女お新の産んだ赤ん坊・卯之吉が盲目であったため養育料をつけて追い出されて来た。悪い時には悪いことが重なるもの、その晩に仁兵衛は成川のために暗殺されてしまった…。 ヤクザの世界に飛びこんだ“大工の佐吉”が、持ち前の意地と度胸で、見事に親分の仇を討つまでを描いた、真山青果の戯曲を映画化。 | ||||
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原題:がんばれ!盤嶽 |
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原題:盤嶽の一生 |
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主人公・阿地川盤嶽は、世の悪、虚偽、不条理を見過ごすことのできない、気のいい真っ正直な浪人で、裏切られ、欺かれて失望しながらも決してめげることなく、明るく生きて行く。「今の世の中、嘘が多すぎる。俺は―嘘は嫌いだ!」盤岳の真面目さは非凡の弩級、善意故に挫折を貫いた聖なる日々を描く白井喬二の代表作。 | ||||
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原題:弥太郎笠 |
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原題:弥太郎笠 去来の巻/独歩の巻 |
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弥太郎は貸元・虎太郎のもとに身を寄せ、そこの娘・お雪に興味を抱く。やがて弥太郎は、虎太郎にお牧という愛人がいることを知り、お牧が悪貸元と通じていることも知る。そんななか、虎太郎がお牧を後妻に迎えようとしていることを知り、お雪の身の上を気に掛ける。再びあてのない旅に出る弥太郎は、八州見まわり役にお雪のことを頼むのだが…。 武士を捨ててヤクザの世界に足を踏み入れた旗本の御曹司が、草鞋を脱いだ一家の騒動に巻き込まれ、恋と意気地に賭けて剣を振るう姿を描いた痛快時代劇。 子母沢寛の傑作股旅小説を映画化。 | ||||
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原題:南国太平記 比叡の血煙り/薩摩の狼火 |
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原題:南国太平記 前篇/後篇 |
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調書笑左衛門の改革策断行で、薩摩藩は財政立て直しに成功した。だが藩主斎興は世子斉彬に家督を譲ろうとしない。洋学好みの斉彬の浪費による財政再崩壊を恐れたのだ。一方、斉興の愛妾のお由羅の方は、実子久光への家督継承を画策。その意を受けた兵道家牧仲太郎は、斉彬の子どものたちの呪殺を謀り、斉彬派の軽輩武士は陰謀暴露に奔命する…。 藩情一触即発の風雲をはらむ南国藩の“お由羅騒動”を描いた直木三十五の小説を映画化。 | ||||
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原題:抱寝の長脇差 |
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原題:源太時雨 前篇/後篇 |
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宿場茶屋のお露に惚れている勘太郎と彌吉は、矢切一家の身内者。縄張り争いで対立する宮久保一家との騒動に、お露の幼なじみ、磯の源太が助太刀に入るが、彌吉が殺される。勘太郎は源太を疑った。だが、真犯人の宮久保の用心棒・小田切に、勘太郎も襲われた。駆けつけた源太は小田切を斬り、瀕死の勘太郎にお露の手を握らせ…。 長谷川伸の小説「源太時雨」を映画化。 | ||||
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原題:一本刀土俵入 |
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原題:一本刀土俵入 |
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相撲取りとして芽の出なかった駒形茂兵衛。傷心のままたどり着いたのが、取手宿の茶屋。 そこで、茂兵衛は地元のヤクザといさかいを起こすが、酌婦のお蔦に救われさらに施しを受ける。 恩に報いる為、「必ず横綱になる」と約束する茂兵衛 それから10年後、いまでは博徒となった茂兵衛が、利根川べりで地元のヤクザにいかさま賭博の辰三郎と間違われる。 ヤクザに追われる辰三郎は、恩あるお蔦の亭主であった。茂兵衛は、ヤクザ達を一人で叩きのめし、昔の恩に報いるのであった…。 1931年(昭和6年)に、六代目尾上菊五郎で初演された、長谷川伸の戯曲を映画化。新歌舞伎の代表作のひとつ。 | ||||
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原題:疵千両 |
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原題:疵高倉 |
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会津藩の家名断絶の処断を受け、善後策を相談中、高倉長右衛門は口論となり友人茂兵衛を斬る。3年後、茂兵衛弟又八郎は江戸で長右衛門に敵討ちを仕掛けるがお互い重傷を負う。元長右衛門使用人で又八郎妻のすがは長右衛門の寝首を掻こうとして返り討ちにあい、駆けつけた又八郎も絶命する。長右衛門は残された又八郎の幼い息子又市が自分を討つまで必ず生きながらえると誓う。 お家断絶をめぐって口論するうち、真剣で争うことになった親友同士の侍の悲劇を描く。 長谷川伸の戯曲「疵高倉」を映画化。 | ||||
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原題:地雷火組 前篇/完結篇 |
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原題:地雷火組 第一篇/第二篇 |
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一夜荒寺に会合した桂とその盟友佐橋与四郎等は桂の親友城戸主膳の裏切りで新撰組の襲撃を受けた。桂に思慕の情を抱いていた城戸の娘夏絵は、父への憤りに泣くが、佐橋と桂が父に白刃を突きつけた時、拳銃で父を庇うのだった。新撰組に追われた桂は女賊天人お吉に救われるが、お吉の家に出入りする目明し金助より勤王の青年氷川新三郎を救った事から、彼の師、蘭学者で新火薬「地雷火」の研究者である森下大蔵にひき合わされる…。 幕末の京洛を舞台に、新火薬をめぐり新撰組と対決する桂小五郎。 大佛次郎(おさらぎじろう)の小説を映画化。 | ||||
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原題:足にさわった女 |
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原題:足にさはった女 |
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東海道線の特急の中、小説を一心に読む少年と隣の席に座った学生。少年が食堂車にいくとそこにはその小説の作者である五無と雑誌社の編集者、それに大阪の刑事がいた。彼らとその電車に乗り合わせた美人スリさやとが繰り広げるドタバタ喜劇。 | ||||
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原題:八百屋お七 江戸祭り一番娘 |
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原題:八百屋お七 |
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お七は大火でお寺に避難した際、そこの寺小姓・吉三郎と恋仲となった。やがて家は再建され戻る。翌年、彼女は恋慕のあまり、その寺小姓との再会を願って付け火をした。が、放火の大罪で捕らえられて大森鈴ヶ森で火刑に処せられた。 | ||||
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原題:照る日くもる日 前篇/後篇 |
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原題:照る日くもる日 第一篇 |
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幕末の江戸。ひたすら剣の道に励む細木年尾が密かに思慕するお妙の父・岩村鬼堂は、大身旗本・加納八郎の秘密結社に加わった。勢いづく尊王の時流に苛立ちを深める佐幕俳を糾合、陰の行動隊として尊王の志士を屠ろうというのだ。そして第一の槍玉は年尾の父・新之丞だという。だが逆に鬼堂は倒れ、新之丞は捕縄を拒んで自害、自失した年尾は父の遺言で、八幡社に易をする白雲堂を頼ったが…。 大佛次郎(おさらぎじろう)の小説を映画化。 | ||||
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原題:天下の大泥棒 白浪五人男 |
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原題:弁天小僧 |
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「知らざぁ言って聞かせやしょう」の名台詞で知られる、花の大江戸で五人組の怪盗団が大活躍する娯楽時代劇。 河竹黙阿弥の作、1862年初演の歌舞伎演目「青砥稿花紅彩画(あおとぞうし はなのにしきえ/ 別名「白浪五人男」「弁天娘女男白浪」「音菊弁天小僧」)」の映画化。 '60年作品は、芝居でみた『白浪五人男』に感動した悪党五人組が宝の地図が隠された壷をめぐって大騒動をまきおこす娯楽時代劇。'53年作品は白浪五人男のパロディ。 | ||||
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原題:白子屋駒子 |
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原題:お駒才三 |
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材木商・白子屋の一人娘・お熊と手代の忠七は恋仲。しかし家の為に婿をとらねばならず悩んでいた。これを知った新三は忠七をけしかけて駆け落ちさせるが、欺いてお熊だけを誘拐。お熊を取り戻しに侠客・源七がやって来るが新三に遣り込められる。次に来たのは、やりての家主・長兵衛…。 実話をもとに書かれた浄瑠璃「恋娘昔八丈(お駒才三)」これをもとに河竹黙阿弥が書いた、1873年初演の歌舞伎演目「梅雨小袖昔八丈(つゆこそで むかしはちじょう/ 別名「髪結新三」)」の映画化。大岡政談の一つ。 | ||||
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原題:剣客春雨傘 |
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原題:春雨傘 |
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浅草蔵前の札差し大口屋治兵衛は、旗本・逸見一角の金子借用の無理難題から、算盤で眉間を割られた。その悔しさから家督を弟に譲り、名を暁雨と改め、任侠に生きることに。逸見一角は、吉原の薄雲太夫の許に足しげく通ううちに、背後に暁雨の存在を知る。ある日、一角とばったり顔を合わせた暁雨は一角の眉間を割り、タンカを切った。この二人の遣り取りを、二代目市川団十郎が芝居に取り入れ喝采を受けた。が一角は面白くない…。 江戸時代の吉原を舞台に、権力者に対抗し仁侠の世界に生きる男の活躍を描く、福地桜痴(福地源一郎)の小説「侠客春雨傘(おとこだてはるさめがさ)」を映画化。 ※実在の人物であった大口屋暁雨を描いた「大口屋暁雨(1927)」がある。 | ||||
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原題:少年猿飛佐助 |
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原題:少年猿飛佐助 |
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弱虫だった少年佐助が、父の遺志を継ぎ、立派に成長。真田の城、豊臣家を護る勇敢な武士として、得意の忍術を使って大活躍。 檀一雄の小説を映画化。 '59年作品は、“ライブアクション”と言われる特徴的な技法で、里見浩太郎と丘里見の演技を撮影、アニメ化している。ベニス国際映画祭では聖マルコ獅子賞に輝いた東映動画2作目の長編アニメーション映画。 | ||||
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原題:母子草 |
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原題:母子草 |
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富士山麓のとある町。 戦争で夫を亡くし、継母として三人の子を苦しい生活のなか育てて来た小沢しげ。 小学校の教師となった長女・睦子は、ある生徒の親で妻を亡くした男から求婚される。東大受験を失敗し炭鉱で働く長男・秀一は怪我をして失明する。 明日への幸福を求め、固く抱き合って母と子が辿る人生の旅路。 小糸のぶの小説を映画化。 | ||||
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原題:恋山彦 |
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原題:恋山彦 風雲の巻/怒濤の巻 |
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元禄時代、五代将軍綱吉の世。柳沢吉保が狙う名絃山彦と生死を共にしてきた美しい少女は、壇ノ浦の戦いに敗れた一族の末裔で、今は伊那平家村でひっとりと暮らしていた。朝廷を討つ機会を待っていた伊那平氏は、やがてその鉾先を徳川の柳沢吉保に向ける。こうして伊那の小源太は、孤剣で暴政を斬ろうと徳川の天下に挑むのだが…。 天下の名絃山彦が巻き起こす、剣と恋の時代劇ロマン。伊那平氏の末裔が、名絃山彦の調べに結ばれた清純の恋に生き、その孤剣で徳川の暴政を討とうと奮闘する姿を活写している、吉川英治の小説を映画化。 | ||||
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原題:浮草 |
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原題:浮草物語 |
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志摩半島の小さな港町に、旅回りの劇団・嵐駒十郎一座が10年ぶりにやってきた。座長の駒十郎は、座内にすみ子という女がいるが、この町には、かつて子供まで産ませたお芳という女がいるのだ。駒十郎はすみ子の目をごまかし12年ぶりにお芳と息子のもとへ向かう。息子には叔父という間柄で接していた。だがその関係にすみ子が気付き…。 人間の愛情、愚かさ、そして心の美しさを描いた文芸巨編。 ※脚本のジェームス・槇は小津安二郎のペンネーム。 | ||||
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原題:復讐秘文字峠 |
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原題:煩悩秘文書 流星篇 |
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遠州相良藩の民は、藩主祖父江出羽守の悪政に泣いていた。伴大次郎は、出羽守に両親は殺され、妹小信も連れ去られた。同じく両親を出羽守に殺されたという江上佐吉、有森利七の二人に出会う。煩悩の鬼といわれる出羽守に対し、大次郎が剣、佐吉が金、利七が女をもって復讐することを誓って別れた…。 林不忘(長谷川海太郎)の小説「煩悩秘文書」を映画化。 | ||||
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原題:右門捕物帖 片目の狼 |
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原題:右門一番手柄 南蛮幽霊 |
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御存じ江戸開府以来の捕物名人と呼ばれたむっつり右門こと、南町奉行同心・近藤右門。無口なことから“むっつり右門”と異名をとる。そして、右門の手下の岡っ引き・おしゃべり伝六は、とにかくよく喋り、右門との掛け合いが絶妙。普段はのらりくらりとでくのぼうを気取っているが、事件が起こるや鋭敏な頭脳で次々と問題を解決していく、この二人の活躍を描いた佐々木味津三の小説を映画化。 嵐寛寿郎版「右門捕物帖」は36作製作された人気シリーズ。大友柳太朗版は全7作。 | ||||
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原題:影法師捕物帖 |
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原題:江戸怪賊伝 影法師 前篇 |
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徳川十代将軍家治の頃。老中田沼意次は、町人達の生活が窮迫の一途をたどる世情を顧みず、商人と組んで利益をむさぼっていた。この状態を是正するために立ったのは、松平定信の命により秘かに動く、影法師こと、朱桜玲三郎であった。田沼の悪巧みをことごとく妨害する影法師。影法師を陥れようと偽影法師を放ったり、人質を捕るなど。攻防の中、影法師を松平定信の指しがねとみた田沼は、定信の行列襲撃を企てた…。天草四郎が隠したと伝えられる埋蔵金の謎などを絡めた活劇ヒーローもの。 '59年作品は嵐寛寿郎の三百本出演記念映画。 | ||||
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原題:女と海賊 |
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原題:女と海賊 |
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時は江戸時代。駆け落ちした男女は、船へと潜り込んだ。だがその船は、琉球近海を荒らし回る海賊船だったのだ…。荒れ狂う海に浮かぶ海賊船を舞台に繰り広げられる愛と復讐のスペクタクル時代劇。 | ||||
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原題:戦国群盗伝 |
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邦題:--- |
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失われた自由を求めるあまり盗賊隊長となって社会に抵抗する主人公カールの悲劇。フリードリヒ・フォン・シラーの処女作「群盗」を映画化。 「戦国…」では舞台を日本の戦国時代に置き換え、シラーの「群盗」をモチーフに三好十郎が原作した作品。 '37年作品は「前篇・虎狼」「後篇・暁の前進」の二編から成る。 '59年作品は、黒澤明が脚色に加わる。 | ||||
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原題:天下の伊賀越 暁の血戦 |
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原題:荒木又右衛門法書試合 |
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仇討ちの助太刀で三十六人(誇張された数)を斬ったとされる“鍵屋の辻の決闘”で知られる剣豪・荒木又右衛門を主人公とした時代劇作品群。 | ||||
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原題:幕末美少年録 会津の決死隊 |
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原題:白虎隊 |
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原題:白虎隊 |
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原題:白虎隊 |
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幕末の動乱期。徳川幕府と武士道を守り抜くため、会津藩は薩摩・長州を中心とする西軍との戦いに臨んでいた。老若男女を問わず戦った彼らのなかで、白虎隊は最も若い16・17歳の藩士で編成されていた。藩主・松平容保のため、会津のため、そして愛する人々のために一命を投げ打って戦った隊士たち…。そこには、現代にまで語り継がれる悲劇が待ち受けていた。幕府への忠誠を誓いながら滅び去った若き武士たち「白虎隊」の雄姿と壮絶な運命を描く作品群。 | ||||
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原題:喧嘩笠 |
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原題:喧嘩笠 |
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清水の次郎長の力を借りて許嫁の父の仇を討つ大前田栄次郎の活躍を描く娯楽時代劇。“小天狗の若親分”こと栄次郎は縄張り争いで殺されたお喜代の父の無念を晴らそうと仇のあとを追うが、そこで次郎長一家と仇を間違えてしまう。 村上元三の小説を映画化。 | ||||
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原題:侠艶小判鮫 前篇 |
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原題:小判鮫 第一部 怒濤篇 |
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離れ島の役人の息子・百太郎は、ここで無実の罪に泣く囚人・万兵衛に同情し、きっと真犯人をただし、行方のわからない息子・千太郎も探し当てようと誓って江戸に向かった。一方、千太郎は上方芝居中村紅雀と名乗って妙艶な肢体を誇っていた。元長崎奉行土居斉人の娘・お蘭が紅雀の芝居を見て、一目ぼれした。運命は常に奇なもの、この斉人こそ、金に目がくらみ、商売敵唐津屋らと万兵衛を罠に落とし入れた男だったのだ。 | ||||
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原題:白鷺 |
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原題:白鷺 |
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明治末期の浜町河岸を舞台に、料亭の箱入り娘・お篠がさまざまな職を経て芸者へと身を落としていく様を描いた悲恋劇。 泉鏡花の小説を映画化。 '58年作品はカンヌ国際映画祭で特別表彰される。 | ||||
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原題:日蓮と蒙古大襲来 |
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原題:蒙古襲来 敵国降伏 |
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高麗を降したモンゴル皇帝フビライは次の狙いを日本に定め国書を送る。しかし幕府と朝廷はこれを無視、執権北条時宗は西国の御家人に“異敵”の襲来に備える指令を発した。日蓮の批判が蒙古襲来として現実化した。炸裂する火薬兵器、ふりそそぐ毒矢。巨大軍隊モンゴル軍に打ちのめされた日本の武者たちの恐怖の念は、全土を神仏頼りの祈祷列島へと変えていく…。 文永・弘安の役(元寇/蒙古襲来)を題材とした作品群。 | ||||
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原題:直八子供旅 |
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原題:直八子供旅 |
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和泉の直八は、やくざの争いの助っ人に行き大怪我を負った。女房のおなつは、その治療費のために自ら年季奉公に出た。傷の癒えた直八は、家に残された子供の八百吉を連れて旅に出る。旅先の宿で直八は、その土地の顔役、笹野額太郎から商売敵のやくざを闇討ちしてくれと依頼された。しかし闇討ちが成功したあとは、直八をも亡きものにする陰謀があることを、密かに知ることになる。直八は八百吉に、母親おなつの許に行くように言い聞かせて旅立たせる…。 やくざ渡世の哀愁と人間の情愛をしみじみと描いた長谷川伸の小説を映画化。 | ||||
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原題:隠密七生記 |
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原題:隠密七生記 静中動篇/動中静篇 |
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徳川七代将軍の頃。尾張大納言の居城・名古屋城の天守閣の金の鯱に、次の将軍家後継者をきめる、前将軍の遺言状が秘められていると言われ、幕府はそれをなんとか奪おうとしていた。尾張家一の剣士・椿源太郎は、親友相楽三平と天守閣の警固に当った夜、三平のすすめるままに酒を飲みに屋根から降りた。三平はその間に、鯱の眼底から遺言状をとり出すと、闇に消えた。彼は秘命を受けた幕府の隠密だったのだ。源大郎は共謀とうたがわれたが、捕方を逃れて、遺言状を奪い返すために三平のあとを追った…。 吉川英治の小説を映画化。 | ||||
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原題:神変麝香猫 |
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原題:神変麝香猫 悲願復讐篇/大江戸戦慄篇/火焔解決篇 |
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柳生道之助は名前を夢想小天治と変え、松平伊豆守の命を受けて、幕府滅亡を狙う九州天草の残党一味の動静を探っていた。切支丹を裏切った三好玄蕃、天草四郎を殺した陣佐左衛門の二人が相次いで殺される事件が起った。その死体の周囲には、無気味な猫が群がり、そばには十字架が残されていた…。 島原の乱による切支丹の残党・麝香猫のお林の復讐。幕府転覆を狙う由井正雪。それらに立ち向かう夢想小天治、三つ巴の大乱戦。 吉川英治の長編小説を映画化。 | ||||
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原題:紅蝙蝠 |
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原題:紅蝙蝠 第一篇/第二篇 勇躍血戦の巻/第三篇 血涙戸並長八郎の巻 |
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長い剣の修業から戻った浪人・戸並長八郎は、幼少から仕え、命より大切と慕う姫・おちい様の身に危機が迫っていることを知った。相愛の仲の藍坂帯刀の父で織田家家老・群太夫が、凋落したお家再栄のため、権勢昇日を誇る老中・田沼意次の側室に、おちい様を差し出すというのだ。喧嘩好きの無骨者、智恵には欠けるが腕力無比、純情に生きる長八郎が、奸臣・群太夫誅伐に立った…。 長谷川伸の名作時代長篇小説「紅蝙蝠」を映画化。 | ||||
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原題:母三人 |
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原題:母三人 |
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生みの母、育ての母、義理の母の3人の母による人情物語。ダンサーの時子は、恋人が良家の令嬢と結婚することを知る。それでも彼の息子・良太郎を産み育てる決心をした時子は、息子と出かけた旅の途中に倒れ、出会った農家の妻・お光に良太郎を預けるが…。 川村花菱の戯曲を映画化。 | ||||
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原題:神州天馬侠 |
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原題:神州天馬侠 第一篇/第二篇/第三篇/第四篇 |
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戦国時代。徳川・織田連合の攻撃により、武田勝頼は信州天目山に敗れた。勝頼の子・伊那丸は、家に伝わる秘宝御旗楯無しの鎧と武田菱の御旗を手に落ち延びた。武田家の末路を見ていた幻術者・果心居士は、弟子の竹童を大鷲に乗せ、伊那丸を迎えにやる。そんな伊那丸と秘宝を、徳川家康や北条氏康が狙い、伊那丸は湖に秘宝を沈めるのだが…。 大衆作家の雄・吉川英治の傑作時代小説を映画化。'54年作品は全4部作。 | ||||
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原題:修羅八荒 |
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原題:修羅八荒 第一・二・三・終篇 |
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京都二条城から四千両の御用金が盗まれ、所司代・板倉内膳正の命により浅香恵之助が捜索の旅に出る。折しも同僚が何者かに殺され、その弟にかたきと誤解され命を狙われる恵之助…。 盗難現場に落ちていた印ろうを手がかりに、追いつ追われつ江戸をめざす恵之助の活躍を描く、行友李風の小説を映画化。 | ||||
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原題:唄祭りかんざし纏 |
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原題:新門の辰五郎 |
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花川戸で火事が起こる。を組は一番に火事場へ駆けつけ、纏を揚げたのだが、遅れてきた大名火消しの横やりに会い、火事そっちのけで大喧嘩となってしまう。大勢の怪我人を出した事で責任を感じた辰五郎、けじめをつける為に将監屋敷へひとりで乗り込み…。 幕末・明治期に実在した江戸町火消しの頭領・新門辰五郎こと町田辰五郎(1800〜1875)を描いた作品群。 '41年作品は真山青果の原作。'33年作品は佐々木味津三の原作。 ※多くの作品で混同されているが、「め組の喧嘩(1805)」で知られる“め組の辰五郎”とは別人。 | ||||
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原題:少年三国志 第一部/第二部 |
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原題:山中鹿之助 |
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最盛期に山陰・山陽十一カ国を支配した出雲の戦国大名・尼子氏は、急成長する毛利元就によって、月山富田城が落城して滅んだ。逃れた遺臣たちは、山中鹿之助を中心に主家再興を誓う。織田信長に接近を図った鹿之助は、羽柴秀吉の支援を得て、毛利討伐の先鋒として西播磨の上月城に入城、遠征軍の最前線を担うが…。 尼子氏滅亡後、勝久を擁して尼子氏再興に尽くした山中鹿之助(山中幸盛)を描いた作品群。 '58年作品は、徳永天兵の原作で「三国志」も翻案としている。 | ||||
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原題:不如帰 |
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原題:ホトトギス |
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日露戦争を目前に控えた19世紀末・東京。陸軍中将の娘として生まれながら、継母からの冷たい仕打ちに苦しんでいた浪子。海軍少尉・川島武男との結婚で、幸せな暮らしをつかんだかに思えたが、それは新たな苦しみの始まりだった…。 家族制度と結核にさいなまれる浪子と武男のあまりにも有名な哀切きわまりない物語。 徳富蘆花の小説を映画化。 | ||||
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原題:阿波おどり 鳴門の海賊 |
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原題:阿波の踊子 / 劔雲鳴門しぶき |
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阿波の豪商・十郎兵衛は、欲と金に目がくらんだ悪家老・平左衛門のために、密貿易の抜荷買の海賊という汚名を着せられ、阿波踊りの日に磔に処せられる。数年後、海賊の群れに飛び込み腕をみがいた十郎兵衛の弟が、兄の復讐に燃えて町へ帰って来る…。 徳島の民話・阿波十郎兵衛を元にした物語。 ※原作・脚本の観世光太は、脚本家・映画監督・山上伊太郎の変名。 | ||||
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原題:黄金の伏魔殿 |
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原題:無明有明 前篇/後篇 |
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天保14年初夏、江戸の両替商佐渡屋に強盗が入り、主人を殺し大量の千両箱を奪って去った。賊は和歌の下の句を彫った煙管を残したが、これの対の煙管を持つ勘定勝手方・北条貢に嫌疑がかかり、目付・権堂弥十郎の手引で、嫌疑を晴らすため江戸を脱走する。途中、腕に朱銭の刺青のある剣客に弥十郎は刺殺され、その子・九馬之亟に親の仇と疑われ、狙われる身となった…。 吉川英治の小説「無明有明」を映画化。 | ||||
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原題:おしどり喧嘩笠 |
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原題:蹴手繰り音頭 前篇/後篇 |
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いろはの伊四郎は旅の途中、母親に望まぬ縁談を押し付けられて家出したお才と知り合う。互いに追われる身の彼らは一緒に旅を続けるが、いつしかお才は伊四郎に惹かれていく。 長谷川伸の小説「蹴手操音頭」を映画化。 '57年作品は昭和の歌姫・美空ひばりと鶴田浩二が共演した歌謡股旅時代劇。 | ||||
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原題:修羅時鳥 |
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原題:修羅時鳥 前篇 |
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銀荘左衛門は自らの財産百万両を息子・荘太郎に譲ろうと江戸に向かっていたが、途中殺されてしまう。財産を得るためには時鳥の櫛が証拠として必要だった。一方、荘太郎は許嫁・衣江が本多亀之助の江戸屋敷に囚われているのを知り、単身乗り込み救い出す。だが、衣江は時鳥の櫛を失くし、時鳥の櫛の持ち主は弾十郎からスリの伊佐吉、衣江の幼馴染・お梶と次々と変わっていった…。 実父が遺した百万両を巡って善悪入り乱れての葛藤の中、息子が父と許嫁の仇を討つために破邪の剣を振るう。 吉川英治の小説を映画化。 | ||||
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原題:さけぶ雷鳥 |
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原題:さけぶ雷鳥 |
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莫大な軍用金と強力火薬の秘密を握る真田幸村の遺臣・鍔師の青池光親が、真田の秘密を彫り込んだ“雷鳥の鍔”。 この鍔を巡って、老中稲葉丹後守、石田三成の孫娘・伊那姫の一党、大老柳沢の養女・おちゃら、豊臣の残党僚友、大老柳沢の輩下碇屋軍兵衛、彼等が争奪戦を繰り広げる…。 吉川英治の同名小説を映画化。 '57年作品は三部作。 | ||||
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原題:水戸黄門 |
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原題:越後騒動 |
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高田藩の筆頭家老小栗美作が、実子を藩主と養子縁組させ、お家乗っ取りを策している。これを心配した二番家老萩田主馬は同藩の剣客関根弥次郎らとその実情を幕府評定所に訴願したが、小栗は老中柳沢出羽守、酒井忠晴らに気脈を通じ、家中の美女を献じて訴願を握り潰そうとしていた…。 江戸時代に越後国高田藩で起こった御家騒動を題材とした作品群。 '57年作品は月形版「水戸黄門」シリーズ(全14作)の11作目、直木三十五原作。 | ||||
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原題:大江戸喧嘩纏 |
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原題:め組の喧嘩 |
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きびきびして喧嘩っ早い鳶と、大名の後ろ盾から何かと尊大な相撲取りとが遊廓や芝居小屋で衝突。辰五郎は、女房お仲や息子又八に別れを告げた後、鳶の仲間たちを集め、四ツ車、九竜山ら相撲取りたちと大立ち回りを始める…。 1805年に実際に起こった、芝明神社でめ組と相撲取りとの大喧嘩をもとに描いた、竹柴其水の戯曲「神明恵和合取組」を映画化。 '53年作品は村上元三の原作。'57年作品は沙羅双樹の原作。'36年作品は短編アニメ。 ※多くの作品で混同されているが、ここに登場する“め組の辰五郎”は、新門辰五郎(1800〜1875)とは別人。 | ||||
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原題:仇討崇禅寺馬場 |
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原題:敵討崇禅寺馬場 |
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郡山藩武術師範の生田伝八郎は、御前試合の遺恨から遠城宗左衛門を切り、万造親分のもとに身を寄せながら遠城兄弟のあだ討ちを受けて死ぬ覚悟だった。だが伝八郎を愛する万造の娘お勝が彼の意に反し、子分を総動員して遠城兄弟を返り討ちにしてしまう。武士の意地ゆえに破滅していく伝八郎と、愛するがゆえに彼を狂気へと導くお勝の悲劇が描かれる。 竹田小出雲や近松半二らの合作の浄瑠璃「敵討崇禅寺馬場」を映画化。史実をもとにしている。 | ||||
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原題:風雲天満動乱 前編/後編 |
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原題:侠骨男児大塩平八郎 |
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天保8年、数年来続いた飢饉にあえぐ、摂河泉大阪三郷の住民は、為政者の非道な弾圧によって死の直前まで追い込まれていた。この圧政に、公正を尊ぶ陽明学を身をもって実践する男、大塩平八郎が立ち上がる…。 天保8年(1837年)に、大坂町奉行所の元与力大塩平八郎とその門人らが起こした江戸幕府に対する反乱“大塩平八郎の乱”を題材とした作品群。 「風雲…('57)」は佐々木味津三の原作。 ※大塩平八郎の遺児を主人公に描いた作品に「怪人まだら頭巾 紅ぐも地獄('61)」がある。 | ||||
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原題:若さま侍捕物手帖 地獄の皿屋敷 |
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原題:若様侍捕物帖 謎の能面屋敷 |
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柳橋米沢町、隅田川沿いの船宿喜仙の二階座敷で、看板娘・おいとを相手に、酒を呑んでは居続ける若さま。きりりとした男前だが、名前も身分も一切不詳。その若さまが、天下一品の直感の鋭さで、御用聞き・遠州屋小吉が持ち込む怪事件をたちどころに解決する…。 城昌幸の小説を映画化。五大捕物帳のひとつ。 黒川版は全2作、坂東も全2作、橋蔵版シリーズは全10作の人気シリーズ。 | ||||
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原題:男の花道 |
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原題:男の花道 |
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眼を患った大阪道頓堀の中座の人気花形役者・中村歌右衛門は、人知れず心を痛めていた。これを知った蘭学医・土生玄碩は、彼を病から救った。そんな或る日、歌右衛門に玄磧への恩返しの機会がやってくる…。稀代の名優と名医の心暖る友情物語。 | ||||
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原題:新妻鏡 |
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原題:新妻鏡 前篇/後篇 |
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資産家の家に生まれた文代は、両親を失い、婆やと暮していた。金田商事の副社長との見合いの話があるなか、隣家の邦夫少年に買ってやった空気銃の誤射で、文代は失明し、金田との話は破談する。 邦夫を連れて詫びに来たが会わせてもらえない兄の博が毎日送って来る花の送り主が金田と信じる文代…。 薄倖な美女がたどる数奇な運命と、気高く美しい愛情の物語。 小島政二郎の小説を映画化。 | ||||
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原題:兄とその妹 |
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原題:兄とその妹 |
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婚期を控えた妹の結婚問題をめぐって兄夫婦の暖かい思いやりを描くドラマ。 | ||||
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原題:鍔鳴浪人 |
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原題:鍔鳴浪人 前篇/後篇 |
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幕末動乱の慶応三年秋、“鍔鳴楓”と異名のある抜き打ちの名手楓月太郎は、西郷の密書を携えて江戸へ下った。立ちはだかる幕府の尖兵、影法師シェリコ、白牙仙人らの悪人ども。密書に記されていた「三つ目のオオカミ」とは何か…。 角田喜久雄の伝奇時代小説を映画化。 | ||||
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原題:鶴八鶴次郎 |
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原題:鶴八鶴次郎 |
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新内語りの鶴次郎と、彼の師匠の娘で三味線弾きの鶴八は顔を合わせる度に喧嘩ばかりしているが、お互いに深く愛し合い結婚の約束をするが、意地の張り合いから別れてしまい、相方を失った鶴次郎は落ち目になり、鶴八は金持ちの奥さんになる。かつての名コンビを復活させようと色んな人の好意で二人は東宝名人会で再びコンビを組むことになるが…。愛する人の本当の幸福の為に己を捨てる鶴次郎の姿に感涙する物語。 川口松太郎の小説を映画化。 | ||||
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原題:婚約三羽烏 |
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原題:婚約三羽烏 |
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就職難の時代、巧みな知恵を使って銀座の会社に入社した男三人、三羽烏。彼らはそれぞれ婚約者がいるにもかかわらず社長令嬢の婿の座をかけ争い始めた…。 デパートの社員に応募、面接を経て採用された個性的な三羽烏たちの売場での奮闘ぶり、さらにデパートの社長令嬢をめぐる恋のさや当て等がユーモアたっぷりに描かれる。 | ||||
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原題:検事とその妹 |
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原題:検事とその妹 |
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窃盗傷害で逮捕されたホステス・秋本静江を取調べ中の検事・矢島健作はその陳述の曖昧さから彼女が何かかくしているのを悟った。 数年前、矢島兄妹は両親を失い東京に出て来た。妹は学業を続ける兄を助けて働き、兄は今日の地位を得たのだが…。 美しい兄妹愛を描いたメロドラマ。 竹田敏彦原作の小説「検事の妹」の映画化。 | ||||
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原題:流転 |
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原題:流転 第一部・炎/第二部・星 |
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天保十一年、江戸河原崎座は新作の勧進帳を成田屋が演るというので活気づいていた。作曲は名人杵屋六三郎だが、最も苦心した部分を成田屋の注文で変えられ、憤激した弟子の新二郎は成田屋と対立。旅芸人の娘・お秋に魅せられた新二郎は、お秋の養父・勘十と争うはずみに勘十を殺し、流浪の旅に出た。三年後、新二郎は、父の遺した三味線「谺」を売飛ばし、九州でヤクザに身を持崩していたが…。 江戸爛熟期の厳しい芸の世界と愛情を描いた、井上靖の小説を映画化。 | ||||
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原題:祇園の姉妹 |
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原題:祇園の姉妹 |
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京都の由緒ある花柳の街・祇園には美津次・美津ひろ・美津丸という名の通った三姉妹の舞妓がいた。が、実は美津丸は美津次の娘でる。美津次・美津ひろの姉妹は二人で一軒の家を持ち、自前芸者として一生懸命働いていた。ある日、美津次の以前の旦那が借金を負って転がり込んできた。これをきっかけに、古い考えを持つ美津次と、ドライな考えを持つ美津ひろは次第に対立を深めることに…。
祇園という日本を代表する花柳街を舞台に、女たちの悲しいさだめが繰り広げられていく。男の愚かさ、人間の愚かさ、従順な姉と勝ち気な妹との対立から、日本の封建的社会への批判を描いた人間喜劇。
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原題:勤王?佐幕?女人曼陀羅 |
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原題:女人曼陀羅 第一篇 |
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時は幕末。幕府は黒船の浦賀入港をめぐり、鎖国主義の水戸中納言派と、開国断行を説く井伊直弼派が対立。 井伊家の密書を奪い、直弼を倒そうと計る水戸の志士ら。直弼の身を守る神出鬼没の剣士・五月雨右伝がそれを阻む…。 攘夷か、開港か、運命を決する彦根藩密書を追って恋あり活劇ありの娯楽時代劇。 吉川英治の小説を映画化。 | ||||
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原題:日本橋 |
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原題:日本橋 |
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日本橋元大工町の辺りで九人の芸妓を抱える稲葉家の女主・お孝は意地ときっぷが身上の芸者。令夫人と呼び名のある美人芸者・滝の家清葉をつね日頃から目の仇にしている。そこへ行方のわからぬ姉を慕う一人の医学士が現れ、花柳界を舞台に二人の美女の対立はますます華麗に激しく、哀しく展開していく…。 日本橋の芸者と医学生との悲恋の物語。妖しくも美しい女の恋の執念を描いた泉鏡花の小説を映画化。 | ||||
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原題:江戸三国志 第一部/疾風篇/完結迅雷篇 |
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原題:江戸三国志 第一篇/第二篇/第三篇 |
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尾州徳川家の七男坊・万太郎の邸から、将軍家拝領の鬼女面をまんまと盗み出したのは、大盗・日本左衛門。面箱の底には“御成敗ばてれん口書”も隠されていた。その口書によると、日本で客死した羅馬の貴族ピオの遺品“夜光珠の短剣”には、莫大な富と名誉が秘められているという。その行方をめぐり、万太郎と近待の相良金吾、ころび伴天連の娘お蝶、丹頂のお粂などが入り乱れる…。 吉川英治の伝奇ロマン小説を映画化。 | ||||
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原題:滝の白糸 |
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原題:滝の白糸 |
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評判の美貌の女水芸師瀧の白糸は、貧乏な青年村越欣彌が法律の勉強を志している事を知って、自分が学資を仕送る約束をした。欣彌は一旦断ったが、白糸の純真な心に動かされて好意を受けることにした。白糸は無理な仕送りを続け、欣彌が立派に任官する日を迎えた。欣彌からは白糸を妻に迎えたいと言ってきて彼女を感涙にむせばせた、が…。 明治文壇の巨匠・泉鏡花の小説を映画化。 | ||||
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原題:海の百万石 |
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原題:銭屋五兵衛 |
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幕末、加賀・前田藩内の質商・銭屋五兵衛は、海外貿易に野望を抱き、家人を説き伏せ廻船業に転業した。やがて扇子屋のおまさと一緒になった。隠密総元締として横暴を極める大原はおまさを強く所望していただけに五兵衛への憎しみは大きかった。又この結婚の陰には五兵衛を秘かに愛す女中おきねもいた。五兵衛の仕事は着々と運び、それを羨望する大原は、折あらば五兵衛を陥入れようと奸策を練る…。 江戸時代末期の日本海を舞台に北前船を使い“海の百万石”と呼ばれた加賀の海商・銭屋五兵衛を描いた作品群。'56年作品は舟橋聖一の原作。 | ||||
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原題:やくざ大名 |
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原題:大名五郎蔵 |
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処は花の吉原。武州川越十八万石の後継・松平五郎丸、人呼んで暴れ殿様。隅田川一帯のやくざ・佐倉屋一家に対しても一人で喧嘩をしかけ、父・大和守の怒りを買う。継母・お八重の方や義弟・秀千代のとりなしにも「俺は妾腹さ」と不貞くされ、遂に勘当を受け邸を去る。だが、実は秀千代に家督を譲る為にわざと身を持ち崩していたのだ…。 浪曲・歌舞伎で知られる、武州川越十八万石を捨てて、数奇な運命に生きる大名やくざの波瀾万丈の物語を映画化。 ※高木彬光の小説「長脇差大名」は大名五郎蔵を描いた作品ですが、映画「長脇差大名('55)」とは関係無い。 | ||||
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原題:黒田騒動 |
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原題:黒田騒動 |
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家康の没後十数年、いまや幕府は外様の取り潰しに必死。外様大名の雄、筑前の黒田長政は五十二万石の安泰を図るため、剛毅な嫡子忠之の廃嫡を決意するが、城代家老栗山大膳の忠誠に動かされ、大膳に後事を託して永眠した。家督をついだ忠之は軽輩から取り立てた寵臣倉橋十太夫の進言で二百人の足軽隊を組織し、鉄砲、大砲を調練させ、事態を憂慮する大膳の諌言に耳をかさなかった…。 三大お家騒動の1つ“黒田騒動”を題材とした作品群。 藩主・忠之との軋轢によってお家騒動に発展させた筆頭家老・栗山大膳を忠義の士と描いた森鴎外の小説「栗山大膳」がこれらの作品に大きく影響を与えている。 | ||||
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原題:阿修羅三剣士 |
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原題:関口弥太郎 |
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紀伊和歌山藩につかえ、数寄屋奉行、郡奉行、鉄砲改役などをつとめ、柔道の神様と呼ばれた関口柔術流の関口弥太郎(氏暁)を題材とした作品群。 '56年作品は藤島一虎の原作品。 | ||||
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原題:怨霊佐倉大騒動 |
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原題:佐倉宗五郎一代記 |
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下総国佐倉領は数年来の凶作が続き、領民は飢えに苦しんでいた。年貢米の減免を嘆願する百姓衆の声は聞き届けられず、逆に年貢の割り増しを申し渡される。このうえは直に藩主堀田上野介に願いでようと、その江戸屋敷におもむいた宗五郎たちは、江戸家老岩淵典蔵に門前払いにされる。宗五郎は、死罪を覚悟で将軍への直訴を決意…。悪政に苦しむ農民を救うため、自らの死をかえりみず、直訴を決意した義民宗五郎の物語。 三世瀬川如皐の戯曲「東山桜荘子/佐倉義民伝」を映画化。 | ||||
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原題:水戸黄門漫遊記 鳴門の妖鬼 |
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原題:傾城阿波鳴戸 |
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殿の名刀「国次」が盗まれ、その探索を命じられた十郎兵衛が妻・お弓と共に盗賊の仲間入りをし、役人に追われながら刀を探す。ある日 大阪の隠れ家に、娘のおつるが両親を探し西国順礼をしながら訪ねてくるが、親子を名乗ると盗賊の罪が娘にかかるのを恐れ、我が子と言わず、泣く泣く返す母と子の純愛物語。 浄瑠璃作家・近松半二の傑作「傾城阿波の鳴門」を映画化。 '56年作品は「水戸黄門漫遊記」シリーズ第十作。 '31年の雲井主演作品は、帝国キネマ版と新興キネマ版の二作品ある。 | ||||
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原題:新・己が罪 |
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原題:己が罪 |
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環(たまき)は、医師・塚口の子を身ごもるが、塚口は他の女性と結婚する。その事で、環は自殺を図るが未遂に終わる。無事出産した塚口との子は知り合いに預けられ、環は父の勧める結婚をする。そして別れた我が子と再会する時…。屈辱の傷痕を胸に秘めて茨の道を辿る薄幸の女、紅涙を誘う哀切のメロドラマ。 菊池幽芳のベストセラー小説を映画化。 | ||||
▼1955▼ ▲![]() | ||||
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原題:天兵童子 第一篇 波濤の若武者 |
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原題:天兵童子 第一話 幼き英雄 |
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青江灘の漁師・銅八と娘・千春は、ある日、浜辺に打上げられた天兵童子という少年を救った。元気になった彼は役人に見つかり捕らえられるところを不思議な武士・南木菩提次に助けられた。天兵は 菩提次に言われるまま、身体の鍛錬をする。やがて戦となり、天兵は命の恩人の銅八爺さんが籠もる高松城側の味方になり、開城されると菩提次とともに秀吉軍に従う。その天兵を石川車之助を頭とする少年盗賊団が付け狙う…。 戦国乱世に槍1本で乗り出した南朝忠臣の子孫・天兵の活躍を描く、吉川英治の少年向け冒険時代活劇小説を映画化。 '55年作品は3部作、'41年作品は4部作。 | ||||
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原題:隠密若衆 |
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原題:隠密縁起 前篇/後篇 |
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七代将軍の死後、紀州の徳川吉宗は尾張の徳川継友を排して八代将軍の地位についた。継友の腰元松ケ枝は不意に継友を殺して自殺したが、彼女は幕府の隠密だった。尾張の重臣高山主膳は、松ケ枝の日記が将軍家と継友の弟宗春の間に不和を招く事を恐れ、日記を持って姿を消したが…。 江戸と尾張のお家騒動を描いた、野村胡堂の小説「隠密縁起」を映画化。 ※同様の題材を描いた「尾張の暴れ獅子('61)」は野村胡堂の小説「万五郎青春記」が原作。「のんき侍大暴れ('56)」は高木彬光の小説「振袖剣光録」が原作。「隠密将軍と喧嘩大名 前後篇('58)」は陣出達朗の小説が原作。「美空ひばりの鬼姫競艶録('56)」は陣出達朗の小説「鬼姫悲願」が原作。この他に「浮かれ三度笠('59)」がある。 | ||||
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邦題:--- |
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原題:田園交響楽 |
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身寄りのない盲目の少女が牧師に引き取られるが、牧師は少女に、そして牧師の息子もまた少女に好意を抱いてしまう。やがて手術をして目が見えるようになった少女だが、それが原因で牧師の一家は何かが狂ったように崩れ落ちる…。'46年作品は、第1回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した悲恋物語。 アンドレ・ジイドの小説を映画化した作品群。 | ||||
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原題:母の曲 |
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原題:母の曲 前編/後編 |
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名家の出の夫を持った女は、娘を連れて一旦は別れるが、教養の無い我が身を憂いで娘を追い出し、夫のもとへ返すのであった…。 北陸の貧農に生まれた稲子という女の一生と、母としての悲しみを描く、吉屋信子の小説を映画化。 オリーヴ・ヒギンス・プラウティの小説「ステラ・ダラス」を翻案としていると言われる。 1966年にテレビドラマ化され、20%超の視聴率を獲得した事もある。 | ||||
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原題:虚無僧系図 |
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原題:虚無僧系図 前篇/後篇 |
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享保の頃。江戸城大奥に仕えるお寿々は兄・関根嘯々の命で音羽と共に「虚無僧御諚目」を盗み、鞠の中へ巻き込んだ。持ち出す術に困りお寿々は将軍吉宗の 寵臣三輪又之丞の許へ嫁ぎ、嫁入道具の中へ鞠を忍ばせた。松平伊豆守は「御諚目」の探索を大目付多門伝四郎に命じた。嘯々はこの「御諚目」によって幕府の失政を正そうとしていた。「御諚目」が鞠の中にある事を見抜いた多門たちと嘯々ら虚無僧との「御諚目」をめぐる争いが始 まった…。 吉川英治の小説を映画化。 | ||||
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原題:明治一代女 |
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原題:明治一代女 |
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柳橋芸者のお梅は、若手歌舞伎役者・沢村仙枝と恋仲にあった。茶屋の女将・お秀は、娘の小吉をやがては仙枝の妻にと願っていた為に、お梅を仙枝から引き離そうと色々意地悪をするのだった。仙枝の三代目仙之助襲名披露公演を控え、お梅はお秀達に対する意地から自分の手でそれをやり遂げさせたいと思っていたが、お梅にその資力は無い…。愛する男の為に意図せず過ちを犯してしまう女の悲恋物語。 川口松太郎の小説を映画化。 | ||||
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原題:生きとし生けるもの |
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原題:生きとし生けるもの |
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曾根鉱業東京本社の労務課に勤める伊佐早靖一郎は、ボーナスが一万円多く入っていた。それは会計課の菅沼民子のミスだった。これを機会に靖一郎と民子は親しくなる。民子は社長の息子夏樹の秘書になり、仕事ぶりが気に入ってか、夏樹は民子に求婚した。靖一郎は民子に夏樹のことを聞くと、身を引く決心をしたのだが…。山本有三の未完の小説を映画化。結末は如何に。 | ||||
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原題:薩摩飛脚 |
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原題:薩摩飛脚 東海篇 |
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幕府のお庭番・神谷金三郎は、数少ない薩摩飛脚の生き残りで、薩摩の地に捕らわれた朋友・松村伊織を救おうと、単身薩摩屋敷の動静を探っていた。深川料亭の芸者・小きんの授けをかりて、同藩重役伊集院帯刀こそ目指す御禁制密貿易の黒幕であると見破った金三郎は、伊織の妻おるいと弟欽之助を励まして帯刀の秘密を探り出す…。 大佛次郎(おさらぎじろう)の小説を映画化。 | ||||
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原題:踊り子行状記 |
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原題:踊り子行状記 |
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左馬之助と十郎太は旗本の軽輩だが共に剣にすぐれた親友だった。上役の頼母は抜擢をうけた二人を招いて祝宴をはったが、その席で今売り出しの踊り子誰弥と団七は、秘かに左馬之助に思いをよせた。同じ席で旗本香東は登用にもれた恨みから、列席の札差大口屋暁雨に喧嘩を売り、その事から次の日、腹をたてた十郎太は香東を斬りすてた…。 直木三十五の小説を映画化。 | ||||
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原題:かんかん虫は唄う |
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原題:かんかん虫は唄ふ |
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かんかん虫とは、ドック入りした船のサビ落しをする港の自由労働者。かんかん虫のトム公は、十四歳ながら札つきの不良少年。しかし、曲ったことは大嫌い。彼が傲慢な金持ちを憎むのは、相応の理由があった…。 吉川英治の小説を映画化。 | ||||
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原題:牢獄の花嫁 |
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原題:牢獄の花嫁 前篇/解決篇 |
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ある夜大川端で、左手の中指を切りとられ袈裟がけの一刀で殺された美女の屍体を大つづらで運ぶ男を南町奉行所の同心が捕えた。かつての名与力・塙江漢の助言により、与力・東儀らはその男を放ち、後をつけると、そこには再び惨殺された男の死体を見つける。その時、逃れ去る姿は江漢の息子・郁次郎であった。この現場に大阪天満の与力羅門塔十郎が現れ、証拠品とおぼしい笛と印篭を東儀に示す。その中からは、次の殺人を予告する密書が出た…。 吉川英治の小説を映画化。 | ||||
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原題:下郎の首 |
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原題:下郎 |
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囲碁の席でのいざこざで父を殺された新太郎と、彼らに仕えている訥平は、共に敵討ちの旅に出る。その途中で美しい妾に惚れられた訥平は、彼女を囲っている侍に斬りかかられるが、逆にその侍を斬り殺す。すると、その侍が新太郎の父を殺した男と分かり…。 封建社会にあった主従関係の非情さを重厚に描いた作品。 主人に捨てられた奴(やっこ)の哀しみと怒りが炸裂するラストの壮絶なシーンは圧巻。 | ||||
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原題:たけくらべ |
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原題:たけくらべ |
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廓の街に住む勝気な美少女・美登利は、お寺の息子・信如にほのかな想いを抱いている。ある年の夏祭りに町で対立する二組の喧嘩に巻き込まれる美登利は屈辱をうける。そして、お互いに気持ちを言えないままの二人の切ない恋のゆくえは…。 24歳で夭折した樋口一葉の小説を映画化。 | ||||
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原題:修禅寺物語 |
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原題:修善寺物語 |
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源頼朝の没後、頼家は二代将軍となったが、母方の祖父・北条時政は執権の地井につき権力を握り、将軍職をめぐる権争に心を痛めていた。伊豆の修禅寺に住む面作りの師・夜叉王には気位の高い姉の桂と純真な心を持つ妹の楓という二人の娘がいた。時政の命で面を彫った夜叉王は鎌倉に献上に行く途中、頼家の放った矢に面を割られてしまい…。 悲劇の将軍・源頼家と情艶の女・桂の恋を描いた、岡本綺堂の戯曲を映画化。 | ||||
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原題:復讐浄瑠璃坂 第一部 鬼伏峠の襲撃/第二部 暁の血戦 |
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原題:仇討浄瑠璃坂 前篇/後篇 |
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野州宇都宮藩の奥平内蔵丞は、藩主の百ヵ日法会に遅参したことから奥平隼人に辱しめをうけ、逆上のあまり刃傷に及ぶが、不覚にも隼人の弟主馬に手傷を負わされ、無念の涙をのんで切腹した。内蔵丞の息子源八郎、その叔父伝蔵らは復讐を決意して隼人の屋敷に向う…。 寛文12年(1672年)に奥平源八が父の仇である奥平隼人を討った“浄瑠璃坂の仇討”を題材に描いた、直木三十五の小説「仇討浄瑠璃坂」を映画化。 | ||||
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原題:振袖剣法 |
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原題:田宮坊太郎(金比羅利生記) |
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浪人・田宮源八郎は、剣術の腕を見込まれ、丸亀藩に取り立てられる。が、藩の剣術師範・森口源太左衛門が源八郎の仕官を妬み、彼を闇討ちにする。源八郎の息子・坊太郎は父の死の話を聞かされ、仇討ちを決心し、柳生飛騨守に弟子入りして新陰流の剣を学ぶ…。 史実をもとに描かれた、並木正三の歌舞伎「金毘羅御利生幼稚子敵討」を映画化。※また、浄瑠璃「花上野誉石碑 志渡寺の段」、浪曲「金毘羅利生記」も同じ題材。 | ||||
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原題:阿修羅四天王 |
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原題:三日月次郎吉 |
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次郎吉は、少年のころ酔どれ浪人のため右手に三日月型の刀疵をうけ、それが仇名となって三日月次郎吉と呼ばれた。旗本と対立する次郎吉は、せきれい組の頭領駒井主水正を親の仇と狙う新助を助ける。新助は吉原扇屋の白玉と二世を誓った仲だが、駒井も彼女に邪恋を寄せていた…。 村上浪六(ちぬの浦浪六)の小説「三日月」を映画化。 | ||||
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原題:君の名は 総集編 |
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原題:君の名は |
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東京大空襲下の数寄屋橋で出会った男女が互いに名も明かさず、半年後の再会を約束して別れたが、さまざまな障害のためになかなか出会うことができず、女は心ならずも他の男と結婚してしまう。やがてその結婚は破局を迎えるが…。 ヒロインが首に巻いた長いストールが「真知子巻き」として流行した。原作は1952からNHKで放送された菊田一夫のラジオドラマで、放送が始まると銭湯の女湯がカラになるほどの人気だった。 全3部作で6時間を超えることから、総集編(再編集版)が製作された。 | ||||
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原題:真実一路 |
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原題:真実一路 父の巻/母の巻 |
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北原白秋の「巡礼」の一節をヒントに、人生を「真実」に生きようとしながら傷ついていく人々の姿を描いた山本有三の不朽の名作を映画化。'37年作品は、同時期に「真実一路 母の巻」と合わせて2編構成で公開された。
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原題:大岡政談妖棋伝 白蝋の仮面/地獄谷の対決 |
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原題:妖棋伝 前篇 |
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上州藤原村の郷土・武尊守人は浅草駒形の裏通りで瀕死の男から「やまびこ」の一言を残し、将棋の銀将の駒一枚を託される。その銀将を巡って暗躍する縄術使いの怪人・縄いたち、妖女・仙珠院らを向こうに回し、守人は、南町奉行所与力・赤地源太郎と共に山彦争奪戦に巻き込まれるのだった。 失われた徳川家秘蔵の四枚の銀将「山彦」のナゾを追う伝奇時代長編傑作。 角田喜久雄の小説を映画化。 | ||||
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原題:家族会議 東京篇・大阪篇 |
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原題:家族会議 |
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東京の兜町で株式売買をする重住高之は、大阪の北浜の株のやり手仁礼文七の娘泰子に心惹かれている。だが、文七はあくまで高之に熾烈な仕手戦をしかけて止まない…。人間崩壊を東と西の両家の息づまる対立を軸に描いた横光利一の家庭小説を映画化。 | ||||
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原題:新しき天 |
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原題:新しき天 前篇/後篇 |
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二十歳になた南海子は、父から初めて実母に会いに行く事を許される。母・柳子は十八年前、南海子と弟の二人を残して別の男・小此木の許に走った女であった。想像とは余りにかけ離れた派手好みの柳子に、南海子は大きな失望を抱いた。婚約が決っっていた南海子であったが、小此木の息子信也に逢い…。 牧逸馬(長谷川海太郎)の小説を映画化。 | ||||
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原題:この太陽 第一部 暁子の巻/第二部 多美枝の巻 |
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原題:この太陽 第一篇/第二篇/第三篇 |
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山内暁子は中根元雄と婚約の間柄だったが、東洋商事社長の元雄の父は、事業の後援者である皆川の娘多美枝を元雄と結ばせようと山内家に婚約解消を申し入れた。愛し合う二人は京都へ逃避行し元雄の親友杉山喬太郎を頼った。が、喬太郎の心にも暁子への愛情が秘められてあった。多美枝は元雄を好まず朴訥な喬太郎に強く惹かれていたが、彼女に対する喬太郎は冷淡であった…。 牧逸馬(長谷川海太郎)の小説を映画化。 | ||||
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原題:竜虎八天狗 第一部 水虎の巻/第二部 火龍の巻/第三部 鳳凰の巻/完結篇 追撃の巻 |
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原題:竜虎八天狗 水虎の巻/火竜の巻 |
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慶長十九年、九度山に住む真田幸村の身辺には来喬太郎をはじめ徳川方の忍者がつきまとっていた。高野山青巌院の山頂に家康調伏の四字を矢じりに刻んだ金色の呪いの矢を、徳川の隠密東麻、猿川の二人が発見する。二人は更に地中から小箱を発見し山の守り人木食和尚を斬ろうとするが来合せた幸村の一子大助がこれを助け、小箱の中にあった巻物を和尚から貰う。これは豊臣の秘宝扶桑掌握図三巻の一つ水虎の巻であった…。 扶桑掌握図の三巻に秘められた財宝のありかをめぐり、繰り広げられる攻防を描く時代劇。 吉川英治の小説を映画化。 | ||||
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原題:ひよどり草紙 |
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原題:ひよどり草紙 第一篇 |
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慶長15年、朝廷より徳川家に賜わったヒヨドリを、曲者のために逃がした二人の武士は切腹を命じられる。しかし、その子らに向けて3ヵ月以内にヒヨドリを捕えた者の父を許すとの沙汰があり、二人の娘と息子が旅立つ…。 吉川英治の同名小説を映画化。 '28年作品は五部作。 | ||||
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原題:快傑鷹 |
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原題:快傑鷹 |
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江戸時代初期、京都所司代・池上伊予守の悪行は朝廷に対しても非札が多く、公卿・綾小路三位頼房公も幕府転覆の陰謀を企らんだとして捕われる。その頃、神出鬼没の“怪傑鷹”が現われ、幕府側を懲らしめる。“怪傑鷹”の正体は遊び人・仁礼六郎太だった。 | ||||
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原題:怪猫岡崎騒動 |
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原題:岡崎猫 |
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岡崎城主・水野伊勢守の弟・水野刑部は、妾腹のため家督を継げない身だった。兄は何かと気遣ってくれるが、家宝の観音像を巡って刑部は兄を逆恨み。さらには兄の側室・萩の方にも横恋慕する。彼女に袖にされたのをきっかけに、刑部は兄を殺害し藩主の座を奪う。刑部の妻・八重の方に恨まれ、萩の方もまた殺害されてしまう。その遺体は天守閣の小部屋に隠されるが、ある夜、化け猫に変身した萩の方が現われ、屋敷内に奇怪な騒動を巻き起こす…。 鶴屋南北の歌舞伎「三州岡崎の猫(獨道中五十三驛)」を映画化。 | ||||
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原題:アチャコ・エンタツ ちゃんばら手帖 |
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原題:江戸の花和尚 |
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鍛冶職人熊五郎は相模屋の若旦那にけんかで怪我させて、親方に破門される。親方の娘、許婚のお花は泣きしずむ。善事を十回重ねなければ帰れないと、熊五郎は門付坊主に扮して江戸中を彷う。半年後帰ってみると、折しも豪商紙屋から十両を盗んだ赤猫三次をひっとらえた。改心させて、ともども金を返しに訪れると、一人娘、相模屋の若旦那の許婚お長が七人の侍に誘拐された直後である。熊は罪滅ぼしはこの時と捜査役を買って出るが…。長谷川伸の小説「江戸の花和尚」を映画化。 | ||||
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原題:山を守る兄弟 |
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原題:山を守る兄弟 前篇/後篇 |
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山深い木曾の台ヶ原で、先祖代々伝わる美しい森林を守ろうとする正義の兄弟。 平和な山を侵略せんとする悪人たちの陰謀に、生命をかけて立ち向かい守り通す若き兄弟の戦いが…。 若き兄弟の正義感と人間愛を描いた時代ドラマ。 大佛次郎(おさらぎじろう)の小説を映画化。 | ||||
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原題:サラリーマンの歌 |
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原題:東京の合唱 |
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同僚をかばうべく社長に抗議したために勤めていた会社をクビになってしまった男は、町で偶然出会った母校の恩師が退職後に開店した洋食屋を手伝うことに。しかし、頼まれたのは店のビラ配りで、しかもその姿を妻子に目撃され、大いに嘆かれるが…。 不景気時代のサラリーマンの苦悩をコメディ仕立てで描きながら社会批判を提示する作品。 | ||||
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原題:浅草物語 |
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原題:浅草紅団 |
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大正の震災によって荒廃した昭和はじめの浅草が舞台。“紅団”の首領・弓子は、大人さえも振り回す勝気な少女。男に棄てられて発狂した姉を見て「女にはなるまい」と決心しながらも、その姉の恋人に再会すると惹かれていく弓子…。 作者と思しき主人公が浅草を徘徊する中で出会った人々や様々な風景を思いつくままに描いた川端康成の小説「浅草紅団」を映画化。 '53年作品は、浅草をテーマにした「浅草紅団」「虹」など諸短編を折衷させた内容。 | ||||
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原題:日輪 |
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原題:日輪 |
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紀元前、後に日本と呼ばれる東方の島国の僻地にウミ、ナコク、ヤマトという三つの部落が点在し、それぞれフヒト、ユクラ、ハンヤと呼ばれる王が部落を統率していた。或日、日輪がかげり、地上は薄闇の中に沈んだ。三つの都の不和に乗じて自ら王たらんと企むカワロは…。 神話を舞台にした横光利一の小説を映画化。'53年作品はカラー映画。 | ||||
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原題:加賀騒動 |
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原題:加賀騒動 |
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六代藩主前田吉徳に登用された大槻伝蔵ら改革派と家老前田直躬(なおみ)ら門閥重臣との対立に端を発し、吉徳の死後七代宗辰の急死、江戸上屋敷における毒物投入事件などが、吉徳の側室真如院と大槻らの家督相続にからむ陰謀とされ、大槻一派は死に追いやられた…。 三大御家騒動の一つ、18世紀中頃、加賀藩に起こった御家騒動“加賀騒動”を題材とした作品群。 '53年作品は村上元三の原作。 | ||||
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原題:怪猫有馬御殿 |
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原題:有馬猫 |
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おこよの方は、大名・有馬頼貴侯の側室。有馬候の寵愛を受け思うままに振る舞っていたが、いつしか有馬候の寵愛は、新しく大奥に入ったおたきの方に移ってしまう。激しく妬んだおこよの方は、おたきの方に嫌がらせの限りを尽くし、あげく殺してしまった。その夜から、有馬御殿には奇怪な出来事が…。 河竹黙阿弥の「有松染相撲浴衣」を映画化。 | ||||
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原題:柳生の兄弟 |
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原題:柳生月影抄 |
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徳川三代家光の時代、柳生但馬守は、幕府強化のため大目付の職権をもって諸大名を糾弾し、彼らの怨嗟を一身に浴びていた。但馬守には十兵衛、又十郎の二人の息子があったが、兄の思慮深いのにひきかえ、又十郎は自由奔放な性格であった。そして、但馬守暗殺を計る影が迫る…。 吉川英治の小説「柳生月影抄」を映画化。 | ||||
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原題:夕焼け富士 |
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原題:夕焼富士 斬奸令 |
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無実の罪を被せられ三宅島に流されていた水谷縫之助は、或夜闇に紛れて脱島した。この報を聞いた馬場東慶、その伜重四郎、稲田彌五衞門、塚越重蔵等は悪事の露見と復讐を恐れて愕然顔色を失った。馬場一味は、口封じの為、彌吾衞門を殺害した。父の死が縫之助の仕業と思いこんだ娘・美穂は…。 大佛次郎(おさらぎじろう)の小説を映画化。 | ||||
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原題:霧笛 |
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原題:霧笛 |
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文明開化の港町横浜の外人居留地。スリの現場を押えられ、そのまま拾われて英国人クウパーの邸で下僕となった千代吉。ある夜、ひょんなことで顔を出した賭場で、花と名のる若い女に出会った。烈しい想いで逢瀬を重ねる二人だったが、真新しい洋館に住む花の可憐な肢体の背後に、男の影がちらつきだした…。 大佛次郎(おさらぎじろう)の小説を映画化。 | ||||
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原題:虎の尾を踏む男達 |
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原題:安宅勧進帳 |
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兄・頼朝と不和になり、山伏姿に身をやつして奥州へ落ちる源義経が、加賀国安宅の関にさしかかる時、関守の富樫左衛門に見とがめられる。弁慶は機転で偽りの勧進帳を読み、さらにを主君を打擲する。弁慶の苦衷を察した富樫は一行を通す…。 三世並木五瓶の作、1840年初演の歌舞伎屈指の人気演目「勧進帳」を映画化。 '43年作品は歌舞伎の記録映画。 '52年作品は、歌舞伎の「勧進帳」を基に、黒澤明監督がミュージカル仕立てに映画化した異色作。 | ||||
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原題:剣難女難 女心伝心の巻/剣光流星の巻 |
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原題:剣難女難 前篇/後篇 |
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兄の仇討ちと地に堕ちた家名を再興するために旅に出た青年剣士・春日新九郎だが、剣の腕がまったくダメ。美男であり女には追われるが、あまりに弱くて敵にも追われるまさに剣難女難。 美男で剣を見るのさえ身体がふるえる春日新九郎が、兄の仇、富田三家随一の名人・鐘巻自斎を相手に戦うまでの数々の辛苦を描いた、吉川英治の小説を映画化。 | ||||
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原題:万花地獄 |
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原題:万花地獄 |
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甲州御代崎の駒木家は一万石の小大名だが、先祖より伝わる百万両の秘宝が、陣屋の裏山の“萬花多宝塔”に隠されてあるという。しかし当主・大内記は、悪家老・司馬大学に日毎毒を盛られて病弱となり、息女・光江姫は、司馬の妻になれとせまられていた。司馬によって追われた家臣・小枝角太郎は、主家と光江姫の身を案じて密かにもどっていたが…。 吉川英治の小説を映画化。 千恵蔵版は全5作、独立後に“続”として3作が製作された人気作品。 | ||||
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原題:虎の牙 |
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邦題:虎の牙 |
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大富豪が多額の財産を残して死んだ。さらに、遺言状にしるされた遺産の相続人たちが、謎の猛毒によってつぎつぎと消されていく。殺人現場にのこされたチョコレートやりんごに、猛獣がかじったようなあとがついていた。毒殺魔の証拠となる虎の牙の歯型。それは、美しい女性の歯型と一致した…。 探偵小説家として知られるモーリス・ルブランの小説を映画化。「アルセーヌ・ルパン」シリーズの一篇。 | ||||
▼1950▼ ▲![]() | ||||
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原題:ごろつき船 |
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原題:ごろつき船 前篇/後篇 |
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幕末、北海道が蝦夷とよばれ、松前藩の支配下にあった頃、密貿易船の摘発を命じられた藩の横目付三木原伊織は、廻船問屋赤崎屋吾兵衛をその犯人と暴いたが、黒幕である家老の蠣崎に命を狙われてしまう。危ういところで伊織を助けたのは一人のアイヌ人であった。そのアイヌ人こそ蠣崎一味の悪事を知り、蝦夷で潜入捜査を行っていた幕府の巡検使副使、土屋主水正であった…。 大佛次郎(おさらぎじろう)の小説を映画化。 | ||||
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原題:樽屋おせん 好色五人女 |
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原題:樽屋おせん |
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大阪天満の樽屋に嫁し二人の子までもうけて仕合わせに暮らしていたが、ふとした濡れ衣から反抗して麹屋長左衛門と言いかわし密通をはかった。だが、首尾を果たさぬうちに発見されて自害してはてる。 本当に起こった(と言われている)事件を題材にして、井原西鶴によって広められた悲劇。 | ||||
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原題:素晴らしき日曜日 |
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邦題:素晴らしい哉人生 / 恋の馬鈴薯 |
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当時のお金でわずか35円を握りしめ、デートをする恋人たちのある日曜日。その1日を追う物語。 クライマックスでヒロインが観客に語りかけるというシーンがあり、観客が映画に参加するという日本映画初の実験性に富んだ作品。 '24年作品は、疲弊した戦後のドイツを舞台に貧しくも愛を育む男女を描いたジョッフレイ・モッスの小説を映画化。 黒澤はこの無声映画の秀作「素晴らしい哉人生」からヒントを得て「素晴らしき日曜日」を製作したと言う。 | ||||
▼1945▼ ▲![]() | ||||
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原題:逢魔の辻 |
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原題:逢魔の辻 江戸の巻 |
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直参の父親をもちながら、妾腹の暗い宿命を背負って彷徨する青江金五郎。憎悪に燃え、そのあとをつけ狙う同心蠣崎新吾。生まれながらの身分が一生の運命を決する封建制の奈落で血みどろに相克する人間たちを、幕末を舞台に鮮やかに浮彫りした、大佛次郎(おさらぎじろう)の小説を映画化。 | ||||
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原題:虞美人草 |
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原題:虞美人草 |
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愛されることをのみ要求して愛することを知らず、我執と虚栄にむしばまれ心おごれる麗人藤尾の、ついに一切を失って自ら滅びゆくという悲劇的な姿を描く、夏目漱石の小説を映画化。 '41年作品は、進歩的ではあるが身勝手で結婚相手を値踏みしているような娘とその兄、兄の親友を巡る愛憎劇となる。 | ||||
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原題:紅葉狩 |
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原題:紅葉狩 |
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美女たちから宴に誘われ酔い潰れてしまった平維茂将軍。目覚めた彼に大勢の鬼女たちが襲い掛かる…。 平維茂の鬼退治を描く、観世小次郎信光の能「紅葉狩」を映画化。 | ||||
▼1940▼ ▲![]() | ||||
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原題:釣鐘草 |
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原題:釣鐘草 |
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両親をなくした幼い姉弟が裕福な親類の家に預けられる。姉は学業優秀な為、学校の先生の勧めで、寄宿舎のある中学校に進学することになる。ひとりになってしまった弟は姉を恋い慕い暮らす。ある日姉の許に一通の電報が届きます。それは弟が危篤を報せる内容だった…。 吉屋信子の小説「花物語」を映画化。 | ||||
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原題:卍蜘蛛 |
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原題:まんじ蜘蛛 |
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佐々木味津三の小説を映画化。 | ||||
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原題:股旅八景 三ツ角段平 |
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原題:三ッ角段平 股旅新八景 |
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隈の半左親分には顔良し・腕良しの右腕・三ツ角の段平がいる。この為、半左の仇敵・鷹の茂十親分も迂闊に隈一家に喧嘩をふっかけられないでいた。そんな中、半左親分が年甲斐もなく若い芸者・花吉との所帯を望む。親分の頼みで花吉を身請けに行った段平だが…。 親分が望んだ女の気持が自分にあると知った段平は、それでも目上の意向に従おうとするが、彼の侠気には悲惨な仕打ちが返ってくる。 長谷川伸の小説「股旅新八景」の八編のうちの一編・人間の物語「三ツ角段平」を映画化。 | ||||
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原題:新退屈男 |
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原題:旗本退屈男 |
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「天下御免の向う傷」の名セリフでおなじみの、直参旗本・早乙女主水之介、人呼んで“旗本退屈男”。無役ながらも千二百石の大身。剣は篠崎竹雲斎の諸羽流で、奥義の正眼崩しは天下無双。その他、武芸十八般に通じる達人。 時は元禄、人々が天下泰平を存分に楽しんでいる中、主水之介のもとへ事件の話が飛び込んでくる…。 佐々木味津三の小説を映画化。 市川右太衛門版「退屈男」は1930年から63年までで30作製作された人気シリーズ。 | ||||
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原題:空の彼方へ 前篇/後篇 |
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原題:空の彼方へ |
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吉屋信子の小説を映画化。 | ||||
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原題:家庭日記 前篇/後篇 |
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原題:家庭日記 |
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生方修三は経済的に困窮した実家のため、付き合っていた久枝と別れて富家の娘の品子の婿養子になり、辻一郎は親の反対を押し切って女給の卯女と満州の大連に駆け落ちした。その後、二組の夫婦と久枝たちは東京で再会する…。 吉屋信子の小説を映画化。ほぼ同時期に公開された2作品。 | ||||
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原題:旅の風来坊 |
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原題:旅の風来坊 |
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気儘な一匹狼・関戸の佐四郎。ある日、子供を連れて追手から逃げている釜太郎を助ける。釜太郎の事情を知った佐四郎は、悪党を懲らしめ釜太郎の女房を助けて逃げる…。 持って生まれた気儘な性分から、ひとりで人生の裏街道を歩いてきた渡世人の物語。 長谷川伸の小説を映画化。 | ||||
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原題:伊太八縞 |
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原題:伊太八縞 |
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元スリだが今は堅気の江戸っ子伊太八と、幼友だちのお俊の恋愛物語と、二人を取り巻く善人悪人の人間模様を描いた、長谷川伸の小説を映画化。 | ||||
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原題:人斬り伊太郎 |
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原題:人斬伊太郎 |
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「人斬り」の異名をもつ伊太郎は冷酷な渡世人。伊太郎を慕う健気な女心も踏みにじる。気紛れに人を殺し、心中しようとする男女の金子を奪って命も奪う。そんな非道な男が、亡母に酷似した飯盛女と出会い人間らしい心を取り戻すが…。極悪非道な男の因果応報な物語。 長谷川伸の小説を映画化。 | ||||
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原題:相馬の金さん |
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原題:相馬の金さん |
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幕末、江戸の御家人・相馬金次郎は大の道楽者だったが、大政奉還が行われ、田舎侍が官軍と称して江戸の町を踏み荒らすことに腹を立て、彰義隊入りをした。戦いの中、鉄砲に当った金次郎は…。 本名を戸村福松というが、金さんはその幼名で、彼の家は相馬將門の後裔であると称していたので、通称・相馬の金さんと言われた実在の人物がモデルとなっている、岡本綺堂の戯曲を映画化。 | ||||
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原題:灰燼 |
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原題:灰燼 |
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1877(明治10)年の西南の役。西郷隆盛を盟主に仰ぐ士族が九州各地で政府に反旗を翻した。豊前国中津の城下から西南二里にある上田家。三男・茂は西郷軍に身を投じたものの、友軍とはぐれて故郷に逃げ帰る。そこに待っていたのは家督の相続と恋人の簒奪を狙う次兄・猛ら家族の冷酷さ。茂は自刃し、その後、母の失火によって家は全焼する…。 徳富蘆花の小説を映画化。 | ||||
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原題:月魄 |
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原題:月魄 |
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菊池幽芳の小説を映画化。 | ||||
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原題:毒草 |
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原題:毒草 |
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菊池幽芳の小説を映画化。 | ||||
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原題:切られお富仇姿 浮名の横櫛 |
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原題:切られお富 |
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体を傷だらけになるまで切られたお富は、東海道の薩多峠の茶屋で恋人だった与三郎と再会する。お富は与三郎のため赤間源左衛門に強請りを働く。のち、お富と与三郎は小さいころに生き別れた兄妹であることが分かり…。 河竹黙阿弥の世話物「処女翫浮名横櫛」を映画化。「切られ与三」の書替え狂言(パロディ)作品。 | ||||
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原題:掏摸の家 |
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原題:掏摸の家 |
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掏摸(スリ)を生業とする庄吉は、今日の稼ぎを女房に渡し、銭湯に出かけます。銭湯の前で途方に暮れて立ち尽くす家族。全財産というべきのお金を無くし、一家心中を決意する家族。その家族こそ、今日、庄吉がした掏摸の相手だったのです。それを知った庄吉は、急いで家に戻り、女房に今現在あるお金を数えさせ、目ぼしい衣類道具も売り払います。そして、家族を探しますが…。 長谷川伸の小説「掏摸(すり)の家」を映画化。 | ||||
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原題:大尉の娘 |
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原題:憲兵モエビウス |
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信州の木曽に近い小村の退役軍人で教員の森田慎蔵の娘・露子は、村長の息子・六松の子供を宿すが、添うことはできず、生まれた子供は里子にだし、露子自身も東京へ奉公に出る。六松の婚礼の夜、奉公先から帰ってきた露子はその婚礼を知り…。 信州の田舎村を舞台に、退役軍人の娘が村長の息子の子を宿したにもかかわらず、冷たくあしらわれていく様を描く。 Victor Bluthgenの小説を映画化。 | ||||
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原題:天竺徳兵衛 |
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原題:天竺徳兵衛 |
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鎖国前に長崎から天竺(印度)へ数度の渡航経験を持つ船頭・徳兵衛が、自身の体験を書き残した「天竺徳兵衛聞書/天竺徳兵衛物語」を基に出来た、四世・鶴屋南北の歌舞伎「天竺徳兵衛韓噺/音菊天竺徳兵衛」を映画化。 ※その他、並木正三の歌舞伎「天竺徳兵衛聞書往来」、近松半二・竹本三郎兵衛合作の人形浄瑠璃「天竺徳兵衛郷鏡」、等々いくつかの「天竺徳兵衛物」の作品が作られている。 | ||||
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原題:乳姉妹 |
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原題:乳姉妹 |
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菊池幽芳の小説を映画化。 | ||||
▼1935▼ ▲![]() | ||||
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原題:益満休之助 比叡の巻/江戸の巻 |
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原題:益満休之助 |
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時勢は維新の嵐が吹き荒れ、益満は西郷隆盛の密命を受け、同志・伊牟田尚平と共に江戸に下り、薩摩屋敷を根拠として約500名の浪人を集めて江戸市内を混乱に陥れ、放火や強盗など、幕府に挑発行為を続けた。また、江戸城無血開城に、一躍かった益満休之助を描いた、直木三十五の小説「益満休之助」を映画化。 | ||||
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原題:嬰児殺し |
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原題:嬰児殺し |
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人道主義的な社会劇作家時代の山本有三の戯曲を映画化。 | ||||
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原題:かげろう噺 |
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原題:かげろう噺 |
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京都朝廷から薩摩藩へ倒幕の密勅が下った慶応三年秋。倒幕戦の端緒をつかもうと西郷隆盛は、江戸に騒擾を起こすべく、浪士を集め御用盗なる組織をつくり、幕府御用達の豪商を襲わせ、江戸は業火にさらされた。この史実“薩摩御用盗”騒動を江戸庶民の目線から描いた、大佛次郎(おさらぎじろう)の小説を映画化。 | ||||
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原題:春秋編笠ぶし |
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原題:春秋編笠ぶし |
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小西行長の家臣・松山新助は、その美男美声から軟弱者と見られて軽く扱われていた。秀吉の朝鮮出兵を控えたある日、加藤清正の家臣と小西家の家臣が乱闘騒ぎを起こすが、新助が加藤家の荻生安太郎を倒しその場を治める。認められ朝鮮出兵の第一陣に組み入れられた新助だが…。 新助の恋人・お夏を横恋慕する柘植半之丞。家名回復のため、新助を狙う荻生式之助と従兄弟の久米寺源八。それぞれの思いは…。 吉川英治の小説を映画化。 | ||||
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原題:江戸城心中 前篇/後篇 |
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原題:江戸城心中 |
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名君と評判の徳川八代将軍吉宗は、本来なら三万石の大名で終るべき身分の人だけに、身辺に隙があった。登用した江戸町奉行大岡越前守忠相は名奉行と市井の喝采をあびる。越前が必死に捕えんと追う密貿易船は一網打尽にしたが、彼を悩ます怪人が江戸に現れた。将軍ら四人に復讐を誓う四ツ目菱の袷を着た一ツ目男…。 吉川英治の傑作伝奇小説を映画化。 | ||||
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原題:関東綱五郎 |
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原題:関東綱五郎 前篇/後篇 |
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原題:大瀬の半五郎 |
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原題:次郎長外伝・大瀬半五郎 |
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清水の次郎長一家の子分・関東綱五郎(大瀬半五郎)を題材とした作品群。 '32年'26年作品は、長谷川伸の小説を映画化。 '24年作品は講釈師・神田伯山の原作。 | ||||
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原題:彼女の運命 |
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原題:彼女の運命 前後篇 |
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菊池幽芳の小説を映画化。 | ||||
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原題:十六夜清心 |
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原題:十六夜清心 |
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極楽寺の僧清心(せいしん)と遊女十六夜(いざよい)が心中に失敗し、やがて悪の道に踏み込む、刹那的とも思える清心と十六夜の悲運のラブストーリー。 実際に起こった江戸城の御金蔵破りを題材に河竹黙阿弥が書いた、1858年初演の歌舞伎演目「小袖曾我薊色縫(こそでそが あざみのいろぬい/ 別名「十六夜清心(いざよいせいしん)」)」の映画化。 | ||||
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原題:貝殻一平 第一篇/第二篇/第三篇/完結篇 |
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原題:貝殻一平 前篇 |
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時は幕末、世は日増しに物情騒然。幕府の秘密をさぐり出し京へ逃げ帰ろうとする公卿の娘、執拗に追う同心や旗本、娘をひそかに助ける謎の浪人。そんな騒ぎをよそに、好きな女との行く末ばかりで頭がいっぱいの若者・貝殻一平がいた。しかし時代の激しいうねりは、彼に呑気な生き方を許してはくれなかった…。 吉川英治の小説を映画化。 | ||||
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原題:雁金文七 |
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原題:雁金文七 |
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元禄年間(1688-1704)に大坂を荒らした無頼漢、雁金文七・庵の平兵衛・ほてい市右衛門・極印千右衛門・神鳴庄九郎の五人、「雁金五人男」を題材とした作品群。 「雁金文七秋の霜」「男作五雁金」など人形浄瑠璃や歌舞伎に脚色されている。“白波五人男”のモデルとも、“文七元結”のモデルとも言われる。 | ||||
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原題:畔倉重四郎 |
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原題:畔倉重四郎 |
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久留米有馬家の浪人・畔倉重四郎が、武州幸手宿、穀屋平兵衛のところに出入りするようになったところ、その家の娘・お浪に横恋慕する。それを幸手宿の杉戸屋富右衛門にとがめられたのを怨んで、穀屋平兵衛を殺し、その罪を富右衛門になすりつけた。富右衛門は厳しい取り調べに耐えかね自供。しかし疑問に思った大岡忠相は、いったん富右衛門を処刑したように見せかけて…。 講談、歌舞伎で知られる大岡政談の一つ「畔倉重四郎」を映画化。 | ||||
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原題:大岡政談 越後伝吉 |
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原題:越後伝吉 |
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越後国の伝吉は両親の遺言によって、身持ちが悪く家出した叔母・お早の面倒をみ、その娘・お梅と結婚した。そして、貧乏から一念発起で江戸に出て、吉原の三浦屋に奉公し、苦労したあげく百五十両の貯えをもって故郷にかえるが、お早母子に無実の罪を着せられ…。 講談、歌舞伎で知られる大岡政談の一つ「越後伝吉」を映画化。 | ||||
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原題:渋川伴五郎 |
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原題:渋川伴五郎 |
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渋川流柔術の道場主の倅、渋川伴五郎はある日、高弟の悪さを懲らしめんとして一悶着起こす。それを恨んだ高弟は伴五郎の父に讒言し、ついに伴五郎は勘当の身となったある日、相撲取り同士のけんかを仲裁する。そのことが大名の有馬公の耳に入り、藩に召抱えられる。初仕事は化け物の大蜘蛛退治であった…。 長篇講談で知られる、江戸初期の柔術家・渋川伴五郎を題材とした作品群。 | ||||
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原題:通夜物語 |
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原題:通夜物語 |
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泉鏡花の小説を映画化。 | ||||
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原題:黒潮 |
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原題:黒潮 |
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徳富蘆花の政界を批判した社会小説を映画化。 | ||||
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新情報・ご意見が有りましたらお寄せください。 下記のフォームから送られたデータは、E-mailとして届きます。 |
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fkd 編 |