病 名 |
使 い 方 |
風 邪 |
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アロエ酒をお湯で薄めて飲む。アロエ・レモンのホットジュース、アロエ蜂蜜レモンのホット飲料。 |
の ど の 痛 み |
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アロエの生汁か、アロエジュースをのどを潤すようにゆっくり飲む。アロエ飴をなめる。 |
ぜ ん そ く ・ 気 管 支 炎 |
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アロエ蜂蜜をゆっくり飲む。アロエのおろし汁をお湯か水に割って飲む。アロエのおろし汁に小麦粉を加えペースト状にして布にのばして、のど又は胸に湿布する。又はアロエの生葉を割って貼る。 |
鼻づまり ・蓄 膿 症 ・鼻 炎 |
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アロエ汁の点鼻(鼻の孔にたらしこむか、脱脂綿につけてさしこむ)
鼻の上からアロエで湿布(前途) |
耳だれ ・ 中耳炎 ・ 外耳炎 |
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アロエ汁の点耳(耳の孔に流しこむか、脱脂綿につけてさしこむ) |
高 血 圧 |
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アロエの長期内服。アロエ酒、アロエジュース、生アロエ、錠剤、粉末、アロエ蜂蜜など自分に合ったもので長続きするもの(但し医師による管理が必要) |
低 血 圧 |
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アロエ蜂蜜、アロエ酒など長期内服。 |
便 秘 |
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アロエ汁、アロエ生かじり、アロエ錠など。充実性の便秘では量は多目に。虚弱性の便秘では少な目から。 |
下 痢 |
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アロエの黒砂糖煮、アロエ汁の上澄み液、アロエ酒を慎重に用いる。 |
急性胃腸炎・慢性胃腸炎 |
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アロエの生かじり、アロエ汁、体力により加減する。 |
胃 潰 瘍 ・ 十 二 指 腸 潰 瘍 |
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アロエの黒砂糖煮、アロエジュース、アロエ蜂蜜、アロエの煎じ汁、アロエの生かじり、体力に応じて使い分ける。 |
む く み ・ 腎 炎 |
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足の裏の土踏まずの所に、アロエの生葉のぬるぬるした面を貼りつける。アロエ軟膏でも良い。アロエのすりおろしたものに、小麦粉を混ぜてペースト状にし、それを土踏まずの所へ布にのばして貼りつける。 |
糖 尿 病 |
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便秘のあるガッチリタイプにアロエは良く効く。便秘の要領で用いると良い。体力のない人は、アロエの煎じ汁、アロエ酒、アロエホットジュースなどを少量から始めると良い。 |
膀 胱 炎 ・ 腎 盂 (腎) 炎 |
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アロエのおろし汁、アロエジュース、アロエ煎じ汁、アロエ蜂蜜、アロエ錠、アロエ粉末。 |
腎 結 石 ・ 尿 路 結 石 |
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膀胱炎に準じて服用する。 |
や け ど (火傷) |
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やけどをしたらまず水で冷やすこと。次にアロエのゼリー状の部分を直接貼る。包帯などでとめておく。乾いたら貼りかえる。 |
け が
(すり傷・切り傷・刺し傷) |
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アロエのゼリー状の部分を直接患部に貼り包帯をする。はじめに傷口を水でよく洗い流すと良い。乾いたら貼りかえるようにする。アロエには殺菌作用があり抗生物質軟膏を必要としない。 |
打ち身 ・捻 挫・こ ぶ・つき指 |
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アロエの生葉のぬるぬるした面を皮膚に当て湿布をし包帯をする。アロエのおろし汁に小麦粉を混ぜ、ペースト状にし、布などに厚く塗り、局所に張りつける。指などでは局所に貼り固定する。 |
肩 こ り |
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アロエ汁、おろし汁に熱い湯を加え、タオルなどで温湿布をする。 |
頭 痛 ・偏 頭 痛 |
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肩こりと同様、頸肩背部にアロエで温湿布をする。偏頭痛には、痛む時にアロエの生葉をかじると良く効く。 |
胃 下 垂 ・ 胃 ア ト ニ ー |
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アロエ汁(上澄み液)、アロエジュースに甘味をつけず極少量から始める。 |
痔 |
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アロエのしぼり汁を脱脂綿に浸して局所につける。アロエ軟膏をつける。便秘の要領で内服する。 |
脱 肛 |
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アロエ汁(上澄み液)、アロエジュース、甘味をつけず極少量から始め、長期に使用する。 |
潰 瘍 性 大 腸 炎
過 敏 性 大 腸 症 候 群 |
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アロエ蜂蜜、アロエ黒砂糖煮から始め、慎重に用いる。アロエの煎じ汁も良い。 |
胃 癌 |
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補助療法として漢方薬などと一緒に用いると良い。アロエには抗癌作用があり、体力のない人ではアロエ蜂蜜、黒砂糖煮などから用いる。 |
肝臓病 ・慢性肝炎 ・急性肝炎 |
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体力に応じアロエ蜂蜜、アロエ黒砂糖煮、煎じ汁、錠剤、粉末、アロエジュース、生葉など使い分ける。漢方薬を併用すると良い。 |
胆 石 症 ・ 胆 道 炎 |
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アロエ汁、アロエジュース、煎じ汁、錠剤、粉末、アロエ蜂蜜。 |
食 欲 不 振 |
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アロエの苦味を利用する。アロエ汁の上澄み液、アロエジュース、生葉をかじる、煎じ汁、錠剤、粉末、体力に応じて使用量を加減する。 |
口 内 炎 |
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アロエのしぼり汁、おろし汁を水に加えてうがいをする。口の中に含んでゆっくり飲んでも良い。アロエの煎じ汁でうがいをしても良い。 |
口 角 炎 |
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ただれた口角部にアロエ汁を塗る。根気よく塗ることが大切。アロエ軟膏を塗っても良い。 |
神 経 痛 |
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痛む所にそって、アロエゼリー又はアロエ軟膏をよくすりこむ。肩こりと同様、アロエ湿布も良い。 |
関 節 痛 ・ 筋 肉 痛 |
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はれて熱をもつ時には、生葉の内側のぬるぬるした面を皮膚に貼りつける。アロエのぜりー状の部分をよくすりこむ。アロエ軟膏をすりこむ。冷えて痛む場合は肩こりと同様アロエ温湿布が良い。 |
指 の 化 膿 |
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痛む指にアロエ生葉のぬるぬるした内側の面を貼りつけ、包帯する。乾いたら取り替える。つき指の要領でやれば良い。 |
結膜炎・ものもらい・ただれ目 |
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アロエの切り口からの絞り汁をそのまま点眼する。アロエのおろし汁を、ガーゼに浸して眼帯で当てておく。 |
いぼ痔(痔核)・きれ痔(裂痔) |
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アロエ汁を脱脂綿にしみこませて局所に当てる。アロエ軟膏を局所に塗る。便秘を治す要領でアロエを内服する。 |
二 日 酔 い |
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アロエの生葉をかじる。アロエのしぼり汁、アロエジュース、アロエ粉末を飲む。 |
乗 り 物 酔 い |
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乗る前にアロエを服用する。旅行にはアロエ錠、アロエ粉末をもって行くと良い。 |
更 年 期 障 害 |
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体力があり、のぼせ、便秘がちな人は便秘の要領でアロエを服用。体力のない人は、アロエ蜂蜜、アロエ酒など、ホットで飲む。 |
歯 の 痛 み |
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生葉を噛み、はれて痛む歯にアロエ生葉のぬるぬるした面を当てておく。 |
虫 刺 さ れ |
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アロエ生葉のゼリー状の部分を患部に貼っておく。アロエの生のぬるぬるしたぜりー状の部分を、患部にすりこむ。 |