ビビリ毛の改善に最高の結果を求めて。
様々な原因によって、 髪がバサバサになり毎日のブロー&セットに困り果てている方が、非常に多いと思います。最近では、「洗い流さないトリートメント」など利用する方もおられますが、それでも一旦激しく傷んでしまった髪は、なかなか収まりませんネ。
それで、ここで登場するのが、「市販のストレートアイロン」です。結構毎日使っておられる人がいます。説明書に「高温ほど効果的」などと書かれていたりして、毎日その通り200度の高温で真っ直ぐにし、髪が切れた方もおられます。
見た目にはキレイになりますが、現実的には、ますますダメージをひどくすることになっていきます。「炭化」と言って「炭のようになってしまい、トリートメントも受け付けない、もはや髪でない髪になってしまいます。」 ご臨終です。
切ってしまうしか、本来方法が無いのですが、そんなダメージ毛でも、「すこしでも落ち着きの良い、またはチョコッとはマシだ。」という改善状態を目指して、試行錯誤をくりかえしています。
美容師でありながら、本物の化学者も顔負けの実力を持った「巨匠」から、商材を分けていただいて、嫁さんや娘、その他許可を得たお客様を相手に勉強しています。
従って、まだお金をいただけるメニュー化は出来ていません。
もう少しです。
ビビリ毛の矯正トリートメントとして。
縮毛矯正の中で、毛先を落ち着かせるため。
また、軟毛の人のパーマヘアに、ハリとコシを与えるために、かなり強烈な効果を期待出来ます。
しかし、一人一人髪質は異なり、ダメージ度合いも違うため、ワンパターンの方法ではうまくいきません。
ここが問題です。
この写真はモデルさんの髪を濡らしたところです。
傷みきると髪にチカラが無くクタクタ、へなへな~トロトロ~の状態になります。髪の毛は、傷みきると濡れるとベタベタで乾きにくく、乾くとバサバサ。この状態の髪に「マル秘まー◯汁」をつけると上の3枚の左の写真のように横に真っ直ぐ伸びた状態になります。立てると毛先がピンと上を向きます。強度が増してハリコシができたからです。
へなへな~だった髪がピンッとなります。その代わりコームも指も通らないバリバリゴワゴワにもなります。(;^_^A アセアセ…
「えっそんなんでいいの?」 「指も通らないんじゃ、よけいに酷くなったみたい。」
いえ、
そこに、相性の良い専用のトリートメント剤を着けると、180度感触が変わります。
そう、ツルツルになるんです。 そして、ハリコシは残ります。ヾ(^v^)k
これは、「複雑骨折や粉砕骨折した足に特殊高機能ギブスをつけて、自力で歩けるようにする。」みたいなものです。
だからビビリ毛を健康な髪に治すわけではありません。
ビビリ毛(超ダメージ毛)を治すのは無理、不可能なのです。
うちの嫁さん(いや、奥様)の感想では、
「髪がツルツルぴかぴかにはならないが、傷んで毎朝、髪がもつれて大変だったのが、もつれなくなった。今度は、トリメンではなく、矯正と同時にやって!」
と申しました。
まだ、メニュー化しておりません。
多くの検証項目が残っています。
・・・・・続く・・・・・