概要

設立の経緯

富田林市には約40カ国の外国人と外国にルーツを持つ人々が在住しています。それらの人々との交流は、多文化との出会いによる新しい価値観や視野の拡大に繋がり、ひいては、文化、情報、教育、産業、福祉、人権などの広い分野にわたり、大きな活力を生み出していくものになります。
より一層地域に根ざしたきめ細かな国際交流と多文化共生を促進し、平和な国際社会を市民レベルで想像していくために、多くの皆様方のご賛同とご参加を得ながらとんだばやし国際交流協会が2002年に設立されました。

組織

名称:特定非営利活動法人 とんだばやし国際交流協会
所在地: 584-0036 富田林市甲田1−4−31
TEL/FAX : 0721-24-2622
E-mail : ticc@m4.kcn.ne.jp
URL : http://www.ticc-tonba.org/(2023年4月、新しいホームページをリニューアルしました。こちらは新しいホームページのURLです。)
業務時間 : 月〜金 午前9時〜午後5時

事業

㈵.コミュニケーション支援事業

㈼.生活支援事業

㈽.多文化共生の地域づくり事業

㈿.地域における多文化共生推進体制の整備

事業概略図

要望があれば、学校の国際理解教育、人権教育に講師を紹介している。事前打ち合わせを重視し、先生方と課題の共有を図っている。

人権セミナー事業は、人権文化センターと共催で市民と市職員が共に学ぶ仕組みで、国際人権規約や具体的な取り組みを学習する機会として開催している。

『相談対応ヒント集』は外国人課題についてわかりやすく解説したもので、「大阪発・NGOと行政をつなぐネットワーク事業」のきっかけにもなった。

ネットワーク事業からは多くの学びを得た。公民館まつりなどへ参加し多文化共生の取り組を紹介している。地域のさまざまな団体との係わりは協会活動に幅と深みをもたらしている。外国人課題は実は市民の課題であることに気づかされる。

㈸.国際交流・国際協力事業