ビビリ毛、改善、京都

ビビリ毛、びびり毛

ビビリ毛、びびり毛、改善

ビビリ毛の改善に最高の結果を求めて。

様々な原因によって、 髪がバサバサになり毎日のブロー&セットに困り果てている方が、非常に多いと思います。最近では、「洗い流さないトリートメント」など利用する方もおられますが、それでも一旦激しく傷んでしまった髪は、なかなか収まりませんネ。
それで、ここで登場するのが、「市販のストレートアイロン」です。結構毎日使っておられる人がいます。説明書に「高温ほど効果的」などと書かれていたりして、毎日その通り200度の高温で真っ直ぐにし、髪が切れた方もおられます。
見た目にはキレイになりますが、現実的には、ますますダメージをひどくすることになっていきます。「炭化」と言って「炭のようになってしまい、トリートメントも受け付けない、もはや髪でない髪になってしまいます。」 ご臨終です。
切ってしまうしか、本来方法が無いのですが、そんなダメージ毛でも、「すこしでも落ち着きの良い、またはチョコッとはマシだ。」という改善状態を目指して、試行錯誤をくりかえしています。
美容師でありながら、本物の化学者も顔負けの実力を持った「巨匠」から、商材を分けていただいて、嫁さんや娘、その他許可を得たお客様を相手に勉強しています。
従って、まだお金をいただけるメニュー化は出来ていません。
もう少しです。
ビビリ毛の矯正トリートメントとして。
縮毛矯正の中で、毛先を落ち着かせるため。
また、軟毛の人のパーマヘアに、ハリとコシを与えるために、かなり強烈な効果を期待出来ます。
しかし、一人一人髪質は異なり、ダメージ度合いも違うため、ワンパターンの方法ではうまくいきません。

ここが問題です。

pict-pict-トリプルまーご003.jpgこの写真はモデルさんの髪を濡らしたところです。
傷みきると髪にチカラが無くクタクタ、へなへな~トロトロ~の状態になります。髪の毛は、傷みきると濡れるとベタベタで乾きにくく、乾くとバサバサ。この状態の髪に「マル秘まー◯汁」をつけると上の3枚の左の写真のように横に真っ直ぐ伸びた状態になります。立てると毛先がピンと上を向きます。強度が増してハリコシができたからです。
へなへな~だった髪がピンッとなります。その代わりコームも指も通らないバリバリゴワゴワにもなります。(;^_^A アセアセ…
「えっそんなんでいいの?」 「指も通らないんじゃ、よけいに酷くなったみたい。」

いえ、
そこに、相性の良い専用のトリートメント剤を着けると、180度感触が変わります。
そう、ツルツルになるんです。 そして、ハリコシは残ります。ヾ(^v^)k

これは、「複雑骨折や粉砕骨折した足に特殊高機能ギブスをつけて、自力で歩けるようにする。」みたいなものです。

だからビビリ毛を健康な髪に治すわけではありません。
ビビリ毛(超ダメージ毛)を治すのは無理、不可能なのです。

うちの嫁さん(いや、奥様)の感想では、
「髪がツルツルぴかぴかにはならないが、傷んで毎朝、髪がもつれて大変だったのが、もつれなくなった。今度は、トリメンではなく、矯正と同時にやって!」
と申しました。


まだ、メニュー化しておりません。
多くの検証項目が残っています。

・・・・・続く・・・・・

A:ビビリ補修は健康毛に戻ることではない

あくまで、微微微還元と種々の補修剤によって髪の毛羽立ちやネジレ、バサツキなどを修正し、出来るだけ良い状態を持続させようとする技術です。

B:ビビリ補修の持続期間はわからない。

ダメージ度合い、髪質、日常のアイロン使用、ホームケアによっても、補修効果の持続期間が違う。はっきり言って、予測出来ません。1ヶ月間持つこともあれば、1~2回のシャンプーで効果が消えることもある。何千円も出して、数日間しかもたないこともあるわけです。

C:毎日のアイロンセットは髪の修復不可能になる。

通称「お焦げ状態」になる。毎日ストレートアイロンやカールアイロンを使用していると。お焦げとは、文字通り熱で髪が焦げていることで炭化しています。薬剤で傷みビビッた髪より、焦げた髪はビビリ補修が不可能か、あまり効果を期待出来ない場合が多いです。市販のアイロンも200℃まで上がるのもありますが、カラー毛などは130℃で軽く1回でスタイリングしないと傷みます。(高温ほど綺麗に仕上がるのもわかりますが。)高温から髪を守るヒートローションも必要です。

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詳しい内容はこれから。