2004/12/22 (Wed)
12月22日 突然参加のオーディション

それは、昼休み。毎日のように、エレベーター前に座りこんで、昼食を食べていたときのこと・・・あと3時間で、今年1年のの授業が終わるというときでした。
突然隣のクラスの先生がエレベーターから降りてきて、「○○、オーディション受けろ」と、目に入ったうちのカレッジの1年に言い放ったんですよね。
で、内容を聞いてみると、うちとは別の映像カレッジの子がつくったラジオドラマのオーディションがあるという。
声をかけられた友達は、先生に聞きましたよ。

友達:「いつ、オーディションやるんですか?」

そして先生の答え・・・「今から」

友達:「え・・・台本は?」
先生:「さっきもらったやつ、すぐ持ってくるから、先にオーディション部屋行っとけ」
友達:「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

・・・その様子を横で見ながら、ごはんを食べていた私。
中には昼食を買って来て、食べようとエレベーター前に座りこんだとたん、先生に声をかけられ、そのままオーディション部屋に引っ張られていった子も・・・
で、その場にいたにもかかわらず、先生私には声をかけてくれませんでした(汗)。ので、私、自分から先生に言いましたよ。「私も受けていいですか?」とね。

先生:「お〜、受けろ受けろ」

・・・そして急いで、昼食を食べ終わり、私はオーディション部屋へGO!

1か月のバイトシフトのせいで「オーディションあるよ」と知らされても、その日にすでにバイト入ってたりで、普段はなかなかオーディションが受けれない私。知らされたその日の、その時間にオーディションがあるとくれば、そんなラッキーなチャンスはめったにない!
最初はそんな軽い気持ちだったんですよ。

オーディション部屋・・・
参加メンバー全員がその場で台本を見せられ、軽く目を通し、そのままオーディション突入! 参加者は、みんなうちのカレッジの同級生10人ほど。私の内輪グループ(?)のOちゃんもRくんも参加していました。
30分ほどのオーディションで、みんな交替に役を当てはめられ、それぞれがラジオドラマ制作者がピックアップした数秒のセリフを読んで、おしまい。
私が、役を当てはめられたのは1番最後で、次の授業が始まるため時間もそれほどなく、他の参加者より読めたセリフが少なかったんです。
ゆえに、変に気持ちがあせってしまい・・・(オーディション参加者が少なく、役を取れる確率は高かったものの)終わったあと「無理だろうなあ」という感覚に襲われていました。

そして、放課後・・・掲示板に結果が張り出されてたんですよ〜。
一応受けたということで見てみたんですが、なんと! その主役の欄に私の名前が表記されてたんですね。
「え!?」と、一瞬硬直しましたよ。
オーディションでは、あせって開き直ってやった面もあって・・・「マジで!?」としか、そのときは考えられませんでした。
ちなみに、このラジオドラマオーディションに受かったのは、みんなうちのクラスのメンツだったようです。

内容はオーディションに使ったストーリーをそのままやるらしく、帰りに台本もらってきました〜。「私でいいのかなあ・・・」と最初は思いましたが、せっかく選ばれたことだし、がんばろうと思います。初めて授業外で・・・自主的に決めたオーディションで、取れた役ですから。
収録は年が明けてかららしいですが、年末はバイトに燃えるとともに、もらった台本読み込んでおこうと思います。



2004/12/12 (Sun)
12月12日 話しことば検定

今日は午後から「話しことば検定」なるものを受けてきました。
かなりマイナーなこの検定、日記を読んでくださってる方の中でご存知の方っていらっしゃるのでしょうか。この検定、業界によっては、かなり優遇されてる資格らしいんですけどね・・・まあ、言うなれば、国語の文法問題ですよ。

私がこの検定を知ったのは、もう1年くらい前ですかね。新聞のどっかのページに「こういうときには、どう答える?」みたいなコーナーがあったわけですよ。今もやってるんだと思いますが・・・

「あなたは、本当によくやってくれますね」
「@恐れ入ります A恐れ多いです Bおみそれします」

言われた言葉に対してどう答えるか、こういうちょっとした問題が、新聞に載ってたわけですよ。それを見るたび、逆に「こんなん、わからん人っておるんかなぁ」と私は思ってましたね。
けっこう笑える問題もあるわけですよ。

「お世話になっております」
「@こちらこそ、お世話になっております Aお世話いたしております」

「申し訳ありません」
「@どうぞ、お気になさらないでください Aごゆっくりお詫びなさってください」

「(電車でケータイを使ってる人に車掌が注意する場合)」
「@申し訳ありませんが、ご遠慮ください Aすいませんが、電車から降りてください」

・・・とかね、いろいろあって。思わず、笑ってしまうんですよね。
もちろん話しことばなので、日常会話の受け答えから、敬語・ことわざ・四字熟語などなど、謙譲語・尊敬語・丁寧語とかのこまかい実力が、ものすごく試されるわけですよ。
私は、もともと国語が得意だし、バイト先が接客ということもあって、敬語も意識せずにできてしまう面も、なぜかあるんですよね。
そういう気持ちから、この検定を受けてみようかなって・・・最初は軽い気持ちだったんですよ。ただ、検定料もけっこう高く、しかも検定は1年1回しかないってことで・・・軽い気持ちで受けるべきではなかったかなっと終わった今となっては、少し思ってみたり(苦笑)。

今回の検定は、私も気持ち的にたるんでた気もします。
まずね、受験票をちゃんと確認しなかったばっかりに、時計を持っていくのを忘れたんですよ。大阪の南森町ってとこで、受けたんですが、駅に着くないなや、100円ショップを探し、時計を調達するハメに・・・しかも、時計全然使わなかったし。
そんで、昼ご飯もロクに食べずに会場へ着いてみると、まわりの受験者の意気込みがすごい。学校が忙しかったこともありますが、私けっこう値段するテキスト(マイナーな検定なので、一般書店でテキストは売ってない)買ったくせに、今回あまり勉強しなかったんですよね。他の人たちも同じテキスト持っていましたが、みんな真剣でしたよ。
んでもって、検定内容は、筆記・リスニング・スピーキングテスト(面接)の3種類なんですけど、スピーキングテストの順番最後から2番目だった・・・。

そんなこんなで、不幸が重なったと言えばそうなる(うち2つは、自分の責任だが・・・)。自分的には、あまり手応えも感じられず、さんざんな結果に終わりましたね。
選択肢がある筆記はそこそこできたと思ってますが、リスニングは自信ないし、スピーキングテストもいまいちですよ。

スピーキングテストについては、提出課題と当日出題課題の2種類があって、そのテーマについて40秒〜1分の間にしゃべるんです。提出課題は、あらかじめ私も知ってました。でも! 原稿とか、まったく考えなかったんですよ・・・。まわりの受験者、ちゃんと作文のように原稿書いてきてあって、それを見返してましたね。
なんの検定でもそうですが・・・検定受ける人は、多少自信があったとしても、私のように行き当たりばったりで受けない方がいいですよ!(あたりまえなんですけどね)

受かるかどうかは、今回は本当にわかりません。学校とかで聞いた検定ではなく、私が勝手に見つけて受けた検定ですから、話を聞ける人も教えてくれる人もいませんからね。
結果は1月末に来ます。これで受かってたら、ある意味奇跡かもなぁ・・・。



2004/11/20 (Sat)
11月20日 修了検定

16日に技能の見極めのおっけーをもらい、今日は自動車教習所の修了検定の日でした。9月4日に教習所に入校し、はや2ヶ月半。やっと修了検定ですよ。
技能はともかく、学科がなかなか進まないせいで、受けるまでにだいぶ時間かかりましたね。本当はうまくいけば、検定10月30日に受ける予定だったんですけど・・・。
しかも、バイトは1か月シフト。12月15日までのシフトがもう出ちゃってるんでね・・・今日受からないと、まただいぶ先になっちゃうわけですよ。
だから、今日は、妙な緊張感がありましたね。
実は、私高校時代に原付の免許落としてるんでね、そのせいでよけいなプレッシャーがあったんだと思います。3年前、筆記だけの試験を見事に落としましたよ。まぁ、あのときは勉強全然せずに受けたからなんですけど。

今日は、朝11時から技能試験、それが受かったら3時から学科試験となっていました。パックコースで入校した私には検定料はいらなかったんですが、仮免許の交付手数料とかで技能合格者は3000円ほど払わないといけなかったんですね。技能受かっても、学科落ちたら、それはまたいるわけで・・・自分のスケジュール調整もありますが、お金を出してもらってる親にも「絶対1回で受かれ」って言われてたんで、今日は1日ほんと緊張してました。

今日修了検定を受けた人は、全員で20人くらいいてましたよ〜。技能試験も人数が多いため、順番に受けたんですけどね・・・私は、けっこう順番が早かったんです。
横に教官、後ろに試験の順番が次の人を乗せて、試験受けてきました。直線・障害物・踏切・坂道・左折・右折・交差点・クランク・S字カーブと・・・基本すべての練習が入ったコースを走ってきました。

見極めのとき、教官に「確認はよくできてる」って言われていたので、うまくいけるかなぁって思ってたんですよ。うまくいってたんですよ、途中までは・・・。
クランク入る直前の交差点で、右折しなければいけないのを右に寄り忘れて、ちょっと曲がり損ねちゃったんですよね・・・。
曲がり損ねた瞬間、「のわぁ〜〜〜〜! 違うわぁ〜〜〜!」って車の中で叫んでましたよ、私。
コースの最後の方だったので、その後もあまりあせらずコースを走りきったんですけど。失敗に気づいた瞬間は、頭パニくってましたよ。

技能試験がすべて終わってから、15分後くらいに発表があったんですけどね。70点で、ギリギリ合格できました! 受けた人全員受かってたんじゃないかなぁ。私が発表聞いてた中では不合格者は1人もいませんでしたね。
・・・にしても、右折失敗だけで30点も減点されたのだろうか・・・。それ以外にもなにかミスしたのかもしれないけど、自分的にはなにを失敗したのかわかるはずもなく・・・。

で、無事技能が受かったので、学科を受けれることになりました〜! 学科試験までは、技能が終わってから待ち時間が約2時間あったので、近くのマクドで時間をつぶしていました。家帰るつもりもなかったし、そこでひたすら2時間学科に向けて勉強していましたよ。
学科の効果測定も3回落としたんで(これもやはり勉強しなかった)、いろんな問題パターンを見返すとともに、教本を前ページ見返してましたね。
今の私には、ペンを持ってペーパーに書く試験というのも、机に座ってやる試験というのもほぼないので「なんかよくわからないけど、かなり勉強したかも」って感覚がありましたよ(笑)。

学科試験は、全部で50問。45問正解で合格です。高校のときの定期テストのように、マークシート方式だったんで、30分の試験、あっという間でしたよ。
途中惑わされそうな問題も数問ありましたが、終わったあと多少余裕が感じられました。手応えがあったっていうか・・・中学時代のテスト以来に感じた手応え = 高校時代の定期テストでは、全然感じられなかった手応えでしたね(っつーことは、高校時代どれだけさぼってたかがよくわかる)。
学科試験の結果は、1人1人教壇に呼ばれて教えてもらいます。で、私はなんと! 1問間違いの、98点取ることができました!! しかも間違えたのは、よりによって1番最後の50問目だった・・・。
学科受けた人の中には、90点ギリギリの人もいれば、100点満点取った人も・・・ですが、私の前の人が、2人連続あと1問たらずで落ちてたんですよ。そのせいか、私も学科の結果、不安がつのってましたね。精神が変に追いつめられてました(苦笑)。
正直、受かってほんとにうれしかったです! 原付落ちたトラウマを乗り越えた気がします(笑)。
修了検定後、はればれ気分でバイトへ行って、仕事も気分よくやってきました〜。

帰ってからの父のひと言「98点取れるのに、なんで原付落ちてんねん」

・・・とりあえず、これからは路上に出ます。教習所のコース内とはまた違った危険があること間違いなし。今年度中に免許取れるように、第2段階もがんばります♪



2004/10/30 (Sat)
10月30日 驚きの出会い

今日は土曜日。私は1日バイトでした。それなりに忙しい1日でね、大変だったですよ。

そうそう、今日は昼からびっくりしたことがありました。
昼3時頃ですかね、夕方に向けてお客さんが混み始める時間ですよ。全然お客さんが途切れなくて、ひと息つくことなく、私もずっとレジを通してたんですね。
レジを通すとき、私は最初と最後のあいさつ、そしてお金を受け取るときしか相手の顔を見ないんですよ。お客さんになにかを頼まれて調べるときも、そのお客さんの顔ではなく服を覚えているんです。
で、その3時頃私のレジを通ってくれたお客さんも例外ではなく、私は相手の顔をあまり見なかったんですよ。
ただ、第1印象として、その人はオレンジ色のTシャツを着てたので「目立つなあ」って思ったのと、5歳くらいの男の子を連れていたので「あ〜、息子さんかなあ。かわいいなあ」って直感で思った・・・それだけでした。

いつも通り、かごにあるお買い上げ商品をスキャンし始めたときに、その息子さんらしき子が、手に持ってたお菓子を私に差し出してきたんですね。私はそれをスキャンし、テープを貼って、その子に渡してあげました。
で、渡したあと、なにげにお父さんらしきその人に目線をやったんですよ。うつむき加減でなにかを考えているような感じで、はっきり顔は見えなかったんですが、私はなんとなく「どこかで見た顔だなあ」と思い、スキャンのスピードを落としつつ考えること2秒。
ふと思い当たる名前があったんです。が、確信が持てなかったため、相手に聞こえるか聞こえないかくらいの小声で、私はつぶやいたんですよ。
「Hさん・・・?」ってね。そしたら微妙に聞こえたのか、その人はこっちを振り返ってくれたんです。

「おおー!」「やっぱり!」という言葉が同時にもれました。
その人は、「表現演習」の授業に代行で来てくれた先生だったんですよ(「いつもとは違う表現演習1・2」参照)。初めての代行授業で、香芝市(わが家の隣町)に住んでるとは聞いてたんですが・・・まさか大阪の学校で関わった先生に、地元で会うとは・・・
思いもしませんでしたよ。
考えてみれば、スーパーのレジも14台あるわけで、その中の1台・・・知り合いの私のレジを通ってくれたのってほんと偶然ですよね。

レジを通しながら多少話してきました。
私もびっくりしたし、先生もほんとに驚いてました。「え〜、オレめったに、この店来ーへんのに」ってつぶやいてましたね(笑)。

先生:「なに? ここでバイトしてんの?」
私:「はい! うわぁ、ほんまびっくりですよ」
先生:「オレもびっくりしたわあ。ちゃんと学校行ってるかぁ?」
私:「行ってますよ〜。そろそろ進級公演の練習始まるみたいで」
先生:「そうかあ。オレも今日は舞台の稽古休みでな、甥っ子連れて買い物来たんよ」
私:「あ、さっきの子、甥っ子さんなんですか?」

・・・そんな会話をしてきました。

レジってのは、きつい仕事なだけに・・・なんというか、知り合いに会えるのってけっこううれしいんですよね。
この先生が私たちの授業に来てくれたのは、たった2回ですが、ちゃんと覚えてくれていたのが、今日はとてもうれしかったです!



2004/10/10 (Sun)
10月10日 御堂筋パレード出演

みなさんは、御堂筋パレードって知ってますか? 毎年テレビでも放送されてて、普段はバリバリ車が走っている大阪の御堂筋を通行止めにして、芸能人から警察まで出動し、観客も大勢やってくる、かなり大きなパレードなんですよ。

今日は私、その御堂筋パレードに出演してきましたぁ〜! といっても、学校に依頼が来たボランティア。
沿道アナウンス・進行確認・街頭ボランティア・バルーン出演などの役割がある中で、うちのカレッジはテーマフロート演出というボランティアをさせてもらいましたよ。ペットボトルやイルミネーションで飾り付けしたフロート(乗り物)のまわりで踊りながら、約3キロの御堂筋を歩いていくという・・・そういう役割です。オーディションを受けて、受かった子はアナウンスだったんですけどね、私はみんなと一緒に、フロート演出やりました〜。

1日の流れとしては・・・朝9時前には、学校に集合して踊りのリハーサル。そして昼から梅田に移動して、2時からと4時からの2回パレード出演、というような感じでした。踊りもあらかじめ決まってたんですが、私は御堂筋パレードの全体打ち合わせに参加できなかったため、今日の朝から先輩に踊りを教えてもらってました。
配付されたTシャツとハッピを着て、組み立てたちょうちんを持って、パレードに出発。
梅田までは心斎橋から地下鉄に乗っていきました。
が、梅田に着いてからも待ち時間が長く、始まるころにテンションをあげるのが、みんな大変でしたよ。

今回の御堂筋パレードの1番の見物はオリンピック選手! アテネオリンピックに出ていた選手が、私たちと同じく御堂筋パレードに出るため来てたんですね。しかもなんと、選手たちの出演は、私たちのすぐ後ろ。ゆえに待ち時間、かなり間近で選手たちを見ることができました〜!
卓球の愛ちゃんかわいかったですよぉ! 野村選手もかっこよかったです!

さて・・・自分たちのフロート演出がどうだったのかというと・・・正直しんどかったですね。
今日は朝から1日晴れてたため、まず暑かったんですよ。のわりに、荷物を持つのが禁止だったため水分が取れない。それで、3キロの道を踊りながら歩く。踊らないときでも、見てくれているお客さんに、常に笑顔で手を振っていなければいけない。笑顔で手を振るという行為に関しては、天皇陛下や皇太子のしんどさがわかった気がします(笑)。
2回目の出演のときには、もうみんなへとへとになっていて・・・それでも学校 & エンタ科のプライドをかけて、みんな最後まで笑顔でやり切りましたよ。終わりに近づくにつれて、みんなのテンションがおかしくなってましたし。
でも、終わったときの解放感はすごかったですね。みんな騒ぎ疲れて・・・それでも舞台本番が終わったときのように、みんないい顔をしてました。

私も1日かけての御堂筋パレード出演、最初は出るかどうか迷ってたんですよ。学校行事としては履歴書にも書けるし、利点になるとも聞いてたし。それでも終わったあとのしんどさが不安だったんです(次の日学校だしね)。
でも、父の「見るのはいつでも行けるけど、出るのはなかなかできへんぞ」という言葉で今回出るのを決めて・・・終わってみると、(いつも思うことですが)やはり出てよかったと思いましたね。
天理のおぢばがえりのパレードとも、ディズニーランドのパレードとも違う御堂筋パレード。世の中なにごとも経験ですしね(笑)。

来年もまた出演依頼は来るでしょう。来年は今年みたいに迷わず、出る決意をしようと思います。しんどいとか履歴書に書けるとかそういう以前に、未来の私には今やってることすべてが、専門学校のみんなと一緒にやってきた数少ない思い出になるはずだから・・・



2004/09/23 (Thu)
9月23日 ダンススクールのイベント

今日は、朝から夕方でバイトを終え、夜からダンスのイベントを見に行ってきました。
つい1か月ほど前に、学校の友達と大阪内でのイベントを見てきましたが、今日は1人で行ってきましたよ。今日のイベントはうちのスクール主催のイベントだったんです。
ちなみに、うちのスクールは、生徒がほぼ出る「発表会」が3月にあって、有志とインストラクターのチームが出る「イベント」が9月にあるのです。
私はスクール内ではチームを組んでないので、今回は出演しませんでした。まあ出演してたら、他の出演者がゆっくり見れないというのもあったんですけどね。

イベントが5時半開始だったので、3時にバイトを切り上げる予定だったんですが・・・なんと私、今日バイト遅刻していったので、勤務が30分延長されたんですよね。
それから雨が降ってたので、いったん帰宅し、傘を持って五位堂駅に向かいました。同じ県内ではあるものの・・・30分遅れると、もちろん予定が大幅にくるいます。
5時開場の5時半開演。4時半には着いてるはずが、結局会場に着いたのは、5時を10分ほどまわってから。去年は、余裕を持って開場に間に合ったのになあ・・・それでも席に座って見れたんですよ。
ただ、遅れたたった10分の間に、1階席は全部埋まってしまい、2階席になってしまったんですよね。まあ大スクリーンはなかったものの、全然見にくいとかはなかったんですが。
席に着いてすぐ、客として見に来ている私の師匠を発見しました。他のお客さんはそこにいるのが、スクールのインストラクターだとは誰も気付いてなかったでしょうね(笑)。

さてさて、ショーの方はというと、やっぱすごかったという、いつもの感想ですね(笑)。それでも、こないだの大阪のイベントみたいに間近で見れたわけではないので、あのときほどの感動はありませんでしたけど。期待してたチームが、夏のおぢばがえりの舞台コントでやってたダンスと一緒だったし・・・。

来年3月にはまた発表会があります。今年の春までは、夜3時間で、こおりやま城ホール貸し切りでやってたのが、来年は奈良の100年会館で2日間に分けて開催するそうです。チケットノルマや出演料、そして私の生活・体調を考えると、来年こそは出れない気もしますね。
まあダンスは好きなんで、今は相変わらず毎週のレッスンを積み重ねていくつもりです。



2004/09/22 (Wed)
9月22日 スーパーファミコン 現役活動中!

うちのカレッジの男子更衣室には、なぜかスーパーファミコンが置いてあります。いや、置いてあるだけでなく、現役で活躍してますよ。
誰が持ってきたのかも、使っているソフトが誰のかもわからない・・・そんなスーパーファミコンで、男子だけでなく女子もまじって遊んでることもしばしば・・・。私もそんな1人です。

で、今日は放課後、久しぶりに時間があった私は、たまたま男子更衣室で友達と話をしてたんですよ。横でI先輩が1人ゲームをしてるのを見つつね。
I先輩は、私から見ると、まあ物静かな少年っぽいイメージがあったわけです。が・・・ゲームをしてる先輩はですね、人が変わってるというかなんつーか・・・叫んでたり、怒ってたり、口調が変わってたり。思わず、目を疑ってしまいましたよ。もちろん私自身も先輩のことをあんまり知っているわけではないんですが、「先輩ってこんな人だったっけ・・・」と、ぼーぜんとして、つぶやいてしまいましたよ。

するといつの間にやら、もう1人、N先輩が更衣室にやってきてですね・・・興味半分、話題づくり半分で、そのN先輩と話してみたんですよ。私が思ってたことなどをひと通りN先輩に話してるときも、横ではI先輩は(正直)やかましかったです。
N先輩は「物静かな少年が、こんな騒ぐか?」とか「なんで物静かな少年が、カマ言葉やねん」とか・・・あげくの果てには「絶対、物静かな少年ではない」と断定する始末。
ちなみに、私はそのたびに「イメージ変わりましたよ・・・」としか答えられませんでしたけど(笑)。
1年生1人1人交替で、I先輩とぷよぷよ対戦もさせてもらいましたが、私はおろか、誰も先輩には勝てませんでしたね。

そんで「打倒I先輩!!」のもとに、なぜかその場にいた全員(4人)で、ボンバーマン対決をすることになったわけです。便利なことに、男子更衣室には4人でもできるようにコントローラー&器具がそろってるわけです(しかし、やはりこれも持ち主不明)。
I先輩 VS 1年生3人での対決。それでも先輩は強く、みんなでかかっても、言うほど勝つことはできませんでした。
でもでも、楽しかったですよぉ〜。この年齢になると、ゲームで友達と対戦できることってあまりないですからね。

男子更衣室のスーパーファミコンは、今日も現役活躍しています。



2004/09/14 (Tue)
9月14日 学科4番&中学校訪問

今日は、実質私の短い最後の夏休み。
朝から教習所で、学科の4番を、中学時代の友達と一緒に受けてきました。彼女は私より2日早く教習所に通いだし、今でもちょこちょこ遊んでたり高2のときには一緒にバイトもした、今でも近況報告しあってる、かなり信頼している友達です。
その彼女とは、前々から今日は一緒に遊ぶ約束をしてたんですよ。そしたらちょうどいいことに、お互いが受けれる学科があって、それが終わってから、一緒に遊んで来ました。
入校の日に書きましたが、やはり専門学校の90分授業に慣れてしまってるため、時間は短く感じましたね。

そんで、そのあとは友達と中学校に行ってきましたよ。
私がもう卒業して、3年がたつ中学校。3年たってるとはいえ、知ってる先生がまだ残ってるんですよ(ついでに言うと、小学校にもまだ知ってる先生残ってたりする・・・)。
まあ、そんなに知ってる先生が多いわけではありませんが、やっぱ出身中学にいてくれるってのは、うれしいものですよ。
今日は、中学校に1年ぶりくらいに行ったかなあ・・・。
私と彼女は、高校当時もよく中学に出没(2ヶ月に1回くらい)してたので、先生方は今でもしっかり覚えてくれてます(笑)。
とはいっても、夏休み明け。中学は体育大会前で忙しかったり、1番話したかった先生が出張だったりと・・・少し残念な面もありましたね。

もう誰も知ってる後輩はいませんが・・・今日は、在学中以来立ち入ってなかった図書室におじゃましてきました。私たちがいた時代より、かなり本の数も増え、種類も変わり・・・彼女と2人して、1時間くらい本を読みふけってましたね。
その後、中学を去ってからは、2人でいつものごとく遊んでました。彼女と私の言う「遊ぶ」というのは、もう趣味となって6年目になる「小説を書く」というのが大半なんですけどね。たまに彼女と日を合わせては、一緒にノートを開き、アイデアをもらったり、逆に提案したり・・・彼女と違う高校に通うようになって、そんなことをし始めて、もう4年になります。
・・・彼女は大学生、私は専門学校生。1年半後には、お互いまたバラバラな進路(みち)で、こうして遊ぶことも少なくなるでしょう。それでも関係は変わらないでしょうが・・・身近にいる今、いつか思い出に変わってしまう今、一緒にいる時間を大切にしたいと思いますね。



2004/09/13 (Mon)
9月13日 球技大会

今日は、7月からクラスで盛り上がってた球技大会。自分のカレッジだけでなく、うちの学校の先生含む全カレッジの1大イベント。今日はその1日目です。
もちろん一般ビルである学校内ではできないので、難波から少し南の方にある大阪府立体育会館で行われました。

が、朝が早い早い・・・参加者は8時前に体育会館集合だったんですよ。実行委員は7時集合だったようなので・・・Rくんは、きっと眠かったに違いない・・・。
私も体育会館には行ったことがなかったので、6時半には家を出てましたね。それでも駅から会場までの手がかりは黒白の地図しかなかったので、不安がかなりありました・・・予想のみで、ひたすら歩いてましたよ。それでも途中でクラスメートを発見し、時間通りには会場へ集合することができました。
体育会館の中は広く、ちゃんと観客が座れるギャラリーもあって「こんなとこ借りて、球技大会やんの!?」と、一瞬友達と顔を見合わせましたね。

今日の試合はソフトバレーボール。どのクラスも3回ずつ試合をしました。
クラス内で3チームに分かれてたので、各チーム1回ずつの試合です。そこから今日のクラスの総合点を出し、点数の多いクラスが13日の決勝進出となるらしい・・・。
うちのカレッジ独特の、前向きな考え方で「絶対優勝するぞ!」という意気込みのもと、かくして球技大会は開始されたわけです。

3試合中、私は1試合目に出場になっていました。全然知らないカレッジとの対戦。
ボールはやわらかいビニールボールでしたが、久しぶりにやるバレーボールは楽しかったです。私自身は、サーブも無事入りましたし、中学・高校と積み上げてきたパスの腕も落ちてはいませんでした。
で、1試合目。最初は負けてましたが、最後には逆転して勝てたんですよ〜!
「1試合目から調子いいやん〜」と、みんなではしゃいでたんですが・・・残念ながら、2試合目3試合目は両方とも、10点以上の差をつけられ、負けちゃったんです・・・。もちろん決勝進出はならず・・・うちのクラス(実行委員以外は)13日はお休みになりました。
ただ隣のクラスは、決勝に進出できたようです。同じ総合得点だったカレッジがあったらしく、クラス委員の子がジャンケンで勝ったから進出できたとか・・・ぜひとも13日には、優勝してきてもらいたいなあと思いますね。うちの学校にはスポーツカレッジという強敵がいるんですから。

今日の試合の中でも、賞というのがあったらしく、先輩たちのクラスは、賞品をもらってましたよ。賞品の中身は、駄菓子の詰め合わせだったようです(笑)。
エンタ科でなにも手にしてないのは、うちのクラスだけのようですが・・・それでも1日みんなで楽しめた、そんな球技大会でした♪



2004/09/04 (Sat)
9月4日 自動車学校初体験

今日は初めて、自動車の教習所に行ってました。
8月末に演劇の本番が終わって、また特講が始まるまでに時間があるので、ひと段落した今。教習所に行こうと決意したわけです。

今日は最初の時間ってことで、入校から学科の1番まで3限分受けてきました。自動車学校の1時限は50分なんですが、今の専門学校の90分授業にすっかり慣れてしまってたため、やけに短い3限に感じましたね。
高校まで使っていたような机の上にテキストを広げて勉強するというのが、たった半年前までやっていたことであるものの・・・なぜかなつかしかったです。
学科と平行しつつ、7日は初めての技能教習を受けてきます。

まあ今年中に免許取れたらいいなあと思いつつ、かくして私の自動車学校生活はこれから始まるのです。





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