1.柱(背割)の割れに注意して設置のこと。
2.柱に対してM12ボルト締めとなる位置に平行して近接に背割りがある場合は、埋め木を柱全長に施すこと。埋め木には接着剤併用し、構造用合板・桧同等以上で隙間なく設置すること望ましい。
3.アンカーボルトA60・A70を使用し、基礎へ直接アンカーし、その埋め込み代は360mm以上確保すること。筋かいの下部に取り付く場合は、HD位置を上部にずらし、M16ボルトを長ナット(L=50)にてアンカーボルトA60・A70に緊結のこと。※筋かいの欠き込みは絶対不可とする。